真夜中のキャプチュード -26ページ目

あたり前田のクラッカー










THE NEXT GENERATIONパトレイバー/第3章



















押井守 監督作品


「THE NEXT GENERATION  
    パトレイバー/第3章」
観ました!







'`,、('∀`) '`,、

またこんな感じですか(●´艸`)そうですか…。

でもね、

これでイイんだと思うのです。

しかもね、

今月は、何故か熱海に大怪獣がツボでしてね'`,、('∀`) '`,、

まぁ、

過度の期待は禁物なんですが。(実際その通りでしたっ!)


しかし!

今月の「野良犬たちの午後」でのカーシャの格闘アクションで

はじめてカーシャこと、太田莉菜さんをカッコいいとか思いましたよ。
                      '`,、('∀`) '`

なんか、マニア垂涎の銃火器もふんだんに登場するし、

コンビニ店内での

ライフル使っての格闘はかっけ~~!
                (∀`从)♡♡♡

格闘中にマガジン外され、

銃剣での近接戦闘、

しかもコンビニ店内のシマの狭い通路での格闘は絶対見もの!

太田さん…かなり訓練もされたことでしょうね・゜・(ノД`)・゜・。
     お疲れ様です!

なんか、ワクワクして鑑賞できましたょ!

見応え十分で、かなり楽しめました!





私はそれこそ9歳くらいから映画館に一人で通う子供でした。

しかも、

動物パニックとか、UMAの類が好きでしてね、

そんな3流・B級(今はB級グルメとか言って、B級が主役の場合もありますね。)作品が

そりゃ~~大好物でしてね、

テレ東の午後のロードショーで放送される程度のB級作品なんて

   ヨダレが出る程に愛してます。(∀`从)♡♡♡


その観点からすれば、

本作の「大怪獣現る・前編」は、ツボ入りまくる筈だったのですが・・・(-.-;)

まず、

このエピソード5…

全編熱海ロケ&着ぐるみ制作、CG効果と、

製作費もかなりの散財でしょう!

なので、

3章から跨いで4章へと繋ぐ、こずるい戦法は、

そりゃ~シリーズを商業ベースに乗せるためには必至!

当然の作戦であるわけですが、

私が引っかかる所ってそんな事ではなくて、

謎の水棲生物の魅せ方が、

3流怪物作品にも劣る点。

魅力的ではない演出が蔓延し、

   作品全てに魅力がなくなる結果に!・゜・(ノД`)・゜・。





私としては、

エピソード4からの流れで非常に上機嫌でしてね…

始まり方は非常に良かったんですよ!

いかにも!って感じで、

いや~~監督並びにスタッフの面々!

美味しいトコわかってる!とか、感心したんですけどね、


そこからは、ゴジラ的展開でね、

隻眼の博士とか出て来て、

様々なオマージュからの、期待も膨らむはずだったのに…


しかし、

その後の展開は普通…(-.-;)(-.-;)

くだらない方向へと向かってしまいました…(-.-;)汗汗汗

B級と呼ばれるモンスター作品って、

超出来が悪いんですけど、

どれも真剣に創られてましてね…

おふざけしちゃうと、ただくだらなくなっちゃうんですよ。
                   ・゜・(ノД`)・゜・。

ひたすらマジメな物語(笑)で進むから救われるところがあるんですよね…

まぁね、

まだ後編ありますから、

十分にリカバリ出来ますから、次観てからですね!





さて、

折り返しまできましたね'`,、('∀`) '`,、

しっかし長ぇ~~~なぁ~~'`,、('∀`) '`,、

いまだ何とか、見続けられていますが、

あと4つ…

長期戦はまだまだ続きますね'`,、('∀`) '`,、


同じように観続けていらっしゃる方…


       ガンバレ...


     ワタシモガンバル...























































普通です。



























(C) 2014 HEADGEAR
  / 「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年7月12日

制作:東北新社 / オムニバス・ジャパン

配給:松竹メディア事業部






~ストーリー~



特車二課のライフライン。

それは紛れもなくコンビニ。

だが、

その日常の風景は、突如大事件の現場となった…

今日も買い出しに駆り出された明と、

大量の爆発物と重機関銃で武装したテロリストが運悪く遭遇。

捕われた明を探しにきた、佑馬や山崎も次々と人質となっていった。

篭城戦を決め込むテロリストとの間に流れる奇妙な交流もつかの間、

後藤田隊長の秘策と共にイングラムとカーシャが動きだす…


ドキドキ          ドキドキ           ドキドキ           ドキドキ           ドキドキ           ドキドキ


昭和の一大歓楽地・熱海に巻き起こる謎のサーファー失踪事件。

時を同じくして現れた、巨大な海棲生物。

調査に乗り出した海洋学者:七海言子と、

たまたま慰安旅行にきていた特車二課。

怪獣とレイバーの絶妙なカップリングに盛り上がる野次馬観光客

そして観光客の増加にほくそえむ市長。

更に、

騒ぎに乗じて金星人を名乗る予言者や、

隻眼の科学者も現れて、役者が揃ったところに、果たして大怪獣は現れるのか!?














































男はその短い棒で一生を棒にふるんだ…













怪しい彼女











ファン・ドンヒョク 監督作品


「怪しい彼女」観ました!








シム・ウンギョンを私はそれほど知りませんが、

少し前の初々しい頃のほうが可愛かったですよね。'`,、('∀`) '`,、

しかし、

本作での“中身は老人”の少女役は抜群の巧さでしたょ!えぇ!
                   (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!


正直、

ストーリーはよくあるお話なんですよ、

しかも、

途中、

オチまでわかるフリが入っちゃって、

どうやってそこまで持って行くのか?

