Hiroshiのブログ -304ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<暑假数値目標>

https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,56539XP,学了十四分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13

HSK4 #11~#13 背了四十三分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,27~42min,背了半小时,再三刻苦!一共一个小时二十七分钟。

 

 

 

 

<日曜の「スマホ学習会」>

バックアップについてと医薬品情報について。いい加減にネタが無くなるので。段々マニアック? でも万一に備え、スマホのバックアップは重要だと力説、簡単なクラウド自動保存とiTunesを使ったパソコンへの保存法を紹介した。

 

本で読んだだけだが、WindowsパソコンでもiTunesが使えるとのことだったので、おそらく手続きは同じだろうということで、最近バックアップを取った時の画像を何枚か紹介し、紹介することで「簡単にできますよ」しかも「安心ですよ」というような紹介をしてハードルを下げることに焦点を置いた。

 

皆さん、最近スマホに乗り換えられた人ばかりで、しかも普通、販売店がデーターの移行はしてくれる(最近は有料らしい)ので関心は今ひとつだったが。段々スマホが生活に深く関わってくると「万一」というのが出てくる。スマホが物理的に壊れたり盗まれたり、失くしたりした場合だ。

 

薬については話が弾んだ。多少「病気自慢」の感じも(汗)最近手術で250万円かかったが、高額医療費の補助で手出しは9万程度だったとか。確かに医療費は高齢になって指数関数的に上昇するというのは聞いたことがある。

 

ところで前回NFC機能のついたスマホの人も聞いてみると後から自分一人でマイナーポイントの設定が難しく、結局役場に行って手続きを行ったとか。少し敗北感、、、(涙)  ま、確かに役場だと安心というところはあるが… 

 

私も全てスムーズに操作が済んだわけではないが、色々一人で試行錯誤して、やり方を見つけ出す体験が一番重要で、しかも自信もつくアプローチだと思っているのですが、、、

 

 

 

 

<一昨日の続き>

『高校の化学や物理、数学は実際の生活には役に立たない』。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12756624972.html

 

国立大学の定員削減でイ学部を追い出された口だが、何とか私立の大学に拾って貰った。但し専門ではなく教養科目の教師として(涙)。無念の思いはあったが、しかし、今考えると色々得るものもあった。

 

その1つが高校で習った一般教養科目を専門科目に繋げること。世の中には『受験勉強は少しも役に立たない』という人がいるが、それは違う。それを旨とした授業をしたので学生のウケは良かったように感じている。判りやすいとの評判を頂き、担当以外の専門科目についてわざわざ私のところに質問しにくる学生も多かったのは今でも密かな誇り。研究一筋のつもりだったが途中で方針が変わり教育にも力を入れるようになったのもそれが一因。

 

 

 

 

『新版 地図で見る中国ハンドブック』2

【韬光养晦】taoguangyanghai 》1999年【走出去】》2000年【参加WTO】

 

農業については1985年から2004年まで「二重価格制=双軌制」があり、統制価格と市場価格が存在した。またWTO加入後は関税割当量をごく低く設定し、大量の輸入品から国内産を保護している。p86

 

都市と農村の収入差は3倍。p86

 

森林伐採は現在の再植林政策では抑制が難しいとしている。p89 主に東北部と南部の原始林がある地帯。森林の枯渇は土壌浸食や洪水を引き起こす。p90

 

香港は70年代末に経済の再編成を行い、金融、証券、コンサルタントを専門とするようになった。特に大陸への投資の窓口としての意味が大きい。p110 2016年時点で香港は62.4%、ケイマン諸島などのタックスヘイブンの9.4%、シンガポールの4.8%、日本、アメリカの2%強よりはるかに大きい。p81 

 

回族の定義をここでは唐、元時代に漢族女性とアラブ人、ペルシャ人あるいは中央アジア土着民の間の混血とする。p119

 

ヒマラヤ山脈とトランス・ヒマラヤ山脈。それを隔てるブラマプトラ川(ガンジスに合流)がある。

<コロナの影響?>

昨夜のSalson人が少なかった。8時に着いた時は数人で9時過ぎてチラホラ。スタッフも居なかったし、クラスの人もゼロ。どうしたことだろう? もしかしてコロナ関連? でも別に休業にはなってないが?

 

 

1時間半程度で退散したが踊ったのは5人、5曲。ちょっと物足りない。いつも最後はフラフラ状態なのに。取り敢えず、今の所水曜日クラスの休講という知らせはない。

 

 

 

 

<ボランティア募集>

Androidスマホ使用者のボランティア募集をかけることにした。参加者は全てアンドロイドスマホ。iPhone使用者としてはやり方が判らない。

 

LINEなどの大手どころのアプリだと操作は同じだが、OS関連の基本操作ではかなり違うし、アプリによってはそもそも共有なものがない。例えば写真の圧縮アプリがそうだった。どうもお互い不満がたまる。それでアンドロイドOSに詳しいボランティア募集をかけることにした。できれば若い人に参加して貰いたい。そうすることで縦の繋がりも生まれる?

