気まぐれ厨房「親父亭」 -60ページ目

気まぐれ厨房「親父亭」

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手作り料理で楽しいパーティーを!!


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「味覚の秋」到来。

愉快な仲間と気軽にホームパーティーはいかがですか。

バーベキューや鍋料理を囲むのも楽しいですが、それぞれが何か一品作って持ち寄るのもいいですね。

今回は大人にも子供にも人気のあるメニューをいくつか紹介します。

これから年末にかけて、みんなで集まる機会がありますので、メニューの参考にしてみてください。


①フライパンで超簡単な串焼き
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左の写真は出来上がりです。豚バラ肉、鶏肉、玉ねぎ、ネギ、シメジ、ソーセージ、厚揚げなどが串に刺してあります。

実は右の写真のように、それらの材料を適当な大きさに切って、肉や野菜などには軽く酒をふって塩コショーしておきます。

それをフライパンで焼いた後に、串に刺しただけです。


②カナッペ
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プレーンクラッカーに好きなものを乗っけましょう。

ゆで卵をつぶしてマヨネーズで和え枝豆を乗せたもの、チーズ&トマト、チーズ&明太子の3種です。

アボカドやサーモン、お新香やらっきょ漬けなどを使ってもいいですね。


③手羽の塩焼き
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手羽先に酒をふって、塩コショーしたものをグリルやオーブンで焼いただけです。

フライパンを使ってもできます。


④サラダ各種
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ポテトサラダやマカロニサラダなど、サラダは必ず一品ほしいですね。

左の写真はキャベツ、キュウリ、ハムのマヨネーズサラダに茹でたブロッコリーを添えています。アクセントとしてポテトチップを砕いてふりかけてあります。

右は大根(千切りにして塩でもんで絞ったもの)とキュウリ、ハム、竹輪、大葉をカレー粉をまぶしたマヨネーズで和えて、レタスの上に乗せました。


⑤小鉢物
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お酒の友には、小鉢物もほしいですね。

ヒジキや干し大根、もずくなど、煮物や酢の物が合います。

私の場合、イカをよく料理して、ゲソが余りますので、茹でて皮をはいで、酢味噌で和えたり、マヨネーズ&醤油&七味を添えて出したりします。

左が茹でた里芋と一緒に酢味噌を乗せています。右は焼いたイカとキュウリに添えて、マヨネーズをつけていただきました。


⑥その他・・・以前紹介したものもあります
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左が鶏肉チャーシューと煮玉子、右はチーズ餃子
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季節のものも喜ばれます。左はフキとタケノコの煮物、右はブリ大根です。
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左:お寿司パーティーも人気があります。    右:おせちは日本人のパーティーの原点です。


バリエーションは無限大。工夫次第できっと楽しいパーティーになりますよ。

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これは、いなりずし、肉味噌のレタス包み、炒り豆腐、サラダの組み合わせです。

試しに作ってみたら、なかなかいけます「ハチミツレモン酎ハイ」


ビール、日本酒、ウィスキー、ワインに焼酎、紹興酒等々、お酒もいろいろありますが、お風呂あがりに酎ハイをキューっとあおるのも、なかなかいいもんです。

缶酎ハイが世に出て久しいのですが、最近は種類も豊富で若い女性にも人気があるようです。

我が家でも女性陣に人気があり、冷蔵庫に1~2本いつも入っています。

何でも、自分で美味しいものを作りたいと思ってしまう小生・・・たまたまレモンが安く入手できたので、レモン酒を作りました。

それをソーダ水で割ったら、なんとこれが旨いじゃありませんか。

超簡単なので、紹介します。


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<材料>

レモン 2個、砂糖 大さじ5、ハチミツ 100g、ホワイトリカー(果実酒用のものなら何でも可) 600cc


<作り方>
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レモンをよく流水でよく洗い、5mm程度にスライスする。

※ワックスや農薬などを使用している場合があるので、丁寧に洗いましょう。

瓶または密閉容器にスライスしたレモンを敷き、上から砂糖、ハチミツ、ホワイトリカーの順に入れて2週間ほど冷暗所で寝かせてハチミツレモン酒はできます。


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それをグラスにレモンと一緒に適量入れて、冷した炭酸水で割れば「ハチミツレモン酎ハイ」の完成です。

