真夜中のキャプチュード -34ページ目

今帰仁の優しさ(∀`从)♡♡♡


















中井庸友 監督作品


「カフーを待ちわびて」ロケ地巡り~!

       (二回目)(=´∀`)人(´∀`=)








・・・ってことでね!





2011年、

かの大震災わずか数日後、

かねてより予定してました沖縄ロケ地巡りだったのですが、

さすがにこの状況でゎ…(--;)そう思い、

キャンセル出来るか聞いてはみたものの、

あっさりとキャンセル不可能と言われ、

もうね、仕方なくですよ…

世の中が大変な時に強行したわけですが、

やはり、

なんかノリ切れなかったので、

再度!

ロケ地巡り決行!ヾ((○*´∀`*))ノ゙





と、いうことで、

今回は大寒波の中、訪沖!

いままで味わったことないくらい涼しい沖縄・・・

と言っても20℃くらいはある'`,、('∀`) '`,、

風が冷たいんだよね。

風が止むと暑っちぃ'`,、('∀`) '`,、



とにかく、

仕事的なことサッサカ片付けてね、

無理にでも時間作ってね、

行ってきましたよ!今帰仁へと!
        (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

村並みは変わらないんだけどね、

セットである友寄商店はリフォームされてやんの!
             ( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

前回の画像と比べていただくとわかるのですが、

屋上の柵とかが復元されてましてね、

より、映画時に近くなったというか、

廃屋でなくなったというか…?(´∀`*)


2014、2月現在の友寄商店の様子


2011、3月当事の様子


撮影時の様子

このセットから4軒先に自治会館があってね、

事務所には

この今帰仁村の方がいて、

ちょっとした観光案内みたいなこともしてくれるのですよ。


しかも、とても優しいし、親切だし、

声をかけると、

「車で行くより、歩いたほうが早いよ~」って言ってね、

車置かせてくれるんですよ。ヾ((○*´∀`*))ノ゙

近隣の案内のパンフくれるしね。


どうしても判らない、

明青が独り言しゃべりながら歩く道・・・

自治会館の方に動画を見せて、

どの通りなのか聞いてみましたが、

「どこも同じような通りだからね~~~'`,、('∀`) '`,、」と、

軽くあしらわれてしまい、今回もドコだかわからずでした。
                     ┐('~`;)┌
次回こそゎ!



明青の母、美晴が家を出ていくシーン


2014、2月現在の様子

作品内では、

店から海岸までに畑などがあるあぜ道を通ったりしてますが、

実際は数件先はもう海岸。

幸と最初に出会った海岸があります。


飼い犬の“カフー”に引っ張られ曲がった場所、作中何度もここを曲がります。


2014、2月現在の様子、曲がった先の向かい側の家の窓が発見に役立ちます。


店からは隣の路地の角になるこの場所、先に海が見えてるのわかるかな?


2011、3月の様子

で、

すぐ海岸になってて、

カフーが幸に寄り添う砂浜があります。



ここで幸とカフーを発見する明青


2014、2月現在の様子


2011、3月当時の様子...撮影時により近い状態でしたね

とにかく

沖縄と相性の良い私、

着陸時は那覇は雨降ってたんですよ、

でもね、

空港から出た途端

晴れ間が差し、日が照ってねヾ((○*´∀`*))ノ゙

あとはもう良い天気でね、

風が無いと暑い暑い(∀`从)♡♡♡

で、

帰る日まで雨は降らず、

翌日からは雨の予報'`,、('∀`) '`,、



ホント現地の方々・・・すいません。
           '`,、('∀`) '`,、


さて、

大人的事情によりまして

本日はこれまで!

続きは後編で!

  申し訳ない(-.-;)(-.-;)





























本作の主題歌「moumoon」の「EVERGREEN 」貼っておきますね!

このPVには、本作では描かれなかった、

幸が絵馬を返しに神社を訪れるシーンが描かれてます。

















































選択は三つ...野菜...チキン...魚...













マイティ・ソー/ダーク・ワールド












アラン・テイラー  監督作品


「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」観ました!








あらすじ!





『アベンジャーズ』によるニューヨークでの激戦から1年の後。

世界には新たな危機が訪れていた。

発端は英国・ロンドン。

   原因不明の重力異常が発生する。

これを調査していたのはソーの恋人であり

天文物理学者のジェーン・フォスター。

彼女は、原因をつきとめるべくロンドンへと向かう。

だが、この異常現象は、

宇宙が誕生する以前から存在していた闇の力を復活させ、

地球侵略を足掛かりに、
       宇宙全体を自らが統治する

「ダーク・ワールド」へ変えようとを企むマレキスの仕業だった。

調査を進めるジェーンがその謎に迫ったとき、

彼女は宇宙滅亡を導く鍵となるダーク・エルフ最強の力、

           “エーテル”を自らの身体に招き入れてしまう。





その異変に気付いたソーは、

ジェーンを救うべく、故郷アスガルドへ彼女を連れて行く。

だがこの行動が、

アスガルドのみならず全宇宙を危険にさらす事態を招くことに!

そして、ソーの前に、ダーク・エルフを率いるマレキスが姿を現した。

ジェーンの身体に宿ったエーテルのエネルギーを奪うため、
              アスガルドに攻めてきたのだ。





残虐なマレキスの攻撃により、

アスガルドが危機的状況に追い込まれたとき、

ソーは、最後の手段として、血のつながらない弟にして

宿敵の邪神ロキに協力を求める。

ロキもまた、

唯一愛する母を失い、

憎み続けているソーとの共闘を受け入れた。

再びロンドンへと舞台を移し、壮絶さを増していく戦い…。

果たしてソーはマレキスを倒し、

この世界を救うことができるのだろうか。そして、ロキの真の目的は――?
















































今週は出張なんかがあって、

すっかり更新が滞ってしまいました(-.-;)(-.-;)

公開初日に鑑賞しました、マイティーソーなんですが、

以前にも書きましたが、

当日は、マイティーソー → ラッシュと、

奇しくも「クリス・ヘムズワース」のハシゴをしてしまいました。

しかし、

私的には、クリス・ヘムズワースなんかより、

とにかく、本作の豪華キャストに酔ってしまいましたよ
                 (∀`从)♡♡♡

ナタリー・ポートマン、

「プロメテウス」や「パシフィック・リム」のイドリス・エルバ

アンソニー・ホプキンス、

浅野忠信さんは、2シーンの登場で合計30秒程度?'`,、('∀`) '`,、

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや、

   「ドラゴン・タトゥーの女」のマルティン役

      ステラン・スカルスガルド

そんな中でも、「2 Broke Girls」のカット・デニングスに釘づけでした
                      '`,、('∀`) '`,、



邦題は「NYボンビーガール」...恐ろしくセンス悪い奴がつけたタイトル(-.-;)(-.-;)

2 Broke Girlsでのマックス役では、

もう禁止用語しか吐かないエロガールなんですが、

本作でのダーシー・ルイスってキャラは、

やや、走り気味のお調子者キャラっぽいのですが、

 いざ、ピンチの時には役立つ相棒って感じでね、

あの、シッチャカメッチャカの能天気なマックスとは

  まるで正反対のようで、

それでいて、あのしゃべり方はマックスなんだよね。
                  '`,、('∀`) '`,、




その上、

本作でもカメオで、製作総指揮のスタン・リーやら、

本編終了後、テロップ後にはワンシーンあって、

コレクター役に「ベニチオ・デル・トロ」が出演。

次作の

『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』に続くよ的シーンらしい・・・?

