新宿2丁目にはキラキラデコ虫がいるけどね♥

堤幸彦 監督作品
「トリック劇場版 ラストステージ」観ました!
あらすじ!
ある日、
公演中の天才物理学者・上田次郎を見つめるある男が一人・・・
村上商事の加賀美慎一というこの男から、
海外の秘境にあるレアアース採掘のために
力を貸して欲しいという依頼を受ける上田。
採掘権は獲得したのだが、
その地域に住む部族が立ち退きに応じないらしい。
村には、彼らが信奉する呪術師がいて、
村の人々は彼女の奇跡を目の当たりにしている。
「聖なる土地を他の者に渡すわけにはいかない」
呪術師が持つ不思議な力、
未来を予知し人を呪い殺すという“トリック”を見破ることができれば、
部族を立ち退かせることができる
そして上田は例によって例のごとく、
自称超売れっ子天才美人マジシャン・山田奈緒子の力を借りることに。
もちろん恐ろしい呪術師との対決のことはまったく伏せて、
上田は奈緒子にタダで海外に行ける用事があることをほのめかす。
案の定、
奈緒子は初の海外旅行に、浮かれ気分でホイホイとついて行く。
現地で待っていたのは医師の谷岡将史、
ガイド兼、用心棒の川島治道だけでなく、
何故か矢部謙三警部補までもが合流。
一行は、
ジャングルの川を遡り、因習に閉ざされた村を目指すのだが……

何度もスイマセンヾ((○*´∀`*))ノ゙
トリック2で滞在と食事を手配、担当したお菓子くんです。
'`,、('∀`) '`,、しつこいですか?
そうですか?
なのでね、
観ないワケないぢゃないですか'`,、('∀`) '`,、
勇んで行ってきましたょ!えぇ!
仲間さんはね、
テレビシリーズ2の頃はホント地味でね、
ロケ初日、
ホテルのエレベーターから降りてきた仲間さんは
ほぼオーラ無し'`,、('∀`) '`,、
一般人でしたね。
見栄晴さん並みでしたっけね~~(=´∀`)人(´∀`=)
ところが今や、
押しも押されぬ人気女優!
顔つきも違いますなぁ~~'`,、('∀`) '`,、

阿部寛さんはとにかくデカかった!
細い腕がヒョロって伸びて、
昆虫体型ですね!'`,、('∀`) '`,、
そして、
宿泊した部屋を狂ったように汚してね┐('~`;)┌
まぁ阿部さんは、この頃には有名人で、
お天狗様になっててもおかしくはなかったけどね。
(=´∀`)人(´∀`=)

さて、本作ですが、
ん?
本当にこれでラストなの?ともとれるような、
それこそテレビシリーズとして、
本筋に関係ない、ボトルエピソード的内容でね、
トリックという作品としたら、
こんな終わり方もありなんでしょうね。
(∀`从)♡♡♡
しかしまぁ、
オフィスクレッシェンド色全開の
ラストと言っても決して力むことなく、
普段通りのしょーもない小ネタの数々'`,、('∀`) '`,、
謎をすっとばしちゃって、終わっちゃうという
そのグダグダ加減といい
やっぱ、
トリック最高だぁぁぁぁぁ!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙

私的には、山本支社長はその後どうなったのか知りたい
┐('~`;)┌
谷岡の腕の謎も'`,、('∀`) '`,、
メンドクセ~トコゎ放ったらかしかい!'`,、('∀`) '`,、
でもね
これがトリックの作風なんでしょうね。(●´艸`)
このスタンスがいいんでしょうね・・・(-.-;)
これでラスト!って言って
次が出来ても決して怒らないよ(●´艸`)
絶対観に行くし!
それが私のトリック愛です(∀`从)♡♡♡

前半は、
SPECホルダーだ!とか言うセリフとか、
ライフ・オブ・パイのパクりネタ?あり、
しかも!
早くも前都知事の5000万ネタまで盛り込まれ、
見事なまでの高感度アンテナ作品!
イージス艦並ですな~~~(∀`从)♡♡♡
そして後半、
まぁいつもの通り、
ミステリーなんて呼べるシロモノでゎなくてね、
雑~~~な感じの謎解きで進み、
(四塩化炭素とガラスの屈折率が同じという情報初耳でしたが…)
そしてラストシーンですが、
とあるオーディションシーンに、
応募者として
ダチョウ倶楽部(本物)は出るゎ、
シーズン1で矢部の相棒だった石原達也刑事まで登場して感激!
'`,、('∀`) '`,、
ただ、
先に放送されたTVスペシャル版とのリンクは、
チ●コに巻くと超人化できるミサンガだけでしたが…

そしてラスト、
なかなかの演出ですゎ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
シミジミと昔を思い出させるよいシーンでしたね~~(∀`从)♡♡♡
エンドクレジットでは
鬼束ちひろの「月光」で閉めるという憎さ!+.(*ゝд・)b゚+.゚
制作側の作品への愛情が溢れていますよ(≧∇≦)/
ホント!
2000年7月からの14年間!
本当にお疲れ様でしたっ!・゜・(ノД`)・゜・。

これはね、
好きな人は行けばいいし、
そうでもない人は、見向きもしなくていい!
それがトリックのルール!
'`,、('∀`) '`,、
本当に最後です!
って言っちゃったけど、
恥ずかしげもなく、続編つくっちゃったら
私は必ず行くからねぇぇぇぇ
;;:+*(●´∀`人´∀`●)(○´∀`人´∀`○)*+:;
お手伝いしてもいいよぉぉぉ

