二日のかもめ

押井守 総監督
辻本貴則(エピソード2)湯浅弘章(エピソード3) 監督作品
「THE NEXT GENERATION
パトレイバー/第2章」観ました!
“THE NEXT GENERATION”との長き戦い第二弾ですね'`,、('∀`) '`,、
のりかかった船…
手を出すなら終いまで!
ってことで、何とか第2章行くことが出来ました。
(●//艸//)=3
いつ挫折するのやら…(-.-;)(-.-;)



で本作、
全7章12エピソードなワケですが、今回の2、3エピソードですが、
本筋にはほぼ関係ないような…?'`,、('∀`) '`,、
わずか12話しかないのに、何でボトルエピソードブチ込んでんだ?
'`,、('∀`) '`,、
ってな感じで、
とても退屈なお話でしたね。(=´∀`)人(´∀`=)
もっと言っちゃえば、どうでもイイ話でした…_ノ乙(、ン、)_

むしろ、
7月公開の、
エピソード5「大怪獣現わる 前編」のほうが期待度高いですね!
'`,、('∀`) '`,、
押井総監督在住の熱海を舞台に
どうやらポスターを見る限り、カッパ型怪獣の登場があるようですね!
なに?'`,、('∀`) '`,、
デスカッパ?

つまりアレだ!
ゲームとか、アニメとかにとっても濃ゆい方々でないと
この面白さはわからないのだ!'`,、('∀`) '`,、
知る人には、傑作なんだろうな…
エピソード3のラストは爆発オチ…
もう何十年も前のアニメのおとし方
もしくはドリフのオチです。(●//艸//)=3
ラストカットのイングラム
1機はきっと、ジオングに溶かされたガンダムポーズ…
もう1機はダグラムのあの有名なへたり込んでる画かな?
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
たぶん、
そういうのガンガンに差し込んでるんでしょ?
マニアの方…どうか教えて(∀`从)♡♡♡

結局、
私レベルですとね、CSで観とけばいいぢゃん!ってハナシなんでしょうね!
'`,、('∀`) '`,、
スイマセン…
でも以降も頑張ります!(=´∀`)人(´∀`=)

(C) 2014 「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年5月31日
上映時間:1時間37分
配給:松竹メディア事業部
制作:東北新社 / オムニバス・ジャパン
カラー

~ストーリー~
レイバー犯罪の減少でほぼ出番のない特車二課の98式イングラム。
メーカーからの部品供給もなくなり、
すでに、立つこともままならぬポンコツ状態…

そんな中、
特車二課の解体をもくろむ上層部によって、
警備部恒例の装備総点検が行われることとなる。
さらには、
事前視察として、特二課を警視総監が訪問することとなる。
その際、
警視総監の前でイングラムは礼砲を撃つことになる・・・
(「エピソード2 98式再起動せよ」)。








レイバーの操縦と
ゲームに人一倍没頭している一号機パイロット泉野明は、
ゲームセンターでは常に上位に名を連ねる強者だったが、
ある日、謎の男と対戦し、完膚なきまでにやられてしまう……
(「エピソード3 鉄拳アキラ」)。

アキラはソバ屋できつね蕎麦を注文!趣味合うなぁ~(∀`从)♡♡♡
ずっと部屋に籠っていると家具になるぞ!

藤井道人 監督作品
「オー!ファーザー」観ました!
原作はボチボチ売れたようですが、
私は久しぶりに単独鑑賞'`,、('∀`) '`,、
大名鑑賞とあいなりました!'`,、('∀`) '`,、
誰~~~もいない劇場って素敵!(∀`从)♡♡♡
ぶっちゃけ、
客入りは公開からコッチ、苦戦状態っぽく感じますね。
でも本作、
結構面白かったと思いますよ。
何というか、
実にスッキリとしたストーリーでしてね、
わかり易いんで、気楽に観られますよね。
ましてやたった一人で観ましたからね'`,、('∀`) '`,、
気兼ねなく堪能しましたよ!

前半に、手旗信号やら、
母親の携帯の着信音
そして
4人の父のそれぞれの性格やら特殊能力?を解説し、
細かく伏線張っておいて、
あとでキッチリ回収する、素直で見本のような脚本でね、
よくまとめてあるなぁ~って思います。
ちょっと強引な部分もあることはあるのです。
由紀夫が携帯を欲しがると、父親4人は揃って反対し、
意志を伝達するなら手旗信号を憶えろ!みたいなことから
由紀夫は手旗信号が出来るようになる…
これは
後に由紀夫が監禁先で、テレビを通し手旗信号で父たちの救出方法を知る伏線...
結構無理あるよね'`,、('∀`) '`,、

キャストも微妙でしてね、
女にモテモテの元ホスト役が村上淳さんなんですが、
もう少し線の細い感じのイケメン(もっと若めの)さんいると思うのね…
さらに博学の大学教授が佐野史郎さん…
これももうちょっと神経質そうな人がいいな…(-.-;)
でまぁ、
主人公の岡田将生さんも、そろそろ高校生役どうなの?って感じ'`,、('∀`) '`,、
体育教師役は宮川大輔さん
これまた、ケンカの手ほどきしているのが似合わない。
背が低すぎで強そうでない。(=´∀`)人(´∀`=)
と、
こんな感じで微妙にズレてる感じなんですが、
監督、何か思うところがあったのでしょうね…?+.(*ゝд・)b゚+.゚

