2つの驚くべき無能 & 『武汉封城日记』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ+20XP,56399XP,学了六分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13

HSK4 #11~#13 背了四十四分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h8min~1h51min,背了两个小时单词!,再三刻苦!

 

https://www.youtube.com/watch?v=_oHd0VdEBzc

王陽のほぼ毎日中国語#3,学习十七分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=hbDtQOBON8c&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=140

【青島日美】中級136~140,学习了二十七分钟汉语。很难!,一共三个小时三十四分钟。

 

运动;爬山散步 1.9km,3171步,6楼。

 

 

 

 

<驚くべき無能1>

ダンスクラスから先生がコロナ陽性者になったとの緊急連絡が入る。先週水曜日に習ったので接触から5日目、こちらに症状はない。それでも70歳の高齢者、念のため無症状者対象の検査を受けようとHPで調べる。最初近くの検査場092-932-xxx2に予約を入れると「対象かどうか」相談所で確認してくださいとのこと。2年もなってまだ対象の定義が検査場で把握できないことに最初驚く。

 

<水曜日にマスクつけて1時間半ほど同じクラスに一緒に運動して、日曜日に先生の陽性が判明、月曜現在こちらに症状がない>

 

という状況で対象かどうか判断できない?? バカじゃないかと内心思う。しかし驚いたのはそれから後だ。

 

まず、最初は糟屋郡の「受診・相談センター」092-939-xxx6に電話を入れるが、全然繋がらない。それでもう1箇所調べた福岡市の「新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル092-711-xxx6に電話を入れると、市と郡とで濃厚接触の定義が違うとの話から入り、最初の糟屋郡のセンターから別の相談窓口を紹介される。この時点でこのシステムの根深い問題点がわかる。

 

最後のどこかは不明だが092-643-xx88に電話を入れると、濃厚接触に関する色々長い定義の話が始まる。いい加減こちらはイライラしてくる。状況ははっきりしているので結論はすぐ出るはず。結局こちらから、『検査は無用ということですね?』と切り出すと曖昧な返事しか返ってこない。

 

そもそも電話ではなく何故、ウェブサイトで所定の質問項目を答えたら回答ができるようにならないのか、本当に不思議でならない。そんなの高校生だってプログラムが書けるでしょう? 「無能」と思ってしまうが私が傲慢なのでしょうか?  

 

マスコミでは保健所が「大変だ、大変だ」としか言わないが、その相談所や保健所がこのレベルなら、自分で仕事を増やしてオーバーヒートさせているだけのこと。

 

 

 

 

<驚くべき無能2>

マイナーポイントアプリはNFC機能のないスマホでは使えない。高齢者のカンタンスマホは大抵これ。今年購入したものでさえ無いものが多い。今回、参加した高齢者の半数以上で使えないことがわかった。

 

他に手がないわけではない。パソコンでICカードリーダを使う手もある。しかしそれだって簡単ではない。なんとか新規マイナンバー取得の方はポイント取得を役場で手助けしてくれるようだが。それ以上のポイントに関してはお手上げのようだ。そのうちに、高齢者は皆、「面倒だ」「難しい」と言ってあきらめてしまった。

 

 

 

これが現状。デジタル庁は何を考えているのか全く判らない。地元の役場も十分な能力がないのでスマホの操作に慣れない高齢者は放置される

 

そもそもICチップを読み込むほどセキュリティーを求めるような操作なのか? 個人情報を引き出すわけではなく。単にマイナンバーカード取得者にポイント提供を与えるだけ単純な操作、マイナンバーとパスワードで十分なはず。それは格安スマホでもクラウド上で対応可能なはず。というか、そうした仕組みであるべき。

 

先日の『テンセント』でも『ソフトを作っている者全員がどう作るべきかを理解しているわけではない』と書かれていたが、

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12752518934.html

 

多分、IT技術のわかっていない官僚が外注で「マイナーポイント提供の仕組みを作って」と細かな指図もせずに、丸投げしたに違いない。カード普及が目的だとわかっていたらこんなアプリは作らない!!

 

 

 

 

<水道に関する色々>

昨日図書館に行った際、広報のところにコロナで今月から3ヶ月分の町民全員に対する水道料免除のお知らせが書かれていた。

 

写真

 

帰宅後、町のHPの「お知らせ」のところを探したがどこにも書かれていない。検索すると出てきたがファイルの奥の奥で誰も検索しない限り見つけられないだろう。それで、折角の行政のサービスなので広く広報活動したほうがいいとの意見を出した。するとすぐ朝、返事が来た。お節介のようだが、住民の目があることを知らせのは悪いことではないだろう。

 

 

そしたら、今日の「ひるおび」で日本人の平均、水使用量は220L/日だとのこと。早速自分の場合を調べてみた。

 

ジムに行って毎日そこで温泉に入っていた頃は年間70トン内外でほぼ平均より少ない192 L/日だが、コロナでジムを止めた2020年からは87トン(2020年)、2021年は93トンと予想どおりの推移で、平均よりやや多い247L/日。これも1つの「数字でナンボ」

 

私の場合はお風呂ではなくシャワーだがそれでも結構な量だと判った。基本エコを気にするのは電気とガス使用だったので水に関しては使い放題にしていた。日本は降水量に比べて水資源は豊富。多分森林が多いことと関係あるだろう。とりあえず節水まではしなくていいかな?

 

 

 

 

『武汉封城日记』3

『ロックダウンの後、なんとなく周りの環境に注意を払うようになった』との著者の感覚は同感できる。p204 著者はその理由に『世界の一部が消えてしまった』からだというが、p205  それだけ武漢のロックダウンが如何に大きいことだったからだろう。

 

私もジムが閉鎖され、それでその代わりにその運動量に相当する散歩をするようになった。幸い?団地が高度差40メートルもある台地上にあるため、下の川までの上下運動は短時間でそれなりの運動量を稼げる。その散歩をすることで『周りの環境に注意を払うようになった』というのは私も同じだ。

 

いかにも中国らしく、著者はそれまで何でもネット購入だったらしい。それがロックダウンで無性に市場に買いに行きたくなったらしい。p207

 

ではどうしたか? ここではコミュニティー(管理組合?)が提供する共同購入と任意の組織の共同購入が紹介される。それはロックダウンで起こった <コミュニティー封鎖> で生きていくために不可欠なこととなる。

 

管理組織の共同購入ではスーパーが意識的に値段を釣り上げたり、不要な組み合わせで購入させることが紹介される。如何にもありそうな話だ。どんな状況でも「儲けよう」とする人間はどこにでもいるが、特に彼の国では多いような気がする。それは彼らの「親族以外はカモ」という感覚が根底にあるような気がする。

 

多くの日本人にとって、コミュニティー封鎖というのは想像出来にくいのではないか? 中国の場合、大抵の団地は高い塀で囲まれ、外に出ていくのは幾つかの限られた門だけ、しかも警備員が常在する形式。そこが閉鎖されると人は限られた中庭しか外出できない。その意味では中国の団地は極めて効率的に管理できる社会。それまでの3日に1回の外出から外出不可となる。これは一種の牢獄だ。

 

管理が厳しいのは、それを監視する人がいるかららしい。即ち「覆面調査員」p266 彼らのチェックを受けるのが怖いので係員は無意味に厳しい管理をする。

 

コロナパンデミックに関して「意見をいう人たち」を著者はTAと表現する、他と她を同時に表現するからみたいだ。p299

そこで紹介された、『記録されなかったTAたち』を検索してみたがヒットしなかった。