VAMPIST

ベニバラ兎団Vol.15
グリーンフェスタ2014' エントリー作品
「VAMPIST」観劇しました!
あらすじ!
隣国の王アーサーに恋人のクラヴィアを奪われ命を堕としたモルゴースは、
復讐の為にヴァンパイアとなってこの世に蘇ったのだが、訳あって復讐は棚上げ。
今は山深い小さなホテル『VAMPIST』を経営して暮らしていた。
そこへ従事する者達もオールトゥギャザーヴァンパイア!
揃いも揃って風変わりなヴァンパイア達ばかり。
人伝えに聞いていたあの恐ろしいソレとはあまりにもかけ離れていたのだ。
今夜はホテル『VAMPIST』の五周年記念パーティー!?が開かれる。
招待を受けた村人達もゾロゾロと集まって来た。
人間とも仲良しってどんだけなんだ?
そんなこんなで気の置けないヴァンパイアと
村人達が宴に備えてパーティーの準備を進めていたのだったが、
そこへ思いもよらない来客が訪れて来る。
これを機に様相が一変、『VAMPIST』の住人達は大きな渦に巻きこまれてゆく!
この来客とは?
ホテルはどうなってしまう?
果たしてモルゴースは?
そうそう、ところで例の復讐の件は?
謎やら陰謀やら、恋愛やら友情やら、騙し騙され、翻弄される人々。
そして物語は怒濤のクライマックスを迎える。
目覚めろモルゴース!
噛みつきなさいよ、ヴァンパイア!
人間よ、拳を振りかざせ!
~ベニバラ兎団HPより抜粋~
↑ 微妙に雰囲気違います'`,、('∀`) '`,、
グリーンフェスタ2014' エントリー作品ということもあってか、
とにかく
セット...舞台装置がハンパなく出来が良かったですね(∀`从)♡♡♡
あと目を惹いたのが
IZAMさんの衣装!
デザイン頼まれていたウサギキャラに着せちゃおっかなぁ~~って
公開パクり宣言しちゃいます!
くらい、素敵でした。
素材が化繊なのか、シルクなのか?
とても軽い印象で
こう・・・なびく感じが美しく
黒と白のコントラストが印象強い
素晴らしい意匠の衣装でしたね'`,、('∀`) '`,、
本作は、
ヴァンパイアが出てきちゃう物語ですのでね、
座長はじめ、
団員の皆さん全てが大袈裟なまでにキャラつくりこんでましてね、
中にはやり過ぎ?って感じのキャラもいましたが、
それぞれが立っててとても良かったですよ。
特に
VAMPISTに住むヴァンパイア(実際はヴァンパイアに成りきれなかったゾンビ的存在)の4人!
この4人のキャラのバランスが実にいい感じ!
各4人がそれぞれ“らしさ”を出せる
ハマりキャラだったので
違和感なく、心地よい観劇となったわけです!
1時間過ぎくらいの頃、
セリフ飛んぢまった役者さんがいて、
いきなり完璧だった流れに感染し、
数名セリフ噛みはじめちゃったんですが
トオルさんがバッサリ流れを引き戻し、
演出家としての実力見せつけていましたね!
色んな意味で、いい劇団ですよ!みなさん!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
さて
本日が初日ですのでね、
まだまだ公演続きますので、
是非とも足を運んでいただきたい一本ですね!
私ももう一度行きたいです!
ベニバラらしい創りを、
さらにゴージャスにアップグレードされた本作!
どうぞ、ご鑑賞ください!
お前の母親はマラケシュの娼婦だったな!

ミカエル・ハフストローム 監督作品
「大脱出」観ました!
あらすじ!
コロラド州
ベンドウォーター連邦刑務所・・・
世界屈指のセキュリティ・コンサルタントである
レイ・ブレスリンが収監されている。
そう!
彼は“脱獄のプロ”
B&Cセキュリティに所属する、刑務所セキュリティーの穴を見破るプロ。
その刑務所の持つ弱点を探り、実際に脱獄してみせ、
警備の強化を提案する・・・
そして、この刑務所も、見事に脱獄してみせたのだった。

ある日そんな彼に
CIAの弁護士と名乗るジェシカ・マイヤーが訪ねてくる。
彼女の話は、
政府関与の無い、民間運営の極秘刑務所からの脱獄という依頼だ。
話によると、
そこに収監されているのは世界の秩序を脅かす危険な重犯罪者。
ただし、
一切、刑務所の場所などの情報は開示されない!
500万ドルと言う報酬と、
社会的な意義に感銘したブレスリンは、依頼を承諾。
すぐさま、チーム仲間のハッシュとアビゲイルを同行し
ニューオーリンズに飛んだ。

GPS探知機を左腕に埋め込み、
「アンソニー・ポルトス」と言う偽名
用意された経歴
そして緊急時の避難コードを頭に入れ、
いざ、作戦が開始された!
予定通りのピックアップ場所で、
黒づくめの男たちに車に乗せられるブレスリンだったが、
いきなりスタンガンで気絶させられ、
腕の発信機は取り出され、
ハッシュたちの前からブレスリンは姿を消した。

謎の矯正施設の中で目を覚ましたブレスリン、
ガラス張りの独房に一人一人閉じ込められ、
最新のテクノロジーで管理され、
完全武装した黒マスクの看守
やがて、
ホブス所長により尋問されたブレスリン...
彼に避難コードを告げるが、
「それを私に告げたら自由になれるとでも言うのか?」
と一蹴されてしまう。
ようやく、
何か巨大な力により、罠にハマったことに気付くブレスリン。

そんな中、
施設の囚人たちが屯する『バビロン』と呼ばれる共用場で、
エミル・ロットマイヤーという男が声をかけてきた
ブレスリンは、自分の身分を明かし、
この施設が、自らが著した本
「矯正施設の管理体制の問題点」を手本に運営されていること、
そして、施設の構造や看守の行動の把握・協力者の存在があれば
この施設も脱出できることを告げ、
共に脱出することを約束し、協力を求めた。
こうして、
史上最強の収監施設からの脱出作戦が始まるのだが、
そこには想像だにしない陰謀が隠されていたのだった!

脚本力が明らかに低下しているハリウッドなんですが、
やはり、この手の作品を作らせたらさすが!の一言ですね~~
(=´∀`)人(´∀`=)
スピード感もあって、心地よく鑑賞できますよ!
正直、
エクスペンダブルスのような、
寄せ集めたホームランバッターばかりのチームでは
そこそこしか勝てないであろうが、
この存在感満点の二大ヒーローのダブル主演は、
それだけでも見応え十分!
メインは2つ位が最も心地よい!(=´∀`)人(´∀`=)

やはり二人とも老体にムチ打ってのアクションですから、
そこに100点は存在しないけど、
それを補って余りある、
二人の目力の凄さとか、まぢ首筋粟立つゎ!(∀`从)♡♡♡
シュワちゃんの目だけ抜きシーンなんて
もう、カッコいいの一言(≧∇≦)/
しかも肉体だけでなく、
脱獄に充分なデータ集めが緻密で素晴らしいし、
データが揃ってからの、
一度、動き出したらもうノンストップの脱獄作戦は
そりゃ~~見事でカッコいい!
ハラハラ感も、わかっちゃいるけどハマります!
'`,、('∀`) '`,、

そして、
この監獄の場所!
じつは全長300mにもなる巨大タンカーの内部だったわけです!
一度は脱出に成功するブレスリン
しかし、
表に出るとそこには、
視界いっぱいに広がる海・・・
愕然として、今来たルートを引き返すブレスリン・・・
自らが考案したはずの施設は、
彼の想像を遥かに超えていた・・・現時点では完敗なのだ!

