かき氷のシロップは、実はみんな同じ味だって知ってた?

深田晃司 監督作品
「ほとりの朔子」観ました!
もうね・・・二階堂ふみさんの美女っぷりにメロメロですょ!えぇ!'`,、('∀`) '`,、
この人ほどそのたたずまいや、ふとした表情が素敵な女性もいませんね。
しかも、本作では2パターンの水着姿を披露!
健康美というにはエロく。
エロさというには凛とし過ぎた、
モデル仕込みのその体躯と
黒目がちな大きな瞳
美しい・・・(=´∀`)人(´∀`=)
そして、
水着にゴム草履姿で、ガニ股で闊歩する後姿!
そこにいるだけで存在感抜群だぁ…+゚*。:゚+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.
存在感抜群の臀部だぁ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
大変によく出来た女優さんです!
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

ねぇ!見てコレ!ねぇ、見て!'`,、('∀`) '`,、
そして鶴田真由さん!
「酔いどれ小籐次」に出演されていたお姿を観て、
この人は年とらねぇ~~のか!?と思ったほど、
本作でも美しかった(∀`从)♡♡♡
でも立ち位置は熟女なんですね~~もう・・・(寂

さらには驚きは、辰子役の杉野希妃さん!
役者兼、本作のプロデューサーであるという!
若い(あまり使いたくない単語だが...)のに素晴らしい才能だ!
だって、
製作費とか、この人が集めたんでしょ?(●´艸`)すげ~~ょ!
さらには、
ここ数年の彼女の活躍たるや、
もう同じ人間とは思えない凄さ!'`,、('∀`) '`,、
賞獲りまくり!
もう!付き合って!'`,、('∀`) '`,、
ただね、
劇中、不倫相手の西田をひっぱたくシーンは
学芸会レベルでしたけどね・・・(-.-;)(-.-;)

で、
どうやらアメリカとの共同制作みたいでね、
英語で字幕が入ってて、
これが不思議なことにね、
字幕が出ると読む!というのが習慣になっちゃってるようで、
無意識に、日本語聴いて、英語読むみたいなことになっちゃってさ、
軽くイラッ!ってしましたよ'`,、('∀`) '`,、
でも、
あ~~英語ではこう訳されてんだとかわかって、
それはそれで面白かったですよ。
立ち上がる時の
「どっこいしょ!」ってセリフが、
“Here we go"って訳ついてたりね。(●//艸//)=3

以前から申してますが、
私は夏が舞台のドラマ好きでね~~
とくに夏の終わりだったりするの大好物なんですよ。
(≧∇≦)/
この、普通の日常を、絵日記っぽく描く
普通のドラマ
「地獄でなぜ悪い」みたいのもイイんですが、
やっぱ、二階堂さんにはこんな普通の役が似合いますね~~!

ねぇ!見てコレ!ねぇ、見て!'`,、('∀`) '`,、
そして朔子は、
本作の主人公でありながら、
物語の中心には決して立っていない
常に枠の外から観察している、そんな主人公なんですね。
そして、
大人として、その枠の中にいる人々と関わり、
子供として、枠内の人々に甘え、
様々な面から観察し続ける朔子なんですね。

こんな、
なんてことない日常を描いた一本です。
朔子の2週間は一本の作品になりました。
ズバリ!
「何か面白いことないかなぁ~~・・・」ってね、
なんだか諦めちゃってるあなた!
あなたの、その平凡だと思ってる人生だってきっと、
一本の映画になるくらい、実は価値のあるモノだったりするんですよ!
朔子も...
もちろん!あなただって、
そんな、“ほとり”にたたずんでいることに
早く気づいてね!
そして、イイ作品を創ってくださいね!

製作年 : 2013年
製作国 : 日本/アメリカ
日本公開 : 2014年1月18日
上映時間 : 2時間5分
配 給 : 和エンタテインメント カラー

ストーリー
浪人生の朔子は叔母の海希江の提案で、
海外旅行に出かけた伯母の家で、夏の終わりの2週間を過ごすことに。
彼女は海希江の幼なじみの兎吉やその娘の辰子、
震災の影響で福島から避難してきた甥の孝史らと出会う。
のんびりと時間の経つ場所で、
朔子は翻訳の仕事に集中する叔母を横目に
過ぎ行く短い夏休みを満喫していた。
大富豪で最後に2を使うタイプだな!

品川ヒロシ監督作品
「サンブンノイチ」観ました!
映画の日、
公開初日に行ってきました!
ご紹介が遅いのには、もう皆さん慣れていただいたと思います。
'`,、('∀`) '`,、←ふてぶてしい
さて、
今回三作目となる品川監督ですが、
本作は初の原作モノ。
敬愛するタランティーノ監督へのオマージュたっぷりで
そのスピード感と、
掛け合いの妙で魅せまくってくれます。
でもまぁ、
やはり「ドロップ」の面白さまでは届いていなかったように感じますね。
回を追うごとに、監督として作品は巧くなっていきますが、
荒削りながら、やりたいことしまくったような爽快さは感じませんでしたね。
私はドロップの、
森三中・村上さんの「ドム」ネタが大好きでしてね~~'`,、('∀`) '`,、
どうしたって、
評価は上がっていくでしょうからね、
それを上回るのは至難の業でしょうし、
評価が上がれば規制も増える
そんなトコでしょうか?

しかし、
キャスティングは素晴らしく、
ブラマヨ小杉さんのスピード感あふれるしゃべりは傑作で、
それに飄々と立ち向かう、舞台出身の藤原さんの受けの巧さは抜群!
メチャウケましたょ!
'`,、('∀`) '`,、
そして、もう一人のサンブンノイチである
田中聖さんは、抜群の運動神経でアクションのほとんどを担当!
よく、
三角形が最も安定するとかって言いますよね?
会社経営とかも、中心人物が三人が安定する!みたいなね!
本作ではそこらへんがシッカリ証明されてて、
どっから突いても転がることない安定性を確保している感じです!