ぶっちゃけ、

私はそれほどアメコミファンでもないので、

大きく興味をそそられるってこともないのですが、

ベニチオには触手が動きましたね~~!

何となく腐れ縁で観続けているアベンジャーズですが、

きっと次も行っちゃうね'`,、('∀`) '`,、

私的ベニチオと言えば、

「ザ・ファン」のプリモか、

トラフィックのハビエルですかね~~(∀`从)♡♡♡





正直、

私の周りでは、本作を鑑賞しようって物好きはほぼ、おりませんが、

わずかな鑑賞した映画ファンたちに聞くと、

眠たい作品だと返ってきました・・・・゜・(ノД`)・゜・。



   ・・・まぁ…そうかな…(-.-;)(-.-;)




正直、

本作では主人公ソーは、それ程魅力的でもないです。

この物語ではロキが全てかっさらっちまってます
                '`,、('∀`) '`,、

それほどに、ニヒルに憎らしく笑うロキはカッコいいのです。

ダーク・エルフ軍団にガンガンに攻め込まれる様子を、

牢屋の中で呑気に見守る姿・・・

しかし、養母の女王フリッガの死に、

声を荒げて叫ぶシーン・・・

どれも、

ロキの複雑な心情の描かれ方がカッコいい。





しかも、

一度は共闘を了承した割には、

敵だか、味方だか、何だか、

サッパリわからない、そんな危ない魅力といい、

全て彼のためのシーンのようです。'`,、('∀`) '`,、

実際、

途中、裏切ってみたり、

命懸けで助けてみたり

もう、何がしたいのかわからないけど、

オチも彼がさらっちゃいます!'`,、('∀`) '`,、

なのでね、

ロキが出るまではちょい退屈でね、

物語が動き出す後半からが見どころでしょうな。ヾ((○*´∀`*))ノ゙

でさ、

何でこんなことになったのか?と言うと、

あまりにちゃちな敵の存在でしょうな'`,、('∀`) '`,、





見た目も、どうしょもないけど、

その脅威度合いもたいしたことなく(世界的危機なんだけどね)感じちゃう

そんな、しょぼくれな敵役でしてね。

前にも申しましたが、敵役が主人公やヒーローを引き立てるんですよね~

しかもね、

今回、最大の脅威のエーテルも

その正体が何だかよくわかんないし、



ジェーンの右手に宿ったエーテル、ジェーンに近づくと暴発!


結局、

そんなに脅かされなかったし、



この表現がとにかく安っぺぇ!(-.-;)


何だかんだで、悪魔憑きっぽい表現に終わっちゃってね・・・

私生活はリア充のナタリー・ポートマンも、

本作ではかなり気の毒な感じ・・・


途中、

お遊び的にキャプテンアメリカとかチラリと出ますが、

そこに食い付いちゃうと全体がボヤけちゃいますね。

監督の力不足もやや感じますょ…





さて、

そんなワケで、力抜いて観るような作品ですからね、

彼女とご飯行く前にでもサクッ!と行っちゃいましょうね!

暑い夏は涼みに・・・

雪の降る寒い日には、暖まりに

どうぞ、映画館へ足を運んでくださいね。


















































普通です。



















































































同業だった弟は死体で見つかった。













スティーラーズ















ウェイン・クラマー 監督作品


「スティーラーズ」観ました!








あらすじ!





アメリカ南部。

白人至上主義者である強盗団のロウ・ドッグは、

ドラッグディーラーから大金を奪い取ろうと

仲間のヴァーノン、ランディーの到着を待っていた。

その頃、

エルヴィス・プレスリーを崇拝する

エルヴィスを真似た巡業芸人リッキーは、

宗教めいたことを口走る

謎めいた神父と出会い勧誘を受ける...



また、

新婚旅行中のリチャードは、旅行費を借りようと質屋に立ち寄り、

そこで6年前に失踪した前妻にあげた指輪を見つける。

前妻シンディを忘れられないリチャードは、

後妻に別れを告げ、指輪の出所を探っていく。

そして行き着いたのは、

女性ばかりを狙った猟奇犯だった。

これらの一見、無関係な彼ら。

奇妙な巡り合い、欲望と怨嗟の声とは、

小さい事にもヒステリックな小人、

手癖の悪い料理人など、

さらに奇々怪々な連中の登場によって、予

想だにしなかった事態に転じていくのだった…。
















































昨年11月30日にカリフォルニアで事故死したポール・ウォーカー...

交通事故による爆発炎上でこの世をさるという、

まさに映画のような最期でしたが、

そんな彼が主演していたため、

急遽劇場公開されたってんで、

慌てて観てきましたよ!

まぁ、特に「ワイルドスピード」シリーズが好きとか

そういうのゎ一切なくてね'`,、('∀`) '`,、

しかし、

彼の死って衝撃的だったので、

とにかくその雄姿を目に焼きつけとけっ!って感じでね。

でね、

本作でのポール・ウォーカーなんですが、

メッチャ可笑しかった'`,、('∀`) '`,、

どんだけボンクラなんだ!?ってくらい

バカ集団でね_| ̄|○∠))バンバン

彼のイメージをラストにして払拭!

とても心に残る役者さんと化しましたょ!
      ・゜・(ノД`)・゜・。(←あまり思い入れ無いのでソコまで悲しくもない・・・)

その間抜けっぷりを表すかのごとく、

炎天下に仲間を待つポールさん、

ボンネット上で寝転がって待ってるんですが、

暑さのあまり、

ボンネットに描かれた炎イラストが燃え出すイメージカット!

いまどき、

こんな演出珍しいですよね'`,、('∀`) '`,、

上手いこと、バカっぷりを表現してんなぁ~~ってね、

チープな画を観て、少し感激ですゎ!
            (∀`从)♡♡♡




本作の原題である「PAWN SHOP CHRONICLES」にある通り、

とある質屋に訪れる、様々な人間模様で物語が進みます。

大きく3つのストーリーで構成されていて、

そのすべてがリンクしているワケです。

で、

この質屋の主アルトンを演じたのが、

先日、大脱出でレスター・クラークを演じた

  “ヴィンセント・ドノフリオ”でした。

   彼も出演作多いですよね~(∀`从)♡♡♡





そのエピソード1にポール・ウォーカーが登場するんですね!