正直、
私的にはまた、一点豪華主義なのかな~~って思ってましたが、
これだけこなれた話だったら観た甲斐もありましたね。
まぁ、
なぁ~~~んかどこかで聞いたような話ではありますが、
そこの隙間を埋めるのが二大スターなわけでね。
出来れば、ボブス所長がもっと憎たらしければよかったのにね!
スマートさが似ている
ショーシャンク刑務所のノートン所長みたいなら尚、よかったね!
だってさ、
余裕かましてる割には、やられっぱなしだったしね。
ラスト、
簡単にシュワちゃんに処分されちゃうし'`,、('∀`) '`,、
敵役って、ヒーロー以上に大切ですからね!
ダークナイトのジョーカーなんて震える感動をおぼえますよ!

ただね、
この二人の所為でゎないんですが、
二人のキャラがけっこうカブってるぢゃないですか?
なのでね、本作では、
スタローンは頭脳派方面に傾いてて、
シュワちゃんはいつもどおり体力派。
役割を分けてね、
それぞれのキャラをたたせていましたね。
シュワちゃん、
出来たらチェーンガン抱えて
目の前の全てを粉々にしてほしかったけど、
今回は人間っぽくてそれはそれで良かったかな?
'`,、('∀`) '`,、

本作は
二大老人が、若い連中の前に
またしても立ちはだかった意欲作!'`,、('∀`) '`,、
お茶目シーンもあり、
楽しみながらの制作が感じられますので、
気軽に観に行ってほしいですね~~~!


無茶と書いてチャンスと読め!

永井聡 監督作品
「ジャッジ!」観ました!
あらすじ!
大手広告代理店“現通”に入社して間もない太田喜一郎
情熱はあっても、クリエイターとしては落ちこぼれ。
身勝手な上司、大滝一郎の尻拭いが主な仕事だ・・・(涙
ある日、
ひょんなことから世界の一流クリエイターが一堂に会す
「サンタモニカ広告際」の審査員を引き受けることとなる。
もちろん、
色々と都合の悪くなった大滝の代わりだ・・・(涙
各国代表の、世界一のテレビCMを決定する広告祭に参加することとなり、
夜ごと開催されるパーティーには同伴者がいなければならないことから、
同じ職場の大田ひかりも妻として一緒に行くことに。
博打好きな彼女は、ラスベガスが近いからという理由なのだが…(涙

英語がまったくの喜一郎・・・
大滝からのアドバイスは、
広告祭のことなら彼に聞け!と紹介されたのは、
資料保管室の窓際社員である「鏡さん」。
しかし、鏡さんのアドバイスは、簡単な英語のフレーズを数点、
ペン回しの技術と
大量のヲタクグッズ・・・ただそれだけ・・・(涙
そんな状況下での大役・・・(汗
さまざまな国から集結したクリエイターたちが
自分の会社のCMをグランプリにしようと奔走する中、
喜一郎も様々な思いに巻き込まれながらも
クリエイターとして成長していく。

また放ったらかしでスイマセン(T^T)
公開初日に観ましたっ!
レビューは遅いですが…(-.-;)
で、
まぁ、ドタバタコメディーですが、
所謂、進歩しない側の邦画ですね'`,、('∀`) '`,、
80年代の臭いがソコココにするね'`,、('∀`) '`,、
まぁ、
センスを感じない、ぼちぼちな笑いが散りばめられ、
少しジーンってさせようとか試みたりして(爆
CM界では著名な澤本嘉光さん脚本なのにね。(●´艸`)
奇しくもクリエイターが主人公の物語ですのでね、
もう少しクリエイティブな創りにゃならなかったもんだろうか・・・?
_ノ乙(、ン、)_
またここに一本、
素敵なB級作品が誕生しましたっ!_| ̄|○∠))バンバン
役者さんって大変なお仕事・・・・゜・(ノД`)・゜・。

言いたいこともハッキリわかりますしね、
妻夫木さんのダメっぷりもハマってて、
無機質感満載の北川さんのコメディー感覚も凄いですしね、
およそ死角は無いような豪華キャストではあり・・・
いったい、この違和感は何なんだろう?
っていう位置づけの作品ですね。
つまらなくはないんだけど、
今更?って感じ・・・(-.-;)
「地獄でなぜ悪い」とか「大木家のたのしい旅行」と
つくり自体はさして変わらない筈なのに、
なんかシックリこない原因って何なんでしょうね?
役者が変なトコに力入ってる…?
小ネタと小芝居で創り上げるのではなくてさ、
劇中で重要な役割を持つCM映像をもっと観たかったです。

なんか最近の物語創りって、
思い付きで展開する本書く脚本家が台頭しているおかげで、
計算された物語が減ったような・・・?
要は、
ザ・ドリフターズタイプが減ったようなね?(●´艸`)
唯一館内が沸いたのが、
松本伊代さん登場シーンでしてね、
「あの人も16歳だったんだよ!」とリリーさんが投げると、
妻夫木さんが「嘘だぁぁぁ!」と返すトコ(●´艸`)
返しが雑!'`,、('∀`) '`,、

そして、
ダメ押しの、ちくわのプレゼン
なんでちくわが出演してるんだろう?という疑問がわいてくる・・・?
もう・・・ブレ過ぎぢゃね?┐('~`;)┌
さてさて、
そんなこんなで本作の見どころは、
登場CMのクオリティーですね~~
トヨタのCM、とても素敵(∀`从)♡♡♡
ここ、クローズアップしてほしかったです。
アイディアも最高だし!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

あ・・・
でもね、
このユルさはデートにはもってこいかもね!(≧∇≦)/
あとは・・・??
きつねうどんのCM観てさ、
きつねうどん食べたくなるか否か?
みたいな感じですよ。えぇ・・・(●´艸`)
大きな期待せずに
ユルりと観て欲しいですかね?
(●´艸`)

やっぱさ、お墓の中に私はいるんだよ!