とにかく、
現在の時間と、
過去の流れを行ったり来たりすることで、
徐々に明かされていく真実が巧い!
最後まで、どう転がるのかわからないように作られてて、
興味を失うことなく、観切ってしまいます。
しかし、
それにしては初日、
空席が目立ったなぁ…
どうか品川監督に第4弾を撮らせてあげてください。
期待は決して裏切らないと思いますので、
まだ未見の人は劇場へGO! だ... ハィ...

製作年 : 2013年
製作国 : 日本
日本公開 : 2014年4月1日
上映時間 : 2時間0分
配 給 : KADOKAWA / 吉本興業
カラー

ストーリー
人生の一発逆転を願って企てた
銀行強盗が見事成功したキャバクラ「ハニーバニー」店長のシュウ、
ボーイのコジ、
常連客の健さんの三人。
彼らは奪った数億円の大金を均等に分け合うはずだったが、
自らの取り分を少しでも増やしたいという欲から壮絶な争いが始まる。
さらにほかにもその金を奪おうとする者が現われ、事態は予測できない展開に……。
失望は雷雨のように魂を打ち砕く。

ジョン・リー・ハンコック 監督作品
「ウォルト・ディズニーの約束」観ました!
あらすじ!
1961年、
「メリー・ポピンズ」映画化を目指すウォルト・ディズニー・・・
映画化について話し合うために
原作者のパメラ・リンドン・トラヴァースはロサンゼルスに向かう。

傑作児童文学の著者である彼女は、かなりの気難し屋で、
ウォルトをはじめとする映画製作者たちを困惑させる。
ウォルトたち映画製作者が提案する脚本やアイデアを
ことごとく否定するトラヴァース。
なぜ彼女は頑なに「メリー・ポピンズ」を守ろうとするのか?
そこには、
幼い頃、彼女が愛した父親にあった・・・

そのことを理解したウォルトは、
20年前に娘と約束した、映画化実現への最後のチャンスをかけて
契約書にサインをせずにイギリスへと戻ったトラヴァースを追って
“ある約束”をするため、イギリスへとむかう…。

また鑑賞から、エラい時間経ってしまいましたが、
観てないよって方にだけご報告させていただきます!(●´艸`)スンマセン...
本作は、
かの有名な「メリー・ポピンズ」を、
ディズニーが映画化するまでの物語を、
トラヴァースの過去の回想シーンと共に描いていく形です。

まぁ、ウォルトのその夢を与える姿勢というか、
彼の考えている夢とか、夢の世界とかのニュアンスが、
実際の人物もあんななのか?
そのあたりがイマイチ、こっちに伝わらないところがありますが、
少なくとも、夢を与えるって素晴らしいし、
夢を与えるような仕事ってとっても素敵ですよ!
私もちっちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~ぃ規模ながら
もの創る人ですから、
彼に遠く及ばないだろうけど、
ウォルトは最終形態として、目標にしたいものです。
ひゃ~~~!烏滸がましい!'`,、('∀`) '`,、
私も、
これまたちっちゃ~~~~~~ぃ規模ですが、
こだわったらもう、止まらない性格なので、
この“創る”ことによって、
誰か困ってる人が救われ、
喜んでくれたらいいなぁ~~!
昨年はそんな感じで一年過ごせて幸せでしたょ!えぇ!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙

さて、
恒例の脱線も済んで、
本題なんですが、
まず、夢多き文学だと思っていたトラバース作品だったんですが、
彼女自身のそのニヒリズムの強烈さったら
大人げないにも程がない!そんな感じでしてね、
まぁね、
1907年に彼女がオーストラリアのクイーンズランド州で過ごした
幼少期を辿りながらなので、
そんなクレバーな姿勢も徐々に紐解いていくんですが・・・
それにしても、
その強気のえげつなさは、
銃社会アメリカにおいては、
きっと、彼女に対しての脅威となること間違いなし!
ネズミの国の王様だから、彼女を尊重し、何歩も退いたけどさ、
トリガー引かなくとも
ハンマーくらいは起こしたと思う。(-.-;)(-.-;)(-.-;)

ところが、
観ているコッチはこの二人の戦いが面白い!
一歩も退かない彼女を、あの手この手で攻め立てて
なんとかサインさせようとする攻防戦!
しかし、
徐々に明かされるトラヴァースの過去に
メアリー・ポピンズに隠された、彼女自身の悲哀が見え隠れするんですね。
暖かい春風のような物語の中に、彼女自身の見えなかった部分を見つけ、
ウォルトは自らの夢の提供と重ね、
その真意を理解する時、
映画「メリー・ポピンズ」は動き出すんです。

単なるトラヴァースの過去に遡る物語ではなくてね、
夢売るプロフェッショナル達の、
完璧なる仕事ぶりを大きくフィーチャーしている点で
とてもイイ本だなぁ~~って思いますよ!
しっかし、
あのディズニーの打ち合わせって、
あんなにお菓子をたくさん用意して行われているんですかね?
アメリカ人ってあんな感じ?文化なの?(●´艸`)

とても理解しやすいつくりです。
機会があれば立ち寄って欲しい作品ですね!
懐かしい楽曲が登場しますので、
とても後味よく観てこられるでしょう。

唯一の味方がこの世からいなくなっちゃったみたいだよ。

星野和成 監督作品
「チーム・バチスタFINAL
ケルベロスの肖像」観ました!
あらすじ!
国、自治体、東城医大が死因究明システムの改革として取り組む、
日本初のAi(オートプシー・イメージング...死亡時画像診断)センターが発足する。
センターの目玉、MRIのリヴァイアサン・・・
顕微鏡レベルの解像度を誇る、この大型機器は注目を浴びた。

これにより、死因究明システムは一大改革を起こすこととなる。
東城医大の心療内科医・田口と
厚生労働省の白鳥はAi導入推進派であり、
本プロジェクトのために奔走する!

