小さなモンスターが崖から転げ落ちそうだ…! | 真夜中のキャプチュード

小さなモンスターが崖から転げ落ちそうだ…!




























ロバート・ストロンバーグ 監督作品


「マレフィセント」観ました!








イヤン面白かったですよ!(●´艸`)ドキドキドキドキドキドキ

ディズニーらしい、
  (例の雪のナンチャラとカブりまくりなんだけど…)ホンワカ幸せな感じで、

大胆な解釈から成る物語も97分に的確におさめてね!

肩の凝らない、

それでいて笑えてしんみりできて、

ラスト、

オーロラの、

な~~ぁぁぁぁぁぁんにも考えてない、保~けた笑顔が素晴らしく、

案外、後味悪くない一本でしたっ!
            ヾ((○*´∀`*))ノ゙ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

とにもかくにも、

本作では、男は人間であっても

   妖精であっても、そりゃ~~ダメダメに描かれてましてね
                     '`,、('∀`) '`,、

ここまで徹底してくれると、

マレフィセントをアンジーに任せた甲斐もあるってもんです!

おかげで、

アンジーの“強い女”っぷりがより強調され、

ララ・クラフトの再来を感じます。(∀`从)♡♡♡

メッチャ頬骨が張ったアンジーの顔…

なんか悪い薬でもやってんぢゃね?

くらい頬がコケて頬骨強調されてましたが、

スタッフの中にリック・ベイカーの名が!

そういえば、

スリラーのマイケルもこんな頬骨のゾンビになってたね!
               ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、納得!

アニメ版により近づけたようですね!

本当にあんな顔になっちゃってたら、スクリーンの前出れないよね。
                   (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!



本作は何が素敵なんかって?

マレフィセントが怒りに任せて、

オーロラに魔法かけちゃうワケだけど、

それからの16年を、

かなりオロオロ過ごすところ(●´艸`)

気になっちゃって気になっちゃって、

軽くオーロラをストーキング!'`,、('∀`) '`,、

なんか、気が小っちゃい魔女だなぁ~~ってね!

母性本能とか垣間見えて、

ちょっとキュンとしちゃうんですよ!

おっかない顔してるけどね'`,、('∀`) '`,、

屈託のない純真無垢なオーロラにタジタジの魔女の図'`,、('∀`) '`,、

まぁ、

それもこれも、

マレフィセントが愛に対し純真で一途な果ての事件なワケでね、

小さい頃に読んだ絵本に出てくる

青い顔した超こぇ~魔女と同一キャラとは思えなくてね'`,、('∀`) '`,、

確か、

百一匹ワンちゃんの絵本にも

似たような顔の超こぇ~女ボスが出たよね(-.-;)(-.-;)汗汗汗トラウマだよ…もう!



なぁ~~~んとなく、

ガッカリしちゃう人もいそうな予感がすることはしますが、

私的には、単なる涼みに行く作品ではありませんでしたょ!

こんな解釈もあるんだなってね、

広い心で受け止めて欲しい、

そんな一本!

どうぞご覧になってくださいね!




















































普通です。





























(C) 2014 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

英題:MALEFICENT

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年7月5日

上映時間:1時間37分

日本語字幕:吉田由紀子

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

カラー/ドルビーサラウンド7.1&5.1/シネスコサイズ






~ストーリー~



とある王国

国王ステファンの元に、

念願のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生する。

やがて祝いのパーティーが開かれ、招待客たちが見守る中、

ノットグラス、フリットル、シスルウィットという名の

3人の小さな妖精たちが場に訪れ、

次々に幸運の魔法をオーロラ姫にかけていく。

     …「美しさを贈ります」

     …「いつも幸せに包まれますように」…

だが、

3人目のシスルウィットの番になった時、

“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが突如現れ、

オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけてしまう──

「16歳の誕生日の日没までに、
    糸車の針に触れた姫は永遠の眠りにつくだろう。
        そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます」と。


幸運の魔法の通り、オーロラ姫は幸せに包まれ、

美しい娘に成長していく。

その姿をいつも影から見守るのは、あのマレフィセントだった。

その視線が時に温かな感情に満ちていることを必死に隠しながら。

そして、オーロラ姫が16歳になる瞬間を、密かに恐れながら…。

かつてはステファンを愛したマレフィセント…

しかし、

人一倍野心の強い彼は、平民から国王へと上り詰めた!

マレフィセントはその犠牲者であった…

こうして、人間界と妖精界とのあまりに悲しい戦いの歴史が始まってしまう…!