で、この強盗団、

ランディーがガソリン代のためにライフルを質草にしちゃうゎ、

ヴァーノンが勘違いでランディー轢いちゃうゎ'`,、('∀`) '`,、

もうアホウ過ぎ、

裸の女ゾンビの群れを見た!と言って、

対向車と接触しそうになって事故るゎ、

もう散々!

そして、

ドラッグディーラーには、

ウォーキングデッドシリーズでは主役級の活躍をしている

ノーマン・リーダスが登場するものの、

ガスマスク姿のため、

素顔一切映らず_| ̄|○∠))バンバン

そういえば、「処刑人」以外で彼を見たのって

「Hawaii Five-0」でのちょい役くらいでね、

しかもクレジット無し!(-.-;)

ちょいガックリですゎ・・・


↑このキャラがリーダス


そしてエピソード2でゎ、

前妻の行方を追う、狂気の男・リチャードに

マット・ディロンが出演!

さらに、後妻として一緒に登場したのは、

アンダー・ザ・ドームのレイチェル・レフィブレ!

何気に彼女好きなんですよ(〃'∇'〃)ゝテヘヘヘヘ...

「ホワイトハウス・ダウン」にも出演していたらしいですけど、

よくわかんなかった'`,、('∀`) '`,、

そういえば、

先日の「悪の法則」にはビッグ・ジムことディーン・ノリスが出てましたね!
                     ヾ((○*´∀`*))ノ゙



このフェロモンの撒き散らし方が!'`,、('∀`) '`,、


明らかに色っぽい後妻を捨て、

前妻シンディの行方を追うリチャード、

行き着いた先は、

最近、変態犯罪者しか演ってない?

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッド演じる

変態誘拐犯ジョニー。

本作でも、登場シーンがいきなりの自慰シーン
               _| ̄|○∠))バンバン

しかも、

相も変わらず変質者役'`,、('∀`) '`,、



最初は知らぬ存ぜぬとしらを切るものの、

リチャードの拷問(爆)の前に

ついにシンディの居所を白状するジョニー!



釣り針で口をこじ開け、前歯をハンマーで一撃される'`,、('∀`) '`,、

この顔、

   あの宇宙人にソックリ'`,、('∀`) '`,、



そして、前妻シンディは、サイロに隠されていて、

ジョニーの奴隷の中で、NO.1の座に就いていたワケです。

そしてシンディ的には、このNO.1の座がちょっと気に入ってて、

あまり帰りたがらない'`,、('∀`) '`,、

そして

他のサイロには籠に入れられて山積みされた

裸の女たちがたくさん!

ジョニーを殺して、彼女らも全て解放するリチャード!

素っ裸のまま、外へと出ていく女奴隷たち・・・

この裸の女達を見て、

女ゾンビ集団!って驚いてロウ・ドッグが事故を起こすんですね。
                  (=´∀`)人(´∀`=)
しかも、

接触しそうになった対向車には

  リチャードとシンディが乗ってるんですね!
                   +.(*ゝд・)b゚+.゚



そしてエピソード3では、

金が無くて、

何故持っているのか?!エルビス本人の

    メダル型ネックレスを質草にしようと

ダメダメ芸人のリッキーが質屋に訪れます。

夜に行われる祭りで、キング(エルビス・プレスリー)ショーをやるらしい。


信者を増やそうと活動している神父に、

  「願い事は叶う」と勧誘され、彼を悪魔だと思ったり

心底ダメ人間っぽいんですが、

他の連中にくらべ

最も、欲が無いって言うか、小さいというか?

害の少ないキャラでしてね、

案の定、

祭りでのショーは、ラジカセ持ってステージにあがり、

大失敗のブーイングの嵐なワケです。

しかし、

祭りに来ていた

悪魔と思っていた神父に、

「捧げる」とつぶやくと

いきなりアンプからは音楽が流れ、

コーラス隊が登壇、

ジョニーのトコの奴隷女性たちが迷い込み、

裸はマズいといって、主催者にアメリカの国旗を纏わされ

そのままリッキーのダンサーとなる(爆

そしてリッキーはアメイジンググレイスを見事に歌い、

拍手喝采!

さらには

偶然その場にいたプロモーターと契約出来ちゃうという

夢のような展開!

リッキーは悪魔に魂を売った気で

つまり死ぬ気で歌ったら、実は実力者だったんぢゃん!

    って話!

コーヒー代も払えないリッキーに愛想尽かした
       
彼女も戻ってくるのですが、

リッキーはフッてしまい、

何故か死んだはずのジョニーが生きてて(笑

その彼女を連れ帰り、シンディの代わりにNO.1の座に就いてお終い。





とにかく全編に張られた伏線と、

その回収が絶妙で面白かったですよ!

いろいろ辻褄があった時の爽快感とか、

ある質屋を中心に、

様々な人々の人生模様が描かれていく一日が、

すごく舞台っぽい流れで、よかった!


早くも春にはDVDとか出るようなので

もう一度味わいたい一本でした!

上映館は全国で10館程度なので、

観れないかな~~~??

もし出会ったら、

迷うことなく、ポールの最後の雄姿をご覧ください!

涙なくして観れないと思います・゜・(ノД`)・゜・。
(↑あまり思い入れ無いのでソコまで悲しくもない・・・)   













































ポールに敬意を表する形で...よく出来ました。






















































































たとえ9日間駄目でも、10日目に無敵になる!













ラッシュ/プライドと友情











ロン・ハワード 監督作品


「ラッシュ/プライドと友情」観ました!








あらすじ!





1970年、

F1参戦を目指し、

レーサーたちがしのぎを削るF3のサーキット。

そのレースで、

人気二枚目レーサーのジェームス・ハントを苦しめたのは、

新人のニキ・ラウダ・・・

デッドヒートを繰り広げる2台。

しかし、

ルールを無視した攻撃的な走りで接触した2台、

ラウダはコントロールを失いクラッシュする。

ハントに注意を促すラウダだったが、

逆に小馬鹿にされ、

ラウダはハントに中指を立てる!

こうして因縁のライバル関係が始まる・・・





抜群の交渉能力と、メカニックスキルにより銀行からの融資と共に

経営難のF1チームに参加、

すぐさま信頼を勝ち取るラウダ。

それを追うように、

そのアグレッシブなドライビングテクニックに惚れた

古くからのスポンサー貴族であるアレクサンダー・ヘスケス卿の援護もあり

ハントもF1に参戦する。





1975年には、ラウダは名門フェラーリへとステップアップ。

ワールドチャンピオンの座につく。

その頃、

ハントは、ヘスケス卿が資金難となり、

F1から撤退。

自暴自棄となり酒におぼれ、

妻であるスーパーモデルのスージー・ミラーとも離婚。

しかしそんな時、

マクラーレンの席が一つ空き、

かつての仲間の推薦もあり

もう一度F1で走れることとなる。





1976年

ラウダは9戦5勝、シーズン連覇が見えてくる。

スペインGPで一矢報いるものの、

ラウダの抗議により、車幅が規定値を越えていたため失格となる。

しかしハントは、何かを吹っ切ったかのごとく、

続くフランスGPで優勝!