杮落としを十日後に控えた日、
密室で9人が謎の死をとげる、集団不審死事件が発生する。
司法解剖では死因が特定出来なかったが、
調整を終えたリヴァイアサンによる撮影を試みると、
被害者は、通常の水よりも比重の大きい「重水」の過剰摂取が死因であると判明する。
そんな中、
田口のもとに1通の脅迫状が届いた。
“三の月...東城医大とケルベロスの塔を破壊する”

バチスタシリーズは全て鑑賞、
テレビシリーズも全て押さえておりますのでね、
あまり高い期待はせず、先月行ってきましたょ!
'`,、('∀`) '`,、
そしてまた、
レビュー遅い遅い!_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
時間作りヘタ!(●´艸`)

でね
公開前にテレビ放送されていた、
「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」がイマ一つな出来だったので
しかも、
私的にはバチスタシリーズは阿部さん竹内さんコンビで
あえて原作通りではなく、田口公子の活躍が気に入っていたのですが、
今回は登場人物がすべてテレビ版化されていて、
画面が安っぽかった。

劇場版・ジェネラルルージュの凱旋といえば、
堺さん演じる速水晃一の、いかなる誤解を生もうとも、
真摯に命と向き合う、医師としての気高さ。
そして、
ラストの田口医師の名裁き
私はジェネラルルージュの凱旋を、その年のベストにしたくらいです。
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
もちろん!WALKMANに入れて持ち歩いてます。(人´∀`)
なので、
年中チュッパチャプスしゃぶってる西島秀俊さんの速水医師は
明らかにキャラづくり間違っているとしか思えない!
まず、いかなる理由があっても、
患者や人前で飴くわえてるのゎダメだ!
堺さんに比べ、飴強調し過ぎ!
キャラ立て飴に頼り過ぎ!
飴咥えていることでキャラ固定しようという浅はかさがダメ!
カッコ悪すぎる。。。。(〃_ _)σ∥

↑明らかに棒の先に飴玉付いてない感じ...
そんなこんなでね、
あまり期待してなかったんですが、
予想よりはまぁ、面白かったですよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
百歩譲ってってトコですが…(-.-;)
まぁ、医療サスペンスと呼べるほどゎ
凝った本でゎありませんから、
当然、
真犯人もすぐわかるし、その犯行理由も
予想の範疇を出ることもないわけです。
だからさ、
テレビの2時間スペシャルでいいぢゃん!ってことではあるんだけど、
やはり劇場で観るってことに意義があるんでしょうね~・・・
ズバリ!
本作、DVDで観るもんぢゃないわけです。'`,、('∀`) '`,、

そもそも
どうして仲村トオルさんは、年相応に芝居が進化しないのだろうか?
あぶ刑事当時の新米刑事役と変わらないでゎないか!
。。。。(〃_ _)σ∥
さらには、
生瀬さん演じる、アメリカ帰りの医師・東堂の
英語を挟んだしゃべりはいったい!(-.-;)(-.-;)(-.-;)
もう、
何がしたいのか意味不明。
単なるアメリカかぶれの可哀相な人でしかない。
優秀さゼロ!'`,、('∀`) '`,、
今でゎ、長嶋さんだって英語使わないよね?(●´艸`)つか、あれは英語なのか?
“魚へんにブルーと書いて「鯖」”って・・・

そして本作の軸、
別宮葉子役の桐谷美玲さん。
あまりに幼顔の美女なため、
これだけの数殺した殺人者に見えなさすぎ!
あ・・・
真犯人言っちゃった・・・(-.-;)(-.-;)(-.-;)
しかもこの若きジャーナリスト、
たった一人で病院のシステムを完全にダウンさせたり、
電子カルテ改ざんしたりと、
凄まじいスキル!
2時間にしては盛りだくさん過ぎ!'`,、('∀`) '`,、

原作者の海堂尊さんって
本当の医者でしたよね?
こんなこと、簡単にできるのでしょうかね?
ぶっちゃけ、
過去に新薬の認可に関する問題で、
数千人に一人の割で、副作用による障害が現れてしまう可能性があるにも関わらず
その新薬の許認可に関わった者たちが殺されちゃって、
さらには、白鳥の医師時代の医療ミスとかも発覚!
で、
別宮の母がその新薬で被害に遭って、
担当医を恨んでしまうってのが犯行理由なんですが、
この時の担当医、
事故で脳に障害が残り、
人の顔を憶えられない「相貌失認」であり、
後に別宮の母に会っても誰だかわからない、
なので別宮に勘違いされ、起こった悲劇。
この辺の辻褄の合わせ方は
かなり本シリーズらしかったですけどね!
(●´艸`)

結局、言いたいことは
万の人が救われたり、病気が楽になるのなら、
少人数の犠牲はしかたないのか!?
ってところが焦点のドラマですね!

テレビの延長で、
細かい笑いが盛り込まれていたり、
肉好きの白鳥を、ワンカットでさりげなくアピールしたり、
巧い作りもありますので、
期待せず、気楽に観たらいいんぢゃないの~?YOU!
(●//艸//)=3



天然記念物のテンちゃん

湊かなえ 監督作品
「白ゆき姫殺人事件」観ました!
あらすじ!
長野県諏訪市にある国定公園・しぐれ谷...
人里離れた山中にあるこの場所で、
誰もが認める美人OLが惨殺された。
全身10数箇所をめった刺しにされ、
遺体はその後、火をつけられ丸焼きにされた・・・。

この不可思議な殺人事件・・・
容疑者として、一人の女に疑惑の目が集まる。
彼女の名前は城野美姫。
同期入社した被害者の三木典子とは対照的に、
地味で特徴のないOLだった。
テレビ局でワイドショー番組を制作する冴えないディレクター・赤星雄治は、
友人で典子の部下だった狩野里沙子から、
城野美姫に関する情報のタレ込みを受ける。
これをきっかけに、手にした裏情報をツイッターに流し、
その反応を愉しみだす。
そしてこの事件に興味をしめした赤星は、
美姫の足取りを追いかけはじめる。

美姫の同僚・同級生・家族・故郷の人々。
様々な関係者に話を聴く赤星...
美姫が典子に恋人をとられた・・・
小学生の頃、呪いの儀式を神社で行い、その所為で社を全焼させてしまったこと・・・
そして、被害者が呪いの儀式と同じ方法で殺されていた事実・・・
ついに、オーディエンスたちはこの事件を
“白ゆき姫殺人事件”と名付け
ネットは炎上し、
テレビでも、赤星の取材で作られた報道番組は過熱の一途をたどる・・・
果たして城野美姫は残忍な魔女なのか?
この事件の真相は何処に!?