喜多一郎 監督作品
「ヨコハマ物語」観ました!
あらすじ!
田辺良典65歳...
横浜マリノスの本拠地、日産スタジアムのグリーンキーパー。
45年間スタジアムの芝を守ってきた彼も定年をむかえ、
仲間たちに祝福されながら、彼の職場であるピッチを去った。
花束と共に帰宅すると、そこにいるはずの妻が、
病気で亡くなってしまっていた・・・
仕事と妻を同時に無くし、落胆する田辺・・・
傷心のまま、妻の納骨を済ませた帰り道、
両親を中学生で亡くし施設で育った松浦七海25歳と出会う。
七海は両親の墓に対し、自らの不遇を嘆き、罵倒していた。
見かねた田辺は、七海に注意を促すも、
突如、
七海は倒れてしまう。

七海を、妻がいなくなり、だだっ広くなった自宅へ連れてきて、
食事を与える田辺・・・。
貯金ゼロ、家賃も滞納し部屋を追い出され、
食うものも困る貧乏生活を送る七海は、
この家に住まわせて欲しいと強引に田辺の家に居座ってしまう。
彼女は自ら見出したバンド「NAPS」を売り出そうとしているのだが、
レコード会社に、
ヴォーカルだけ持って行かれてしまい、
NAPSとしてのデビューの話も無くなってしまう
そんな七海は
田辺の家に部屋が余っていることを良いことに何の相談もなく
シェアハウスとして部屋を貸し出すことを決めてしまう。
田辺は、七海に振り回されながらも、
5歳の息子を持つシングルマザーの葵29歳、
田舎では優等生だったが、都会の不動産会社に勤め
人生初の挫折で落ち込んでいる麻子25歳、
さらには、葵が連れてきた大阪生まれの無職の実咲25歳らと共に、
おじさん一人+女性4人+幼児一人の奇妙な
『シェアハウス』生活が始まるのだった。

タイミングが合わず、
これは諦めるしかないのか!?
って、涙を飲むところだったのですが、
なんと!年明けに最寄りの劇場に来るという情報を入手し、
新年をむかえるまで我慢することに決定!
公開と同時に早速行きました!
かなり面白かったですよ(=´∀`)人(´∀`=)
期待通り!
舞台が横浜の地元ということでね、
知ってるトコばかりで観ていて楽しい!
喜多監督の、11年公開の“シェアハウス”と似たプロットを
まったく違ったアプローチをしている点も好感度高いすね~~!
ちなみになんですが、この“シェアハウス”の舞台・・・
撮影は葉山で行われました!と書かれていると思いますが、
実際は横須賀の端っこですヾ((○*´∀`*))ノ゙
辛くも葉山まで行ってないんですね~~
でね、
奇しくも、本作のラストに近い
海辺での回想シーンが、
このシェアハウスとまったく同じ場所で撮影されているのに感動しました。
'`,、('∀`) '`,、
監督、お気に入りの場所なのかな?
近所に郷ひろみさんの別荘があることでも有名な、
とても夕日の綺麗な場所でしてね~~
この道沿いには、神奈川百景はあるゎ、
「歩いても歩いても」のロケ地はあるゎ!
横須賀市内でもかなり素敵な土地ですね~~!

さてさて本作なんですが、
かなり気になっていたのですが、当たりです!
'`,、('∀`) '`,、
正直、
もう一度行きます。
そしてDVDコレクションに入れますね!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
先に申しましたが、
以前に観たシェアハウスが土台にあっただけに、
より楽しめたのもありますが、
今回は特に、奥田瑛二さんの心情がホントよくわかってね、
彼は、
家庭をあまり顧みることなく
毎日、フィールドの芝のことしか頭にない仕事人間で、
いなくなって初めて妻の大きさに気付くんですよ。
しかも、
彼の家に住む4人の女性たち全ての行動や言葉
そういったところに、妻との思い出が蘇ってしまって
かなり辛い思いもするのですがね、
それでも、
この若い4人の女性たちの、
その“未来”という芝の成長を見ていたい
そんな気持ちが痛いほどわかり、
職人肌の田辺という人物を上手に演じていましてね・・・
切ない中に
とても暖かさを感じる素敵な作品でしたよ!

面白いくらい、
奥さんとの思い出をほじくり返す偶然が
フィクションっぽい物語ですが、
出演者が上手い事整理しているので
自然で気にならないんですね~~。
2014年暫定1位です'`,、('∀`) '`,、

私的、奥田瑛二さんと言えば、
先日も申しましたが「皆月」なワケなんですが、
こりゃ~~いい勝負!'`,、('∀`) '`,、
また一つ好きな作品が手に入り、大満足でございますです。




55歳になったら修道院に戻ろうと思っているし…

吉田良子 監督作品
「受難」観ました!
あらすじ!
天涯孤独で、ずっと修道院で生活してきた、
純粋無垢な穢れ無き乙女・フランチェス子。
社会に出てからは、モデルの仕事をしながらも、
何故?男女は惹かれ合い、セックスするのか?という疑問に
日々真剣に向き合い、ぶつかっては悶々とする日々であった。
しかし当の本人はまるっきり男性からは見向きもされない・・・
そんな自分を、
フランチェス子は人間のクズだと自ら戒める日々・・・

そんなある日、
突然彼女のオ××コに人面瘡が出来てしまう。
しかもその人面瘡、
フランチェス子に
「お前はダメな女!」だとか、
「この発言の何がダメだかお前わかるか!?」と
口汚く罵倒する
そんな、かなりひねくれた人格の持ち主。
最初こそ驚きのあまり気が遠くなるフランチェス子だったが、
すぐさまその人面瘡を“古賀さん”と名付け
罵詈雑言を日々浴び続けながらも、
健気で奇妙な共同生活をはじめる・・・。

「え!?あそこに人面瘡」
ポスターの、このコピーだけで観ちゃいましたっ!
'`,、('∀`) '`,、
素晴らしい作品でしたょ!
なんで、こんなトンチンカンな物語を思いつくのやら?
そもそも
ブラック・ジャックを読んでなければ知らなかったですよ!
;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
そのエピソード、
かなり怖いお話でね、
子供心に強く印象に残ってましてね!
そんな人面瘡が、あそこに!?
ぢゃ、確認するしかないでしょ?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \当然だ!