濃さはそれぞれのお好みで、ご自由に。

レモンのさわやかな香りとハチミツのほのかな甘さがマッチして、なかなかいけます。

氷砂糖を使った普通の果実酒作りだと、2~3ヶ月かかりますが、これくらいの量で普通の白砂糖でやれば簡単に早くできます。

ぜひ試してみてください。

男の料理レシピ「ちゃんどん」


父や兄が無類の麺好きで、とりわけうどんが大好きでした。その影響で私も子供の頃からうどん好きで、わが娘もうどんが大好きです。

関東にいると、うどん派よりもそば派のほうが主流で、うどん好きだと公表するのを憚られる雰囲気があります。

そんなわけで、いくつかのうどんレシピを紹介していることにも気後れしていたのですが、当ブログの読者の一人から「私、うどんが一番好きです」という声が伝わって来て意を強くし、今回もうどんレシピを紹介します。
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長崎名物「ちゃんぽん」も子供の頃から大好きな料理の一つです。

ちゃんぽん麺は中華そばのそれとは全然違っていて、中華料理店のメニューで「ちゃんぽん」と書かれていて心躍らせて注文したものの裏切られたことが何回もあります。

関東では本場のちゃんぽん麺を入手するのが困難なので、最近はうどんを使って「ちゃんぽんもどき」名付けて「ちゃんどん」を作っています。

家人にはなかなか好評ですので、紹介します。


<材料 3人分>

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うどん玉 3食分、豚肉 200g、白ネギ 1本、小松菜 半束、ニラ 半束、モヤシ 1袋、生椎茸 3枚、シメジ 半パック、竹輪 2本、練り物(イカ天) 2本

※野菜は他に玉ねぎや人参など入れてもかまいません。長崎ちゃんぽんでは不可欠のキャベツに関しては、個人的にうどんとの相性がよくないということでお薦めできません。白菜も同様に水っぽくなるので入れないほうがいいと思います。

※イカやエビ、貝類などは入れると味に幅ができます。ただ、竹輪や練り物だけでも十分です。

~調味料など~

サラダ油 大さじ2、紹興酒(または酒)大さじ2、塩&コショー 適量、水 1000cc、固形中華だし 2個(顆粒なら大さじ2弱、塩 適量(小さじ2程度)

※塩を減らして、オイスターソースや薄口醤油を少し入れると味の幅が広がります。今回はシンプルに塩だけで味付けしています。

<作り方>
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中華鍋もしくは深めのフライパンでサラダ油を熱し豚肉を入れ、紹興酒をふって軽く塩&コショーをして炒める。

このとき強火で、肉の赤身が消えるまで一気に炒めることがポイント。

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モヤシ以外のキノコ、竹輪、練り物を入れて、全体がしんなりしたら、水と中華ダシを入れ、塩で味を調整する。

※塩は少しずつ入れて味見をし、塩辛くならないように注意する。

沸騰したらモヤシと熱湯をくぐらせて湯切りをしたうどんを入れ、一煮立ちしたら出来上がりです。
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好みでコショーをふって、熱いうちにいただきましょう。


以前紹介した「あんかけうどん」とプロセスが似ています。

あくまでちゃんぽん風にしていますので、とろみをつけずにスープの量を多くしています。

ぜひお試しください。

男の料理レシピ「ミックスきんぴら」


「きんぴらごぼう」はお惣菜の定番の一つです。ゴボウに限らず様々な野菜を甘辛く炒め煮にしたものを「きんぴら」といいます。

「きんぴら」は、昔ゴボウを食べると精がつくといわれていたので、力持ちで知られた金太郎さんこと坂田金時の息子の名前、金平に由来しているそうです。

「きんぴら」というと「きんぴらごぼう」が最もポピュラーですが、いろんな食材で作れます。

大根や大根の皮、蓮根、人参のほか、コンニャクやセロリ、山菜の時季にはウドなどもいいですね。

今回は多種の食材で「ミックスきんぴら」を作りました。
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<材料>

ゴボウ 1本、蓮根 2~3節(ゴボウとほぼ同量)、ニンジン 0.5本、干し椎茸 2枚、輪切り唐辛子 1本分

~調味料等~

サラダ油 大さじ2、ごま油 小さじ2、砂糖 醤油 酒 みりん 各大さじ2.5、椎茸の戻し汁 大さじ5、顆粒だしの素 小さじ1、いりごま 適量


<作り方>
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ゴボウは斜め小口切りにして、それを繊切りにする。軽く水洗いするだけで、絶対に水にさらさない。