物語の流れまで読めてしまうんですが、

わかっていても・・・

思った通りの展開になってしまっても!

それでも、愉しませてくれたファン監督の手腕に拍手ですゎ!
                 ヾ((○*´∀`*))ノ゙





正直、

オ・マルスン婆ちゃんが、“青春写真館”によって若返るまではね、

とてもファンタジー色強くてそれはそれでイイのですが、

若返ったマルスン婆ちゃん、

超絶美女ではないまでも、愛嬌のある可愛らしさと、

抜群の歌の上手さ。

しかもなんかモテモテでね、

ちょっと都合よすぎなんですけどね、

しかし、

わかっちゃいても、笑っちゃうし、

ドキドキしちゃう。

そんな良い出来栄え。ヾ((○*´∀`*))ノ゙





とにかく、

シム・ウンギョンの魅力が満載で、

彼女なくして成立しない作品なワケですね!

実際、

彼女の(婆ちゃんの)毒舌はもの凄くてね、

そこらへんを彼女という存在がうまいこと薄めてくれて、

ものの見事に怪しい彼女でしたょ'`,、('∀`) '`,、


さらに、

オ・ドゥリの歌手を目指す行動により、

全編に流れる音楽シーンで

かなりポップな雰囲気になり、

ホント、

肩の凝らない娯楽作品となっています。





驚く程に予測しやすいストーリー展開のため、

ラストまで見事に流れから何から全てわかっちゃうんですね、

しかしラストの、

マルスンとヒョンチョルの親子愛には、

その想像をも凌駕する感動が静かに描かれてね、

わかっていても、ヤられちゃいましたょ(〃'∇'〃)ゝ

あ~~

絶対にこういうシーンがあるな!ってね、

予測出来たのに、ウルッってしちゃいましたとさ!'`,、('∀`) '`,、





だけどね、

ラストはハッピーエンドなんですよ。

孫のため、息子のため…いえいえ!家族のため!

20歳の肉体を手にした70歳のお婆ちゃんの奮闘は、

結果、

皆を幸せにしてね、

笑顔を生み出すんですよ。

なんとも気持ちの良い作品でしたね。


ファン監督ですのでね、

もっと、重くなるかと思っていましたが、

ホント!人生はやり直したって厳しくて楽しい!

だから何度繰り返したって素晴らしいのだ!


そこにスンナリとスポット当ててくれて

軽妙に人生のワビサビ描いてね…!

良作です!

是非是非ご覧いただきたいですね。

















































普通です。
































(C) 2014 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED

英題:MISS GRANNY

製作年:2014年

製作国:韓国

日本公開:2014年7月11日

上映時間:2時間5分

日本語字幕:久保直子

配給:CJ Entertainment Japan

協力:大韓航空

カラー/ビスタサイズ/5.1chサラウンド






~ストーリー~


キュートなルックス・・・

そして、並外れた歌唱力を持つハタチの女の子、オ・ドゥリ。

ところがその容姿とは裏腹に、

彼女は歯に衣着せない毒舌で、

わが道を猛烈に突き進む、最凶の20歳だったのだ。

そんな彼女の、とんでもない秘密を誰一人知らなかった。

実は彼女…70歳のおばあちゃん、オ・マルスンだということを・・・!

そんな”怪しい”彼女が突然現れてから、奇跡のような日々が始まった


貧困の時代...

結婚一年で夫は出稼ぎ先のドイツで死んだ…

以来女手一つ、

最愛の息子・パン・ヒョンチョルを国立大学の教授にまで育て上げた。

生活苦と子育てに追われ、

望むような人生を生きることが出来なかった。

そんな彼女が“全盛期”を取り戻し、

初めて思い通りの人生を歩んでいく。

そして、

いつしか彼女の魂あふれる歌声が、人々に夢を与えていく。

自らの夢を実現し、

恋に胸をときめかせる彼女が、そこで改めて気付くかけがえのない家族の絆と愛情。

失われたものを取り戻した時、

見えてきた本当に大切なもの。

彼女の順風満帆な二度目の人生・・・

はたしてその使い道はどこへと向かうのか?


































もらいもの













円卓 こっこ、ひと夏のイマジン












行定勲 監督作品


「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」観ました!










芦田愛菜ちゃん!
  健在!!
   '`,、('∀`) '`,、



同監督の、「つやのよる」とか、

ピンとこなかったのですが、

本作は傑作です!(ノ∀`)


やはり、

夏!

少年少女たちが大人への冒険をする作品って好きです!



あえて愛菜ちゃん投入のワケは!

単なるガキんチョ映画なんかではなくてね、

もんの凄い深い物語だったわけですょ!
             (ノ∀‘)ヒャッハ~~~ッ!




小学三年生…

そろそろ、ものの違いがわかり、

大人への一歩を踏み出したりする年齢です。


女の子は、早い子だとブラジャーをつけはじめ、

男の子も女子を意識しだし、反抗期に入る・・・


そんな微妙な年齢の、

何故か今までは普通にそこにいた同級生たちの

“他人”という別のテリトリーの存在を知る年齢…

他を気遣い、

イマジンを作動させる…

その中で特に好奇心旺盛な「こっこ」は、

それだけで

他人よりも多くのハードルを越えることとなるんですね。



全編コメディータッチで、笑ってしまって終わりにするには

あまりにも深く、素敵な物語だったわけです!