もうね、
岩佐真悠子さんが体当たりのお芝居でしてね~(∀`从)♡♡♡
こういうの、評価してほしいよね~~ヾ((○*´∀`*))ノ゙
スッポンポンになっただけの評価をね!
そして、
いまや、どの作品にも必ずと言っていいほど出演されている
古舘寛治さん演じる、“人面瘡、こと古賀さん”
古舘さんといえば、しつこいようですが、
バカうらで共演させていただいてましてね
まぁ、向こうは微塵も、そうは思ってないですけどね
'`,、('∀`) '`,、
そんな古舘さんが、
たぶん初めて演じるであろう人面瘡役
_| ̄|○∠))バンバン
まずね、
誰しもがアソコの人面瘡って、
いったいどんなの!?って思いますよね?
むしろ、
本作の興味ってそこ一点ですよね?'`,、('∀`) '`,、
もしや、
そのものズバリは映らなくて、
声だけ~とか、
ボンヤリ~とか、
上手いこと映像化出来てるのかと思いきや、
思いっきり古舘さんの顔でね、'`,、('∀`) '`,、
工夫もなにもないデザインなのがかえって可笑しくてね!
決してエロ顔ではない古舘さんも、
よく引き受けたな~~・・・(T^T)スバラシイ...
どうせなら、
三浦春馬にでもオファーしたらよかったのに!
ただね、
人面瘡なんだからさ、
もう少しテンション抑え気味でよかったかな?
荒くれ者過ぎだよね'`,、('∀`) '`,、

そしてね、
××××とか、××××とかね'`,、('∀`) '`,、
禁止用語連発のセリフを堂々と吐きまくるフランチェス子。
プロを観ましたね~・・・しみじみ・・・
女性監督が描く女性目線のセックス描写ですからね、
少し、男性への警告とかもあるかもね!
男性はそのメッセージをきっちりと受け止めないとね!
(=´∀`)人(´∀`=)
そんな、
深いお話でもありますね!これって!
女と男とは?
愛とは?
エロティシズムとは?
深かったり、
浅はかだったり(爆
いろんな悩みと共に語られていくわけですね~~ヾ((○*´∀`*))ノ゙

あそこに人面瘡が出来るとね、
副産物として、
右手で男性に触れると、
男性自身を破壊してしまう能力が備わるらしいです!
'`,、('∀`) '`,、
例えば、
かつてのモデル仲間の彼、
初めまして!と握手をした途端

股間が激しく輝きはじめ、

目標沈黙・・・(-.-;)(-.-;)
人気絶大のトップモデルも、
うっかり彼女に触れちゃってね、

神々しく輝く股間!

目標沈黙・・・(-.-;)(-.-;)
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
この口の悪い人面瘡の古賀さん、
フランチェス子がピンチの時には助けてくれるのですね
(≧∇≦)/
まぁ、
そもそもが、
ホント、
何にも知らないフランチェス子は、
セックスはもちろん、
男とつきあうということも知らない
そりゃ~~真っ白な状態でね、
古賀さんのおかげで、女性として成長出来ていくワケなので、
当然、
彼女にとっての敵ではないワケでしてね。
うっかり、人気モデルの男性器を
再起不能にしてしまい、
部屋にファンから石を投げ込まれ
その石が頭に直撃!
気を失ったんですが、
フランチェス子を助けようと、
なんと古賀さん!
救助の電話をかけようとするんですね'`,、('∀`) '`,、
フランチェス子を引きずって移動出来るんですよ
'`,、('∀`) '`,、
その姿は、ド根性ガエルのピョン吉そのものでね
'`,、('∀`) '`,、
観てて大笑いしましたよ!
_| ̄|○∠))バンバン

鏡越しでないと会えないもどかしさ。
ラストは意外というか、
そうなっちゃう?って印象でしたね。
一皮も二皮も剝けたフランチェス子は、
ある決断をします。
そう!
古賀さんに求婚したのです_| ̄|○∠))バンバン
しかし!
古賀さんは、
この初めての経験に
(ちなみに何人もの女性に憑き、導いた経験があるそうです。)
フランチェス子のもとを、離れて行ってしまいます・・・・゜・(ノД`)・゜・。
あそこに顔が出現するだけでもどうかなっちゃいそうなのに、
食事を与え、
その不可思議な同居人を大切に扱った末、
なんと結婚しようとするんですね!
チュウするにも届かないし(=´∀`)人(´∀`=)
究極な愛の姿でしたね~・・・・゜・(ノД`)・゜・。
でね、
案の定、古賀さん戻ってきます(-.-;)
しかも、古賀さんの正体まで語られてしまい
蛇足的シーンが続き、エンディング・・・
ま、
ちょっとラストはイマイチでしたが、
エンドクレジットはなかなかでした。
本作の真の姿を現すような、
軽快で優しいとてもいい音楽でした。

一糸まとわぬ姿で疾走する岩佐さんを観るだけでも泣けてきます!
是非、ご覧になっていただきたいですね!
愛とは?
そんな難解なテーマに挑む吉田監督作品注目です!

全編通して、何度股ぐらを覗き込んだことか・・・?
そういえば、
劇中、古賀さんが
「大変だぁ!あそこにカズノコとイソギンチャクが出来てしまった!」
と言ってましたが、
その件は解決したのだろうか?σ(゚、。)
思い付きのセリフだったのだろうか?
ババァと言ったら母親だろ?

吉田恵輔 監督作品
「麦子さんと」観ました!
あらすじ!
アニメショップで働きながら、
声優を夢見る小岩麦子は、兄・憲男と二人暮らし。
ある日、
買い物から帰ると
憲男が見知らぬ女性と玄関先で言い合いをしていた。
女性が追い返された後、
麦子があの女性は誰?と尋ねると、
憲男の口からとんでもない言葉が吐き出された!

「あのババァは母親だよ・・・」
幼い二人を捨て、出て行った母親・赤池彩子を、
麦子はあまりに小さくて憶えていない。
ある日、
そんな母が突如として、二人の部屋へ転がり込んでくる。
しかし、
母の引っ越しからすぐ、
憲男が彼女と同棲を始めると部屋を出て行ってしまう。
記憶にない母親と二人で暮らすことになった麦子・・・

しかし、
この想い入れのない
どこか疲れ切った感の女性に、
麦子は辛く当たってしまう日々・・・
そんなある日、
密かに取り寄せていた声優学校の入学案内を
勝手に開けて見てしまった母に、
「私・・・あなたのことを母親だと思ってないから!」と言ってしまう。
それからわずか数日・・・
末期の肝臓がんだった彩子はこの世を去った・・・
彩子を荼毘に伏す二人・・・。

憲男は仕事で納骨には参加出来ないと言うことで、
麦子が一人で、
遺骨と共に彩子の故郷を訪ねる・・・
ところが!
母の故郷・五藤駅に降り立つや、
駅員やタクシーの運転手
果ては、予約していた旅館の夫婦にまで、
派手に驚かれる麦子。

そう、
母・彩子はこの町のアイドル!
そして麦子はその当時の彩子に瓜二つ!
当時の青春時代を取り戻そうと、
彩子を好きだった者
ファンだった者、
彩子のストーカーだった者、
そんな町民達が
一目、麦子を見ようと押し寄せてきたのだった!

