<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,56439XP,学了十三分钟汉语。
https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5
HSK2~3 #3~7# 背了一个小时三分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=kG0ihyL8P0k
https://www.youtube.com/watch?v=E-9j5_j0CcU
興梠一郎、听了二十七分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=hZKKmVZcyd4&t=22326s
Eko 4h45min~5h30min,聆听四十五分钟。一共两个小时二十八分钟。
运动;爬山散步 1.9km,3098步,1楼。
今日は本来ならばSalsa教室だが、先生がコロナで急遽中止となったのでモール散歩に切り替える。来週は多分大丈夫だろうが、どうだろう? ちょっと少ないかな? 気が向いたら夜また追加しよう。
追加運動:
記録は充電中の7Plusに代わりSEにて。4.5km, 6223歩、10階分。
<しまった!>
ペロシ議長の飛行機と中国軍機の動向を観察し忘れた!
https://news.yahoo.co.jp/byline/nojimatsuyoshi/20220803-00308553
図(上は今日午後6時の動向)
<日拝塚古墳>
昨日暑いなか現地調査決行。お隣の春日市で自宅から車で30分ほど、距離9kmとスマホが教えてくれたので、それに従いGO。簡単に見つかった。閑静な住宅地のなかにある。周囲の道路を何度も通ったことがあるが、住宅地の少し奥まっているので気がつかないでいた。
公園になっていて近くに駐車場があるのでそこに車を停めて、少し散歩してみる。
北側から古墳を見る。右端が前方部、左側が円墳部。
南側から古墳を見ると墳墓へのドアがある。
墳墓の入り口。これは後世にコンクリート扉で塞がれたみたいだ。鍵もかかっている。
なかなか立派な古墳で「古墳に登らないで」との看板がある(最初の写真左)がちゃんと道が付いていて、しかも登るために土嚢で階段までできている? どういうこと??? 見にくいがプラスチック製の土嚢で階段が前方墳部に続いている。下の写真右側。
ま、階段が付いているからにはそこまではいいのだろうと勝手に判断。前方墳部まで登る。確かに円墳部には階段はない。中心線が正確に東西に伸びて円墳側が東。南に墳墓への鉄製のドアがある。この配置は多分重要な意味があるだろう。春分、秋分の時には前方墳部からみて、祭壇が設けられたであろう円墳部の真上に太陽が昇ることになる。これは農業儀礼と関係があると想像できる。実際、解説文によると彼岸に太陽は東の大根地山より昇ると書かれていた。
上の写真右端の小高い山が大根地山。これは北から南に伸びる三郡山脈がここで切れて米ノ山峠を挟み大根地山が位置する。
それを帰宅後、国土地理院のデーターベースで確認した。ツールがいろいろあるので3Dで色々角度を変えてみると面白い。因みに下の図の左上の小図は断面図で高さを横の5倍にしたもの。始点左端が古墳の場所、右端が大根地山頂で遮るものなく山頂を直視できるのでこの上に彼岸寺には太陽が昇るということだろう。
2D図
<ニュースから>
昨日最低賃金に関するニュースを運転する車の中で聞いた。過去最大の31円アップだとか。その中で地域差が大きいことが問題になっていた。奈良県だったか、上昇後も800円台だとか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f72cf30bd69a65ae37c65e8999542e1636ab446d
実質賃金が目減りしている日本では最低賃金を上げるのは当然のことでもあるし、良いことだと思う。また厳しいようだが、それでやっていけない企業は市場から去るべきだとも思う。それが市場経済。
また地域差については、あるのが当然。生活費は住む場所で全然異なる。先日も話題にしたが地元の町営住宅は鉄筋コンクリート3階建(H7築)の3階。3DKで駐車場があり、バス停もすぐ近くに有る。それでいて家賃2万5千円の格安。環境もとてもいい場所、これは現地調査で確認済み。福岡市まで車だと30分かからない。こうしたところに住むのが利口。知恵を出せばそれなりの生活はいくらでも出来る。大都市と田舎で、もし同じ賃金ならば、それこそ不公平というもの。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12751021781.html
『氾勝之書―中国最古の農書』
農山漁村文化協会、昭和61年初版(1986年)、
検索にかけた限り福岡には中央図書館に1冊しかない、貴重本。2週間以内に読み終わらないといけないので最優先で読む予定。(実際はすぐ読める)
1984年に中国水稲研究所の訪日団が北大に来訪し、英語版を寄贈したのがきっかけらしい。p1 英語からの翻訳と共に原著の中国版も参考にしたようだ。実際、最後に中国語版も記録されている。全部で10ページ程度(p81〜p91)の短い原本。
この本は山西省の黄土地帯が舞台で、p2 紀元前1世紀ごろに書かれ、原本は散逸したが6世紀に一部『済民要術』に引用されていることから部分的に復元されたようだ。p15
意外なことに、山西省が舞台なのに稲に関する記載もある。当時もこの乾燥地帯で耕作されていたということだろう。 この中で如何にして雨水をうまく利用するか、生育が悪ければ次年度は休耕にするなども書かれている。p25
重要な記録として1家族での年間の粟、キビの消費量が36石とされている。p41 研究者によれば1石は「重量単位」で約21.336kgだとか。p34 これは凄い情報だ。つまり、年間粟、キビで1家族で768kgの消費となる。西欧中世前期では重量と容積の厳密な区別はなかったが、ここでははっきり重量とされている。流石中国。
以前、再録した『修道院と農民』でもこうした点が話題になり、1モディウスという単位が重量と容積を兼ねるため混乱し、歴史家と自分の計算の違いを話題にした。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12754664826.html
さてここでの問題は1家族が何人かでさらに問題が出てくる。この本では何も書かれていない。西欧と古代中国の家族の規模が同じだと簡単に仮定するのは両者で家族構造が違うのを知っている者からするとちょっと問題に感じる。すなわち、西欧は、特にイルドフランスは絶対核家族だろうし、中国は外婚制共同体家族。ところが、先日のAKさん紹介の遺跡の調査からは1家族5人程度ということだが、それなら西欧中世前期とほぼ同じ。
となるとカロリーベースではかなりいい状況。ちなみに西欧では穀物資源が十分ではなかったので肉食がカロリー取得に重要だと議論されていた。