たとえ9日間駄目でも、10日目に無敵になる! | 真夜中のキャプチュード

たとえ9日間駄目でも、10日目に無敵になる!













ラッシュ/プライドと友情











ロン・ハワード 監督作品


「ラッシュ/プライドと友情」観ました!








あらすじ!





1970年、

F1参戦を目指し、

レーサーたちがしのぎを削るF3のサーキット。

そのレースで、

人気二枚目レーサーのジェームス・ハントを苦しめたのは、

新人のニキ・ラウダ・・・

デッドヒートを繰り広げる2台。

しかし、

ルールを無視した攻撃的な走りで接触した2台、

ラウダはコントロールを失いクラッシュする。

ハントに注意を促すラウダだったが、

逆に小馬鹿にされ、

ラウダはハントに中指を立てる!

こうして因縁のライバル関係が始まる・・・





抜群の交渉能力と、メカニックスキルにより銀行からの融資と共に

経営難のF1チームに参加、

すぐさま信頼を勝ち取るラウダ。

それを追うように、

そのアグレッシブなドライビングテクニックに惚れた

古くからのスポンサー貴族であるアレクサンダー・ヘスケス卿の援護もあり

ハントもF1に参戦する。





1975年には、ラウダは名門フェラーリへとステップアップ。

ワールドチャンピオンの座につく。

その頃、

ハントは、ヘスケス卿が資金難となり、

F1から撤退。

自暴自棄となり酒におぼれ、

妻であるスーパーモデルのスージー・ミラーとも離婚。

しかしそんな時、

マクラーレンの席が一つ空き、

かつての仲間の推薦もあり

もう一度F1で走れることとなる。





1976年

ラウダは9戦5勝、シーズン連覇が見えてくる。

スペインGPで一矢報いるものの、

ラウダの抗議により、車幅が規定値を越えていたため失格となる。

しかしハントは、何かを吹っ切ったかのごとく、

続くフランスGPで優勝!

スペインでの失格も取り消され、ポイントを稼ぎ、

一気に巻き返しを計る。

それに対し、シーズン途中にマルレーヌと結婚したラウダ。

幸せにより自分が弱くなる・・・突如、護る者が出来て・・・

     そう悩むようになる。





そして迎えたドイツGP、

“墓場”の異名を持つ、世界一危険なサーキット、

「ニュルブルクリンク」はあいにくの悪天候・・・

ラウダはレース中止を訴えるが、

ハントらに反対され、レース決行となる・・・

レインタイヤを選択したため、ハントもラウダも

スピードで他車に劣り、

慌ててタイヤ交換のためピットインする。

ピット作業で遅れをとったラウダは、

無理をしてマシンの故障を呼んでしまう・・・

ラウダはクラッシュして400℃の炎に包まれてしまう・・・



















































先行で早速観てきちゃいました。

でね、

この監督は、レースを知ってるんでしょうね~

アングルとかめちゃカッコ良かった!

臨場感抜群で、

特に最終戦の富士は、

悪天候のスタート前の緊張感を、

スローで流し、

徐々に高まる緊張を見事に描いてました。

何かが起こる予感を示すに十分な演出でしたょ!

かなり面白かったです!





またね、

ハンス・ジマーが今回もいい仕事してましてね~
                (∀`从)♡♡♡

エンドクレジットなんて最高でしたょ!
            ヾ((○*´∀`*))ノ゙ナイス!

劇中、

「男は女が好きだが、

   それ以上に車が好きだ」とか言ってましたが、

それこそ、70年代なんて、

男は車しか興味ない時代だったかもしれないですね
                 '`,、('∀`) '`,、

あの頃の車は魅力的でしたね~

で、

私はそれ程F1カーにゃ詳しくないのですが、

あの時代のF1カーのデザインってのは

えらく未来的でね、

スマート!
    (=´∀`)人(´∀`=)

かなりカッコよかった!

速さを追求すると、同じような形にたどり着くんですかね?
                  (●//艸//)=3





レーサーって言えば、

常に死と隣り合わせ・・・

毎年、

25人が参戦し、2人は死ぬ・・・らしい・・・Σ(゚□゚;)

ラウダは死の淵から

わずか40日足らずでレースに復帰するんですが、

レーサーってマヂでタフですよ!

知り合いで4輪(モチロンF1クラスではない)乗ってたのは、

皆、無事ですが、

鈴鹿の8耐とかに出てた2輪のレーサーはね、

何人かいましたが、皆一様に

体中に金属とか入ってましたよ。


で、事故の怖さ知ってるんでね、

私がバイク事故おこした時は、毎日のように病院来てくれてね。

なんか、

めちゃ優しいんですよ
        '`,、('∀`) '`,、

私も、

コース走らせてもらいましたが

もうね、

125㏄で怖い!'`,、('∀`) '`,、

レースカーってあんなに凄いんだってね。

なんか、

目がね、両サイドに離れて行く感じ?

速すぎて。∑(((((゚д゚;ノ)ノ

いい思い出ですね~~

レーサーにならなくて良かったです。





さて、本作で

主人公ジェームス・ハントを演じた

   クリス・ヘムズワースなんですが、

映画の日ということでね、

公開初日の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を鑑賞後に

本作を観たので、

奇しくも、クリス・ヘムズワースをハシゴしちゃったワケですね
                    '`,、('∀`) '`,、

あ、

また会ったね!って感じ。(●´艸`)

しかしね、

このハントのクリスと、

ラウダのダニエル・ブリュール・・・

実際の本人たちに似てますね(≧∇≦)/



実際のラウダとハント...ハントはラウダをネズミとか呼んでましたが、実物は結構ネズミ入ってますね'`,、('∀`) '`,、


ナイスなキャスティングだね!


これゎ面白かったですよ!

公開はもうすぐですのでね、

是非、観に行って欲しいです。

最終戦のラウダの決断も、

愛する者への優しさ故ですのでね、

ある意味、

色んな愛の形や、

ライバルとの友情も描かれて、

彼女連れて行っても、

そのドラマ部分を十分に楽しめると思うのでね

是非是非、劇場へ足を運んでくださいね!