蓮根は5mm程度にスライスして、大きな節は半月切りにし、酢水に軽くさらしてザルにあげておく。
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干し椎茸はぬるま湯でもどし、細切りに。(戻し汁はとっておく)

ニンジンは繊切りに。
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熱したフライパンまたは中華鍋にサラダ油を入れ、ゴボウと蓮根を強火で炒める。

さらにニンジンと椎茸を入れ、椎茸の戻し汁と顆粒だしの素、砂糖、醤油、酒、みりん、最後に唐辛子を入れて汁気が少なくなるまで鍋返しをしながら、具剤に調味料を絡めるように炒めていく。

汁気がほとんどなくなったら、香り付けにごま油を入れて仕上げる。

下準備に少し手間がかかりますが、調理は強火で一気に炒めていきますので、あっという間に出来上がります。

器に盛るとき、いりごまをあしらって召し上がってください。

お弁当のおかずにもいいですよ。たくさん作って残った場合、小鉢程度の量ずつラップをして冷凍しておけば、自然解凍でそのまま食べられます。

いざという時の一品として便利ですよ。
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コンニャクやセロリ、タケノコ、ヤーコンなど、いろんな食材でのミックスを試してみてください。

男の料理レシピ「干物」


青い空に秋の雲がたなびいて、爽やかな風を感じる季節。アジやイカの干物で一杯、いいですよね。
旅行などの土産に干物をよく買いますが、結構なお値段です。
自分で干して作れば、実に安くて旨くて、且つ衛生的な干物が出来ます。
熱海や小田原などの有名店で買うのに比べると、半額どころかそれよりもうんとお安くできますよ。
今回は、自家製干物の作り方を紹介します。
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昨年、千葉の大原でショウサイフグを釣ってきて、刺身や湯びきにした残りを一夜干しにしました。

薄くふり塩をして、ベランダの隅でザルに乗せて、更に大きなザルをかぶせていただけです。
そのフグの美味しかったこと・・・忘れられません。
それ以来、干物は自分で作るほうがいいと思うようになりました。
釣りに行く機会がない人でも、その気になれば簡単に作れます。
近年は流通が発達し、どこにいても結構新鮮な魚が入手できるようになりました。
岐阜の高山においしい寒鰤が食べられるお店があって、名古屋から時々食べに行きました。

高山といえば文字通り周りは山ばかりですが、東海北陸自動車道の開通で、富山の氷見港から毎日新鮮な魚が送られるようになったので、氷見のお魚は名古屋よりも高山のほうが早く食べられるのです。

そういうわけで海のない埼玉でも、最近は新鮮な魚が入手できます。
スーパーの鮮魚売り場や専門店でお願いすると、その場で捌いたり開きにしてくれたりもします。

やはり干物にするには、処理されてパックにして売っているものはお薦めできません。処理してすぐのものでないとダメです。

作り方はいたって簡単。用意するものは、材料として新鮮な魚、水、塩、酒です。

それに干すための道具として、カゴまたはザルなどです。ホームセンターなどに行けば、干物用の吊りカゴを売っていますが、私にはこだわりがあります。
野菜やキノコならいいのですが、魚の場合どうしても生臭さが移りますので、毎回よく洗う必要があります。
でも市販のものは材質といい、形といい、実に洗いにくいのです。それで私は、手作りで毎回きれいに洗って使える干物カゴを作りました。
材料は100円ショップで購入した、プラスチック製の丸と四角のザルをそれぞれ2個。それに大きな洗濯ネット1個です。後はビニール紐があればOK!!