あとは、だいぶくたびれた感じの古村比呂さんとかも出てましてね、
まぁ、
観てて、飽きないっちゃ~飽きないんですが…(-.-;)
とてもサッパリした
それでいてなんか、
ちょっとネタのいい100円の回転寿司っぽい満足度でしたね。'`,、('∀`) '`,、
正直、
上映時間が120分越えてたら観に行くことはなかったでしょうけどね。
まぁ、
機会があったらご覧くださいね。
そこはそれ!伊坂さんですのでね!
損することはございませんですわよ!
ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホホ

(C) 2014吉本興業
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年5月24日
上映時間:1時間43分
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作:吉本興業株式会社
カラー/ビスタサイズ/リニア PCM 5.1ch

~ストーリー~
どこにでもいる普通の高校生・由紀夫・・・
ただ一つ、
父親が4人いることを除けばの話だが…
由紀夫を出産する時、
母親が4股をかけていた男たちが
別れるくらいなら!と一斉に父親に名乗りをあげたからだ…
以降、
母と由紀夫・・・
大学教師の悟、
ギャンブラー好きで直感で生きる鷹、
格闘マニアで体育教師である勲
元ホストの葵
この4人の父親の6人家族が出来上がったのだ…
ある日、
父の一人である鷹がよく知る、
街のギャンブルを仕切るフィクサー・富田林が経営するゲームセンターで
顧問弁護士の革鞄がすり替えられ持ち去られた…
偶然それを見てしまった由紀夫。
気まぐれでその一件を調べ始めるが…
やがて
最近街で起こった事件…
謎の心中…
富田林が遭った詐欺…
熾烈な知事選…
ヤバいバイトをしたと噂の、不登校になった同級生…
そしてついに、
由紀夫の自宅が何者かに荒らされる…
このバラバラだった出来事が線でつながった時、
ついに首を突っ込み過ぎた由紀夫は何者かに拉致されてしまう。
髪から鉛筆が落ちなければ黒人だろう。

ジャスティン・チャドウィック 監督作品
「マンデラ 自由への長い道」観ました!
私にとっての南アフリカって
コチラの日記でボヤかせていただきました通り、
流通紙幣に動物が描かれた素敵なお金の国なんですね!
日本もさ、
そろそろ、肖像画にドラえもんとか描いていんぢゃね?
藤子不二雄プロはその代わり、
ドラえもんの権利失うんだけどね…
私がブログに書かせていたいだいた後、
紙幣にはマンデラ大統領の肖像画が追加された新紙幣が登場しましたね。



私の知る、南アフリカなんてこの程度で、
マンデラ大統領が書いた
「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝」だって未読!
それを実写化した伝記ドラマらしい…
そんな程度の前知識でもって行っちゃいました。(=´∀`)人(´∀`=)
ただ、
2010年公開の「インビクタス」で、何となく入った知識があったためか、
まったくもって、迷子になることもなく楽しめましたよ!
本作は、インビクタスの前日譚的な内容でしたよ!

で、
本作では、マンデラ氏は殆ど獄中にいてね、
大きくスポット当たっているのが、妻のウイニーなんですね。
私は自伝は未読ですが、
もし本作が忠実に映像化していたとしたら、
マンデラ氏はウイニー夫人をかなり愛していたんでしょうね…(∀`从)♡♡♡
最終的には、
反アパルトヘイト指示者で、同じ志でありながらも、
長年の別居生活で、
視野と思考の方向性が大きく違ってしまったことが切ないです…
昨年末、12月5日...
世界が泣いたマンデラ氏の死...
さすがの無知な私も、エラいショックでしたっけね~~…




本作の見どころは
マンデラ氏のその緻密な戦略でしょうね!
獄中でも結構、細かい要求を通させてしまう知能犯!
いや…策士?(人´∀`)
終盤のフレデリック・デクラーク大統領との駆け引きは、
静かに、しかし緊迫感あるやりとりが凄い。
したたかだ!~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~
しかし全編通して、
悪者が限りなく悪さしないというか…?
差別のお話なのに、胸くそ悪くならない作り??
とでもいうか…
第三者的立場で冷静に観きれる一本とでも言うのでしょうかね?
構えなくてもいいから観易いんですよ。
147分も、そう長くは感じない!
「それでも夜は明ける」の癪に触る感じとか、
後味の悪さみたいのは無いからいいね。'`,、('∀`) '`,、

しかも、
これ、映画化に際し、本人の希望らしいんだけど、
モテモテの若きマンデラ氏の
女にだらしのない部分とかも漏らさず描くという
人間らしい部分の描写も好感もてますね!
この人、
エッチばっかしてたのかな…?(-.-;)(-.-;)

ちょっとデートの途中でゎ重すぎるかもなので、
カップルなら、X‐MENでも行ったほうがいいだろうか?
'`,、('∀`) '`,、'`,、
私なんて、
アフリカに住みたいな~なんて
頭悪い考え方するんだけど、
アジアの黄色い肌の人間も差別の対象なんだよね…
考えてみりゃ~~・・・この土地ではね…
ホント、いつも思うけど、
対岸の火事だよなぁ~~…(-.-;)(-.-;)(-.-;)
こういう話を聞くとさ…(-.-;)
まぁ、何にせよ、
観ておいて損はないドラマです・・・
ご興味あったらお薦めですよ!