自分たちを捨てた最低の母・・・
しかし、
この町では誰もが知っているアイドル的存在!
そして、
埋葬許可書を忘れた麦子は、
すっかり人気者になってしまったこの町で
書類が送られてくるまでの数日を過ごすこととなる。

つい先日観た「ばしゃ馬さんとビッグマウス」の吉田恵輔監督を昨年中にもう一度!
そう思ってて行かれなかったので、
とりあえず急ぎ観てきましたっ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
すごく良かったですよ!
ホント!吉田監督当たり多い!!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
「さんかく」とか好印象でしてね!
正直、
私は堀北真希さんという女優をあまり好きでは無くてね
あの風体だからでしょうか?
なんか、トロい役回りばかりでイラつくんですよね。
'`,、('∀`) '`,、
でもさ、
イラつかされたってことは、
彼女の芝居にハマったってことですよね?
つまり実力あるってことなのだと気付きましてね、
食わず嫌いのようなことはやめました!
'`,、('∀`) '`,、

松田龍平さん演じる兄・憲男もなかなかイイキャラでしてね!
母親をババァ、ババァと呼ぶのですが、
頼まれたら引っ越しを許可し、
さりげなく、母からの仕送りに依存し、甘え、
死んでしまえば、清々したかの振る舞いなんですが、
見てないところで骨壺を前に泣くシーンなんて、
いい感じで心地いいんですよ!
最後の最後までだらしないんですが、
とても優しいお兄ちゃんでしたね。

95分の上映時間ですので、
あれよあれよと話は進んでいくのですが、
ストレス無い展開なので
ホント、自然に理解出来て、のめり込めるんですね!
なんとなくね、
夢に対してもノンビリというか、
あまり力入ってない感じの麦子ですが、
そこはそれ、
ダメな感じを醸してはいても、
なし崩しに物事片付けていける能力はあるんですよ。
嫌々ではあっても、
押し付けられてでも、母の納骨に一人で出かけるんです。
それはね、
麦子が初めて相対する
母親という存在への現実感でね、
麦子にとっての、この旅は
母親の青春時代への旅なんですね。

若かりし頃の彩子は、麦子と気持ち悪いほどソックリ!
そんな、
数日間の冒険、
タイムスリップといえる旅は、
観ててマヂで気持ち良かったんです。
ペース配分はこれでいいのか!?と思えるほど
彩子と麦子の二人の生活を丁寧に描いてからの、
母の故郷へと舞台が移っての
登場人物たちの立ち位置の無駄の無さも良かったです~~
特に、旅館の麻生夫妻と息子の千蔵の絡みは、
そのまんま麦子と彩子の短い共同生活を投影してて、
母・夏枝に金をせびる千蔵に、自分を見てしまった麦子が切ないですね~
夏枝を突き飛ばした千蔵を、思わず殴ってしまうも、
そんな権利を有さない麦子が我に返って動揺するシーン・・・
すごく切ない良いシーンでしたね~・゜・(ノД`)・゜・。

ということでね、
本作も含め、
吉田恵輔監督作、観て欲しいものです!
観たら明日も、きっと頑張れる!


肺炎にならないように起こしてくれ!

フランシス・ローレンス 監督作品
「ハンガー・ゲーム2」観ました!
あらすじ!
富裕層によって支配されている、
パネムという名の独裁国家と化したアメリカ。
そこで毎年実施されている
“12の地区より12歳から18歳までの男女一組を選出
最後の1人になるまで戦わせる”
という究極のサバイバルゲームである
「ハンガー・ゲーム」。

前回大会では、
幼い妹であるプリムローズが選ばれたのだが、
自ら、妹の代わりに参加を決めた姉・カットニス。
結果は、ピータと共に、男女ペアでの勝者となった!
そんな二人は凱旋ツアーで各地区を回っていた。
先々でカットニスは、
自分たちを反国家の象徴として捉える民衆の思い、
静かに広がっている革命への動きを感じる。

そして、そんな国民の変化を敏感に感じ取ったのは、
スノー大統領も同じだった。
革命の旗頭となりうるカットニスに危険を感じたスノーは、
25年に一度の行われる、
歴代の勝者が終結した記念大会を利用し、
カットニスを抹殺しようと企てる…!

元旦の映画の日に観たのに
また今年も筆が遅いことに陳謝いたします!・゜・(ノД`)・゜・。
でね、
あぁ…これ、1を観たなぁ~・・・
ぢゃ、行っとくか!
ってな感じで、サクッと観てきました!
思い入れはまったくありません'`,、('∀`) '`,、
鑑賞中、
そう言えば、ハンガーゲームってどんなルールだっけか?
この物語ゎ、どんな世界観だったけか~~?
とか思ってましたらね、
前作を上手くトレースしてくれるシーンがチラホラ出て、
あ~~思い出したっ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
そうそう!って感じでね、
一気に前作に引き戻された感じで、
ちょい忘れちゃってる方も、安心して観に行ってね!
'`,、('∀`) '`,、
その代わりに導入部が異様に長いけどね。
ゲームフィールドに出るまで1時間はかかるんだけど、
後半へのフリがここに結構あるので、大事って言えば大事?
まぁ上映時間長いから、
伏線があって当たり前なので、評価としては低めにしておきます。
に、しても
この程度の物語で147分ってのは駄作へまっしぐらって感じですね・・・
魅せ方はいいので、迫力とかは楽しめるのにね・・・
ミレニアムだって、2は短めだったのに…(-.-;)(-.-;)

ジェニファーが少し丸くなってたのは、
金を手にして、暮らしが楽になったという演出なんでしょうかね?
ずいぶんと首周りに肉付いてたけど…?
しかも、
プリムローズが成長してましたね~~'`,、('∀`) '`,、

ひ弱な感じの少女が・・・

もう立派な女性に・・・
しかし
3への繋ぎへのラストシーンでのカットニスの表情は最高だったなぁ
覚醒がハッキリしないところから
決意が瞳に宿るシーンは、それまでの長丁場を
すべて帳消しにするような、いい表情でしたよ!
例えるならば、
パイレーツ・オブ・カリビアン2を観てて、
このクソつまんない続編はいったい何だ!?(╬◣д◢)
って嘆いていたら、
ラストに登場したバルボッサ船長に歓喜し、
すべて帳消しになったのと一緒でしたね~~
(わかりづらいか?)'`,、('∀`) '`,、

本来は完結している流れを無理に戻すには、
グランドチャンピオン大会という、
恐ろしくズルいアイディア'`,、('∀`) '`,、
そりゃ~カットニスも泣くゎ!
ドラゴンボール並に底なしの物語になっていくのでしょうか?
そんな中、
過去のチャンピオンとして、
80歳のお婆ちゃんも出場しててね、
なんかの役に立つのかと思ったら、
あっさり消えちゃった・・・(T^T)
ただのお荷物でした。
実は生きてて、3以降大活躍なのかな?
'`,、('∀`) '`,、
まぁ、出来たら
三部でキレイに完結させてほしいよね?
あと2つあるんでしょ?
この世界観だけでもつのかな…?
結局、
この手の単純なドンチャカを好む人が多いんでしょうね・・・?
アメリカ人って…(-.-;)

スペースカウボーイでの、いなせなお爺ちゃんがカッコよかった
ドナルド・サザーランドも、
本作では、超やな奴になっちゃって、
この役者さんってコッチ側が得意な人なのかもって
改めて思います。
ただ、
このまま悪者で終わるような感じではないような気がします・・・?
何か一捻りなければ、
この長い物語を観た甲斐が無いって思うけどね(●´艸`)
どうするんだろう…?これから・・・(-.-;)(-.-;)(-.-;)
ラストは原作のままなのかな…?