下の写真のようになっていて、洗濯ネットをかぶせた後で、もう一つ四角のザルを入れられます。

これならハエや虫もシャットアウトできますし、洗うのも簡単です。
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魚の種類としては塩焼きにして食べるものなら、基本的にどんなものでも干せます。
定番はアジ、カマス、イカ、ホッケ、カワハギ、エボダイ、高級なところではキンキ、アマダイ、フグ、アカムツ(ノドグロ)など。
今が旬のサンマも開いて一夜干しで食べるとおいしいですよ。


昨日(日曜日)の午後、アジ4尾とカレイ2尾を買ってきました。
アジはお店で腹開きにしてもらい、カレイは開けませんのでワタを抜いてもらって帰りました。
ここまでやってもらっていれば、もう後はそんなに手間はかかりません。

アジは流水でよく洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取っておきます。
カレイもワタを抜いた部分に指を入れて、流水できれいに洗い同様に水気を拭き取ります。
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ふり塩でもいいのですが、塩気を均一にすることと味を上品にするために、塩水を作って浸します。
水の塩分濃度は海水よりやや濃い目がいいといわれていますので、1000㏄の水に4.5g~5.0g程度、大さじに3杯くらいになります。
さらに味を上品にするために塩と同量のお酒を入れ、45分~60分浸し、軽く水気を切ってから干します。
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塩水に浸す時間が長くなるほど、塩気がきつくなります。逆に20分くらいに短縮すると、薄味で塩分を気にする人にはいいかもしれませんが、あまり保存がきかなくなります。

干し方には、天日干し(日中に干す)と一夜干しがあります。
天日に干すと紫外線の働きでイノシン酸という旨味成分が増すそうですが、気温の高い日(とくに夏場の湿度が高いとき)は腐ってしまうことがあります。温度、湿度の高くないときに短時間で干すようにしなければいけません。(私の場合、基本的に夏の天日干しはしないことにしています・・・一度腐らせてしまいました)
一夜干しは、その名のとおり夕方に干せば朝にできています。(雨が降らない風のある日に干しましょう)
日中なら7~8時間を目処に、その日の風や気温で乾き具合が違ってきますので、見て触って取り込む頃合をはかります。いずれも3~4時間たったところで、裏表をひっくり返す作業が必要です。(吊るし干しの場合は、この作業は要りません)

昨日の夕方に干し始めて、今朝早くに取り込んだのがこれです。

BENのブログ  きれいに仕上がっています。美味しそうでしょう。

できたものは、なるべく早く焼いて食べましょう。
BENのブログ  アジを焼いて見ました。おいしかったですよ。


すぐに食べない場合は、取り込んだらすぐにラップをして冷凍保存します。2週間くらいはおいしく食べられます。冷凍期間が長くなると、日増しに味が落ちますので、お気をつけください。

男の料理レシピ~カレー南蛮


お蕎麦屋さんで食べるカレー南蛮・・・カツオだしがきいていて、なぜか時々食べたくなりますよね。

あくまでお蕎麦屋さんの味にするため、市販のカレールーは使わないで作りましょう。

うどん、そばは好き好きですが、一般的に「カレー南蛮と」いえばおそばで、うどんの場合は「カレーうどん」ということが多いようです。

合鴨があればよかったのですが、手に入らずに今回は鶏肉を使いました。

豚肉を使用するお蕎麦屋さんも結構あります。


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<材料 3人分>

鶏モモ肉 120g、白ネギ1本、生蕎麦 3玉

~調味料~

カツオだし 750cc、醤油 90cc、砂糖 小さじ1、みりん 75cc、酒 30cc塩 一つまみ・・・①

小麦粉 大さじ4、カレー粉 大さじ2~2.5、片栗粉 大さじ1.5・・・②
BENのブログ  カレー粉は右の純カレー粉を使います。


<作り方>

鶏肉は一口大に切り、ネギは斜め小口切りにする。

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ダシを沸騰させて調味料を入れ①のつゆを作り、鶏肉とネギを入れて煮る。

それに、ボウルで②の材料を入れて混ぜ合わせ、やや多めの水で練ったものを溶いていきます。

②を練る時に水が少ないと、①に溶かす時にダマができます。

また一度にたくさん溶きこんでもダマになってしまいます。

ボウルの中に①のつゆを少し入れて緩めにして、それを少しずつ溶いていき、かけつゆの完成。

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そばを熱湯で茹でてザルにあげ、さらに熱湯をくぐらせて湯切りして丼に入れ、つゆをかけて出来上がり。
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左がカレー南蛮です。