(C) 2013 Long Walk To Freedom(Pry)Ltd.
英題:A LONG WALK TO FREEDOM
製作年:2013年
製作国:イギリス/南アフリカ
日本公開:2014年5月24日
上映時間:2時間27分
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
カラー

~ストーリー~
1942年、
南アフリカ共和国
人種隔離政策アパルトヘイトによって、白人たちが優位に立ち、
黒人たちは、法律に守られることなく迫害されていた。
弁護士として働いていたネルソン・マンデラは、
そんな、
差別や偏見が当然のように存在している状況に
疑問と怒りを感じられずにはいられなかった。
その思いを強くするあまり、
彼は反アパルトヘイトを訴えた政治活動に身を投じていくが、
それと同時に当局からは目を付けられるようになる。
しかし活動は熱を帯び、ついには国家反逆罪で逮捕され、
終身刑という重い判決を下されてしまう。
日本とオーストラリアは海岸線の長さがほぼ一緒。

中田秀夫 監督作品
「MONSTERZ」観ました!
神が創りたまうしモノには
必ずや陰と陽、
対象となるものが存在するんですかね?
本作では、視界に入る者を全て見ただけで自由に操れてしまう能力者が登場!
この便利な能力、
銀行で金を調達するなんて、真っ先に思い浮かぶでしょうね。
私なら、何に使うだろう??
実際、
操れちゃうからお金すら必要ないような気がするけど…?
競馬のジョッキー操って、大穴出すことだって可能だよね'`,、('∀`) '`,、
でもこの男、
能力使って、全てを奪うような派手な行いはしないのね。
お金とかも、必要なだけ少しばかり多めに調達するくらい。
基本、
ひっそりとその存在がバレないように暮らすんですよ。
で、
その反対側に位置する終一は、
男の能力は一切通じない。
さらには、
自己治癒能力が半端ない!
瀕死の重傷をおっても、3日くらいで治っちゃう。
言うなれば、
「HEROES」における
ヘイデン・レスリー・パネッティーア演じるクレア・ベネットそのもの!
このクレアって子も凄いんですよ!(-.-;)
ある時なんて、死亡診断うけて、司法解剖されている途中に復活しちゃってね、
腹をペロ~~ンって開かれた状態で、目覚めて驚いてたっけね。(=´∀`)人(´∀`=)
自分で腹の皮閉じてたもんね'`,、('∀`) '`,、
我ながらビックリでしょうね'`,、('∀`) '`,、
HEROESはそれぞれチェックしてみてね!
資金難から打ち切りになったけど、
来年、規模小さくして再会するらしいですよ!注目だ!+.(*ゝд・)b゚+.゚

さて!
また脱線しだしたよ'`,、('∀`) '`,、
で、まずですね、
本作では煮え切ってない脚本が
この面白アイディアの足を大きく引っ張ってるんですよ。
そもそも、
終一は、己の能力に気付いていないんですね。
確かに風邪もひかないし
怪我の治りも早すぎる!
しかし、そんなもんだろ?って思ってる凡人なんですよ。
単なる地図マニアの一般人でね、
せいぜい、タモリさんに注目されるのが関の山って奴なんです。
たまたま、
不思議な能力を有する男が、偶然出会ってしまって悲劇へ発展するんですが、
この男、案外身の程知ってましてね、
今まで大人しく、つつましく暮らしてきたワケです!
世界を転覆させるほどの能力を持っているのにね、
大人しく暮らしてきた…
そんな人がさ
突如、予想外な奴に出くわしたら、まずは驚くでしょうが、
特に世界征服を目論んでいるワケでもないのに
なんでいきなり、終一抹殺を決意したのか???
しばらく観察してたんだから、終一が男に危害を加えないのも
それどころか、男の存在も知らないのだって簡単に理解できたと思うんですよ。
だから、
そのまま放っておいて、やり過ごしてしまえば
自分の思い通りの世界は干渉も受けなければ、
揺るがされるようなことも起きなかった筈なんです。
なのにね、
どういう経緯で終一を殺害しようと決意したのか?
いきなり襲ってくるんですよ。
あからさまに己の正体をさらしてね。
しかもですよ、
男は他人を操れる能力は素晴らしいのですが、
非常に身体が虚弱でね、
能力を使うと、自らの身体に反動が来て、
足やら指先やらが壊死し始めるんですよ
だから彼は片足が腐って無くなっちゃってて
義足状態なんですね。
だからさ、
無理に能力使って消耗してまで争う必要なんて
これっぱかりも無いワケです!
つまり、物語としてのきっかけが曖昧すぎ。

そして、
その辺を上手くカバーするために投入されたのが、
「押切奈々」というキャラ!
警視庁特別捜査官で、
FBIでの特別研修を受け、“文化人類学や遺伝子工学に精通し、
語学も堪能な才女ってふれこみで登場したはいいけど、
投入が遅すぎて、彼女の存在がまったくもって利いてないのね。
この経歴をもって、
彼ら二人の相対する理由を、
生物学上の理由で説明つけてくれるかと思いきや、
何か操られるばかりでね、単なる賑やかしでしかないのですよ。
もう、
そこらによくいる“勉強の出来るバカ”なキャラでね…(-.-;)

まったくもって、何がしたいのやら…
役に立たないのなら、せめて男を追い詰める際に
男に見られないような工夫をしようよ…
(-.-;)(-.-;)(-.-;)
ただ、やられっぱなしぢゃん!(-.-;)(-.-;)