スペインでの失格も取り消され、ポイントを稼ぎ、

一気に巻き返しを計る。

それに対し、シーズン途中にマルレーヌと結婚したラウダ。

幸せにより自分が弱くなる・・・突如、護る者が出来て・・・

     そう悩むようになる。





そして迎えたドイツGP、

“墓場”の異名を持つ、世界一危険なサーキット、

「ニュルブルクリンク」はあいにくの悪天候・・・

ラウダはレース中止を訴えるが、

ハントらに反対され、レース決行となる・・・

レインタイヤを選択したため、ハントもラウダも

スピードで他車に劣り、

慌ててタイヤ交換のためピットインする。

ピット作業で遅れをとったラウダは、

無理をしてマシンの故障を呼んでしまう・・・

ラウダはクラッシュして400℃の炎に包まれてしまう・・・



















































先行で早速観てきちゃいました。

でね、

この監督は、レースを知ってるんでしょうね~

アングルとかめちゃカッコ良かった!

臨場感抜群で、

特に最終戦の富士は、

悪天候のスタート前の緊張感を、

スローで流し、

徐々に高まる緊張を見事に描いてました。

何かが起こる予感を示すに十分な演出でしたょ!

かなり面白かったです!





またね、

ハンス・ジマーが今回もいい仕事してましてね~
                (∀`从)♡♡♡

エンドクレジットなんて最高でしたょ!
            ヾ((○*´∀`*))ノ゙ナイス!

劇中、

「男は女が好きだが、

   それ以上に車が好きだ」とか言ってましたが、

それこそ、70年代なんて、

男は車しか興味ない時代だったかもしれないですね
                 '`,、('∀`) '`,、

あの頃の車は魅力的でしたね~

で、

私はそれ程F1カーにゃ詳しくないのですが、

あの時代のF1カーのデザインってのは

えらく未来的でね、

スマート!
    (=´∀`)人(´∀`=)

かなりカッコよかった!

速さを追求すると、同じような形にたどり着くんですかね?
                  (●//艸//)=3





レーサーって言えば、

常に死と隣り合わせ・・・

毎年、

25人が参戦し、2人は死ぬ・・・らしい・・・Σ(゚□゚;)

ラウダは死の淵から

わずか40日足らずでレースに復帰するんですが、

レーサーってマヂでタフですよ!

知り合いで4輪(モチロンF1クラスではない)乗ってたのは、

皆、無事ですが、

鈴鹿の8耐とかに出てた2輪のレーサーはね、

何人かいましたが、皆一様に

体中に金属とか入ってましたよ。


で、事故の怖さ知ってるんでね、

私がバイク事故おこした時は、毎日のように病院来てくれてね。

なんか、

めちゃ優しいんですよ
        '`,、('∀`) '`,、

私も、

コース走らせてもらいましたが

もうね、

125㏄で怖い!'`,、('∀`) '`,、

レースカーってあんなに凄いんだってね。

なんか、

目がね、両サイドに離れて行く感じ?

速すぎて。∑(((((゚д゚;ノ)ノ

いい思い出ですね~~

レーサーにならなくて良かったです。





さて、本作で

主人公ジェームス・ハントを演じた

   クリス・ヘムズワースなんですが、

映画の日ということでね、

公開初日の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を鑑賞後に

本作を観たので、

奇しくも、クリス・ヘムズワースをハシゴしちゃったワケですね
                    '`,、('∀`) '`,、

あ、

また会ったね!って感じ。(●´艸`)

しかしね、

このハントのクリスと、

ラウダのダニエル・ブリュール・・・

実際の本人たちに似てますね(≧∇≦)/



実際のラウダとハント...ハントはラウダをネズミとか呼んでましたが、実物は結構ネズミ入ってますね'`,、('∀`) '`,、


ナイスなキャスティングだね!


これゎ面白かったですよ!

公開はもうすぐですのでね、

是非、観に行って欲しいです。

最終戦のラウダの決断も、

愛する者への優しさ故ですのでね、

ある意味、

色んな愛の形や、

ライバルとの友情も描かれて、

彼女連れて行っても、

そのドラマ部分を十分に楽しめると思うのでね

是非是非、劇場へ足を運んでくださいね!
































































































落ちることなく漂って、ゆっくりと着地する・・・












バックコーラスの歌姫たち











モーガン・ネヴィル 監督作品


「バックコーラスの歌姫たち」観ました!








あらすじ!





エルヴィス・プレスリーや

ザ・ローリング・ストーンズなど

数々のミュージシャンを、

その強烈な歌唱力で支えてきたバックシンガーたち。

彼女たちの多くは聖歌隊で歌うことを覚え、才能を開花させた。

しかし、

多くがソロでの活躍を夢見ながら失敗に終わっている。

1960年代から活躍するダーレン・ラヴ・・・

現在、70歳を超えた彼女が、

60年代に加入した黒人コーラスグループ

    “ブロッサムズ”時代を思い出し語る・・・

当時のコーラスグループといえば、

上品な白人ミュージシャンばかり・・・

そんな中、

類稀なる歌唱力で真っ向から勝負するダーレンたち・・・

第一線で活動するバックシンガーがその栄光と挫折を赤裸々に語る。
















































超~~~ヾ((○*´∀`*))ノ゙

  いい作品に
    出会えましたよっ!



内容的には、

マイケル・ジャクソン 「THIS IS IT」っぽい流れでね、

各ミュージシャンがインタビュー形式で思い出を語る

    長編ドキュメンタリーって感じ!

しかしね、

一流ミュージシャンたちの、

重い言葉にね、

もう、いちいち感激しちゃいましたよ・゜・(ノД`)・゜・。


ディーバ達の中には、

一度は夢諦めてね、家政婦やったりしている人もいたんだけど、

浴槽を磨いていて、ラジオから曲が流れると、

やはり自分には歌しかない!って目覚めてね、

もう一度戦うために立ち上がるんですよ!ええ!
               ・゜・(ノД`)・゜・。

特に残ったのは、

アメリカを代表するロックミュージシャン

 “ブルース・スプリングスティーン”の、

「数歩の距離だけど、バックコーラスからメインの位置に来るのは難しい」
          
                         って言葉…!

全編通して、スプリングスティーンはいい言葉をたくさん残す!

メインボーカリストの

  わずか6m後方、近くて、もの凄い遠い距離・・・!

充分の技術、

  天賦の才、

しかしね、

それは関係ないんだって!

運とか、タイミング・・・

   それが大事!

それを掴める者がプロなんだってさ!