こっこの年齢を軸に描かれる本作は、

こっこを囲む同級生が中心となるわけですが、

それ以外にも、

こっこの家族は、

狭い共同住宅に三世代8人でギュウギュウに住んでいます。


こっこが現在であり、自分自身のまぎれもない姿であるとすれば、

三つ子の姉たちが最も自分に近い姿であり、

  最も早く成るべき姿であるのですね。


母は将来の自分の姿、

祖母の生き方は、自らの終焉の、

あるべき目標であり、

母に宿った新たな命は、若干9歳の、自分の過去でもある。

その全てが自身の糧となり、目標となり、反省点であるわけです。





そして個性的な家族たちは毎日、

円卓を囲んで食事するんですね。

太陽のように赤くてまぁ~~るい円卓で。

これこそが凸凹家族の接点であり、

絆…「和」であるわけです。

そして、

こんな家族たちのパワーバランスもそれとなく描かれてましてね、

一人三役で描かれた三つ子の姉たち。

両親。

そして祖父祖母の二人

特に祖父祖母は

今でも家族たちの前でチュウして愛情表現を欠かさず、

寡黙な祖父は祖母を敬い、尊重し続ける

祖母の名が紙子、

祖父は石太で、

ジャンケンで言ったら石は紙には決して勝てないわけです!(●´艸`)

こんな洒落た土台づくりがされている物語なんですね。

そして、

そんなお手本だらけの環境下で、

外から様々な刺激を受け続けるこっこ。

その小さな容量にはもてあます情報量だと思います。



そして許容量を超えたこっこは、

そんな現実を斜めに見続けるワケです。

隣に住む同級生のぽっさんと共有する彼女の現実感は

とても子供のそれではありません。

眼球や蝉そのものの形の髪どめを気に入って使い、

人と違うことこそ“カッコえぇ!”ことと信じてやまないこっこ!

彼女を取り巻く環境は

吃音の親友、

ボートピープル、

突如、聞いたことない病気で眼帯をして登校してくる女の子

在日韓国人の三世であるクラスメイト、

変な髪型の姉の彼氏、

近所の変質者・鼠人間など

カッコえぇ連中でいっぱいです。

それらは全て個性であり、

“個”そのものなんですね。

三年生程度では、自分のことだけ考えていればいいでしょう。

しかし、

どうしても周囲は自分に干渉してきます。

個は群へと変化する…

こうして彼女の人とはズレている目線は周囲に露呈してしまい、

そのギャップに戸惑うのです。

有名な大阪の塔も、

本編中では、こっこの目線で後ろ姿しか映りません。





ある日、

他人に興味を持ち始めたこっこは、

人の考えを知りたくなります・・・。

こっこの前の席の女の子、

幹成海が小さくたたんで机の中に山のように仕舞い込んでいる紙片。

ノートの切れ端に何かを書いてから机の中に放り込んでいる・・・

ふとした拍子にその紙片に書かれた文字を見てしまうこっこ

そこには「しね」とだけ書かれていました。

ショックを受けるこっこ。


成海は特別、

イジメられていたりとか、

学校がつまらなかったりとか

人付き合いが苦手だとかではない・・・


彼女もまた、こっこ同様、

イマジンの輪郭を捕らえることが出来ない

空回りしているタイプだったのです。


こっこは彼女に惹かれ、気遣いだします。

三年生の現実を、フルに回転させた成海へのイマジン…


こっこなりの現実的な行動は、

成海の机の中いっぱいになるまで、

幸せな言葉を書いた紙片をたぁ~~~くさん入れる事。

その内容は、


 あたたかい手


  こいカルピス


 給食・・・



こうして

嬉しい言葉でいっぱいになった成海の机。

もう、しね という言葉が入る余地もありません。


それらを一枚一枚開いては笑顔になる成海。


ついにこっこは、自身にも他人にも

  イマジンを発動させることに成功したのです。



かなりネタばらししちゃいましたが、

またまたDVDコレクション入り決定です!'`,、('∀`) '`,、

決して公開劇場は多くありません、

場所によっては出会いにくいと思いますが、

是非とも足を運んでいただきたい一本です。


ライバルが台頭しだした子役界ではありますが、

改めて愛菜ちゃんの実力を再確認出来る良い機会だと思いますょ!

この子…

本当は20歳くらいなんぢゃないの?'`,、('∀`) '`,、
















































よく出来ました。


































(C) 2014『円卓』製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年6月21日

上映時間:1時間53分

配給:東宝映像事業部

カラー






~ストーリー~



小学3年生の渦原琴子=通称“こっこ”は、

大阪の狭い団地に8人の大家族で暮らしています。

お父さんの寛太

お母さんの詩織、

おじいちゃん・石太におばあちゃん・紙子、

そして三つ子のお姉ちゃん理子、眞子、朋美。

ダイニングキッチンには、赤くて大きな円卓が置かれ

それを囲んで、毎日ワイワイとご飯を食べます。

末っ子のかわいいこっこがみんな大好き。

でもこっこは、

絵に描いたような幸せな日々が疎ましくて仕方ありません。


好奇心旺盛なこっこは、

気になった言葉や初めて知ることなどを思いのままに

“じゃぽにか(ジャポニカ自由帳)”に書き留めて、

とても大事にしていましたが、そのノートを失くしてしまいます。


こっこにとっては、人と違うことが一番「かっこええ!」こと。

こっこを取り囲むみんなは、

親がベトナムの“ボートピープル”だったゴックん

“ざいにちかんこくじん(在日韓国人)”で、

突然の不整脈で倒れた朴くん

担任のジビキは、いつもこっこを優しく厳しく指導します。

ある日、

こっこはお母さんのお腹に新しい命が宿ったという報告を受けました。

家族はみんな大喜びですが、こっこは全然嬉しくありません。

悩むこっこに、

隣りの部屋に住む同級生の“ぽっさん”は言いました。

「う、嬉しなかったら、よ、喜ばんでも、ええ」

ぽっさんはいつだって、こっこの味方。

そんな2人に、おじいちゃんの石太は

英語の“イマジン(IMAGINE)”という言葉を教えます。

想像すること―相手がどう思うか、友達がどう思うか…。

それが“いまじん”。

2人の胸にこの言葉は深く刻まれてゆくのでした。






































一人ぼっちの私は落下中…















渇き。









中島哲也 監督作品


「渇き。」観ました!