そして
せっかくの石原さとみさんも、
物語の原因をつくっただけで機能せず
終一が命懸けで護ろうと決意するのが早すぎだね'`,、('∀`) '`,、
操られたとはいえ、父親を突き落として殺し、
終一を刺したんだからさ、もうちょっと何かあってもいんぢゃね?
まぁさ、
あの無敵かと思われたダミアンにだって泣き処として
神の子が存在してるわけでね、
この対象者同士が争わないと物語にゃならんからね…
しかし、
韓国のオリジナルをそのままやってはダメだよね'`,、('∀`) '`,、
韓国だから曖昧でも荒唐無稽でもいいんだよね。
あの国のドラマは、困ると事故で記憶無くす方向へと進むしね。

でね、
私思うのですが、
終一を悪として描いたほうが面白いのでゎ?
終一は人を操る能力者が存在することを知ってて、
身体の弱い彼らは、細々暮らしているんですが
この超能力者たちを
自らの相反するその能力を駆使し根絶しようとする話?
(-.-;)(-.-;)
どう?
まぁ、何にせよ
かなりな期待外れではありましたね。
"MONSTERZ"を“モンスターゼット”だと思っていたのが、
モンスターズ(複数)だと知った時にはセンスいいなぁ~~(∀`从)♡♡♡
とか思ったんですけどね…(-.-;)
せっかくの、二人の怪物の関係に
もう少し深みがあったらなぁ~…



憎くないのに
殺しあわねばならない、
そこの部分に、誰しもが納得できる理由ってやつがあればね…

そういえば作中、
地図マニアの終一と叶絵の会話に
「日本とオーストラリアの海岸線の長さはほぼ一緒」ってのがありましたが
日本は海岸線の長さが29.751kmで
オーストラリアは25.760kmだそうですね。
やはり入り江やら、離島なんかも含めってことでしょうから、
クネクネした日本のほうが長いんでしょうね。(●//艸//)=3
ちなみに面積は日本が374.744k㎡
オーストラリアは7.617.930k㎡だそうです。
(C) 2014「MONSTERZ」FILM PARTNERS
製作国:日本
日本公開:2014年5月30日
上映時間:1時間52分
企画製作:日本テレビ放送網
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ワーナー・ブラザース映画
カラー

~ストーリー~
視界に入った対象を、
見つめるだけで自由に操れる超能力を持つ男は、
その能力ゆえに孤独と絶望の人生を歩み、
死ぬまでこの孤独が続くと思いながら、
必要以上に能力を使うことなく、人目に触れずに静かに暮らしてきた。
ある日、
自分の能力が一切通じない田中終一に出会ってしまった。
終一は、男の能力が通じないばかりか、
どれだけの大怪我をおっても数日で完治してしまう
驚異の回復力と、強靭な肉体の持ち主だった。
男は、
はじめて出会う思い通りにならない相手に
動揺のあまり終一の大切な人を殺してしまう。
事実が明るみにでるにしたがい、
男に復讐を果たそうと決めた終一と、
自分の秘密を知る唯一の人間を抹殺しようと、
男は群衆を操り、終一抹殺を企てる…!
家の無い妻夫木だっているんだよ!(妻夫木実、魂の訴え!)

福田雄一 監督作品
「薔薇色のブー子」観ました!
これは映画なんかぢゃねぇ!'`,、('∀`) '`,、
指原劇場という名の、豪華なコント番組だ!'`,、('∀`) '`,、
細かいネタがどれもこれも、とにかくくだらない!
'`,、('∀`) '`,、
使い古されたネタばかりだしね、
登場する芸人たちも、旬をとうに過ぎた過去の人ばかり、
それらに鉄板ネタやらせてるから
その力づく加減に笑っちゃったぢゃん!'`,、('∀`) '`,、
あ~~…
なんか懐かしい(∀`从)♡♡♡ってね。
しっかし、NHKだって今ならもっとマシなコント番組作るゎ!
_| ̄|○∠))バンバン
福田監督…
「俺はまだ本気出してないだけ」はまさかマグレ?
'`,、('∀`) '`,、
この感じ!
これは絶対に女子ーズも確認しに行かねばならんな!
(=´∀`)人(´∀`=)

しかし、女優ではないにしろ
この指原さんの勘の悪さも笑いの引き金にはなってましたね。
彼女のこのプードル頭は出オチでね、
ポスターとかで見て、慣れてた筈なのに
出てきた途端に私は笑っちゃいましたょ!'`,、('∀`) '`,、
ずいぶん前に、
よく遊んでた女子がいましてね、
付き合ってたとかそういうのではないのだけど
その子がある日、
何をトチ狂ったか、チリッチリな頭になってね、
そう!
ちょうど本作のブー子のようでね、
妹の彼氏に
「お義姉さん、プードルみたいっすね」と言われているのを聞き、
思いっきり吹いたら、それ以来連絡なくなったという
なんか、イイ思い出が蘇りましたょ(遠い目...)(人´∀`)アァ...

正直、
「大木家のたのしい旅行」くらいはイケてるんぢゃなかろうか?
とか思いながら
まぁ、当然ながら大きな期待はそりゃ無いけど、
その位は魅せてくれるかなって思っての鑑賞だっただけに
スッカリ肩透かし食らった感じでしたが、
生暖かい目で見守ってあげることが大事だね!
80年代くらいから、アイドル映画ってのゎ日本の伝統なんだょ。
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
こんなもんでいいんだよね、 ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
でもさ
福田監督だから!って足運ぶ人かなりいると思うのね?
だからさ、
最低限、勇者ヨシヒコくらいの切れの良さは魅せて欲しかったけどね!