  私なんかもそうですよ~。

ちょっとしたタイミングで大きな仕事が舞い込んだりね。

少し方向を間違えると二度目が無かったり・・・

もうね、

自分に言われてるようでしたょ・゜・(ノД`)・゜・。

私の友人でね、

めっちゃ歌上手いのがいましてね、

やはり、

そっちの道へと進んだんですが、

やはり、

センターに立つことなく、今はどこにいるのやら…


彼女の名は“ヨシコ”(実名です)

生歌聴いてるとね、

マライア・キャリー超えてんぢゃね?とか思うんですよ。


まぁ、体型は、その声量に比例してね

森公美子さんソックリの重量級だったんですが…


あれだけの才能を持ちながら、

プロとして、運を掴めなかったんですね・・・

プロってそういうことなんだね(-.-;)(-.-;)

また別の子はね、

横浜でライブとかやってたキーボード弾きだったんですが、

サザンの桑田さんに見初められて、

   桑田さんの事務所に入ったんですよ。

だけどね、

鳴物入りでデビューも決まってたのに、

そのタイミングで結構面倒な病気にかかってね、

そのまま引退ですよ・・・・゜・(ノД`)・゜・。

桑田さんは待ってるよって言ってくれたみたいだけどね。

掴めない人は、どれだけ段取っても、掴めないんだよね…
                  ・゜・(ノД`)・゜・。

結構、彼女とは仲良くて、

それ聞いた時は、同じくらいショックでしたっけ・・・

ドキュメンタリーですからね、

そこにはノンフィクションしかなくてね、

だから、

ちょっと内容を語りづらいんでね、

全国で20館程度上映してますのでね、

ご自身で心うたれて欲しいですかね~~
              (∀`从)♡♡♡






























普通です
















































































蝋燭は消しましょう・・・火事になるからね・・・。
























キム・ソンス 監督作品


「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」観ました!








あらすじ!





今日が誕生日の石神武人。

家に帰ると、そこには殺害されて、冷たくなった妻・ユリがいた。

あまりの事に呆然とする石神のもとへ電話がかかってくる。

我に返り電話に出ると、

そこから聞こえてきたのは

今、目の前に横たわっているユリからだった!





そこへ現れたのは、警察を装う謎の男たち。

危ういところで、たまたま出会った

カン・ジウォンという謎の女性記者

彼女の協力のもと、真実を追ううちに、

石神に突き付けられた現実は、

彼の本当の名前はオ・ジヌという韓国人科学者であり、

いままでの記憶は、本物の石神の記憶を
           彼の記憶に上書きされていたのだ。





徐々に、本当の自分の記憶が蘇る中

彼の妻を名乗る、謎の女が現れる・・・

はたして何のために?

    誰が?記憶の書き換えを行ったのか?

いったい誰に追われているのか?

そんな中、

彼の記憶の完全消去へのカウントダウンは始まっていた。
















































西島秀俊さんというと、

どうしても'94の「居酒屋ゆうれい」での

   三河屋の幸一を思い出して仕方ありません
                 '`,、('∀`) '`,、

私の心のBEST10に入る作品なだけに・・・(=´∀`)人(´∀`=)

もうね、

何の役演ってても、“コウちゃん”なんですね~~
               ヾ((○*´∀`*))ノ゙

      中毒ですね!'`,、('∀`) '`,、





で、

いきなりネタばらしに走っちゃうんですが、

テーマは“永遠の命”なんですね。


  ・・・永遠の命・・・


それは、火の鳥の血を飲むとか、

  人魚の肉を食らうとか、

それこそいままで、様々な形で表現されてきたテーマなんですが、

今回のは、

肉体の維持ではなくてね、

中身だけを入れ替えるって作戦!'`,、('∀`) '`,、

つまり、

肉体に永遠はないけどさ、

入れ物だけ換えて、

中の記憶をその入れ物に入れ替えることができたら?

そんなところが発端の物語です!





色々と、ちょっと嘘っぽいんですが、

韓国人監督なので、

主人公も韓国人設定なら、全編韓国で撮ればいいのにね、

あえて日本が舞台なのに、

助けてもらった人までも、偶然韓国人ってのは、

あまりにムシのいい話ですな。'`,、('∀`) '`,、

日本でたまたま停めた車に韓国人が乗ってる確立って…(-.-;)

そのあたりの処理がとっても雑!d(≧▽≦;)イヤン!





石神の正体は、科学者だったのですが、

あまりに身体が出来上がり過ぎてて、

腹筋なんて6ピースに割れてましてね'`,、('∀`) '`,、

とてもぢゃないが、

デスクワークの人とゎ思えなかったんですね!

しかも、

謎の暗殺者たちを辛くもかわせる肉体的スキルの高さが驚異でしてね、

いったいドコで習得したのやら、

リーアム・ニーソン兄さん並の破壊力を秘めた研究者・・・

もうね、

ここまでくると、少しくらいの辻褄が合わないのなんて気にならんよね。





しかしね、

かなりのスピード感や、カーアクション、

これらは、

軸である物語が結構、荒唐無稽なだけに、

それらをカヴァーするに足るいい出来です。

日本人主演で、このアクションって、

やはり韓国のお力のおかげだと思うのですよ。


長瀬智也さんの'02作品「ソウル」が意外と面白くてね!

2回観た記憶があるのですが、

ふと、ソウルのことを思い出しながら鑑賞しましたよ。



中村ゆりさんゎ注目の女優さんですよね!


やはり、

本物の銃に空砲とか小道具で使うだけで、

かなり迫力が違うものです。

それが出来る韓国には、

やはりアクションではまだ届かないでしょうね。

私ゎ結構、韓国ドラマ好きですよ。

水戸黄門の印籠のごとき、

事故で記憶喪失のパターンが大好きなんですね。
               '`,、('∀`) '`,、

頭が紫色のオバチャンなんかより

遥かに早く、中国・韓国のドラマ観てましたからね。
               '`,、('∀`) '`,、




本作は、

西島さん出ずっぱりの、西島映画なんですね。(●´艸`)

ファンなら垂涎の一本ですよね!セミヌードあるし!
                 (=´∀`)人(´∀`=)

で、

いてもいなくてもいい位置に伊武雅刀さんとかいてね。

韓国人監督らしいかなって・・・雑な扱いでね'`,、('∀`) '`,、

この程度の扱いされる役者さんでゎないだけに、

気の毒すぎて、

鑑賞後自宅で、

「またまたあぶない刑事」での長峰由紀夫を堪能しちゃいましたよ!

まだ、髪もある頃のカッコいい伊武さんを!(∀`从)♡♡♡






さて、

総合的にはかなり面白かったですね。

もう一度観てみたいとも思いますょ!

カッコいい作品ですのでね、

デートの途中にゃもってこいです!

どうぞ、西島アクションをご堪能くださいね~!


損しないと思います。(●´艸`)













































普通です。
















































































あんな年寄りじゃ、鉄砲の弾に当たらなくても先が知れてるわ。












小さいおうち













山田洋次 監督作品


「小さいおうち」観ました!








あらすじ!





