髪から鉛筆が落ちなければ黒人だろう。 | 真夜中のキャプチュード

髪から鉛筆が落ちなければ黒人だろう。













マンデラ 自由への長い道











ジャスティン・チャドウィック 監督作品


「マンデラ 自由への長い道」観ました!




私にとっての南アフリカって

コチラの日記でボヤかせていただきました通り、

流通紙幣に動物が描かれた素敵なお金の国なんですね!

日本もさ、

そろそろ、肖像画にドラえもんとか描いていんぢゃね?

藤子不二雄プロはその代わり、

ドラえもんの権利失うんだけどね…


私がブログに書かせていたいだいた後、

紙幣にはマンデラ大統領の肖像画が追加された新紙幣が登場しましたね。
    クラッカークラッカークラッカー

私の知る、南アフリカなんてこの程度で、

マンデラ大統領が書いた

「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝」だって未読!

それを実写化した伝記ドラマらしい…

そんな程度の前知識でもって行っちゃいました。(=´∀`)人(´∀`=)

ただ、

2010年公開の「インビクタス」で、何となく入った知識があったためか、

まったくもって、迷子になることもなく楽しめましたよ!

本作は、インビクタスの前日譚的な内容でしたよ!
                 




で、

本作では、マンデラ氏は殆ど獄中にいてね、

大きくスポット当たっているのが、妻のウイニーなんですね。

私は自伝は未読ですが、

もし本作が忠実に映像化していたとしたら、

マンデラ氏はウイニー夫人をかなり愛していたんでしょうね…(∀`从)♡♡♡

最終的には、

反アパルトヘイト指示者で、同じ志でありながらも、

長年の別居生活で、

視野と思考の方向性が大きく違ってしまったことが切ないです…


昨年末、12月5日...

世界が泣いたマンデラ氏の死...

さすがの無知な私も、エラいショックでしたっけね~~…あせるあせるあせる





本作の見どころは

マンデラ氏のその緻密な戦略でしょうね!

獄中でも結構、細かい要求を通させてしまう知能犯!

いや…策士?(人´∀`)

終盤のフレデリック・デクラーク大統領との駆け引きは、

静かに、しかし緊迫感あるやりとりが凄い。

   したたかだ!~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~

しかし全編通して、

悪者が限りなく悪さしないというか…?

差別のお話なのに、胸くそ悪くならない作り??

とでもいうか…

第三者的立場で冷静に観きれる一本とでも言うのでしょうかね?

構えなくてもいいから観易いんですよ。

147分も、そう長くは感じない!

「それでも夜は明ける」の癪に触る感じとか、

後味の悪さみたいのは無いからいいね。'`,、('∀`) '`,、




しかも、

これ、映画化に際し、本人の希望らしいんだけど、

モテモテの若きマンデラ氏の

女にだらしのない部分とかも漏らさず描くという

人間らしい部分の描写も好感もてますね!

この人、

エッチばっかしてたのかな…?(-.-;)(-.-;)





ちょっとデートの途中でゎ重すぎるかもなので、

カップルなら、X‐MENでも行ったほうがいいだろうか?
                  '`,、('∀`) '`,、'`,、


私なんて、

アフリカに住みたいな~なんて

頭悪い考え方するんだけど、

アジアの黄色い肌の人間も差別の対象なんだよね…

考えてみりゃ~~・・・この土地ではね…


ホント、いつも思うけど、

対岸の火事だよなぁ~~…(-.-;)(-.-;)(-.-;)

こういう話を聞くとさ…(-.-;)


まぁ、何にせよ、

観ておいて損はないドラマです・・・

ご興味あったらお薦めですよ!























































普通です



































(C) 2013 Long Walk To Freedom(Pry)Ltd.

英題:A LONG WALK TO FREEDOM

製作年:2013年

製作国:イギリス/南アフリカ

日本公開:2014年5月24日

上映時間:2時間27分

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

カラー






~ストーリー~


1942年、

南アフリカ共和国

人種隔離政策アパルトヘイトによって、白人たちが優位に立ち、

黒人たちは、法律に守られることなく迫害されていた。

弁護士として働いていたネルソン・マンデラは、

そんな、

差別や偏見が当然のように存在している状況に

疑問と怒りを感じられずにはいられなかった。

その思いを強くするあまり、

彼は反アパルトヘイトを訴えた政治活動に身を投じていくが、

それと同時に当局からは目を付けられるようになる。

しかし活動は熱を帯び、ついには国家反逆罪で逮捕され、

終身刑という重い判決を下されてしまう。