佐藤さんやムロさんって福田作品には欠かせないよね!
さて、
無表情で笑わせる天然な指原さんに
真面目に付き合う、実力派俳優たち…と監督はじめスタッフのみんな。
'`,、('∀`) '`,、
もし、
行こうかな~~?って思ってる人ゎ、
勇者ヨシヒコと「HK/変態仮面」
まぁ、あと「コドモ警察」くらい押えておけば
劇場で心臓苦しくならないと思いますよ!
(=´∀`)人(´∀`=)ヒャッハァ~~~!
秋元さん絡んでるから、
テレビでも放送されんぢゃね?
それ待ってもいいかもね!+.(*ゝд・)b゚+.゚

(C) 2014「薔薇色のブー子」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年5月30日
上映時間:1時間33分
配給:東宝映像事業部
カラー

~ストーリー~
いつの日か、少女マンガのような素敵な出会いが訪れる…!
そんなことを夢見ている大学生の幸子・・・
子供の頃からブーブー文句ばかり言ってきて
ついたあだ名は「ブー子」
現実は、華やかなキャンパスライフも存在せず、
部屋にこもって少女マンガを読む毎日…
しかし、
マンガの趣味の合う、
自称ジョニー・デップ似のスパロウさんとネットで知り合ったことで
幸子は誓うのだった
「この人と会って、明日から私は生まれ変わる!」
約束の日、
待ち合わせ時間の夜までを、分刻みでスケジュールをたて、
生まれ変わるための出会いへ向け、
幸子の長い一日がはじまった!
生きていくことは、少しずつ殺されていくことなのだ。

大林宣彦 監督作品
「野のなななのか」観ました!
いやはや、
大林節炸裂でしたょ!'`,、('∀`) '`,、
鑑賞前に思ったことは、
171分もの長丁場を、ダレることなく魅せ切ることが出来るか否か!?
これによって大林監督が過去の人と化しているか判断つくなぁ~って、
ボンヤリ思ってましたょ!
結果!
まだまだ凄ぇ~~人でしたょ!(∀`从)♡♡♡
もう、
とにかくね、
セリフにセリフを重ねていくことで進む物語は、
どちらかというと舞台を観ているようでしてね、
いや、むしろこのセリフまわしは舞台セリフだな。
大仰で、遠回しな物言い…
つか、舞台で演って欲しいような内容でしたね。
正直、
アメリカあたりの単純明快な作品ばっかり観ている輩には向かないし
理解出来ない一本かもしれません。

最近、反戦を前面に押し出している大林監督が、
本作でもそのあたりをテーマに据えて3時間かけて描きだしています。
停止中の泊原発まで絡め、
現代は輪郭のハッキリしたわかりやすいストーリー運びで
山田太一さんか!?と思わせるようなセリフの掛け合いが小気味よくてね
中盤の山中綾乃を軸とする光男の過去のくだりは
とにかく太っといです!'`,、('∀`) '`,、
もう、噛みきれないし、飲み込めない!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \マイッタ!
でもそのくだりで炸裂する
大林効果が、存分に観られるのもお得な感じ!
ただ、
合成映像は、“時をかける少女”からなんら進歩していないのが笑える!
'`,、('∀`) '`,、
わざとか?わざとなのか!?'`,、('∀`) '`,、
いやはや、
映画作家という称号がこれほどハマる人っているだろうか?
(=´∀`)人(´∀`=)

出演は、
品川徹さんをはじめ、
大林作品初出演の常盤貴子さん、
村田雄浩さん、松重豊さん、
根岸季衣さん、安達祐実さん
左時枝さんと…
とにかく実力派揃いの中、注目すべきは、
TOHOシネマズでの、
新規公開作品の紹介でしかその姿を見たことのない
2011年、東宝シンデレラ審査員特別賞の山崎紘菜ちゃんがお芝居してたっ!
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
※・・・悪の教典にも出演されてたようですが、よく確認出来ず(-.-;)
TOHOシネマズでは、
なんだかおかしな厚化粧で登場してた彼女ですが、
あれだけのセリフ量をよくこなしてましたっ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
そして、
井上百合子役、斉藤とも子さん!
彼女をご存じ無い方も多いと思いますが、
かつて青春ドラマと言われたカテゴリーの中で、
もぉ~~んの凄い活躍っぷりの大女優なんです'`,、('∀`) '`,、
すっかりお婆ちゃんでしたが…



本作は特に宗教色が強いわけでもないが、
その強いメッセージ性は、時にわかりづらく、嫌われるかもしれない…
しかしながら、やはりそこは大林作品である。
どこまでも頷けるし、
細かい積み重ねに息つく暇もない、
前作に続き、傑作な駄作の問題作である、品質高い一本となっております。
是非是非
ご覧いただきたいと思います。
鑑賞前にはトイレに行くことを忘れずに!
+.(*ゝд・)b゚+.゚


(C) 2014 芦別映画製作委員会 / PSC
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年5月17日
上映時間:2時間51分
配給:PSC / TMエンタテインメント
カラー

~ストーリー~
北海道…
雪降る芦別市…
風変わりな古物商“星降る文化堂”を営む
元医師で、病院長を務めた鈴木光男が他界した。
3月11日、14時46分・・・92歳の大往生であった…。
告別式の準備のため、
それぞれ離れて暮らしていた鈴木家の面々が芦別に戻ってきた。
すでに亡くなった二人の息子の子供たちと、
その子供たち…
そんな中、
謎の女性・清水信子が、星降る文化堂を訪れる…
「まだ間に合いましたか…?」
信子の登場で、徐々に光男の過去が明かされていくことに…
1945年8月15日以降も戦争が終わらなかった樺太で、
旧ソ連軍の侵攻を目撃した光男の身に何が起きたのか?
信子の持ってきた一冊の詩集から暴かれる信子の正体は…?
“なななのか”を過ぎるまでの、生と死の境界線が曖昧な期間、
生者も死者も、彷徨い人となる…
そしてその間、
家族も、ふるさとも、皆繋がっていると知り、
未来へと生きる決心をする

とっくにこの家族なんてぶっ壊れてんだよ!