うどんで作ると、右のような「カレーうどん」になります。どちらもおいしいですよ。

純カレー粉を使うことで、パンチが効いた味になります。





男の料理レシピ~サンマの蒲焼


金木犀の甘い香りが漂い始めました。

秋も盛り、脂ののったいいサンマが出回り始めました。

サンマといえば塩焼きが定番ですが、ちょっと手を加えて蒲焼にしてみましょう。

あったかい御飯にとても合います。お弁当のおかずにもいいですよ。


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<材料 3人分>

サンマ 3尾、小麦粉 適量、サラダ油 大さじ3

~調味料~

砂糖 大さじ2、 醤油 大さじ2.5、 みりん 大さじ3、 酒 大さじ2・・・調味料を器の中で混ぜておく。


<作り方>

サンマは3枚におろして、きれいに水で洗ってペーパータオルで水気をとり、半分に切ってパットに並べる。小麦粉を適量振って、両面にまぶす。
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フライパンにサラダ油をひいて、皮のほうから中火で焼いて軽く焦げ目がついたら身の面も焼く。
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両面に軽く焦げ目がついたら、混ぜ合わせた調味料をフライパンに流し込んで絡める。 

フライパンをゆすり焦げ付かないようにし、タレが絡まって汁気がなくなったら出来上がり。

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温かい御飯にのせて粉山椒をかければ、サンマの蒲焼丼になります。

小麦粉をつけて焼いているのでタレがよくなじんでいます。

でも煮込んでいますので、脂っこくなく意外とあっさりしていますよ。
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落語に見る食の風景~うなぎ


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左:東京渋谷「うな鉄」のうな丼          右:福岡県吉井町「千年家」のせいろ蒸し


うなぎといえば「土用の丑の日」。旬は夏の暑い盛りと思っていませんか。
ところがどっこい、ウナギの旬は秋から初冬なんです。産卵のために長い回遊の旅に出るのが冬なので、秋から初冬に栄養をたっぷりつけていて脂がのっているのです。
夏のうなぎは脂ものっていないので味が落ち、売り上げも落ちてしまいます。
鰻屋が案じて商戦術として「土用の丑の日に鰻を食べると夏バテ防止になる」として慣習化したそうです。
「本日は土用の丑の日」というキャッチコピーで、大衆を煽ったらいつの間にか土用の丑の日がウナギの厄日となってしまいました。
バレンタインデーも節分の恵方巻きとて同じようなものですが・・・。
仕掛け人は太田蜀山人とも平賀源内ともいわれていますが、いずれにしても江戸時代からずっと「土用の丑の日」はウナギフィーバーの日ということです。


縄文時代の遺跡から鰻の骨が出てきたという話もあり、日本人は随分大昔から鰻と関わってきています。万葉集には大伴家持が夏痩せの人をからかって「うなぎを食べるといいよ」とアドバイスする歌も出てきます。
焼いた鰻にタレをつけて食べるようになったのは江戸中期に関東で濃口醤油が作られるようになってからといわれ、蒲焼(タレをつけて焼く)調理法が主流になったのは江戸後期になってから。
串焼きは当時のファストフードであり、江戸前(東京湾)でいい鰻がたくさん上がっていましたので、江戸っ子の好物の一つになりました。
したがって、落語の世界にも鰻屋が舞台になる話がいくつもあります。


★鰻の幇間(うなぎのたいこ)
特定の旦那(パトロン)を持たずに、金づるになりそうな旦那を見つけては「よいしょ」をしてご祝儀を頂いている幇間(たいこもち)のことを野幇間(のだいこ)といいます。
そんな野幇間の一八が、ある日いい旦那はいないものかと町をさまよっていますと、はっきり思い出せないけれど浴衣姿の顔見知りの男に出会います。
昼飯でも御馳走になろうと思って、その男に早速「よいしょ」を始めました。
男は「湯に行くところで長居はできない。造りは汚いけどそこでどうだ」と目の前の鰻屋を指差します。一八は「やったね」とばかりに、喜んでお供します。
まずはお香こ(漬物)で一杯やり始め、しばらくして鰻が出てきました。
すると男は「はばかり(トイレ)に行く」と立ち上がります。
一八がお供しようとすると「ついてくるんじゃないよ。はばかりくらい一人で行けるよ」・・・でも男が一向に戻ってきません。
一八があちこち探しますが、男はどこにもいません。
女中に尋ねると男は先に帰ったと言います。
「粋な男だね。忙しいから勘定を済ませて、少しばかり小遣いでも置いていったんだろう」と一八は合点をして帳場に尋ねますと「部屋にいる羽織を着た人が旦那だから、その人からもらいな」と言って帰ったと勘定書きを見せられます。
すっかり騙されたとわかった一八は頭が真っ白に・・・。
「わかったよ払いますよ。でも何でそんなに高いのさ」と文句を言うと、男がお鰻を土産にして持ち帰ったと言われて、一八はもう放心状態に。
「帰るから俺の下駄を出してくれ」と女中に言うと「先ほどのお客様が履いてお帰りになりました」とトリプルパンチ。
「冗談じゃあない、自慢の下駄だよあれは。仕方がない、あいつのぼろ草履を出せ」と言うと「新聞紙に包んでお持ち帰りになりました」。
なんとも情けない幇間の噺です。


