気まぐれ厨房「親父亭」 -50ページ目

気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「焼トマトPARTⅡ」

     フライパンを使って手軽に

      甘いトマトが更に甘くなります
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当ブログで2012.4.30にアップした「焼トマト」のバリエーションです。

オーブンがないので作れないという声にお応えして、フライパンバージョンを紹介します。

<材料 2人分>

トマト(大) 2、食パン 1枚、ニンニク 1片、バジル 4~5枚、オリーブ油 小さじ2、塩 小さじ1、ピザ用チーズ 適量

※当ブログ99では、バジルはパセリ、ピザ用チーズは粉チーズ(パルメザンチーズ)で紹介しています。どちらでも構いません。
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<作り方>

ニンニクとバジルはなるべく細かく刻んでおきます。

トマトを上下2等分し、それぞれ果肉をスプーンでくりぬきます。(果汁をこぼさないように)

食パンは耳を取り、小さくちぎってきつね色程度に焼いておきます。
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ボウルの果肉を一度ザルにあげて、余分な水気を切ります。その果汁は捨てないでくださいね。

ボウルの中でトマト、食パン、バジル、ニンニク、オリーブ油、塩を混ぜ合わせます。

果肉をくりぬいたトマトの器の中をキッチンペーパーなどで水気を取って、混ぜ合わせた具材を詰め、チーズをトッピングします。
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フライパンにオリーブ油少々(分量外)ひき、並べて蓋をして弱火で10分程度焼いて出来上がりです。
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どうしても熱源が下になるので、水分が下に溜まってしまいますので、オーブンで焼いた時のようにきちんとしたトマトの形状をキープすることはできません。

でもお味はグー!試してみてください。

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さて、残った果汁・・・この中には、グルタミン酸などの旨味成分がたくさん入っています。

これを捨てるのはもったいない。そのまま飲んでもいいのですが、濾して味噌汁や煮物などに入れるといいですよ。味がうんとよくなりますから・・・。

まさに食のワンダーランド・・・卵かけご飯
日本の朝食・定番中の定番
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現・落語協会会長は柳家小三治。74歳となった今も、高座での人気は当代一で、滑稽話を得意とします。「マクラの小三治」という異名を持ち、本題に入るまでたっぷりと語って、しかもそれが面白いことでも有名です。
かつて福岡の明治生命ホールで行われていた「小三治独演会」によく行っていましたが、マクラだけで30分ということもありました。
マクラの部分だけが「ま・く・ら」「もひとつ、ま・く・ら」という本になって出版されているくらいです。
いずれも面白いので一読をお薦めしますが、その「ま・く・ら」という本の中に、子供の頃、1個の卵で何人分もの卵かけご飯を作って食べたという話が出てきます。
小三治師匠は昭和14年生まれですから戦中戦後のことだと思います。
少し切ない話も、あの飄々とした語り口を聴くと、なぜか和やかになってしまうところが素晴らしい。
私も子供の頃、よく卵かけご飯をかっくらって「行ってきまーす」とランドセルを背負って駆け出していたことを思い出します。
旅先のホテルや旅館の朝食に、必ずといっていいほどよく出される生卵。多くの人が卵かけご飯にして食べているのを見かけます。日本人に愛されている証拠です。
炊きたての白いおまんまと卵とお醤油だけなのに、なぜか懐かしくて、今も食べたくなります。

その卵かけご飯が静かなブームだといわれます。
随分前から専用醤油が売り出されていたことは知っていましたが、岡山県美咲町には卵かけご飯の専門店があって、お米と卵とお醤油をセットにしたお取り寄せもできるそうです。
http://www.town.misaki.okayama.jp/kankou/tamago/index.htm
ネットで調べると、普通にお醤油をかけるだけでなく、いろんな卵かけご飯の食べ方があることに驚かされます。
日頃、梅干や納豆、お漬物、海苔、辛子明太子、ちりめんじゃこなどはよくのっけて食べますが、そんな物じゃなくてうんと奇抜な食べ方が紹介されています。
ウスターソースやマヨネーズ、味噌やコチジャン、バターやブルーチーズ、レタスにトマトにアボカド、ポテトチップス、ベビースターラーメン・・・それはそれは限りなくありました。
まさにワンダーランドの卵かけご飯です。そこで、親父亭風卵かけご飯醤油の作り方を紹介します。

<材料>
醤油 100cc、白だし 大さじ1、昆布(3cm×3cm)1枚、みりん 大さじ1.5
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BENのブログ   これが親父亭の卵かけご飯専用醤油です
<作り方>
醤油に昆布を入れて5時間程おいておく。
みりんは小皿に入れて電子レンジに10~20秒かけて煮きっておく。
昆布を取り出した醤油に、煮きったみりんと白だしを加えて混ぜて出来上がりです。
※白だしがない場合は、薄口醤油(大さじ1)かつおだし(大さじ2)で代用できます。