石井裕也 監督作品
「ぼくたちの家族」観ました!
まぁ、
私は「船を編む」をそれほど高評価してませんので
(川の底から…は好き(人´∀`) )
石井監督はこんな感じ!ってな具合でね、
極端に期待してませんでしたが、
結果、ちょっと、どっちつかず?
介護の物語なのか?
一家の主婦の一大事に
今まで何もしてこなかった男どもが右往左往する話なのか?
正直、
介護生活まっただ中の私には中途半端感はありましたね。
まぁ、
私自身も本作に何を期待しているのやら'`,、('∀`) '`,、

ちょいと見どころと言ったら
序盤、
登場からもう、どうしょうもないダメ野郎の
池松壮亮さん演じる次男・俊平!
まさに次男って感じでね・・・(-.-;)


しかし玲子は長男・浩介より俊平への依存度が高く
病気で先に忘れてしまうのは
マジメな浩介の方でね、
とっても気の毒な長男なんですね。
しかも父親の情けなさったら、
もう、この役立たず!って感じ!
家のローンも、借り換えの際に浩介に保証人になってもらっているので、
自己破産すら出来ない状況でしてね…
そんな一家の大黒柱の傍に居ながら
何故にカードローン地獄に陥るのか?
玲子の行動も不明点が多い!

そんなダメダメ一家の中、
孤軍奮闘な浩介だけど、
余命わずかな母の、わずかな可能性を求め、
再検査をしてくれる病院を探し出したのは
じつゎ俊平'`,、('∀`) '`,、
何件もの病院を二人で回り、
運命の7日目まであとわずか・・・
そんなある日、
朝の情報番組で流れていた「今日の運勢」のコーナー
キーワードとなる
ラッキーカラーは“黄色”
ラッキーナンバーは“8”
黄色の服着て病院へ向かう俊平についに…!
これらが石井監督らしい
「力づくの狙い」にピタリはまって
このシーンは場内からも感嘆の声があがりました。
'`,、('∀`) '`,、
みんな、石井監督のこういったところに期待して
劇場に足を運んでいるんだという証明みたいでしたよ!

さて、
こんなシーンまで存在する本作ですのでね、
どちらかというと、奇跡がおきやすい状況下で進む物語は、
メルヘンタッチでリアルのほうはあまり力が入っておらず、
記憶が徐々に消えていく過程で、
家族が被る被害のようなモノがまったく描かれていません・・・
「サクラサク」では、下の方の、お漏らしまで描かれていましたから
そんな点でも、中途半端かな~~?って思いますが…??
結果として、
誰も痛い目に遭わず、泣かずに済んでしまう展開も、
やや期待外れに感じる方もいるかもしれませんね。

そんな感じでね、
軽めではありますが、家族の危機に一丸で立ち向かい、
バラバラになりかけていた家族の再生物語、
ドロッドロの悲劇が苦手な方は、
このくらいのところで涙ぐむとよろしいのでゎ?
(●//艸//)=3
決して、面白くないワケではなく、
あくまでライトな感じ!
こう・・・なんというのか、
前後にしがらみのない、爽快なヒットを観たような感じ?
故に手軽に面白い!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


(C) 2013「ぼくたちの家族」製作委員会
製作年:2013年
製作国:日本
日本公開:2014年5月24日
上映時間:1時間57分
配給:ファントム・フィルム
カラー

~ストーリー~
若菜玲子は、裕福に暮らす友人を羨ましいと思いながらも
家族が仲良く暮らすことを願う主婦。
夫の克明は独立し、会社を興したが借金だらけ、
玲子は、贅沢をしているつもりもないが、カードローンがかなりある…
ある日、
長男・浩介の妻・深雪に赤ん坊が出来たと連絡が入り
大喜びする克明と玲子。
深雪の両親との、お祝いの食事会の席で
深雪の名前を間違う玲子…
極度の物忘れを感じたため、翌日病院に行くと、
医師の口から出た言葉は、
“余命1週間”だった…
鯨を喰って、芸を磨け!

劇団ひとり 監督作品
「青天の霹靂」観ました!
「陰日向に咲く」は
原作を読んでからの鑑賞だったのですが、
本作は原作未読状態で鑑賞、
変な先入観なく、劇団ひとり監督のキャスティングに満足しましたよ!
カット割りとか、
アングル(上から見下ろす形が多かった)とか
素人ぢゃね~!
なんか、マンガのアングルとかコマ割りっぽくてね、
凄ぇ~~才能感じました!(●//艸//)=3
タダモンぢゃないです!'`,、('∀`) '`,、

しかも何が凄いかって、
96分でキッチリ物語を語り、終わらせ、
しかもラストカットがカッコいい!ヽ( ´¬`)ノ
物語自身は、バックトゥーザフューチャーそのもので
どん底人生のマジシャンが自分を探し、再生する物語でね、
まったく新しさなんて無いんだけど、
ラストに現代に戻ってから、
例えばバックトゥー~のような、
過去をいぢって、未来が変わった的蛇足エピソードもなく
スッキリまとめ上げてある点が潔くて素晴らしいんですよ!