湊かなえさんと言えば!
「告白」とか「北のカナリアたち」
と・・・
この程度には湊さんファンではあります私です。
'`,、('∀`) '`,、
どちらも良作だったと言えるでしょうね。(∀`从)♡♡♡
でね、
もちろん本作も迷うことなく鑑賞決定です!
しかも、
またまたまた公開初日に行ってきましたょ'`,、('∀`) '`,、
良い子のみんな!
こんな大人になっちゃダメだょ!
しかもレヴューが遅い!
遅すぎる!!'`,、('∀`) '`,、

さて本作、
湊さんらしい物語ですし、
かなり面白かったと思います。
そもそも、
この手の作品は、すぐオチわかっちゃったり、
犯人とかも簡単にわかっちゃう場合多いのですが、
本作での真犯人は(この時点で井上真央ちゃんでゎ無いって言っちゃってるよね(●´艸`) )
私の中では2番目に怪しいと思ってた人物だったので、
まんまと裏かかれた結果となり、
それがまた、面白さに拍車をかけた模様です。
ただ、
私のようにすぐ、裏を読んだり、ひねくれた考えを持っていない
純粋な方でしたら、意外と簡単にわかっちゃうのかもです。
(●//艸//)=3

本作のタイトルである“白ゆき姫殺人事件”ですが、
被害者典子や美姫、里沙子や上司の篠山らが務めている会社の
看板商品が「しらゆき」という石鹸なんですね。
それに加え、
被害者の典子が激美しいってんで、
それらをネット上で、SNSの破壊的拡散で
あれよあれよで情報が世に広まり、
この事件はこうよばれるようになるんですね。
で、
この細かい設定に、キチンと太めの理由がついてきてて、
しらゆき石鹸も、以前の商品と成分変わらず、
ネーミングだけしか変えていないがバカ売れしだしたとかいうくだりとか、
細かいガジェットにも太い物語がキチンと付いてて
実に心地よい観心地なんですよ。

この事件はそもそも、
ネットという虚空の世界を上手く利用し、
何万もの芯の無い者を手玉に取って操り、
ネット時代にこそ起こりうる勘違いの上に成り立つ事件だったのですね!
やり方さえ憶えれば、情報操作で人一人の人生なんて、
簡単にブチ壊せてしまう現代って怖いよね(●´艸`)
ちょっとどこまで言っていいのかわかりませんが、
このパズルのピースが絶妙でしてね、
無理なく収まるその形がとても好感なんです。
各登場人物の、
それぞれの視点から語られていく謎解きも
結構好みな感じでしてね。
私的には飽きることなく観入っちゃいましたょ
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
とにかく、
現代の手軽に扱えるメディアが引き起こす
情報の不安定さが恐ろしいと感じる物語ですね。
炎上って状況ゎ、こんな感じなんすかね?(-.-;)(-.-;)

本作での情報操作は、
大半の方が見ず知らずな筈の美姫という女性の
一度間違った方向へ流れ出した印象性の、その転換の難しさ
それ故に、
登場キャラクターそれぞれが立ってないと
物語自体が成り立たなくなっちゃうんですよ。
ワンシーンしかでない、インタビューに応える人たちも、
それぞれ個性があったりして、
丁寧な本だなぁ~~って感じると思います。

原作とかも、このクオリティーなんでしょうね~~
実写化が難しいとか言われてましたからね!
なんともカンコ悪い綾野剛さんも観られますし、
いい感じで楽しめる一本ですよ!
気軽に行ってみちゃってほしいっす!


俺達の心には嵐がある!

ピーター・バーグ 監督作品
「ローン・サバイバー」観ました!
あらすじ!
2005年6月、
アフガニスタンの山岳地帯...
ある特殊任務に就いていた4人のネイビーシールズ...
ビンラディンの側近でタリバンのリーダーであるアフマド・シャー殺害作戦である
“レッド・ウィング作戦”が決行されようとしていた。

マイケル・マーフィ大尉
マーカス・ラトレル二等兵曹
マシュー・アクセルソン二等兵曹
ダニー・ディーツ二等兵曹
の4名は、
シャーの監視任務遂行中、
山中にて待機していると、
現地の山羊飼いに遭遇し、
シールズたちの作戦は歯車が狂いだす。
彼らを捕縛するものの
民間人を殺害すれば世界中から非難の声があがる・・・
しかし、
このまま解放すれば、タリバンへ通報されてしまうかもしれない・・・
無線が使えない状況下、
指揮官の指示を仰げない今、
彼らネイビーシールズの決断は、彼らの「解放」であった・・・

しかしその判断はやがて
彼ら4人の精鋭部隊を、
200人のタリバン兵が包囲する結果となった!

またもや、先月鑑賞の一本を今頃アップです。
ハァ━(-д-;)━ッ... スマソ...
で、
とにかくね、
オープニングからワクワクが止まらないわけですよ!
'`,、('∀`) '`,、
ディスカバリーチャンネルで以前観たことある、
シールズの訓練風景から始まるんですね。
CSで放送されてた番組では、
手をつないで、波打ち際に寝そべって
波を受け続けるみたいな訓練風景があって、
これは低体温症に耐えるみたいな意味の訓練でしてね、
そこで脱落する兵士が最も多かったんですが、
本作では、そこらはサラッと映っただけでしてね。

しかし、
去るものは、鐘を鳴らして辞めていくってのは、
本作でも描かれてましたょ!
さすがに海軍特殊部隊だけに、
プールの中で、
失神するまで潜らされる、水中順応訓練とかあって、
何かと水関係の訓練が多いですね。
おかげで、超高度な潜水能力とか
泳ぐ能力が備わり、
グリーンベレーとか、デルタフォースとかの作戦目的に比べると、
いざというときに水場へと逃げることが可能な特殊部隊なワケで、
そういう場での活躍が当然多くなってくるってことでしょうね!
言うなれば、
ガンダムに圧され、
ジャブローの地下水脈へと逃げた
赤い彗星のズゴック的な行動が可能ってことですか?
違いますか?(-.-;)

MSM-07Sの雄姿を貼っておきましょうね。
そんな死と隣り合わせな、
もう壮絶なる訓練を経て、ようやく一人前となるわけですが、
残念なことに、
この訓練に見事耐えきる者は、
100人いても1人にも満たない
それこそ超精鋭部隊なんですよ!
かの有名な「Hawaii Five-0」の
スティーヴ・マクギャレットはネイビーシールズの少佐ですしね。
'`,、('∀`) '`,、
タダ者ぢゃない奴しかいないってことです!