昭和の初め。

山形から東京へ奉公に出た布宮タキは、

小説家の屋敷に1年ほど仕えた後、東京郊外の平井家に奉公することになる。

赤い三角屋根の小さいけれどモダンな家には、

玩具会社に勤める雅樹と妻の時子、

    まだ幼い一人息子の恭一が暮らしていた。

若く美しくお洒落な時子は、気さくで優しく、

実直なタキも、時子に尽くすことが何よりも幸せだった。

恭一が小児麻痺で倒れた時も、

時子に代わり、毎日背負って日本橋の病院へ通った。





そんなある新年、

正月の準備が整った平井家に雅樹の会社の社長と社員たちが集まり、

日中戦争や、アメリカのこと、金儲けの話で盛り上がる。

ところが、その中に一人だけ話の輪に入れない男がいた。

デザイン部門の新入社員、板倉正治だ。

いつも小さなスケッチブックに写生をしている板倉。

かねてから憧れていた赤い屋根の家に入れたため、

雅樹の許可を得て、家の中を散策させてもらっている途中、

恭一の部屋で時子や、恭一をマッサージするタキと顔を合わせる。

時子らと思わぬ形で話が出来ると、

それ以来、気さくに家に遊びに来てはレコードを聴いたり

時子と楽しそうに話をしていった。





ある嵐の夜、

台風で列車が動かず、

雅樹が藤沢出張から戻れなくなった旨を伝えに、

大雨の中、平井家を訪れた板倉は、

そのまま泊まることに。

これを機に、

時子と板倉は急接近する・・・

時子と板倉は以後、

ちょくちょく密会するようになるが、

平井家に出入りする酒屋の主人が、

板倉の下宿先の主人の囲碁仲間だったため、

二人の噂が広がり始める・・・

しかし、時代は戦争へと突き進み、

やがて板倉にも召集令状が届く・・・

出発を明後日に控え、

時子は意を決し、板倉に会いに出かけようとするも、

タキが機転を利かし、手紙を書かけば自分が届けるので、

板倉を家に呼ぶようにと提案する・・・。
















































山田洋次監督ってことで、迷わず鑑賞!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

諸々、とても良かったですょ!ヽ(・∀・)ノ

期待通りでしたっ!

鑑賞後、

なるほど…小さいおうちという

決して小さくゎないおうちに住んでる登場人物たちが、

なにゆえ、小さいおうちと称するのか?

なんとなくわかった気がしましたょ!(^-^)/


彼女たちにとって

彼女らが抱え込んだ、この秘密っていうのは、

この素敵な、モダンな家をもってしても、

収まりきれないほどの

大きな事件であったってことでしょうか?


それとも、

この時代に沿った、

慎ましやかに暮らす家族の象徴として称したことなのか?

どちらにせよ、

素敵なセンスのタイトルだと思いましたよ。





もちろん、

どの役者もとても上手く、

現代に登場する老人のタキと、

回想の中の若き日のタキ、

その存在感は抜群でしてね、

どちらの時代を描く際も、

あくまでタキの視点で物語が進み、

焦点がブレずに、

最後までキッチリとタキが引っ張る形の演出は素晴らしいですね!

なのでね

136分という上映時間が非常に短く感じましたよ!





しかしね、

物語にどっぷりと浸かってる時はいいんだけどね、

我に返ると、

時代的な重みはあっても、

単に不倫の話でね、

家に入りきれない程の問題でもないようなね
              '`,、('∀`) '`,、

不倫とかって下世話な言い方をしたね、

所謂“危険な情事”ってのを

山田洋次監督が描くと、

なんだか丸みを帯びた

ソフトな手触りに変わるんだから

やっぱ凄ぇ~~~って思うわけですよ!
           ヾ((○*´∀`*))ノ゙



いくら童顔とはいえ、そろそろ若者役キツくね?吉岡さん・・・

ちょっと物語の終盤に、

まぁ、

板倉が召集令状受け取ったところからの

開戦の、東京大空襲に流れて、

赤いお屋根のモダンなおうちの最後みたいのを描くんですが、

爆弾落とされて破壊されるシーン…

いらなかったなぁ…(-.-;)

円谷のミニチュアっぽい家に

焼夷弾が投下されて燃えていく…



いらないなぁ…
↑ちょっと声を大にして言ってみた。


ちょっと、いきなりチープな感じの画面になっちゃってね、

その手前と後に、

終わりどころが何箇所もあったんですが、

その全てを通過してのラストは、やや重かったかもしれません。





しかし、

現代パートから始まった本作ですので、

やはり、そちらで落とすしかなかったのでしょうね。

ラスト、

年をとった恭一役で、

米倉斉加年さんが出てきたのには軽く驚きましたが、

ここまでキッチリと描いてこその山田監督なんでしょうね・・・

蛇足とか言わないように気をつけよっと!
              '`,、('∀`) '`,、




さて

ミステリー?色を織り込んだ、

新しい感じの人間ドラマ。

ラストは簡単に予測出来てしまいましたが、

わかっていながらでも楽しめる、

私にはかなり好みに合っている

安心感ある一本だと言えます!

相変わらずお忙しい、久石譲さんの楽曲も素敵。

お時間ある時にでも、

是非足を運んでいただきたい。











































普通です。








































































カルメットのふくらし粉













ROOM237











ロドニー・アッシャー 監督作品


「ROOM237」観ました!








あらすじ!





スタンリー・キューブリック監督の

代表的なホラー映画『シャイニング』

その内容は、

雪山にある冬期になると閉鎖されるホテルに

管理人として訪れた作家の男が邪悪な力に魅了される物語。

この映画史に残る名作の謎を、

キューブリックの作品群とキューブリック研究家のコメントによって解き明かす。
















































キューブリック監督の作品は、

生まれる前の作品とかでも、

普通にリバイバル上映されてますのでね、

2001年とかも、中学生くらいの時だったでしょうか?

近所の映画館で上映されてましたのでね、観てますよ!


ただ、

特別キューブリック作品が大好きってことでもないのですが、

シャイニングはビデオでもテレビでも、

散々観ましたので、興味津々ですよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


しっかし、

上映館少ねぇ~~よな'`,、('∀`) '`,、





簡単に言っちゃうと、

超キューブリック大好き野郎たちによる、

シャイニング大研究発表会みたいな感じ?(●´艸`)


もう、

知ってることから、

そんなトコまで!?ってくらい、

徹底した謎解き・・・こじつけ・・・?

感心するものから、呆れるものまで'`,、('∀`) '`,、

シャイニングを丸裸にする企画ものですね!


ぶっちゃけ面白かった'`,、('∀`) '`,、





いえね、

鑑賞前日にね、一応、シャイニングの復習ってことで、

DVD観ておいたのですが、

まさか!そんなトコ突っ込む!?