さすがに「告白」ほどの衝撃は、二度目であり、

感じませんでした、

物語の意外性もイマイチでしたしね。

しかし、

これでもかの遠慮無しなゴア描写は拍手に値すると思います。


告白との共通点と対比点が上手く混在する

  シリーズっぽい作りも褒められる部分だと思いますね。

人間の体温を感じるような(視覚的、血液の温度にも思える…)本作と、

  氷のような感覚の“告白”との対比。

告白では、

エイズ患者の血液入り牛乳(実際には入ってなかった)を飲んで、

思いっきり吐いてしまうシーンが印象的でしたが、

あの、

牛乳のヒンヤリ感…

   …冷たさを感じたんですね。

しかし、

本作では、流れまくる熱い血液が纏わりつくような感覚…

つまり、

ドロリとした、粘着質な体温を感じるわけです。

なんだか対照的な二作品と言った感じを受けました。





だけどね…

作中で、

役者の口からでるセリフの数々…



バカ野郎



クソッ!



ぶっ殺してやる!



死ね!




キ●ガイ!




この手の安っぽいセリフのオンパレードで、

このちゃちなやりとりにはかなり辟易しました。

おかげで薄っぺらい内容に思えて仕方ありませんでしたよ…


告白のように、

こう・・・気持ちの底のところに、ズン!ってくる

寒気のする恐怖ではなくてね、

ストレートに血がドバドバと出たり、

暴力の数々が登場するだけの物語ですかね…(-.-;)??





オープニングは

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのオープニングと

マーベルを足して2で割ったような…?

タンタンの冒険もこんな感じだった記憶が…?

まぁ何でもいいのですが、

内容とこのオープニングの弾け感の温度差が

よく理解できませんでした。

この手の内容で押すなら、

せめて、

「ドラゴンタトゥーの女」くらいのクオリティーが欲しかったですかね…

劇中、

折に触れ挟まってくるアニメのシーンにも、

大きな演出的効果を認められませんでした…私的にゎ…



キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのオープニング貼っておきますね。


「悪人」において、

過去最もベビーフェイスな悪役を演じた妻夫木聡さん

ところが本作では、

あのシレッと柔らかい笑顔の仮面の下にある

ドス黒い悪意がお見事でしたっ!

妻夫木さんでなければ(やや大袈裟ですか…)演れなかった役どころであろうかと…?

なんか、

何考えてるんだかわからない悪意が惚れ惚れするわけですが、

終盤、痛い目に遭うのはどうだろう…?(-.-;)汗汗

あぁいうキャラは、最後まで飄々と生き抜くのが素敵なんぢゃね?
                     '`,、('∀`) '`,、

憎まれっ子はさ、

世の中にはばからないとね!





なんでも、本作が女優デビューだという主人公の小松菜奈さん

私はまったく何も感じませんでしたが、

見る人が見ると、イイもの持っているのでしょうね・・・


どちらかというと、

二階堂ふみさんに釘づけでしたけどね'`,、('∀`) '`,、

しかしね、

そんな二階堂さんをはじめ

橋本愛さんや、國村隼さんらが

どうもボンヤリした位置で、

その起用が活きていない感じでした。

特に國村さんってば、

『地獄でなぜ悪い』での、首スッポ~~~ンシーンの素晴らしさが残ってて

ちょっとやそっとでは納得できませんですわょ!'`,、('∀`) '`,、



耳にカッター入れられちゃって、半分くらいブラブラになっちゃうんだけど素敵(●´艸`)


正直、

嫌われ松子や告白に良い思い出を持ち、

大きく期待していると、ちょっと躓いた感あると思います。

ラストまでスンナリいかないというか…?

変な違和感??


私はなかなかタイミング合いませんでしたが

無理してまで劇場鑑賞しなくてもいいかなぁ~

      とかも思っちゃいます。


あとは、

派手に血まみれですから、

ゴア描写苦手な方は、スルーしたほうがいいと思いますよ。

観てて、

ドロン~

ベチャ~

 ヌルヌル…

って感じ'`,、('∀`) '`,、





私としては、

告白とのシリーズっぽい感覚に引っかかりましたので

復習してから足を運べば、

さらに楽しめる??かもよ(●´艸`)
























































普通です。
































(C) 2014「渇き。」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年6月27日

上映時間:1時間58分 企

画・製作・配給:ギャガ

企画・製作:リクリ

カラー/シネマスコープ/5.1chサラウンド






~ストーリー~



品行方正だった娘・藤島加奈子が

部屋に何もかもを残したまま姿を消したと元妻から聞かされ、

その行方を追い掛けることにした元刑事で父親の藤島昭和。

自身の性格や言動で家族をバラバラにした彼は、

そうした過去には目もくれずに

自分が思い描く家族像を取り戻そうと躍起になって娘の足取りを調べていく。

交友関係や行動を丹念にたどるに従って浮き上がる、

加奈子の知られざる素顔に驚きを覚える藤島。

やがて、ある手掛かりをつかむが、

その時にはすでに、後戻り出来ぬとんでもない事態へと飲まれていることに気付く・・・





















ふみちゃん差し置いて、本作が映画初主演?の小松菜奈さんは
本作だけで6人とキスしたらしい
一人は遺体'`,、('∀`) '`,、













小さなモンスターが崖から転げ落ちそうだ…!




