 

ポスター

 

 

 

 

 

<数字でナンボのエコ:水道編>

去年の実績では上水道使用量は年間で93トン。うち夏場2ヶ月は9トン(300L/day)程度となるが、それ以外では7トン前後(230L/day)で推移している*。

 

後者は確かに日本人の平均使用量220L/dayに相当する。夏の増加分は散水する為で余分に2トン、1日平均だと70L程散水に使っている計算になるが、雨の日は散水しない。また散水時の使用量は朝夕2回で合計150Lと《実測》した。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12618803397.html

 

* 去年は真冬、1ヶ月だけ10トンとなっているが、これは凍結予防のために夜に少しずつ水を流し続けるため。

 

 

 

 

『新版 地図で見る中国ハンドブック』

ティエリ・サンジュアン著、原書房、2021年初版(原著は2018年)

 

歴史書で定評のある原書房だが、こうした図版も出しているとは知らなかった。13ページの歴史的領土を見ると北東部はロシアに大部分奪われていることがわかる。清時代はサハリンの北まで中国領土だった。そんことを今の中国人が知らないはずはないのだが、現在の親ロシアはどういうことだろう?  因みにこの本では朝鮮半島と台湾は従属国家とされている。著者は近代に中国が外国から領土を奪われた根本的原因として「人口急増」を上げている。p13

 

人口問題で言えば、1950〜60年代の人口急増とその後の「一人っ子政策」の影響は大きいと予言している。p45 これは予言というよりも、来るべき未来。人口動静ほど正確に未来を示すものはない。私が勝手に名付けた「5−3−1の法則」

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12678268306.html

 

現在20〜69歳の1/3が肥満。これもよく知られた事実。p49 成人病による財政負担は米国についで大きい。知り合いの中国人(医学研究者)はこれを深刻に捉えていた。それでなくても中国の医療制度は問題が多い。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12513149535.html

 

ついでに言えば、中国の病院は公的援助がないので医薬品の過剰な仕様で収入を確保しようとする傾向が甚だしい。とりわけ歩合制でこれが医師の給与になるため過剰診療、治療が常態化している。何かといえば「点滴」というのは中国在住者は経験があるのでは? そこらへんのカラクリは以下で詳しく書いている。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12661363553.html

 

1つ驚いたことに法輪功の信者は東北3省の大都市に多いとか、何か意味があるのだろうか?p60

 

著者は中国の改革開放の段階を3つに分ける。

1)最初は78年の着手。(天安門事件)

2)92年の社会主義市場経済

3)2000年のWHO加入 p69

 

ただし近代化の度合いや世界経済への参入は地域でバラバラ。これが格差を急速に広げたとする。p77

夏休み3日目(土)

今日も遊び倒す予定。夜は定例のSalsonだ!

 

 

 

 

<3-11から学んだもの>

昨日あるきっかけで「打ち水」効果を話題にしたが、相手はピンと来なかったみたいだ。ほとんどの人は、高校の化学や物理で<状態変化>で習っているはずだが、身についていないと昔の教員意識が働いた(汗)

 

因みに雨天の日以外、夏場は1日2回庭に散水をしているが半日で完全に乾燥している。その気化熱による冷房効果は9万キロカロリー程度と計算した。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12618803397.html

 

『高校の化学や物理、数学は実際の生活には役に立たない』

 

と知った風な口を叩く人がいるが、自分の無知を晒しているだけ。かくいう私もこれに気が付いたのは3-11のとき(汗)

 

 

 

 

<ちょっと先走るが>

今読んでいるビル・ゲイツの『パンデミックなき未来へ』という本の中で、私が最近体験し、強く感じたことをがそのまま書かれていたので紹介したい。

 

世界一経済的に豊かで、科学技術が進んでいるはずの米国でコロナ防疫がうまく実施できなかったことについて書いている部分を引用する。

 

『個人的に一番信じがたい問題は、アメリカ政府が検査能力を最大まで広げなかったことであり、最優先ですぐに結果を出すべき人を見極めて全検査結果を記録する一元的な方法を作らなかったことである。この問題は非常に簡単に回避できたはずだからだ… まともなソフトウェア会社なら、このサイトをすぐに作ることができた』p42〜43「パンデミックなき未来へ」より。

 

日本も無駄に人力をかけて相談センターで感染可能性のある人を選択、検査する能力がほぼゼロに近いと判断した。それが先日『驚くべき無能』と述べた理由だ。一元的スクリーニングシステムなどはまともなIT企業なら簡単に作れるとあるが、その通りだ。先に「高校生でもプログラム出来る」としたのは言い過ぎかもしれないが(笑)