ここいらを大前提として、
こんな化物が涼しい顔して行う作戦はカッコいいこと!
しかし本作では、
この精鋭たちが、圧倒的な数の敵に袋叩きに遭う物語です。
実際にこの手の作戦で一兵士が持って歩ける弾薬って
いったいどの程度なんでしょうかね?
さすがに200人を蹴散らせるほどは携行出来ないでしょうが、
なかなか4人は善戦するんですね。
ナイス!
シールズ凄い!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
しかし、数に物言わせ、ジリジリ4人は追い詰められ、
休みなく攻撃され、
後退に後退し、
まともな時には絶対近づかないであろう断崖絶壁に追い詰められ、
しかも、
そこから飛び降りて逃げようって思っちゃう・・・
絶体絶命!Σ(゚□゚;)
しかしいくら超人軍団でも、
崖からは無抵抗に転げ落ちるだけなんですね。
しかも、
岩場の凸凹に、アッチコッチぶつけ
スクリーンからは
“骨が軋んで悲鳴をあげる図”ってのが見て取れるんですよ!
地面に叩きつけられるシーンなんて、
こっちの息まで止まっちゃいますよ!(-.-;)えぇ...

私の記憶が正しければ、
ピーター・バーグ監督っていえば、
最近は、
ハンコックとか、バトルシップとか、
どうしたらいいんだよ!っていうような作品ばかり発表してた人ですよね?
・・・彼に何が起きたんだ・・・?(-.-;)(-.-;)(-.-;)
・・・って位には、
ハラハラするし、緊張感も抜群な出来ですよ。うん!
そして、
一人一人の“死”へのシーンが凄まじく素晴らしい!
瀕死で取り残され、
敵兵に捕獲され、
装備を奪われ、
徐々に呼吸音が激しくなり、
そして弱弱しくなっていく
死を目前に見た風景、
それはタリバン兵が己を覗き込む顔・・・
何か、考えているようで、思考はまとまらない胡乱な目付き・・・
素敵な死への演出でした・・・

4人のうち、
生還したのは1名
あとの3名の死に方はそれぞれ、性格とかが立っててね、
個々に独自の死への過程を飾るのです。
そして終盤、
様相は、
200人が4人をイヂめる図式から、
タリバン 対 USネイビー + 反タリバン組織の図式へと移行
アメリカの本気に、タリバン蹴散らされちゃいます!
で、
この反タリバン派の、
マーカスを匿った村の人々を
アメリカは後々援護してあげたのでしょうか!?
恩を借りておいて、後は勝手に喧嘩してくれぢゃ、あまりにもね・・・
・゜・(ノД`)・゜・。

まぁ、
正直今回はあまり期待していなかったのですが、
実話であるってだけで観ちゃったわけで、
正直、
拾いモンでしたょ!(∀`从)♡♡♡
ラストの救出シーンでの、
マーカスと村の子供との友情もなかなか泣かせますしね!
エンドクレジットには、実際の登場人物たちの画像も登場。
途中までの、ただ観ているだけの
抵抗出来なさ過ぎのフラストレーションも、
最後にはスカッ!とします!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
非常に後味がよろしい展開で満足です!
(∀`从)♡♡♡
アフガニスタンの子供の
大きくてキラキラした瞳も、
私のようなダメおぢさんには毒でしかないくらい綺麗でね~~(∀`从)♡♡♡

ってことで、
だいぶ、ご報告が遅れましたが、
見応えあり!な一本ですので
サクッ!と観にいっちゃいましょう!
それがイイ!


誰も寝てはならぬ

デヴィッド・フランケル 監督作品
「ワン チャンス」観ました!
あらすじ!
イギリスの片田舎...
幼い頃より、
典型的なイジメられっ子だったポール・ポッツ。
大人になっても、
容姿もパッとしない地味な身なりの携帯電話販売員・・・
シャイで謙虚、自信の欠片も持てずにやってきた彼の、
密かな特技はその美声、
そして、誰にも言えない夢は「オペラ歌手」になること。

ある日、
そんな彼にも、生まれて初めてガールフレンドが出来る。
ネットで知り合った彼女の名は、ジュルズ。
彼女は、誰も信じてくれない自分の無謀な<夢>を、
まっすぐな瞳で信じ応援してくれる。
恋人ジュルズの存在に背中を押され、
かねてからの夢だったヴェネチアのオペラ学校へと留学を決意するポール。

やがてチャンスが回ってくる!
憧れのパヴァロッティの前で歌う機会を勝ち取ったのだ!
しかし、
パヴァロッティを前にして、ポールは過去にない程、緊張し、
歌うどころか声もまともに出すことが出来なかった。
そんなポールに、「君は一生オペラ歌手にはなれない」と一蹴するパヴァロッティ・・・
すっかり自信をなくし、
失意のどん底で帰国・・・
火が消えたように意気消沈してしまったポール・・・
しかし、愛するジュルズとの結婚式後、
彼なりの幸せが手に入ったかのように思われたが、
恩師からの紹介で出演が決まった「アイーダ」の舞台直前に
自動車事故に遭い、肋骨を骨折する・・・