ロバート・ストロンバーグ 監督作品


「マレフィセント」観ました!








イヤン面白かったですよ!(●´艸`)ドキドキドキドキドキドキ

ディズニーらしい、
  (例の雪のナンチャラとカブりまくりなんだけど…)ホンワカ幸せな感じで、

大胆な解釈から成る物語も97分に的確におさめてね!

肩の凝らない、

それでいて笑えてしんみりできて、

ラスト、

オーロラの、

な~~ぁぁぁぁぁぁんにも考えてない、保~けた笑顔が素晴らしく、

案外、後味悪くない一本でしたっ!
            ヾ((○*´∀`*))ノ゙ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

とにもかくにも、

本作では、男は人間であっても

   妖精であっても、そりゃ~~ダメダメに描かれてましてね
                     '`,、('∀`) '`,、

ここまで徹底してくれると、

マレフィセントをアンジーに任せた甲斐もあるってもんです!

おかげで、

アンジーの“強い女”っぷりがより強調され、

ララ・クラフトの再来を感じます。(∀`从)♡♡♡

メッチャ頬骨が張ったアンジーの顔…

なんか悪い薬でもやってんぢゃね?

くらい頬がコケて頬骨強調されてましたが、

スタッフの中にリック・ベイカーの名が!

そういえば、

スリラーのマイケルもこんな頬骨のゾンビになってたね!
               ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、納得!

アニメ版により近づけたようですね!

本当にあんな顔になっちゃってたら、スクリーンの前出れないよね。
                   (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!



本作は何が素敵なんかって?

マレフィセントが怒りに任せて、

オーロラに魔法かけちゃうワケだけど、

それからの16年を、

かなりオロオロ過ごすところ(●´艸`)

気になっちゃって気になっちゃって、

軽くオーロラをストーキング!'`,、('∀`) '`,、

なんか、気が小っちゃい魔女だなぁ~~ってね!

母性本能とか垣間見えて、

ちょっとキュンとしちゃうんですよ!

おっかない顔してるけどね'`,、('∀`) '`,、

屈託のない純真無垢なオーロラにタジタジの魔女の図'`,、('∀`) '`,、

まぁ、

それもこれも、

マレフィセントが愛に対し純真で一途な果ての事件なワケでね、

小さい頃に読んだ絵本に出てくる

青い顔した超こぇ~魔女と同一キャラとは思えなくてね'`,、('∀`) '`,、

確か、

百一匹ワンちゃんの絵本にも

似たような顔の超こぇ~女ボスが出たよね(-.-;)(-.-;)汗汗汗トラウマだよ…もう!



なぁ~~~んとなく、

ガッカリしちゃう人もいそうな予感がすることはしますが、

私的には、単なる涼みに行く作品ではありませんでしたょ!

こんな解釈もあるんだなってね、

広い心で受け止めて欲しい、

そんな一本!

どうぞご覧になってくださいね!




















































普通です。





























(C) 2014 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

英題:MALEFICENT

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年7月5日

上映時間:1時間37分

日本語字幕:吉田由紀子

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

カラー/ドルビーサラウンド7.1&5.1/シネスコサイズ






~ストーリー~



とある王国

国王ステファンの元に、

念願のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生する。

やがて祝いのパーティーが開かれ、招待客たちが見守る中、

ノットグラス、フリットル、シスルウィットという名の

3人の小さな妖精たちが場に訪れ、

次々に幸運の魔法をオーロラ姫にかけていく。

     …「美しさを贈ります」

     …「いつも幸せに包まれますように」…

だが、

3人目のシスルウィットの番になった時、

“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが突如現れ、

オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけてしまう──

「16歳の誕生日の日没までに、
    糸車の針に触れた姫は永遠の眠りにつくだろう。
        そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます」と。


幸運の魔法の通り、オーロラ姫は幸せに包まれ、

美しい娘に成長していく。

その姿をいつも影から見守るのは、あのマレフィセントだった。

その視線が時に温かな感情に満ちていることを必死に隠しながら。

そして、オーロラ姫が16歳になる瞬間を、密かに恐れながら…。

かつてはステファンを愛したマレフィセント…

しかし、

人一倍野心の強い彼は、平民から国王へと上り詰めた!

マレフィセントはその犠牲者であった…

こうして、人間界と妖精界とのあまりに悲しい戦いの歴史が始まってしまう…!




































Newday!People!













オール・ユー・ニード・イズ・キル











ダグ・リーマン 監督作品


「オール・ユー・ニード・イズ・キル」観ました!








原作者の桜坂洋氏は、

きっとRPGを何度もリセットし、ようやくクリアした経験があるんでしょうかね~~
                           (●´艸`)

ネタ元があからさまにゲームっぽいっすもんね!


タイムループですかぁ~~…(∀`从)♡♡♡

そうですかぁ~~…

今の私ならば、

安田記念の前日に戻りたいものです
           _| ̄|○∠))バンバン

そんな本作も、

抜群のスピード感でストレスゼロの単純爽快なアクション作品に仕上がってます。

面白さ十分だと思いますょ!


相も変らぬ、トムのトップガン未卒業な感じはさておき、

最初数回のタイムループは

同じシーンから再スタート!