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12755722677.html

 

いずれにせよ、4箇所もたらい回しにした挙句、素人に判断を任せるとは!巷ではマスコミに「現場は大変だ」と言わせているが、実態は自分で空回りしてオーバーヒートさせているだけ。しかもこのパンデミックから既に2年半も経ってこの体たらく。過去を少しも学んでいない。組織を指導する官僚も無能だが、現状を放置する現場も無能だと敢えて言いたい。上がダメな時は、現場がしっかりしないといけないから。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12755722677.html

 

 

 

 

『九州の古墳』2

後半部分には沢山の九州の古墳について個々の詳しい記載がある。現地を何度も訪れたことがある光正寺古墳と隣の七夕池古墳についても記載があるが、光正寺の後円部分に5つもの埋葬施設があるとか、気が付かなかった。是非もう一度現地で確認したい。大型の1つを含む4つは古墳の最長線上にあり、もう1つはその直角線上あるとか。p43

 

それと先日現地調査した日拝塚古墳、予約すれば先の石室が見学できるらしい。また現代まで付近の住民の信仰の対象でもあったらしい。p42 これには驚いた。

 

 

前期には平野や海を見渡すことができる丘の上や先端。多分先の光正寺古墳はそれにあたるだろう。3世紀末という時期も。そもそもそうした知識を持たない時点でも古墳山頂から海が見えると実感したことからわかる。当時の海岸線から遥かに陸地が伸びたはずの現代でもそれが自ずと感じられたほどだから間違いない。

 

 

中期は台地、後期は山腹ということらしい。また造成されたという時は河原石や輝く石英質の石が墳丘の斜面に敷き詰められていたとか。それはきっと壮大な眺めだろうし、周囲からよくわかるだろう。p172

 

また前半期の古墳は死者の邪を閉じ込めるために完全に封じたらしいが、横穴式が導入されてからは生死観の変化か「死後の世界で生活できる家」を想定して作られたらしい。p175

 

最後にこの本の著者が言うように、

 

『天皇家の陵墓は古墳時代を解明する上で重要な鍵を握るが、宮内庁に厳しく管理され、立ち入りすら許可されていない』p177

 

この点は個人的にも非常に不満だ。天皇制に関する意識がどのようなものであれ、これは国民の財産であり、畏敬の念とは関係なく天皇家の陵墓は公開されるべき。多分、超保守の連中に都合の悪い発見があるのを恐れているのだろうが、英国の王室のように現在の王家が例え征服王朝の流れを汲んでいるとしてもそれを受け入れる精神こそ重要。

<暑假版 数値目標>

https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,56479XP,学了八分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11

HSK4 #9~#11 背了四十二分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,0~27min,背了一个小时,再三刻苦!一共一个小时五十分钟。

 

夏休み2日目は午後からモールで遊び三昧。少しスタバで読書、クーラーの効いた館内で運度もしよう!

 

 

 

 

<図書館で本をよむ>

昨日はランチ後、図書館に行く。普段は本を借りるだけだが、今回は学習コーナーで読んでみた。意外とよく読め1冊そこで読み終えた。自宅で読むより効率がいいのは何故だろう? 周りが勉強しているから無言の刺激を受けるのか?

 

しかもWifiまで入っている(但し、時間制限有り)。必要があれば調べ物もできる。快適ではないか! 段々図書館も進化してきた。

 

Wifiで自由に検索もでき、静かだけど人の気配もあり刺激になる(自分も頑張らないと!)

 

 

景色もいい。この学習コーナーは3方に衝立があり感染対策も万全窓際の席で景色もいいが、夕日が入るのが欠点(笑)4時前に退散したのは座っていた座席に夕日が入ってきて猛烈に暑くなったから。クーラーも入っているし場所を選べば閉館までいけかな? 癖になりそう!

 

 

 

 

『九州の古墳』

吉村靖徳(やすのり)著、海鳥社、2015年初版。

 

箸墓古墳の年代測定は集溝から出土した土器に付着した炭化物の放射性炭素年代からAD240~260と決定された。これは魏志倭人伝に書かれた卑弥呼の亡くなった時期と重なる。p8

 

朝鮮半島南部、伽耶地域には鉄資源があり、これがヤマト政権が朝鮮半島の利権にこだわった理由だとする。p9〜10

 

ここでも半島西南端部に前方後円墳があると書かれている。p12 さらにこの本では古墳時代の終わりが仏教にあるとはっきり書かれている。やはり先の予想はまんざらでもなかった。ここに古代末期西欧におけるキリスト教に似たものがある。p16 p31

 

但し、その理由についての記載がないのは残念。西欧中世史では文献としての裏付けがある。blogが失われたのでその引用ができないのは残念。

 