★後生鰻(ごしょううなぎ)
信心深いご隠居が浅草に詣でた帰り道、天王橋にさしかかったときのこと。鰻屋が蒲焼きを作るために、裂き台の上に鰻を乗せて今まさにさばこうとしていました。
それを見たご隠居が「可哀想だから」と言い値の2円で買い取り、その鰻ザルに入れて前の川にポチャンと放してやります。
ご隠居は「命を助けて功徳なことをした」と、気持ちよく帰って行きました。
翌日も同じように鰻を買い取り、前の川にポチャンと放してやり「今日も良い功徳をした」と気持ちよく帰って行きました。
次の日はスッポンの首をはねようとしていましたので、これまで同様に買い取ろうとすると値が上がって8円とのこと。
ご隠居は8円を払って、スッポンを前の川にポチャンと投げ込みます。
毎日毎日、鰻だドジョウだと買い上げて貰うので、鰻屋も金づるの隠居が来るのを心待ちする様になりました。ところが、ある日からご隠居がぱったりと顔を見せなくなってしまいます。
「どうしたんだろう」心配していますと、しばらくして病み上がりのご隠居がやって来ました。
鰻屋は喜んだのですが、しばらく顔を見なかったので、何も仕入れをしていませんでした。
鰻もスッポンもドジョウも何にもありません。
困った鰻屋は、慌てて自分の赤ん坊を裂き台の上に裸にして、今にも裂こうとするふりをしました。
するとご隠居がいつものように駆け寄ってきて「およしなさい、いくらだね」と鰻屋を制します。
鰻屋は「ひゃ、百円!!」と答えました。
ご隠居は大枚100円を払いワーワー泣いている赤ん坊を預かります。そのまま前の川に抱えていって赤ん坊をポチャン・・・。
結末は、ホラーですね、これじゃ。


★他にも鰻にまつわる噺はありますよ。
「子別れ・下(別名:子は鎹)」では、大工の熊五郎は酒と女が原因で女房子供を追い出してしまい、3年ぶりに顔を合わせる舞台になるのが鰻屋の2階。
熊五郎が息子の亀吉とばったり出会い「亀、お前うなぎ好きだったよな。明日、食わせてやるからそこの鰻屋に昼時分に出て来いよ。お前一人で来るんだぞ」と言って別れますが、すったもんだありまして亀吉が父親と会うのを知った母親は、翌日鰻屋の前を行ったり来たり。
結局、亀吉に呼ばれて母親も2階に上がり再会し、夫婦は元の鞘に納まるというハッピーエンドの噺。 
「素人鰻(別名:鰻屋)」は上方落語でよく演じられます。
職人がいないので、仕方なく鰻屋の主人がウナギをさばこうとしますが、ぬるぬるして上手くつかむことすらできません。ウナギの逃げる方へとあっちへ行ったりこっちへ来たり。ついには店を出て行こうとするので、客がどこに行くのかと尋ねます。
すると主人は「行き先は、前に回ってウナギに聞いとくれ」。


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左:静岡県三島「さくらや」のうな重&うな丼   右:本ブログ紹介のうな梅茶漬け


関東の背開きで蒸して焼くのに対して、関西は腹開きで蒸さずに焼きます。

九州はというと、背開きですが蒸さないで焼くのが主流。

名古屋のひつまぶしも捨てがたいですし、さいたま市浦和の有名店では蒲焼1人前大と注文すると、2匹の鰻が大皿からこぼれるように盛られて出てきます。

調理法は各地さまざまですが、各地にうまい鰻があって旅の楽しみでもあります。

古典落語の時代も現代も、日本人に愛され続けています。


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左:岐阜県多治見「うなぎや」のうな丼     右:静岡県藤枝「まるはん」のうな重    