そこを記憶に焼き付けておいて

一気にリセット速度が速まり、

再チャレンジに必要なシーンへと一気に飛ぶようになる・・・

何度も同シーンを繰り返すという展開を

一切飽きることなくエンディングへと持って行く演出としては秀逸!

序盤の

トム演じるウィリアム・ケイジ少佐は

後に有能な戦士として成長する姿との対比で、

いくらなんでも(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

ってくらい軟弱者すぎ?

まるで、

チェンジアップでストレートをより速く見せる配球のよう!

なので大袈裟なんですけどね'`,、('∀`) '`,、

そこはそこで面白いけどね!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

実際、

この機動歩兵はチャニング・テイタムあたりにやらせたらカッコいいだろうなぁ~~

とか思いますが、

あくまでもタイムループ

   リセットにより戦士に成長ってのが大前提にあるのでね、

チャニング・テイタムだとヘタレ時には、肉体をCG加工せねばなりませんね!
                        '`,、('∀`) '`,、

そんな兼ね合いもあって、

背の低いトムがイイ折り合い点となったんだと思いますよ。

実戦経験ゼロのヘナチョコ少佐が似合ってましたし、

その後のアクションもソコソコいけるって点、

まぁよい配役でしょうね!'`,、('∀`) '`,、

そして、

CGではありますが、“ギタイ”と呼ばれるクリーチャーが

なんだかワサワサシャカシャカチョコマカ

敵としてはとっても魅力的であり、

恐ろしくもあり、

なんだか素敵なデザインでしたゎ!(∀`从)♡♡♡


このワサワサの敵に、

奇襲をかけるシーンは、まんまノルマンデイー上陸作戦でね、

戦争映画としての迫力も抜群でしたし、

かなりカッコよかったですよ!

軍事的ガジェットは、

機動歩兵以外は、あまりピンとこなかったんですが、

それもまた、

近未来を感じさせてよろしいのでゎ?(●´艸`)

ちょうどエイリアン2の海兵隊くらいのメカっぽさと

武装だったので

割りとスンナリ受け止められたのもよかったです!





まぁ、

私、あまり面白くなかった作品は

結構全部言っちゃうんですが、

本作はちょっと観てほしいかも(●´艸`)(∀`从)♡♡♡

なので、この辺でね。


いい娯楽作品だと思いますよ!

足を運んでくださいね!










































普通です。





























(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED

英題:EDGE OF TOMORROW

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年7月4日

上映時間:1時間53分

配給:ワーナー・ブラザース映画

カラー



~ストーリー~



近未来、

謎の侵略者“ギタイ”からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた世界。

戦闘スキルゼロのウィリアム・ケイジ少佐は

その卑怯な振る舞いから、最前線に送り込まれ、

上陸作戦開戦5分で命を落とす。

だが次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。

その時以来、同じ日を無限に繰り返すケイジ。

やがて彼は戦闘中に、

最強とうたわれた特殊部隊の女性兵士リタ・ヴラタスキと出逢う。

ケイジのループ能力が敵を倒す鍵になると確信したリタは、

彼を強靭な“兵器”に変えるべく、徹底的に鍛え上げる。

“戦う・死ぬ・目覚める”のループを繰り返すことで

まるでゲームをリセットするうちにスキルアップしていくかのごとく、

別人のように成長したケイジは、

世界を、そしてかけがえのない存在となったリタを守りきることができるのか──?

































UNPLUGS














トランセンデンス












クリストファー・ノーラン 監督作品


「トランセンデンス」観ました!








バットマンシリーズや、インセプションといった出来栄えのイイ作品を

次々と世に送り出していた筈のノーラン監督。

鑑賞中、

あらら…?ノーラン監督だよね…?これ…?

とか思っちゃうほど、

なんだか、どこにでもあるようなお話でしたょ??

まぁ、

大抵のSF作品って、

すでに手塚治虫先生が描いてたりしてますしね
                  '`,、('∀`) '`,、

本作も、ブラックジャック先生がかつて施術したお話にあった気がする。
                        (●´艸`)

ブラックジャック先生は、

A.I.はモチロン!

動物やら、宇宙人まで外科手術しちゃう

モグリの天才外科医ですからね!'`,、('∀`) '`,、

ある時なんて、

人間を鳥にしちゃったもんね!'`,、('∀`) '`,、

悪魔の手だな!





さて、

ブラックジャックの感想言ってても仕方ないので、

本作!



ジョニデ&ノーランという最強コンビと思われたタッグでしたが、

たまにはコケるんだなぁ~~って思っちゃったんだよねぇ~~

            これが…


脇を固めるキャストが無駄に豪華なだけに、

AIとなったCGのジョニデしか出てこない流れが異常に不自然でね。

T4のシュワちゃん並に

 ズルいぞ!'`,、('∀`) '`,、



だいたい、

あの人ってさ、

キャラ作り込むのが持ち味ぢゃね?(●´艸`)

変に派手だったり、

不自然だったりするキャラなのがイイんだよね?


そこCGにしちゃったら

なんも面白味無いしね。

実際、

この役、ジョニデでなくてもよかったかな…(-.-;)??


まぁ、

コンピューター上に棲むジョニデは、

やること成すこともう、
   
   なんでもありな魔法使いではありますけどね'`,、('∀`) '`,、


   そういうことぢゃねぇ~~~かぁ??'`,、('∀`) '`,、


ただね、

坊主頭のジョニデはちょっと萌(∀`从)♡♡♡

         でした!