ジャスティン・ザッカムの『最高の人生の見つけ方』がかなり好きでして!
迷うことなく公開直後に観てきました(∀`从)♡♡♡
今回もかなりレヴューのお届けは遅れております。
'`,、('∀`) '`,、←笑いごとでゎない
でね、
すげ~~惜しいんですよ!
メチャ面白いし、この主人公・ポールポッツのサクセスストーリーって
かなり有名ですよね!
私も実際のポールのオーディションとか見てますしね!
もう、かなり公開を楽しみにしてたんですよ。
同番組のスーザン・ボイルもすげ~~けどさ(∀`从)♡♡♡
実際の彼の神の声を貼っておきますね。
提供:bousan4氏
物語もね、
ポールの周辺をとても丁寧に描いていたと思うのですよ。
たぁ~~だねぇ~(“歩いても 歩いても”の横山とし子風に)
私が特に観たかったのは、
ポールのオーディションの様子なんですね!
どこまで再現できて
裏話が観れるのだろうか!?ってね、
そこに重点を置いて作ってほしかったさぁ~

ところが、
クライマックスの「ブリテンズ・ゴット・タレント」のシーンは
ホントにわずかでしてね、
そもそも、
終劇30分前くらいになっても、
なかなかオーディションへとなだれ込まないんでね、
ちょっと不安になっちゃったんですよね。
そしたら案の定!
もんの凄いこのシーン短いんでやんの!'`,、('∀`) '`,、
え!?
これだけ!?ってね。
しかもその後のサクセスストーリーは
恐ろしく駆け足で、ほぼナレーションとテロップで済ませてしまうという・・・
だからね、
実際の映像でジーンってしちゃったあの感覚を、
本作で味わうことは出来ないと思われますよ。えぇ・・・!
(-.-;)(-.-;)

しかし、
そこまでの彼の生き様は、それは丁寧に描かれていましてね
こんな人生辿った人なんだなぁ~って、
そこはそこで楽しめるんですよ。
しかし、
ジーンってしたかったんだよぉぉぉ・゜・(ノД`)・゜・。
ちくそぉ~!
だってね、
ポールって、決して真摯に歌に向き合ってる人でゎないんですよ!
いわば、
歌手になりたいよぉぉって、
努力もせず言い続けてるだけの人なんですよ。
鉄鋼所で危険な中、懸命に働いて家族を養うポールの父・ローランド
彼はポールの歌手希望を嫌っているんですね。
汗水流して働いてこそ仕事!って感じの厳格な父親でね・・・
彼がパヴァロッティにこき下ろされて
傷心で家に戻ると、
それでもローランドはポールに、自身も務める鉄工所を紹介するんです。
ここがお前の居場所なんだ!って言い聞かせてね。
しかし、ポールは平気でキャンセルしちゃったりしてね、
父親の顔、平気で潰しちゃうの・・・
気に入らなければやらない的な態度、
軽くイラッ!ってしますよ。
それに対し、
母親・イヴォンヌはもう、ポールには甘々なんですね。

こんな感じでね、
ポールの周りには、彼を支えてくれる友人知人が大勢いるんですよ。
アチコチから甘やかされてるわけです!
携帯ショップの上司・ブラドンだったり、
オペラ学校でコンビを組んだアレッサンドラの祖母だったり、
挙句、
素人参加ショーでの賞金をチンピラに奪われそうになった時も、
何故かヘビメタバンドに助けられるという強運の持ち主でね、
つまり、
虫も殺さぬ顔して、しれっと人たらしなんですね~~
'`,、('∀`) '`,、
むしろ、長年、イヂめられてた方が不思議なくらい
'`,、('∀`) '`,、
こうしてね、
様々な人に後押しされて、
独りよがりの我儘小僧は、まんまとオペラ歌手になっちゃいます。
(-.-;)(-.-;)(-.-;)(-.-;)(-.-;)

こんな連中の中で、
唯一厳しくポールに接する父・ローランドが、
最終的にポールの味方になるところが見どころですし、
唯一、泣きどころでゎないでしょうか・・・?(-.-;)

ポールは確かに美声の持ち主で、
生まれ持っての才能がある人だったと思いますが、
ハッキリ言って、
周囲の人に恵まれすぎてましたね・・・
運の一言
ディーバでの、ブルース・スプリングスティーンの言葉通り、
プロになるには、
才能や実力より、運を引き寄せる力があるのがプロという
あの言葉が、まさにポールに当てはまる感じです。
そして、そんな連中にチャンスを身近に提供する英国の土壌
ということでね、
本作が、大仰に脚色されていることを願ってやみません
'`,、('∀`) '`,、
私の感じた感動が嘘でありませんように!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
本作では、
歌唱シーンはポール・ポッツ本人の吹き替えですが、
決して口パクではなく
ジェームズ・コーデンも歌唱指導を受け
呼吸法を習って歌っているそうですょ!
その辺にも注目です!ヾ((○*´∀`*))ノ゙



有難いことに、5分も寝てしまいました・・・

深川栄洋 監督作品
「神様のカルテ2」観ました!
あらすじ!
本庄病院の内科医・栗原一止。
妻・榛名の出産を間近に控え、一層仕事に邁進しながら
その日を心待ちにしていた。
栗原夫妻の住まいである御嶽荘にも
新たな住人・屋久杉が越して来て、
男爵ともども新たな生活を満喫している。
ある日、
そんな一止の前に大学時代の同期・進藤辰也が現れる。
かつて「医学部の良心」と言われていたエリートが
血液内科医として、同じ病院に赴任してきたのだ。
親友との再会を喜ぶ一止、
しかし、久しぶりに会った辰也は
かつての姿はなく、勤務時間が終わるとすぐに帰ってしまい、
時間外の呼び出しにも応じない。
自分の生活を犠牲にしてでも患者のためにつくそうとする一止は、
辰也のそんな姿勢に疑問を感じ、かつての親友と衝突してしまう。