この本の中でも朝鮮半島の南西端に前方後円墳があることが言及されている。ここでは13基とされていたが、p24 以前の本では14基。前者の方が1年前の出版なので? その後すぐ1基見つかったのかもしれない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12754910566.html

 

磐井の乱後、ヤマト政権の九州統治が強化されるが、同様に北九州のもう1つの勢力、宗像(胸形)の君についての言及もある。私の理解ではこちらはむしろヤマト政権側についたため中央政権で力を持つ勢力。これも万葉集にこの間のことを歌ったものがあるが、これも引用できないのは残念。故郷の「志賀島の神」を忘れないとする歌。

 

九州北部には国内の装飾古墳の6割、350基があるらしい。p28 この装飾古墳は九州の古墳の極めて特徴的なものだと聞いたことがある。これまで博物館等でレプリカを何度か見たことがある。性質上中々公開は難しいだろうが、一度本物も見てみたい。

 

<夏休み突入!>

福岡県の2週間予報を気象庁のHPで見ると、今週がピークで来週からやや暑さも厳しさが緩むと期待できるがどうだろう?

https://www.data.jma.go.jp/cpd/twoweek/?fuk=82

 

今週は年平均より全ての値で〜3℃ほど高い異常気象、体がかなり消耗した。ここで夏休みを取ってもいいかなと思う。これからお盆までの10日程度を、回復期間として夏休みとする。但し、忘れないように単語の暗記だけは続ける。

 

<数値目標>

https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,56459XP,学了十四分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9

HSK3~4 #7~9# 背了四十一分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h51min~end,背了四十九分钟,再三刻苦!

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZNf5ITTUPHM

王陽のほぼ毎日中国語#4,学习十七分钟频道。一共两个小时一分钟。

 

 

 

 

<緊迫の南シナ海?>

今度はリアルタイム船舶情報を観る。朝7時半の時点だが、想定された海域にUnspecified ShipとHigh Speed Shipが多い。ともに監視衛星からの情報のみで、通常示される詳細な船に関する情報、例えば図2では、リベリア船籍の貨物船、CAPE FLAMINGOと出ているがこのような情報は出てこない。この貨物船、図1では大きめの薄緑の船で示される。

 

 

図1

 

図2

 

WeChatのチャンネルではペロシ議長の訪台前は勇ましい動画を挙げて軍事衝突しそうな雰囲気を醸し出していたが、訪台後は極めて静か、ちょっとメンツを失ったのではないかと思うがどうだろう? それともこれから動きだす?

 

 

 

 

『氾勝乃書』2

現在、この本の残っている部分は全部で3千語出そうだ。かなり短い部分しか残っていない。従って本自体も短く77ページと短く詰めれば1日で読める。p16 但し、急ぐ必要はないので数日かけて読んだ。

 

著者の氾勝乃については漢書に記載があるらしい。それによれば成帝の時の議郎(皇帝付き顧問)あるいは農業省の指導者で長安近くで人々に教えていた人物で後に御史(皇帝の検閲官)になったとか。p49 いずれにせよ実在の人物らしい。

 

当時の主要な動力は牛で、馬は少なく、ロバやラバは当時北方から入ってきたばかりだとか。また蚕の糞が重要な肥料となる点など、重要な知見を得た。p57

 

この本では季節の把握(種付け収穫時期など)と土地の肥沃化、「種」の管理が主な主題となっている。先に述べた蚕の糞以外にも雑草をすき込むなど。また、収穫量が減れば休耕も薦めている。p65

 

それと西北部は乾燥地帯なので「区田」というテーマが重要になっている。貴重な水資源を有効に使う方法。p66 これは地下水が塩分を含むため、それに頼りすぎると塩害を起こることを当時から気がついていたため。これは現代に中国やソ連が新疆や中央アジアで灌漑用水で塩害を引き起こし、土地を荒廃させたことを考えると驚くべき知識。

 

さらに重要な知見として、乾燥地帯にも関わらず当時から「稲」が重要な農作物だったという点。それは稲の収穫率が極めて高いこと(これは水耕栽培で肥料が水で運ばれること関係があると思う、これは別の本からの知識)がある。

 

ついでに言えば、これは「陸稲」ではない、「水田」だという点に注目。それゆえ栽培する際の注意点として「小さい田」を奨励する。これは2つの意味がある。1つは水の有効利用と温度管理。前者は水面を一定にする必要があるので小さいと地表面を均一にするのが楽。また段々水田にして水の管理を容易にする。さらに高冷地で水の温度を管理するために上の段々水田から下の水田に水を流す際に出水口の位置を変えることで水温管理が可能になるなど。驚くべきほど科学的。つまり外気に水が曝される時間を管理できる。取水口と出水口が近いと外気に曝される時間が短く。遠いと長い。p71