ゲームへの参加は、あまりにも無体な仕打ちではあるんだけど、
実際にフィールド上では、
さして、凄まじい殺し合いがなくて、
ゴア描写も期待していたようなモノが一切なく、
猿が最大の脅威でしたね'`,、('∀`) '`,、
フィールドが時計になっていると気付くシーンも、
主人公ならではの閃きって感じでね
かなりとってつけた感がアチコチにありましたね~

まぁ、2作目は転換へのつなぎですからね、
ちょい長いけど、
ジェニファー・ローレンスという役者の
次への期待は感じられるつくりだったので
3に期待することにしましょう。
私はハリーポッターも途中で飽きちゃったので、
なんとか盛り返してほしいですね。
正直、
途中なので、
気になるなら観ておかないと次は無いですから、
時間的余裕のある時、行かれたらいいですね!
とにかく上映時間中、
トイレに立つ人が後を絶たなかったので、
開始前にトイレには必ず行きましょうね!
そしてコーラは控えめに'`,、('∀`) '`,、


夕べ葉をとっても明日また葉が付く・・・

朝原雄三 監督作品
「武士の献立」観ました!
あらすじ!
江戸の世。
加賀藩六代藩主・前田吉徳の側室・お貞の方に仕える女中・春は、
浅草で著名な料理屋を営む両親の下に生まれた。
しかしその生家も、火事で何もかもなくなってしまい、
唯一、奉公に出ていた春だけが生き残った。
そんな家に生まれた春は、
いつの頃からか料理の業を身に付け、
皆の舌を楽しませ、お貞の方の日々の健康を支えることに一役買っていた。

ある日、江戸屋敷の宴席で、
藩内屈指の料理人、台所方の舟木伝内が、
汁椀の“鶴もどき”を用意する。
吉徳は余興に、具材の中身を当てよと問いを出す。
誰もが答えられぬ中、
春は見事具材や、調味料の産地までもを言い当て、伝内を驚かせる。
その才能に惚れ込んだ伝内は、春を自らの次男・安信の嫁に希望する。
熱心な伝内にくどかれ、
春は金沢へと嫁いだ。

しかし、安信は包丁侍の身を憂いで、
その職を恥じている状態だった。
春は安信に料理による腕比べを挑み、
見事に勝利する。
そして、勝利の条件として、春の指南を受け、
安信の料理の腕をあげさせる。

ちょうどその頃、
藩主・吉徳は大槻伝蔵を側近として抜擢、
藩主独裁体制を目指す。
米相場を用いた投機、新税の設置、
公費削減、倹約奨励をたからかに謳った。
しかしそのことが、既得権を奪われた門閥派の重臣たちを怒らせ、
やがて、吉徳が病死するや、
大槻は蟄居を言い渡され、やがて自害する…
吉徳へ毒を盛ったという嫌疑にかけられたお貞の方も
幽閉の後に、
後を追うようにこの世をさった・・・
お貞の方は大槻と好き合っていたのだった…
この一件を皮切りに、
世に名だたる、「加賀騒動」が勃発
安信も次第に、騒動に巻き込まれていくのだった…。

皆さま、
新年、おめでとぅございます。
今年しょっぱなゎ、
昨年に続き時代物で始まりです!!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
私、
常々、高良さんの顔つきが月代似合いそうだと思ってたんですよ。
あまりに“蛇にピアス”のアマがハマってて、
強くイメージ残ってるのですが、
思った通り、キレイな侍でしたね~~(∀`从)♡♡♡

なにせ、刀を包丁に持ち替え!ってくらいなので、
派手なチャンバラこそ無いのですが、
私の好きな、食べ物シーンがたくさん出てきますのでね、
充分楽しめましたよ
時代小説読んだり、
時代劇観たりしてるとね、
江戸の時代って、現代とさして変わらないんですよ。
生活の様式とか、習慣とか、
食事はまぁ、
フライドチキンなんてありませんから、
純和食に限られちゃいますけど
そこは“ユネスコ無形文化遺産”
美しく、そして健康的!(∀`从)♡♡♡
そのレシピ的なものは現代でも通用するようなものばかりでね。
それこそ、
ギトギトした現代の食べ物より
よほど旨そうに見えるわけでね。

クライマックスは舟木家の威信をかけた饗応料理を披露するわけですが、
かなり、堅苦しい席での作法にのっとった膳の席だったようです。

調理場の人数も大した数でね、
大きなパーティー!って感じ!
魚も、淡水魚が多かったみたいですね~?
鯉とかを刺身にしてました。
なのでね、
素早い調理を心がけることで
味がね、結構左右されちゃうわけですね~~!
春の包丁さばきはキレイでしてね、
冊の身も、右から切り分けていましてね、
江戸時代はそれが通常の形だったようですね。

たぶん、
上戸さん本人が練習したのでしょうね。(≧∇≦)/
手元ばかり映されてて、努力が無に帰すような映像が多かったですね。
┐('~`;)┌
とても軽めな時代劇ですが、
意外と上映時間は長め・・・
そして、
もう少しスッキリさせることも出来たであろう内容です。
しかし、
加賀騒動を絡め、
筋が立った物語でした。
私としては、満足いく出来だったと思いますよ。
朝ね、
「必死剣・鳥刺し」がBSでやっててね、
それ観てからの鑑賞だったので、
物足りなさが助長された感はありましたよ!
鳥刺しは衝撃的でしたからね~~
'`,、('∀`) '`,、スバラシイ~