「人間の話をしているのだ!」
CMで観ると素敵なセリフですが、本編中ではあまり利いてなかったりする。
公開初日に観てきましたょ!(∀`从)♡♡♡
レヴューが異常に遅いのはご愛嬌でお願いしますね!
'`,、('∀`) '`,、
なんでも、
“観客満足度98.4%”
そんな感じの本作なんですがね・・・
かなり1作目が良くて、
感動しちゃったりしたので、
今回も、気持ちよくしてもらおうと、
公開と同時に、勇んで行ってきました。
と・・・!
ところがですよっ!!
・゜・(ノД`)・゜・。
正直、
観終わって出た感想ゎ、
「なんだ?こりゃ?」でしたっ・・・(-.-;)(-.-;)
というのもね、
1作目に比べ、なんだか妙に薄っぺらい本な訳です!
本作では話の軸は、
本庄病院消化器内科の部長医師・貫田誠太郎の“生”なんですね...
当然、
そこにスポット当たって、進んでいく物語なわけで、
一止の大学の同期・進藤辰也が血液内科であったり、
彼の赴任と共に、ガンになっちゃったり・・・
いがみ合う二人が、
最終的に貫田の治療をタッグ組んであたる状態に持ち込むのですが、
進藤の定時の帰宅とかの理由が
単に、子供を自分が引き取り、一人で育てている
よくあるシングルファーザーっていうだけだったり・・・
人となりも、かなり浅いエピソードで繋いでいく感じ・・・

新キャラである、
屋久杉に関しては、
貫田夫妻が出会った山で見た星空の想い出・・・
死を意識し、もう一度あの風景を見たがる貫田・・・
そこで、
病院の電源の一部を落とし、
辺りを暗くすることにより、
星空を見せるという荒業にでる一止たち
そのアイディアのヒントとなるべく、
屋久杉が天体観測好きの学生であるという設定も浅っ!
Σ(゚□゚;)
男爵も、ただいるだけだったし…

何というか、
どこで泣けばいいのか、わかりづらくてね・・・
貫田が自らの患者33名について、
命を削り、こと細かくカルテを書き、
後に引き継いだのですが、
これを
「神様のカルテ」と呼んでしまうとか・・・
なかなかツボ捉えてくれなくてさ・・・
むしろ、「出た!神様のカルテ!」
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
って、笑っちゃいましたょ。

これね、
期待度高すぎたんですね!わたしの!
だって前作、結構良かったんだモン(-.-;)
どうしたって、またジーンってしたくなっちゃうし…
とにかく
進藤をせっかく登場させてるのだから
何とかもう少し深みを持たせて欲しかった!
苦労している風だっただけで、
医師として、父としてもっと苦悩する姿を描いて欲しかった。
彼は妻も医師でね、
ある事件をきっかけに、
自分は一人の人間である前に、
医師であるということに執着しだすんですね
そうなれば生活は、当然一変し、
夫婦の間も溝が深まりますわね!
そこらをね、新たな職場で、
頑なに行動の意味を周囲に伝えないのも、
どういった理由からなのかも説明されてないし、
どうも嘘くせ~~物語でしたね~~・・・(-.-;)

ただね、
差し込みカットとかは、とても淡く柔らかく、
色が優しいんですよ。
邦画のいい場面って感じで、好感度高いです。
そして、
個々の役者の上手い事!
柄本さんもですが、
本作では何と言っても市毛さん!
いくつになっても綺麗な女優さんですね~。
(∀`从)♡♡♡

さて、
本作をご鑑賞なさる皆さんは、
心を素直な形にして、足を運んでくださいね。
私のように、薄汚れた心で観ると
文句ばかり出ちゃいますからね~~
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \

提供:yoshiharu kito氏
ウォリントンはウォッカで有名なので・・・

ジョナサン・テプリツキー 監督作品
「レイルウェイ 運命の旅路」観ました!
あらすじ!
鉄道愛好家の男性エリック・ローマクス。
ある日、
偶然、列車で美しい女性パトリシアと相席となり、一目で恋をする。
彼女の方もまた、エリックに心惹かれ、
間もなく2人は結婚式を挙げる。
式にはエリックの退役軍人会の仲間たちも出席していた。
その仲間のうちの、フィンレイは
幸せそうなエリックを複雑な表情で見つめていた。

しかし、
二人の幸せな日々は長くは続かなかった。
エリックは若き頃、
第二次世界大戦に従軍していた際、
日本軍の捕虜となり、
タイとビルマ間を走る泰緬鉄道建設のための強制労働に就かされ、
日本兵たちの拷問に耐える日々を送ったのだ・・・。
そんな過酷な戦争体験で負った心の傷に苛まれ続け、
恐怖の夢にうなされ、
まるで発作のように、日増しに心が蝕まれていくエリック・・・
まるで別人のように自分の殻に閉じこもるようになる。

近くにいながらも、何も出来ないパトリシアは、
エリックを救いたい一心でフィンレイを訪ね救いを求める。
だが、
フィンレイもまた戦争のトラウマから立ち直っておらず、
エリックと同じような苦しみを抱えていた。
そんな中、エリックやフィンレイの悪夢のような体験に深く関わる、
日本兵の通訳だった永瀬隆が、今も生きていることを新聞記事により知る。

記事によれば、
彼は戦争体験を伝えようと寺院を建て、
タイで暮らしているとのことだった。
永瀬の生存に動揺を隠せないエリックの脳裏に、
まるで昨日のことのようにはっきりと当時の記憶がよみがえる。
忘れてしまいたい記憶ながらも、深い心の傷は呼び覚まされ、
ついには正気を失いそうになるエリック。
そしてついに、
友人であるフィンレイは自殺してしまう。
その一件により、
エリックは思い悩みながらも、本当の意味で過去と決別し、
パトリシアと人生を歩んでいくために永瀬と向き合うことを決意する。
心配しながらも夫の再生を信じる妻に見送られて、
単身でタイへと向かうエリック。
何十年もの時を経て、かの地で永瀬と対峙する瞬間は刻々と近づいていた!