さらには、

何か知らんけど、

テロ組織とFBIが手を組み、

共通の敵であるジョニデAIに対し共闘するのも辻褄あわないし、

そもそもジョニデを撃ったテロ組織の奴と、その背景も巧く描かれてないから

単に事件の発端で終わっちゃうところが薄さを感じ原因でしょうね。

ジョニデ殺したあいつ…どうなったんだ…?σ(゚、。)

モーガン・フリーマンも

 物語上、何の活躍したんだろう…?ってね…

超弱い役立たずだったんだよね'`,、('∀`) '`,、





あぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





       やっちまったかな?(-.-;)


というのが、素直な感想でしたね。

あのね、

頭カラッポにして観れば、

つまらなくはないですよ。

デートの途中にゃいいかもょ。

ホラ、

男子諸氏が、早く夜にならね~~かな?

っていう時に時間潰すにゃもってこいです!







































普通です。



























(C) 2014 Alcon Entertainment,
         LLC. All Rights Reserved.

英題:TRANSCENDENCE

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年6月28日

上映時間:1時間59分

配給:ポニーキャニオン / 松竹

カラー





~ストーリー~



人工知能PINNの開発研究に没頭するも、

反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて

命を落としてしまった科学者ウィル。

だが、妻エヴリンの手によって

彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。

ウィルと融合したPINNは

超高速の処理能力を見せ始め、

軍事機密、金融、政治、個人情報など、

ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。

やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。

































蟋蟀が遊んでいるだけだわ…













超高速!参勤交代










本木克英 監督作品


「超高速!参勤交代」観ました!










強欲老中VS地方貧乏藩という

いかにもありがちな抗争の構図の上に成り立つ

 コメディー時代劇だと思い鑑賞したところ、

なんと!

驚く程に、しっかりと時代劇してて、

なんか超~~得した気分ですよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


しかもかなり面白かったです!

っていうのもね、

内容が単なるドタバタのお笑い劇なんかじゃなくて、

しっかり参勤交代とはなんたるや?の説明があり、

なるほどと頷ける解説と、

それに対して湯長谷藩の対抗手段のアイディアの数々、

それらが本編中に巧く描かれていましてね、

金こそないが、

その分、知恵で窮地を乗り切る姿勢を

存在感溢れる役者たちが面白可笑しく作り上げています!





しかも、

“江戸”という巨大なる中央政権に翻弄され続けながらも

しぶとく知恵を使い立ち向かう姿は、

それこそ、かの3.11以降の政府と被災地を投影しているようで、

これがなかなかに骨太な脚本に思えましてね、(●//艸//)=3

深読みかもしれませんが、ただただ感心しかり!

これらの背景ありきで、

決してバカにできない時代劇に仕上がっていましたね。





本作で、

湯長谷藩藩主・内藤政醇役の佐々木蔵之介さんと言えば、

私的にはハンチョウなんかよりも、

「憑神」での別所左兵衛役が印象に残っております。

あの血を吐きながらの、とんでもない怖い表情が忘れられません(-.-;)汗汗汗汗

私に最も「佐々木蔵之介」を印象づけた役でしたね~~~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~

残念ですが、本作での存在感は、佐兵衛は越えることは出来ませんでしたが…


さらに、

我が横須賀市が誇る、

今や様々な作品に欠かせない存在、上地雄輔さん

秋山平吾というキャラクターを演じていますが、

その性格といい、

ちょっとした恋物語まで描かれ、

結構、丁寧にキャラクターを掘り下げているのがわかります。





お茶目ながら、人情深い忍者・雲隠段蔵役の伊原剛志さん


いまだピカ一な可愛さで、気の荒い飯盛り女・お咲で

  作品のいいスパイスを演じた深田恭子さん


家老・相馬兼嗣役、西村雅彦さんは、そのほとんどの笑いに絡んできたりと

軽快なテンポで進む物語と

緩めの笑い、

しっかりした時代劇部分と、なかなかに盛りだくさんな一本です。



出来ればもう一度観たいですな!'`,、('∀`) '`,、

おすすめですよ!
       ~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~

どうか足を運んでくださいな!









































普通です。




































(C) 2014「超高速!参勤交代」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年6月21日

上映時間:1時間59分

配給:松竹

カラー






~ストーリー~


享保二十年、

8代将軍・徳川吉宗の治世下、

東北にある磐城の国、

湯長谷藩の藩士たちは、一年に渡る江戸への参勤を終え、

久しぶりに故郷へと戻ってきた。

藩主・内藤政醇も故郷の居心地の良さを噛み締めている最中、

江戸屋敷にいるはずの家老・瀬川が慌てふためき参上、

本日より五日以内に参勤せよ!との命を受けたのだ!

江戸老中・松平信祝が、

湯長谷藩にある金山の届け出に、虚偽の疑いがあるというのだが…


































突如お知らせ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


シネマDEごはん!開催

~ごはんで語る映画の世界~






●映画からインスピレーションを受けて作った、
オリジナルのお料理を召し上がっていただきながら、

  映画について語り合う!

  そんな映画好きには是非参加していただきたい企画が始動しましたっ!












ご参加はコチラ ↓↓↓









開催日時 : 2014年8月10日(日曜日)

13:30~

18:00~
  

開催場所 : こひさまコーヒー…横須賀市汐入町
  
          京急汐入駅徒歩5分
          JR横須賀駅徒歩10分
          (店の前にタイムズの駐車場あり)

参加費  :  2000円(税込)

ご提供メニュー : 作品を鑑賞したオーナー夫妻が、作品からイメージしたオリジナル料理

            何が出るかは当日のお楽しみ!