って部分が多くて、私なんて足元にも及びませんでしたよ!
                    (=´∀`)人(´∀`=)

私は結構、

場面が繋がらない、イージーミス的シーンを探すのすきでね、

結構、

鑑賞して確認したら、

かなりの数を見つけていたんだな~~~って、自分を褒めましたけどね
                  '`,、('∀`) '`,、

しっかし本作!

驚くべきこじつけ

否!

謎解きがただただ感心するばかり!

これって、

キューブリック、シャイニング大好き野郎共が集い、

あ~~でもない、

こ~でもないと語りながら観れたら、とても素敵な作品ですね~~

そこら辺狙ってたら素晴らしいけどね!





でね、

こればかりはネタばらししちゃうとマヂいかんのでね、

本作に関しては、あまり書きません。

観てください。'`,、('∀`) '`,、

で、

ひとつだけ!

シャイニングはオーバーラップさせたり、

巻き戻したり、逆再生したりすると・・・(●´艸`)


































普通です。















































女王の番犬も、使える犬を飼っているので。













黒執事












大谷健太郎 / さとうけいいち 監督作品


「黒執事」観ました!








あらすじ!





巨大企業の若き総帥にして、幻蜂家当主、幻蜂清玄伯爵。

実の名は汐璃であり、女であることを隠して生きる男装の令嬢で、

その過去に壮絶な傷を持つ。

そんな彼に仕える執事の名はセバスチャン。

知識と実力、品格と容姿を兼ね備え、

非の打ち所があるとすれば性格の悪さだけという。

万能にして忠実な執事だ。

二人をつないでいるのは、

命と引き換えの絶対的な主従関係。





そんなただならぬ関係の二人は、

伯爵家に代々伝わる女王からの密命を受ける

「女王の番犬」という裏の顔を持つ。

ある日、

2人は女王から大使館員の“連続ミイラ化怪死事件”の解決を言い渡された。

現場に残されたのは、悪魔の描かれたタロットカード。





時同じくして、

街から次々と少女たちが失踪する出来事がおきていた。

万能な執事セバスチャンの調査により、

二つの事件を結ぶ「黒い招待状」へと辿りつく。

しかし、

その招待状が示された先は踏み入れてはならない世界だった。

若槻華恵の手引きにより、

招待状を手にした清玄は罠に堕ち、窮地へと追い込まれる。

世界を巻き込む事件の黒幕と、その目的、

はたして事件の真相はいかなるところに!?
















































黒執事ってなんぢゃら!?

そんなボンヤリした感じでしか本作品のことを理解してなくてね、

いい機会だから、世界観に触れてみましょ~!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

そう思って行ってきましたよ!'`,、('∀`) '`,、


後々調べてみりゃ~

原作は、シリーズ累計発行部数1600万部Σ(゚□゚;)

42の国と地域で翻訳されている超人気コミックスΣ(゚□゚;)


      ・・・らしいっす・・・(-.-;)






私的にはね、

かなり面白かったですょ!(∀`从)♡♡♡

もう一度観てもいいくらいです!

そうね!

一つだけ注文あるとしたら

もっとエグいゴア描写あるとよかったなぁ~~(∀`从)♡♡♡

執事なのにカトラリーでザクザクと殺してましてね'`,、('∀`) '`,、

メイドが武器として使用するならまだしも!


しかし、そんな控えめ残虐は、私好みでしてね!

執事とメイド、

  どちらも強い強い'`,、('∀`) '`,、好き!


圧倒的力の差による惨殺

しかし、美しく・・・(∀`从)♡♡♡

そんなのが好み!





水嶋ヒロさんも、「BECK」以来、3年ぶりの映画出演ですか?

BECKは近所で撮影されていたため、

撮影現場に出会うこともありましたが、

水嶋さんを見かけたことは一度もなかったなぁ~・・・


でね、

原作知りませんから、水嶋さんが原作に沿った形で
      描かれているのかは判断つきませんでしたが、

普通にこの役には、合ってるように思えましたよ。

だってカッコいいしね!(∀`从)♡♡♡

あんな表情でザックザク殺しまくったら痺れちゃうね~~!
              (=´∀`)人(´∀`=)





で、

ガッチャマンで大コケした剛力彩芽さんでしたが、

何とか挽回したんぢゃね?'`,、('∀`) '`,、

ぶっちゃけ、彼女でなくとも適任者は他にもいたかも?

とか思える程度でしたが・・・

こう、もう少しコナれてるといいんだけども・・・

最後まで不自然だったんですよ。┐('~`;)┌

なぜ彼女はこうも重宝がられているんですか?(-.-;)

そのうち、才能の片鱗を魅せてくれるのかな?
               '`,、('∀`) '`,、





キャラ的にはとてもいい感じでね、

水嶋さんが目立ちすぎてて気づかれにくいんですが、

序盤に、

清玄が大勢の女性と共に拉致られてるところを

セバスチャンが敵を惨殺し、救出するんですが、

燃え盛る倉庫に、攫われた女性たちが

木箱に詰められて出荷を待っててね

それらを全て置いてきちゃうんですよ
            '`,、('∀`) '`,、





さりげなく残虐でしてね、

女王の番犬だけに、要人たちは死にもの狂いで護ったりしてね!

メリハリあっていいわぁ~(∀`从)♡♡♡

命令なきザコキャラは見殺し!'`,、('∀`) '`,、





そして、

最近ちょい注目してた優香さんが素晴らしい存在感でしたょ!
                  ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

表情といい、大仰なまでの芝居も、

なんかキャラ的にあっててね、

カッコいいキャラでしたねぇ~~d(≧▽≦;)

毒ヘビマークの付いたリボルバーも超かっけぇ~~!
                (=´∀`)人(´∀`=)

栗原類さんの、謎めいた葬儀屋ジェイとかもハマってましたね!

志垣太郎さんは、何だかここ一番で大活躍するのかと思いましたが、

ただ居ただけでした'`,、('∀`) '`,、

山本美月さんは、吹き替えなんですかね?

ボチボチなガンアクションを披露してましたね。





だからね、

色んな意味でね、

なんだか洋画っぽい雰囲気なんですね。

ようやくこんな作り方出来るようになったんだね~(≧∇≦)/

邦画ももっともっと発展して欲しいです!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

全体を見るとね

どうでもいいキャラも多く存在することはするのですけどね・・・





内容としては、

前半のミステリー色濃い流れはとても面白いんですね!

そして、たいして実力もないのに

やたらと首突っ込む清玄が、

かなりシッチャカメッチャカにしていくにつれ、

物語の深みは消え、

セリフで動かす

子供の喧嘩みたくなってきましてね、'`,、('∀`) '`,、

なんだか薄っすい話になっちゃって・・・

本筋は「ARROW」に似て、ドラッグ絡みでしてね、

ミイラになっちゃう薬ってのが、やや飛躍しちゃってますが、

物語上にある薬の比重が大きくてね、

どうまとめるんだか、

最後まで想像出来て、楽しめましたよ。

しかし、

やはり原作なりを知っていない人は

おいてけぼりな感じでずっと進みますのでね、

ご存じの方は、より楽しめたのでは??
               (●´艸`)





さて本作、

全体的によいバランスのつくりですしね、

知らなくとも、楽しめましたし、

仲良しさんと観るにはもってこいですよ!