過去にいる時も、
必死に自分の人生を方向修正するために奮闘するわけでもなく、
自ら構えられるスタンスで
過去の現実に沿って生きているのがリアル!
未来の自分を恵まれたモノにしようなんて煩悩を感じない
いいキャラを描きましたね!
これは
色々と、きっちり理解出来ている新人監督の誕生です!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙ヾ((○*´∀`*))ノ゙
なんか、褒め過ぎ感満載ですが、
観ていただいたら納得いくと思います。えぇ!d(≧▽≦;)

つまるところ、
最初で最後の想い出づくり、
だから好きな事全部やる!
みたいな出来損ない作品ではなくてね、
キッチリ、次も見据えているという
自信の表れみたいなものも感じられて、
きっと、劇団ひとり時代が、そう遠くない未来に訪れる期待感もあって、
わずか1時間半の出会いに、とても感謝出来る一本ですよ!
私、
失礼ながら、これから即、原作読みます(-.-;)(-.-;)

チンとペペの奇術漫才観てぇ~~なぁ~~'`,、('∀`) '`,、
それ以上に、
「おネェマジックサワダ」観てみたい
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
ってことでね、
気楽に、
そして十分に楽しめる一本ですので、
是非、
デートの途中にでもご覧いただきたい!

(C) 2014 「青天の霹靂」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年5月24日
上映時間:1時間36分
配給:東宝
カラー

~ストーリー~
場末のマジックバー「のぶきち」で働く、さえないマジシャンの轟晴夫。
ある日、
彼は10年以上も関係を絶っていた
父親・正太郎がホームレスになった果てに死んだと知らせを受ける。
父が住んでいた、高架下のダンボールハウスを訪れ、父の生活を垣間見ると、
後輩マジシャンにもバカにされる
惨めな自分の生き様と重ね合わせて
いたたまれなくなる晴夫。
すると、突如として青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。
晴天の霹靂だ!
しばらく気を失っていた晴夫がその場で目を覚ますと、
なんとそこは、昭和48年の世界!
40年前にタイムスリップしたことにがくぜんとする晴夫。
500円玉が世に発行されるずっと前!
金も無く、さまよっていると、
なんと偶然、
少年時代ののぶきちに出会い、
浅草ホールに連れて行かれ、
そこで、インド人マジシャン“ぺぺ”として舞台に立つことに!
どうやらチンという芸名のマジシャンが行方不明になったらしい!
そしてチンの助手を務めていた花村悦子が晴夫のアシスタントに就くことになるが、
なんと!
マジシャンチンは、若かりし父・正太郎であり
悦子は自分を捨てて出て行った母だったのだ!!

まずは、食う寝る所に住むところでしょ?

中田新一 監督作品
「MARCHING -明日へ-」観ました!
地元神奈川・横浜舞台の本作、
神奈川県で先行上映開始です!
気になっていたので、先行上映で鑑賞
しかも、
初日舞台あいさつ付でした!
監督や、
脚本の関桂子さん
主人公、園井マリ役、竹富聖花さんらが登壇
竹富さんはリアルにマーチングバンド経験者だそうです!
楽器経験者であるため、演技も自然で、かなりカッコよかった。
それに対し、忠信役の桜田通さんは楽器経験がないためか、
後入れの音と演奏の演技がズレているのがハッキリわかってしまいます。
ブレスしてるのに音が出てたりね(●//艸//)=3
ただ、彼は器用そうな役者さんですね。

ま、
正直、スウィングガールズくらいラストは盛り上がるかな~~?
とか期待してたんですが、
なんか、
マーチングの命ともいうべき
高いシンクロ率のフォーメーションの展開が
もうひとつ...(-.-;)(小さな声で)
言っちゃえば、盛り上がりは普通…(-.-;)
じつは横須賀米軍基地のマーチングバンドってかなり凄くて
それ観ちゃってるので、そこそこの出来では
ハッキリ言って満足いかなかったりします。
震災絡めたら、私が必ず泣くと思ったら大間違いだ!

本作では、
関内に実在するJAZZバーの「BarBarBar」が舞台として登場するんですね。
そこのオーナー役に日野皓正さんが出演してまして、
なんか、久しぶりに日野さんの演奏聞きました!
素敵だな~~(=´∀`)人(´∀`=)やっぱ!
ただやはり、
生と違って、クリアな輪郭の音、というワケにはいかないですね!
一応、トランペッターの端くれとしては、
生にこだわりたいですね'`,、('∀`) '`,、
ちなみに、好きなトランペッターは
市原ひかりさんと、エリック・ミヤシロさんです(∀`从)♡♡♡
私がたまに立ち寄るバーは、
BarBarBarのすぐ近くにある、「関内JAZZ IS」って店なんですけどね
'`,、('∀`) '`,、

全国順次公開は7月かららしいのですが、
音楽好きなら行ったらいいよ!(●//艸//)=3
フォーメーションはやはり
大きな画面で観ないとね!