ティーチイン試写会行ってきましたっ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
登壇者には、
監督のジョナサン・テプリツキーと共に、
よく存じ上げない監督さんで本人なのかゎ不明(笑)
本作の原作者であり、
主人公である“エリック・ローマクス”の奥さん
パトリシアさんがいらしてましてね。
物語の裏話まで聞けて、なかなか楽しい時間を過ごせました!
一つ問題があるとしたら、
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が進行役で登壇してましたが、
映画に対する感想が恐ろしく幼稚だったこと、
シネマリテラシーの低さからくる
ジャーナリストらしからぬ、
そのボキャブラリーの無さにガッカリであり、
彼が進行することによって、
とてもイイ話がグズグズになっていたということ・・・
まぁね・・・
単なるイベントですからね、
本作には直接影響しないからいいんだけどさ・・・
記録に残るんだから、もう少し適任者いたんぢゃね?って思いましたょ。

内容はね、
まぁ、これから公開ですのでね、
出来るだけ言いませんけど、←絶対ウソですよ~~
事実ってのゎ、
ドラマ以上にドラマであり、
特殊な物語はない!
そんな感じですね。
パトリシアさんが語った事実とは、
結構、大きく脚色されている部分もありましてね、
そこはそこで面白かったです。

戦時中の捕虜収容所
戦場にかける橋でもお馴染み“クウェー川鉄橋”を有する
泰緬連接鉄道建設現場のお話で、
その過酷な建設労働故に、
英語圏では死の鉄道(Death Railway)という名で呼ばれる
かなりの死者を出した現場だそうです。
そこでキ●ガイ日本兵に虐待された英国兵士の
心の傷を描いた一本です。
真田さんが、
とてもよい芝居してましてね、
その苦悩をイイ表情で演じてましてね~~(∀`从)♡♡♡
充分、コリン・ファースを食ってましたよ!

主人公、エリック・ローマクスは、
唯一、自分たちの言葉を話す、
通訳の永瀬隆に対し、
自らが受けた屈辱に対する怒りをぶつけるのですね。
つまり、意思表示出来る相手を単純に恨んでしまう・・・
パトリシアさんが語っていましたが、
実際のご主人は、とにかく復讐心しか持っていなかったそうです。
映画ではきっかけが事実と違っていましたが、
現実には、パトリシアさんが段どって、
永瀬氏と対面することになったそうで、
会う直前まで復讐するつもりでいたそうです。

しかし
実際に対面してみると、永瀬氏の紳士的態度と、
真摯に謝罪する姿に、その怒りは消え去ってしまい
以降、
長年に渡り、友情を育んだのだそうです。
こりゃまた、
反日色強い一本なのかな~?って思ってましたが、
本作では、
受け取る側の判断に委ねるような形で描かれていましたので、
あまり、気分悪い表現はないかと思われます。
ただ、
外国人が観れば、それなりに日本人ムカつくと思いますが…
(-.-;)(-.-;)(-.-;)
リンチのシーンとかはありますが、
観ててコッチまで痛くなるようなことはないのでご安心を!

出演は、
『英国王のスピーチ』コリン・ファース
『めぐりあう時間たち』ニコール・キッドマン
『亡国のイージス』真田広之
『ドラゴン・タトゥーの女』ステラン・スカルスガルドと
かなりの豪華キャストでした!
公開は少し先です!
4月19日土曜日、全国ロードショーですのでね、
是非、ご覧いただきたいですね!


TOHOシネマズ日本橋OPEN記念!



TOHOシネマズ日本橋オープン記念として、
機動戦士ガンダムNIGHTと称し、
ファーストガンダムの劇場版3本をオールナイトで観切っちゃう!
ってな粋な企画が行われたので、
富野喜幸 監督作品
『機動戦士ガンダム』
『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』
『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』
観てきました!
この新しい劇場、
最寄駅は東京メトロ銀座線“三越前”ということでしたが、
意外と神田駅が近かった!
ちょうど東京駅と神田駅の中間くらいでしょうか?
アクセスはこんな感じ!

COREDO室町2番館内にある当劇場、
思ったほどはフロアは広くなくて、
観客でごった返しておりました。
上映劇場は7番シアターで、
TOHOが誇る、TCXスクリーンの劇場でした。

TCXといえば、
そのスクリーンの中に、マッコウクジラがスッポリ入るというデカさ!
'`,、('∀`) '`,、 デカッ!
しかしまぁ、
DVD上映かなんかでしたから、
その巨大スクリーンをフルに使うこともなく、
また今度、
フルスクリーン上映の作品を観てみたいっすね!
~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~

で
本作は誰しもが一度くらい観たことあると思われますので、
そのイベントへ参加することに意義がある!ってな感じで
上映中、アチコチで寝息が聞こえる中、
休憩わずか5分という駆け足上映・゜・(ノД`)・゜・。で、
懐かしい3本を、
8時間観続けました'`,、('∀`) '`,、

さすがに頑張ったけど、
3の、
ア・バオア・クー手前でウトウト_| ̄|○∠))バンバン
ララァとアムロの絡みをほぼ見逃すという・・・
しかしまぁ、
そのシーンは脳に刻まれておりますし、
いつでも脳内再生可能ですのでね(●//艸//)=3
で、
大きなスクリーンで観るとね、
1はほぼ、テレビシリーズの切り貼りで、
巨大スクリーンだけに、色ムラとかよく観えてね!
(≧∇≦)/
しかし、
2、3と進むにつれ、予算も潤沢になってきたのか、
3では、描き直したシーンばかりで、
これが80年代の作品なのかと、
あらためて感激しちゃいました。
ガンダムって偉大!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

3が上映開始直後、
いきなりトラブルで上映停止・・・
しかも劇場後方の非常扉の向こう側で、
スタッフと思われる話声がず~~~っと聞こえてて、
一度、インターバルに注意を促したのですが、
結局最後まで、バタバタと煩かった!
かなり浮足立ってましたね。

そんなこんなで
8時間かけて、デカスクリーンで
ガンダムにどっぷり浸かってきました!
帰りは明るくなった東京の街を、
東京駅まで歩き、
途中、
「劇場版 新参者」で中井貴一さんが死んだ、
日本橋の翼のある麒麟像を、
人も車も誰もいない中で堪能'`,、('∀`) '`,、
こんな時間に東京駅周辺にいることなんてないので、
かなり楽しかった!

そんな感じの
新劇場レポでした。
どうぞアクセス便利なTOHOシネマズ日本橋、
足を運んでみてくださいね!
