選択は三つ...野菜...チキン...魚...

アラン・テイラー 監督作品
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」観ました!
あらすじ!
『アベンジャーズ』によるニューヨークでの激戦から1年の後。
世界には新たな危機が訪れていた。
発端は英国・ロンドン。
原因不明の重力異常が発生する。
これを調査していたのはソーの恋人であり
天文物理学者のジェーン・フォスター。
彼女は、原因をつきとめるべくロンドンへと向かう。
だが、この異常現象は、
宇宙が誕生する以前から存在していた闇の力を復活させ、
地球侵略を足掛かりに、
宇宙全体を自らが統治する
「ダーク・ワールド」へ変えようとを企むマレキスの仕業だった。
調査を進めるジェーンがその謎に迫ったとき、
彼女は宇宙滅亡を導く鍵となるダーク・エルフ最強の力、
“エーテル”を自らの身体に招き入れてしまう。

その異変に気付いたソーは、
ジェーンを救うべく、故郷アスガルドへ彼女を連れて行く。
だがこの行動が、
アスガルドのみならず全宇宙を危険にさらす事態を招くことに!
そして、ソーの前に、ダーク・エルフを率いるマレキスが姿を現した。
ジェーンの身体に宿ったエーテルのエネルギーを奪うため、
アスガルドに攻めてきたのだ。

残虐なマレキスの攻撃により、
アスガルドが危機的状況に追い込まれたとき、
ソーは、最後の手段として、血のつながらない弟にして
宿敵の邪神ロキに協力を求める。
ロキもまた、
唯一愛する母を失い、
憎み続けているソーとの共闘を受け入れた。
再びロンドンへと舞台を移し、壮絶さを増していく戦い…。
果たしてソーはマレキスを倒し、
この世界を救うことができるのだろうか。そして、ロキの真の目的は――?

今週は出張なんかがあって、
すっかり更新が滞ってしまいました(-.-;)(-.-;)
公開初日に鑑賞しました、マイティーソーなんですが、
以前にも書きましたが、
当日は、マイティーソー → ラッシュと、
奇しくも「クリス・ヘムズワース」のハシゴをしてしまいました。
しかし、
私的には、クリス・ヘムズワースなんかより、
とにかく、本作の豪華キャストに酔ってしまいましたよ
(∀`从)♡♡♡
ナタリー・ポートマン、
「プロメテウス」や「パシフィック・リム」のイドリス・エルバ
アンソニー・ホプキンス、
浅野忠信さんは、2シーンの登場で合計30秒程度?'`,、('∀`) '`,、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや、
「ドラゴン・タトゥーの女」のマルティン役
ステラン・スカルスガルド
そんな中でも、「2 Broke Girls」のカット・デニングスに釘づけでした
'`,、('∀`) '`,、

邦題は「NYボンビーガール」...恐ろしくセンス悪い奴がつけたタイトル(-.-;)(-.-;)
2 Broke Girlsでのマックス役では、
もう禁止用語しか吐かないエロガールなんですが、
本作でのダーシー・ルイスってキャラは、
やや、走り気味のお調子者キャラっぽいのですが、
いざ、ピンチの時には役立つ相棒って感じでね、
あの、シッチャカメッチャカの能天気なマックスとは
まるで正反対のようで、
それでいて、あのしゃべり方はマックスなんだよね。
'`,、('∀`) '`,、

その上、
本作でもカメオで、製作総指揮のスタン・リーやら、
本編終了後、テロップ後にはワンシーンあって、
コレクター役に「ベニチオ・デル・トロ」が出演。
次作の
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』に続くよ的シーンらしい・・・?
ぶっちゃけ、
私はそれほどアメコミファンでもないので、
大きく興味をそそられるってこともないのですが、
ベニチオには触手が動きましたね~~!
何となく腐れ縁で観続けているアベンジャーズですが、
きっと次も行っちゃうね'`,、('∀`) '`,、
私的ベニチオと言えば、
「ザ・ファン」のプリモか、
トラフィックのハビエルですかね~~(∀`从)♡♡♡

正直、
私の周りでは、本作を鑑賞しようって物好きはほぼ、おりませんが、
わずかな鑑賞した映画ファンたちに聞くと、
眠たい作品だと返ってきました・・・・゜・(ノД`)・゜・。
・・・まぁ…そうかな…(-.-;)(-.-;)
正直、
本作では主人公ソーは、それ程魅力的でもないです。
この物語ではロキが全てかっさらっちまってます
'`,、('∀`) '`,、
それほどに、ニヒルに憎らしく笑うロキはカッコいいのです。
ダーク・エルフ軍団にガンガンに攻め込まれる様子を、
牢屋の中で呑気に見守る姿・・・
しかし、養母の女王フリッガの死に、
声を荒げて叫ぶシーン・・・
どれも、
ロキの複雑な心情の描かれ方がカッコいい。

しかも、
一度は共闘を了承した割には、
敵だか、味方だか、何だか、
サッパリわからない、そんな危ない魅力といい、
全て彼のためのシーンのようです。'`,、('∀`) '`,、
実際、
途中、裏切ってみたり、
命懸けで助けてみたり
もう、何がしたいのかわからないけど、
オチも彼がさらっちゃいます!'`,、('∀`) '`,、
なのでね、
ロキが出るまではちょい退屈でね、
物語が動き出す後半からが見どころでしょうな。ヾ((○*´∀`*))ノ゙
でさ、
何でこんなことになったのか?と言うと、
あまりにちゃちな敵の存在でしょうな'`,、('∀`) '`,、

見た目も、どうしょもないけど、
その脅威度合いもたいしたことなく(世界的危機なんだけどね)感じちゃう
そんな、しょぼくれな敵役でしてね。
前にも申しましたが、敵役が主人公やヒーローを引き立てるんですよね~
しかもね、
今回、最大の脅威のエーテルも
その正体が何だかよくわかんないし、

ジェーンの右手に宿ったエーテル、ジェーンに近づくと暴発!
結局、
そんなに脅かされなかったし、

この表現がとにかく安っぺぇ!(-.-;)
何だかんだで、悪魔憑きっぽい表現に終わっちゃってね・・・
私生活はリア充のナタリー・ポートマンも、
本作ではかなり気の毒な感じ・・・
途中、
お遊び的にキャプテンアメリカとかチラリと出ますが、
そこに食い付いちゃうと全体がボヤけちゃいますね。
監督の力不足もやや感じますょ…

さて、
そんなワケで、力抜いて観るような作品ですからね、
彼女とご飯行く前にでもサクッ!と行っちゃいましょうね!
暑い夏は涼みに・・・
雪の降る寒い日には、暖まりに
どうぞ、映画館へ足を運んでくださいね。