ラストシーンからの
エンドクレジットもね、
Charaさんが違和感あるような、無いような?'`,、('∀`) '`,、
微妙ではありますが、
決して外しているワケでもない感じが可笑しかった。
そしてね、
語りの声がとても良くてね、
「??鹿賀丈史さん兼任?」とか思ったのですが、
エンドクレジットを見ていると
中村雅俊さんでしたっ!(∀`从)♡♡♡さっすが~~~!
「あさきゆめみし ~八百屋お七異聞」での喜兵衛役を思い出します。

本作は、ご家族で足を運ぶようなエンターティメント作品ではありませんが、
熟年夫婦の方が行くのにちょうどよい感じの
軽めな時代劇ですのでね、
お正月のただ、ダラダラ流される
テレビのお笑い番組に飽きたら、
ちょっと、行ってみてもいいのでゎ?
そんな印象でしたっ!
それでゎ、
本年もまた、よろしくご指導ご鞭撻を!
;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

今年も一年間お付き合いいただきましてありがとうございました。
ということで、
どちらの皆さまもきっと書かれているであろう、
一年間の総評なんですが、
まぁその前に、
まずは、
一年間、こんな駄文にお付き合いいただいた皆様の
新しい年が素晴らしいものでありますようお祈り申し上げたいと思います。
過去何度か伝えさせていただいておりますが、
このブログには、
映画館で鑑賞した作品のレビューのみを書かせていただいております。
なので、
更新が満足に出来ていないという事実には、
ひたすらゴメンナサイです~~・゜・(ノД`)・゜・。
そのうち・・・
DVD鑑賞のレビューとかも
書けたら書きたいかな?とは思っておりますが…??? ヾ((○*´∀`*))ノ゙
さてさて、
そして今年も記録として残しておきますね!
映画鑑賞記録2013でございます。
↓ ↓ ↓
~2013年鑑賞した映画作品記録~
○大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]
○LOOPER/ルーパー
○明日の空の向こうに
○96時間/リベンジ
◎カラカラ
○東京家族
○ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
○ストロベリーナイト
○つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語
●四つのいのち
○R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私
○アウトロー
○きいろいゾウ
○友情(Buddies)
◎ホームゲーム
○ミスター・リンゴ
○パーフェクトな世界
○マジカル・ロープ
○不思議な訪問客
●テッド
○脳男
○ゼロ・ダーク・サーティー
○レッド・ライト
○草原の椅子
◎ジャンゴ 繋がれざる者
○遺体 明日への十日間
○フライト
○すーちゃん まいちゃん さわ子さん
○ダイ・ハード/ラスト・デイ
●オズ はじまりの戦い
○クラウド アトラス
○プラチナデータ
○ダイナソー・プロジェクト
○湘南ものがたり
◎ジャックと天空の巨人
○だいじょうぶ3組
○ボクたちの交換日記
○君と歩く世界
○桜、ふたたびの加奈子
●舟を編む
○恐竜を掘ろう
○カルテット!人生のオペラハウス
○リンカーン
○アイアンマン3
◎藁の楯
○図書館戦争
○モンスター
○セデック・バレ 第一部 太陽旗
○セデック・バレ 第二部 虹の橋
●L.A. ギャング ストーリー
○探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
○中学生円山
○旅立ちの島唄 ~十五の春~
○くちづけ
◎ドリフト
○ポゼッション
○私のオオカミ少年
○オブリビオン
○言の葉の庭
●リアル~完全なる首長竜の日~
○グランド・マスター
○G.I.ジョー バック2リベンジ
○エイリアン2 完全版
○エンド・オブ・ホワイトハウス
◎華麗なるギャツビー
○俺はまだ本気出してないだけ
○二流小説家 シリアリスト
○アフター・アース
○ペタル ダンス
●しわ
○さよなら渓谷
○真夏の方程式
○シンドバッド 7回目の航海
○地球へ2千万マイル
◎3人のアンヌ
○風立ちぬ
○シャニダールの花
○SHORT PEACE
○終戦のエンペラー
●ローン・レンジャー
○パシフィック・リム
○ワールド・ウォーZ
○スター・トレック イントゥ・ダークネス
○ホワイトハウス・ダウン
◎ガッチャマン
○マン・オブ・スティール
○ウチのはらのうち
○劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日
○サイド・エフェクト
●大統領の料理人
○共喰い
○キャプテンハーロック
○ウルヴァリン:SAMURAI
○劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-
◎許されざる者
○凶悪
○ウォーム・ボディーズ
○エリジウム
○そして父になる
●●夏の終り
○ビザンチウム
○クロニクル
○地獄でなぜ悪い
○飛べ!ダコタ
◎フローズン・グラウンド
○パッション
○R100
○樹海のふたり
○ダイアナ
●Miss ZOMBIE
○人類資金
○グランド・イリュージョン
○彌勒-MIROKU-
○劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇
◎42~世界を変えた男~
○パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々: 魔の海
○スティーブ・ジョブズ
○2ガンズ
○キャリー
●風俗行ったら人生変わったwww
○I am ICHIHASHI 逮捕されるまで
○ケンとメリー 雨あがりの夜空に
○清須会議
○スタンリーのお弁当箱
◎マラヴィータ
○悪の法則
○かぐや姫の物語
○ばしゃ馬さんとビッグマウス
○サプライズ
●キャプテン・フィリップス
○劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇
○あさひるばん
○REDリターンズ
○TAP 完全なる飼育
◎47RONIN
○利休にたずねよ
○ゼロ・グラビティ
○永遠の0
○楽隊のうさぎ
●もらとりあむタマ子
~鑑賞順~
もとい!
以上!140本でしたっ!
こうして振り返りますと、
本年は、
沖縄舞台の作品がとても出来が良かったですね~。
この中からお気に入りを選ぶとなると、
~カラカラ~
~自縄自縛の私~
~カルテット!人生のオペラハウス~
~セデック・バレ~
~旅立ちの島唄 ~十五の春~ ~
~しわ~
~樹海のふたり~
と、いったところですかね?(●´艸`)
そして今年はね、
とにかく、残念な作品が多すぎてね~~
期待しすぎましたゎ!
ライフ・オブ・パイとか
フライトとか
エリジウムとかね。
早くから公開を心待ちにしていながら、
かなりガッカリめに帰った記憶がありますね~~・・・
お仕事の方も、
6月くらいから上り調子でしてね、
いままでやったことないような仕事やら、
大きなお仕事いただいて、だいぶ潤いましたですよ!
どうやらお菓子君を支えてくださっているであろう
アメーバをはじめとしたネット上の皆さま
お仕事いただいている皆さま
リアルなお友達などなど、
改めまして、大変お世話になりました!
一年間ありがとうございました。
どうか良いお年をお迎えくださいませ!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;