男の料理レシピ「牛肉のしぐれ煮」


ご飯がススムこと請け合いの定番レシピです。

お弁当のおかずにも、喜ばれますよ。


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<材料>

牛肉(今回、肩ロースの切り落としを使いました) 350g、生姜 1片、実山椒(5月に買って冷凍していたもの) 大さじ1

~調味料など~

下茹で用・・・水 200cc、 酒 100cc

仕上げ用・・・酒 150cc、 砂糖 大さじ5~6(お好みで増減)、 醤油 大さじ3、 みりん 大さじ3


BENのブログ  ※実山椒がなければ粉山椒小さじ1で代用できます

<作り方>

牛肉は小間切れ程度に切り、生姜は千切りに。

山椒は5~6分茹でて、アクをとっておく。
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鍋に水200ccと酒100ccを入れて沸騰させ、下茹でし、茹で汁を捨ててざるに取る。

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鍋に酒150ccと砂糖、醤油、みりん、生姜を入れて火にかける。

沸騰してしばらくして少しとろみが出てきたら火を弱め、牛肉と山椒を入れて弱火で煮詰めていく。

※火が強いと肉が固くなるので、弱火で気長に煮詰めていく。


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こんな感じで、煮汁がなくなったら出来上がりです。

家族にも好評です。
密閉容器に入れて冷蔵庫で、5~6日は保存できます。

男の料理レシピ「揚げだし団子」&「チャンチャン焼き」


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今日は孫娘の誕生日・・・お寿司パーティということで、握り寿司を作りました。

そんなにたくさんのネタは用意できませんので、揃えたのはイカ、鯛、サーモン、イクラ、とびこ。

こんな感じになります。
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BENのブログ  孫用にはワサビ抜きの手毬寿司にしました


さて、鯛は1尾買って3枚におろしたので、アラが残りました。どうしようかと考え、揚げだし団子に。 

<材料>

アラ、里芋 7~8個、片栗粉、塩、酒、醤油 適量 (揚げ油もいります)

<作り方>

アラは塩をして一度焼きます。こうすることで、後でダシをとるとき生臭くなりません。
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次に、里芋を適量茹でて、焼いた鯛のアラの身をほぐして一緒にすり鉢でつぶします。
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それを丸めて団子にします。
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しっかり冷まして、片栗粉をまぶして油で揚げます。 

※冷めないで揚げると、油の中で団子が壊れてしまいますので、気をつけましょう。

身をほぐした後のアラも捨てません。それでダシをとりましょう。

アクをとり、漉したダシに酒と塩と醤油で味付けをして、水溶き片栗粉でとろみをつけて揚げた団子にかけます。

エノキと三つ葉を添えて出来上がりです。

鯛のお出汁がきいて、いいお味です。
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もう1品は手軽なチャンチャン焼きを作りました。

新鮮な生鮭が出回り始めました。

<材料 4人分>

生鮭 2切れ、玉ねぎ 1個、ピーマン 2個、ニンジン 1/4個、モヤシ 1/2袋、エノキ 1/4袋

~調味料~

味噌 大さじ4、砂糖 大さじ1~2(好みで増減)、みりん 大さじ2、塩&コショー 少々

他にバター、またはマーガリン 少々

<作り方>

ボウルに味噌、砂糖、みりんを入れてよく混ぜ合わせてタレを作っておくおく。

鮭は両面に軽く塩&コショーをして、2等分し4枚にしておく。

玉ねぎは薄くスライス、ピーマンは細切りに、ニンジンはイチョウ切りにしておく。

アルミホイールを幅四方の正方形に4枚カットして、それぞれに中央にバターまたはマーガリンを塗っておく。 

そのアルミホイールに、玉ねぎ、ピーマン、ニンジンを等分に乗せて、タレの半分を4等分してかける。

その上に鮭とエノキを乗せ、残りのタレを4等分してそれぞれにかける。
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それを風呂敷のように、対角に折り曲げて包みこんで蒸し焼きにする。

オーブンでもグリルでもフライパンに蓋をしても焼けます。
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野菜の水分と味噌が溶け合って、とってもいい味、いい香りです。