キツい表現もないし、

子供でもイケるんぢゃ??ヾ((○*´∀`*))ノ゙

どうかこの週末にでも

サクッと観ちゃってくださいな~~


でゎ今回はこのへんで!




































普通です。




































































姉は優し過ぎて脱落し、兄は乱暴すぎて脱落した。























ギャヴィン・フッド 監督作品


「エンダーのゲーム」観ました!








あらすじ!





アンドリュー・エンダー・ウィッギンは

禁断の“サード(第三子)”として生まれたために、
         友達もいない孤独な少年時代を過ごしていた。

だが、

彼はエンダー(終わらせる者)という名の通り、

宇宙戦争を終わらせ地球を滅亡から救う使命を背負う運命の子。

敵は、独自に進化し圧倒的な軍事力を誇る昆虫型生命体フォーミック。

一次侵攻により壊滅的な被害を被った地球だが、

何とか撃退し、敵母星に近い惑星に前線基地を構え、

第二次侵攻に備えていた。





それと同時に、

エンダーは、世界中から選抜された少年戦士たちと共に、

防衛軍ベースキャンプのバトルスクールに送られ、

過酷な訓練によって宇宙で戦うためのあらゆる術を叩き込まれる。


たとえ敵であろうと、多くの生命を奪う戦争は許されるのか?…

エンダーは強い疑問を抱き苦悩する。

フォーミックとも意思の疎通が図れないものか考える。





そんな彼の思惑とは裏腹に

ゲームで培った戦闘の才覚により、

驚くべき速さで戦士として頭角を現し、指揮官となる。

いつ開戦するかもわからない焦燥感と、

絶望的なまでの孤独や重圧と戦うエンダーに、最終戦争の時が迫る。

そこには純粋な彼の心を破壊しかねない、

衝撃的な事実が待ち受けていた…。

















































ぶっちゃけ、

40年近い年月は、

ハリソン・フォードをすっかり宇宙の似合わない男に変えていました!
                   '`,、('∀`) '`,、

今回、

本作で最も期待したのが、

宇宙時代に生きるハリソン・フォードの姿であってね、

神的作品における、ハン・ソロ船長のような勇士であって、

あの壮大なる世界観であるんだけど、

正直、

“遅すぎたキャスティング”でしたか...(-.-;)



                    ・・・そうですか・・・



とはいえ、

子供向き作品って括りでどの劇場も認識しててね、

吹き替え版しかやってなくてね~~

何としてもハリソン・フォードの声聴きたいので、

わざわざ遠い劇場まで行って鑑賞ですょ!'`,、('∀`) '`,、


全体的に、

「スターシップ・トゥルーパーズ」っぺ~なぁ~って思いましたよ。

小学生の頃、

「宇宙の戦士」を何度も読み、

ガンダムのモビルスーツの概念が宇宙の戦士のパワードスーツであり、

その映像化ということでね、

「スターシップ・トゥルーパーズ」はもう、何度鑑賞したことか!

いまでもDVDひっくり返して観てますょ!





敵が昆虫型異星人だったり、

指導教官が後々、主人公の部下となる流れとか、

スターシップ・トゥルーパーズ色を感じずにはいられないところでしたね。

スターシップ・トゥルーパーズはこう、

人間臭い感じが強かったのですが、

エンダーのゲームは、

そのタイトル通り、いまどきの戦争が描かれていましてね、

主人公はゲーム感覚で指揮するだけ。

生々しさは感じないんですね。

宇宙の戦士が書かれた時代背景を考えれば、

その生臭さも理解できるのですが、

この作品の原作は85年に出版されてましてね、

当時はコンピューター制御の戦争の始まりの年代でしたよね。

この2年前に公開された「ウォーゲーム」とかね、

ロイ・シャイダー主演の「ブルーサンダー」も83年に公開されてますしね。

コンピュータ制御の兵器が続々と登場する時代でしたね。





最初ね、

このタイトルだけ聞いたらさぁ、

「エアベンダー」を想像しちゃってね!
            '`,、('∀`) '`,、

コイツゎ期待して行ったら痛い目見るな!って思ってたんだけど。

さすがにアソコまでではなかったですよ!'`,、('∀`) '`,、

エンダーのゲームなんてタイトルの小説まったく知らなかったしね!





内容的には、

先に申しました通り、血が通った感じがなくてね、

こう、痛みを感じないので共感しにくいというか・・・

まぁ、

そこが本作の狙いなんですけどね!(●´艸`)


エンダー役、エイサ・バターフィールドくんは、

そりゃ~いいお芝居してますしね、

キャラはまぁ、ソコソコなんですが、

エイサくん自体は大物従えて

その堂々たる主人公っぷりには頭が下がるおもいです!

アンダースン少佐役のヴィオラ・デイヴィスも、

どっかで観たことあるなぁ~って思ったら、

結構チョイ役でアチコチ顔出しててね。

「トラフィック」とかにも出てるんですね~。

そして総合的に、

若い子たちがとてもいい仕事している作品ですね!





しかしね、

例えばなんでサードが禁断なんだかとか、

その背景がもう少し深く描かれてたら理解し易かったかもって思いました。

敵に関する情報も少なすぎるし、


さらには、

何かのトラウマ的存在の、エンダーの兄とも、

姉との関係も、もっともっと深い背景がありそうなニオイだけさせて、

その辺は放ったらかしだったし、

ブートキャンプでのライバル的存在や、

理解しあう仲間や、いがみ合う上官

それらがサクサクッって描かれちゃってね'`,、('∀`) '`,、

ソコ流したんかい!って感じ。

クライマックスも、早い段階で予測ついちゃうのね!

で、

やはりその通りになっちゃう展開!'`,、('∀`) '`,、

ま、

だからって、否定的な意見ではないのだということを言っておきますね。


しっかしまぁ、

何と言っても、本作の、爺さんの観客が多いこと!

この爺さん共が、85年当時でも、

この手のSFなんて読まないであろう年齢に達してるんぢゃなかろうか?

   って思うのですが、

何期待での鑑賞なんだろ?





とにもかくにも、

敵との二次戦への備えが、

次世代の者たちに委ねられるという点は、

物語としてとても好感もてましたね!

エヴァンゲリオンに通じますよね!(=´∀`)人(´∀`=)

その結果、

次世代が、新しい感性や能力へと繋がるという、たまたま感はあるものの、

大きな希望となっていく流れは、

歴代の同様な作品の好感部分とも違和感なく比較できてイイですね~~
                      (∀`从)♡♡♡

本国でも、軽くコケているようではありますが、

肩の凝らない単純作品ですからね、

どうぞ、

デートの途中にでも立ち寄ってみたらいかがでしょうかね?
                 ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;





























普通です。