こちらの作品から作られたフードです! :

       中井庸友監督作品
           「カフーを待ちわびて」 ・・・ キャスト

                             玉山鉄二

                             マイコ

                             勝地涼

                             尚玄

                             瀬名波孝子

                             宮川大輔

         


最近、更新が滞っていまして申し訳ありません!'`,、('∀`) '`,、

こんなことしてまして、大忙しです!

もうすぐ

メニューの完成を待つばかり!


是非ともみなさん!ドシドシご参加くださいね!





ご予約は (詳しい内容は)

↓ ↓

こひさまコーヒー

〒238-0042

横須賀市汐入町2-47

TEL:046-822-2301 (番号はお間違いなく!)



営業時間:

  11:00~16:00

  17:00~22:00

    木曜定休

https://sites.google.com/site/kohisamacoffee/






オーナーが「カフーを待ちわびて」を鑑賞、

作品から感じ取った想いを料理で表現し、

皆さまに召し上がっていただきます。





席数には限りがあるため、

気になった方は早めにご確認願います。~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~






あのオッサンの悪口でもいいながら、ジンライムでも飲もうよ。














わたしのハワイの歩きかた











前田弘二 監督作品


「わたしのハワイの歩きかた」観ました!






青山真治監督の「東京公園」なる作品をご存じでしょうか?

この東京公園に出演されていた榮倉奈々さんの

酔っぱらったシーンは、私的に今でも語り草…(-.-;)

現在も何か、どっしょもない時の例えとして使っている始末(-.-;)汗

「君のそのヘタクソ加減は、“東京公園の榮倉奈々さんの酔っ払いシーンか!?”」

とか、

超長い例えをブチかますわけですが…(-.-;)汗汗汗

そんな

超ド級のヘタクソ芝居だったあの日・・・(遠い目...)


本作はハワイで浮かれて、飲みまくるシーン多数!

( ̄∀| ケケケ...コイツゎ見ものだぜ!

とか、

すんげぇ~~嫌な奴化しての鑑賞だったんですが、

榮倉さんの酔っ払い芝居が劇的に進化していて、

すんげ~~~自然だったんです!'`,、('∀`) '`,、

酔うことを実際に知ったのか!?( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

これからは、

“東京公園”部分を強調しないと

ご本人に失礼ですし、説得力ないですね'`,、('∀`) '`,、




     




そして、

榮倉奈々さんに目が行きがちな本作中、

なかなか個性派揃いのキャスト陣の中、

特に私の目に留まったのは、

吉村茜役の「高梨臨」さん!

かのシンケンピンクであり、

シンケンジャーの中では松坂桃李さんに次ぐ大活躍っぷり!

現在はNHKの朝ドラにも出演中で、

驚く程上手くなってる!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

しかもカワイイ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙



あぁ…本当はゴセイジャー贔屓なのになぁ…





私も過去、2度ほどハワイはオアフ島に行きましたけど、

スクリーンに映るそのハワイゎもう、別世界でしたね'`,、('∀`) '`,、

進化の早い島だこと!

しかし、

私的にはオアフ島ですね~~~(∀`从)♡♡♡

キヘイというところのコンドミニアムに滞在したのですが、

日本人まったくいない!'`,、('∀`) '`,、

そしてラッセンにも描かれたラハイナ!

とてもいい街(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

やはり人生最後の地は、ワイハ~ですかね~~d(≧▽≦;)





しかしね、

初ハワイで本作の主人公程、

超満喫出来るでしょうか?


私がハワイで知り合った女の子は、

到着初日にビーチで爆睡!'`,、('∀`) '`,、

もう全身火傷状態で発熱!

お尻に注射打たれた挙句、

一歩もホテルの部屋から出られず、

フラフラの状態で一度だけ買い物に出ただけで帰国・・・

大抵、

こんな迷子な感じになっちゃう訳です。


なにせ日付変更線越えますからね!

時差ボケですね(●´艸`)

眠くてぼ~~~ってしちゃうんですね。


なので、

たまたま現地に住む人と知り合い、

ガイドしてもらったにせよ、

あまりにご都合主義的ストーリー展開に、

ハワイで行われる女子会での

主要キャスト以外のキャラの放っぽりっぱなしっぷりと

その割にチンタラ進む物語は、

いったい何が言いたくて撮った作品なんでしょう…?

と、

余計なことを考えさせる一本ですね。σ(゚、。)

瀬戸くんのお茶漬け店のくだりもいらね~~な。

とにかく金持ちに取り入ろうってシーンと、

金持ちが余裕ブチかますシーンしかなくて、

全体的に流れが滞るシーンばかりで、ちょい疲れる…

そこで改めて結論!



ハワイ舞台のドラマ・・・






HAWAII FIVE-0に
   勝るものなし!


( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \






ということでね、

四六時中ハワイへ思いを馳せる、ハワイバカの方、

是非ご覧ください!

以外の方は、

「超高速!参勤交代」でも観てください!'`,、('∀`) '`,、
   ↑コレ!面白いっすよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙








































普通です。




























(C) 2014「わたしのハワイの歩きかた」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年6月14日

上映時間:1時間59分

配給:東映

カラー






~ストーリー~


恋も仕事も普通の雑誌編集者・小山田みのりは、

ハワイで挙式をする友人の愛子の願いで

現地で行う2次会の準備をすることに。

ハワイ特集の取材を口実に、さっそうとハワイに乗り込む。

ハワイで金持ちとの結婚を夢見る、

愛子の友人の吉村茜と出会い、

茜に連れられて夜な夜なパーティーに顔を出すみのり。

さらには実業家の鎌田勉や大富豪の息子・阿部知哉と出会い

ハワイでの滞在は混沌を極めてくる……。