~ストーリー~
横浜が誇るマーチングバンド“ヨコハマ・ジーベック”
全国大会制覇を目指し、練習に励む日々だ!
ところが、
大学生の主席トランペッター・孫忠信が、
ソロでプロを目指すため、退団を申し出る。
さらには、
仕事と練習の両立に悩む淳・・・
2011年の震災によって、
活動休止中の、祝船フィッシャーマンズのトランペッター勝男は
以降、トランペットをやめ、
原発事故の現状に悩む…
メロフォン奏者の妹・詩織は震災のトラウマで音が出せなくなった
横浜と祝船という2つの港街を、マーチングで繋ぐそんな彼らの
友情と再生への挑戦がはじまる!
ここからは機械的にいこうか…

下山天 監督作品
「キカイダー REBOOT」観ました!
(_△_)ノ彡☆!!フハハハハハハハハハ!
元祖人造人間キカイダーこと、
「伴大介」さん出ているとゎ!'`,、('∀`) '`,、ちょっと儲けもの!
確か伴さん、かつて、牧れいさんが大好きで、
自身が主人公の番組「忍者キャプター」に
無理やりキャスティングして、デートに誘うという
今では問題になりそうな武勇伝をお持ちでしたな?
'`,、('∀`) '`,、
まぁ、
私はといえば、
ほとんどテレビシリーズを憶えていません。
再放送とかやってんのかな??観たことないぞ!
┐('~`;)┌
と…
その程度の知識で観に行ってしまいましたヾ((○*´∀`*))ノ゙

伴さんは、光明寺博士の恩師・前野究治郎役で登場!
キカイダーのデザインも欧米人化?してスマートでね、
かつてのキカイダーは今見ると、
やはりヤボったくて、日本人顔してんだよね'`,、('∀`) '`,、

テレビシリーズのキカイダーは
なんとなく幼い顔で形は扁平の日本人顔、
じ~~~っと見てると、安達祐実さんに見えてこないか!?'`,、('∀`) '`,、
とにかく憶えているのは、
何故かギター背負ってサイドカーに乗っていたってことでね、
サイドカーだけに、
仮面ライダーのようなカースタントも無くて、
ちょっと色々と変わり種ではありましたね。

REBOOTでは背中のギターも、エレキギターになっててね'`,、('∀`) '`,、
しっかり音が出ているところをみるとさ、
キカイダーのその身体には、アンプ機能とスピーカー機能がついているようだね!
自身の身体に繋いで、演奏してんだね!(∀`从)♡♡♡イヤン!便利!
昔のキカイダーが真空管式のラヂヲだとしたら、
REBOOTは高性能パソコンってとこでしょうね!(人´∀`)
仮面ライダー鎧武にゲスト出演した時は、
背中にREBOOTボタン付いてましたけど、
あの設定はどこいっちゃったんだろう…σ(゚、。)??
さて、
キカイダーってロボットは、
良心回路という感情をコントロールする
より人間に近い思考を持つロボットでね。
逆にそれが、兵器として不完全ってな設定でしてね、
ボディーは、良い心の青と、悪い心の赤に分かれていて、
頭が若干ズレてるのが特徴なんですよ。
そこで不完全を表しているようですね!
本作の新デザインでもその辺はしっかり引き継いでましたね!
この形が斬新でしたね!

ウシジマくんに続いて、
今度はアンドロイド役だった高橋メアリージュンさんも衝撃ですが、
光明寺博士の娘・ミツコ役の女優さん、
誰だ…?とか思ったら、
最後から二番目の恋に出演されていたんですね!
一致しませんでした'`,、('∀`) '`,、
で、
このミツコ絡みの合成シーンが
それこそ72年当時の技術か!?ってくらいチープでしてね!
・゜・(ノД`)・゜・。
CG全盛のこの時代、
どうしてこうなっちゃったのかな?ってやや序盤からガッカリしてたんですが、
ストーリー的に、
このミツコの子供時代を丁寧に追ってましてね、
突然目の前に現れたキカイダー・ジローに
すんなりと心を許すくだりが、
この過去を描くことで、自然に納得できるワケです!
さらには、
ジローへの愛情とかも、父・光明寺博士絡みで理解しやすく
かなりわかり易く噛み砕いてくれていますので、安心して観ていられますね!
(●´艸`)

エンドクレジットには2014版
「ゴーゴー・キカイダー」が流れましてね、
オリジナルの秀夕木さん風にザ・コレクターズさんが熱唱してました。
バックには、当時の画像が流され、
キカイダーの敵となる、
そのチープなデザインのダークロボット達を観る限り、
あまり頑張らなくとも倒せそうな連中ばかりでね、
d(≧▽≦;)ギャハハハハ…
子供たちはこんなのに狂喜してたのかって…
ちょっと動画お借りして貼っておきますね。
本作は、
石ノ森先生らしい、障害多きラブストーリーと、
全体の雰囲気は2004年のデビルマンだったり、
同年のCASSHERNっぽい、ダークな雰囲気も併せ持つ
新たなるキカイダーといったところでしょう。(●//艸//)=3
さてさて、
色んな面で力作であろう本作!
皆さんも劇場へ足を運んで、
「ゴーゴー・キカイダー」を熱唱しましょう!'`,、('∀`) '`,、

ぶっちゃけもう一息!
(C) 石森プロ・東映
(C) 2014「キカイダー」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年5月24日
配給:東映
カラー

~ストーリー~
日本政府は、
人間の力では対応できない問題をロボットに解決させる
「ARK」プロジェクトを進めていたが、
その中心人物であるロボット工学の世界的権威
光明寺ノブヒコが実験中の事故で命を落としてしまう。
プロジェクトは光明寺のライバルだった神崎と国防大臣・椿谷に引き継がれるが、
椿谷は計画を完成させる鍵となるものを
光明寺の子どもミツコとマサルが握っているとにらむ。
椿谷の魔の手が迫るミツコたちだったが、
その前に光明寺が開発した
良心回路を内蔵したロボット、ジロー(キカイダー)が現れる。
