<キャッシュレス詐欺>
ドコモのキャッシュレス詐欺のニュース。いかにもありそうで、しかもその対応も如何にもドコモらしい。
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あの時、『ドコモの従業員のレベルは低い…(ドコモは)普通のレベルの仕事ができない』と感じて、「d払い」を止め、「PayPay」1本にしたのはこうした事件を予感したから。
こうした詐欺は自己防衛しかない。中国にいる時も安全のため、クレジットや銀行口座の出入りを何度かチェックしていた。1つ問題なのはAEONウォレットが「サーバーで問題が生じました」とのメッセージが出たこと。これは中国からのアクセスが原因か? 帰国後再度アクセスすると問題なかったが、それならそれで理由を知りたい。いずれサービスステーションに行き原因を聞く予定。エラーコードはA08205。なお銀行のWallet+やUCカード、PayPayでは問題なし。
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とはいえ、これらは立ち上げ期にはよく起こる犯罪、それなりの安全が確保されるには時間がかかる。余り知られていないがペイペイはインドのモバイル電子決済サービス最大手のPaytmの技術を基盤としている。インドの技術と云って侮るなかれ、インドはIT先進国というだけでなく、銀行制度が未熟なこの国では電子決済が最も早く進んだ国、「一日の長」ということだろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36927800V21C18A0X30000/
3日目(8/24)
カフェテリア形式の朝食。子供たちが食べきれない量の料理を持ってくる。結局かなりの量食べ残す。これは習慣だから仕方ないが、1つの原因としてお爺ちゃん、お婆ちゃんが孫の世話をしていることと関係あるのだろう。彼らの世代、中国は貧しかったので食事を大量に作ることは贅沢の1つだったのだろう。
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それに文革時代の負の遺産もある。当時食堂は食べ放題だったらしい。これは飢餓を増大させた原因とされている。その影響もあるに違いない、これは私の独断と偏見。
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中国の食習慣でこの量が半端ないことは健康問題も引き起こしている。成人病による財政負担は米国についで大きい。例えば、糖尿病のコストは中国1,700億ドル、米国1,050億ドル、インド730億ドルと最大(但し、人口比で比較すべきだが)。こうした国民健康レベルは日本が格段に上位。こうした問題は将来の中国経済に重くのしかかるだろう。
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カフェテリアから外の眺めは抜群。ただし暑いので早々に室内に退散。
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朝食後はお婆ちゃんがやってきて孫を引き連れホテルのプールに行く。
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ランチ後、再度博物館に行く。昨日見れきれなかった分をゆっくり見学。土曜日なので人が多い。ビデオでの説明と模型の組み合わせが抜群。非常に判りやすく、これほど親切な展示も初めて。この時代から城壁は藁で包んだ土塁で作っていることが模型と実物の展示で分かる。
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祭祀が行われ、太陽信仰により埋葬や稲作の時期が決められたのだろう。
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当時から玉が重要な祭祀の道具であることが判る。ボランティアの学生が多数駆り出され働いている。手すりに寄りかかって模型とビデオの解説を見比べていたら女子中学生と思しきボランティアの学生から注意された(汗)ここ⇧でのこと。
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