※醤油の産地やメーカーで味が変わりますので、お好みによって甘辛調整してください。
それを、温かいご飯に卵を割り入れて、お好きなように混ぜて食べるだけ。

<食べ方>

私の場合、ご飯の真ん中に穴を開けるようにし、そこに卵を割り入れて、箸で半分に割った黄身の真ん中にそのお醤油をたらします。

そして、大葉を刻んだものを薬味として加えていただきます。うまい!!BENのブログ    BENのブログ
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ところで、卵を取り扱うメーカーのホームページには「卵かけご飯を安心して召し上がっていただくために」と題して、次のようなことが書かれていました。
気温の高くなるこれからの季節は、食中毒を引き起こす細菌が繁殖しやすくなります。たまごかけご飯を美味しく安心して召し上がっていただく為に、以下のポイントに気をつけてください。
・卵の保管は10℃以下が目安です。持ち帰った卵は、すぐに冷蔵庫に入れましょう。
・生卵を食べるときは、賞味期限以内にお召し上がり下さい。
・卵かけご飯、すき焼き、納豆など、卵を生で食べる場合には、破卵(殻が割れている卵)やひび割れ卵(殻にひびがある卵)は使用せず、食べる直前に殻を割るようにしましょう。
・栄養価の高い卵は、暖かいご飯の上では細菌が増殖しやすくなりますので、すぐに食べましょう。
たしかに、そのとおりですね。

落語にみる食の風景~レタス
     かつては結球(玉レタス)ではなく、チシャ(苣)が主流
     最近は韓流ブームでサンチェも多く出回ります

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レタスは中近東、地中海沿岸の原産といわれ、中国を経て平安時代に伝わりました。

918年に著された「本草和名」には知佐(チサ)と記されています。

葉をちぎると茎や芯の部分から出る乳白色の液から乳草(チチクサ)と呼ばれていたものが知佐となり、それが転化してチシャになったといわれています。

現在最も一般的である球結型の「玉レタス」は、戦後にアメリカから導入されたものです。

食の欧米化とともにその需要は急激に増加し、近年は韓流ブームとやらで、焼き肉を巻いて食べるチシャ菜(サンチェ)も、多く出回るようになりました。


「夏の医者」は、最近では東京の噺家も演じていますが、元は上方落語で「ちりとてちん」同様に真夏によく高座にかかる演目です。
炎天下で畑仕事中の男がバタリと倒れます。
近所の者がやってきて心配そうに覗き込みますが、男は起き上がる気配がありません。    
傷みやすいので「夏のチシャは体に障(さわ)る」とか・・・原因はチシャ(レタス)の食べ過ぎではないかということに。
その村には医者がいないので、若い男が選ばれて遠く離れた村に医者を呼びに行きました。
暑い上に遠いのでと嫌がるのを説得し、しぶしぶ往診を引き受けてくれた医者を連れて村へ戻る途中、山道で大きなウワバミ(大蛇)に二人とも呑まれてしまいます。
このままウワバミの胃袋の中で二人とも溶けてしまうのか・・・しばらく思案の医者が思いついたのが「下剤を盛ってみようか…」つまりウワバミの下から出してもらうという算段で、携えていた薬箱から下剤に用いる大黄(ダイオウ)を取り出して、辺りにまき散らします。

しばらくするとウワバミの胃の中は、地震かと思うくらいに足元がぐらぐらと揺れ始め、やがて二人は胃の中からお尻のほうへと流されて、明かりがチラチラと見える肛門からズボーッと飛び出してきました。

万歳!!無事脱出成功。しかし、ここでまた困ったことが起こりました。

若い男が預かっていた薬箱を、ウワバミのお腹の中に忘れてきてしまったのです。

「あれがなかったら、往診しても患者を助けることができんわい…」

ここで医者はまたまた考えました。

「もう一回ウワバミさんに呑んでもろうて、薬箱の大黄をまいて、また出てこよう」

若い男では、どれが大黄かわからないので、自分が呑まれようとウワバミの前へ回ります。

ところがウワバミはというと、炎天下で初めての下剤を経験したので、げっそりとなって脱力状態で目もうつろです。

「もう一度、わしを呑んでもらいたい」と医者が言うと「もうアカン」とウワバミが答えます。

「なんでや、今度はわし一人じゃで…」と医者が言うと「アカン、夏の医者は体に障る…」と。


夏場のレタスが体に悪いなんて話は聞いたことがありませんが、たしかに傷むとヌルヌルグチャグチャになるのは事実です。

BENのブログ  根の部分を上にして陳列している店舗もあります

レタスはほとんどが水分ですが、栄養価も高くβカロチン、ビタミンCやE、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維などを含んでいます。乳白色の液に含まれるラクッコピコリンは、メラトニンやセロトニンと同じような効果があり、快眠のためによいといわれます。

葉よりも茎や芯の部分に多く含まれていますので、残さず全部食べるようにしましょう。茎や芯の部分が苦手というう場合は、加熱調理すると美味しく食べられるようになります。

とくに保存状態が悪いと、根元の部分が赤茶けてきて、傷みやすくなります。そんな時にはよほどヌルヌルでない限りは、捨てないでスープにしたり、炒飯やパスタの具材にしたりしてみましょう。しゃぶしゃぶにしてタレで食べるのも、美味しいですよ。

価格も安定していて栄養豊富なので、サラダや揚げ物のあしらい程度に利用するだけでは、もったいない気がします。


今回はレタス炒飯を紹介します。

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<材料 2人分>

レタス 1/2個、薄切りベーコン 100g、ニンジン 1/2~1個、卵 2個、ご飯 お茶碗2杯分強

サラダ油 大さじ2、顆粒ダシ 大さじ1/2、塩&コショー 適量、醤油 大さじ1

<作り方>

レタスは洗って水を切り、少し大きめに切ってザルにあげておく。

ベーコンは1.5cm幅に切っておく。

ニンジンは銀杏切にしておく。
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フライパンにサラダ油を熱し、ニンジンとベーコンを中火で炒める。

次に割りほぐした卵を入れて、顆粒ダシと塩コショーをしてからご飯を入れて炒める。

全体に火が通ったところで、最後にレタスを入れ少ししんなりしたところで醤油を回しかけて火を止める。

レタスは水分が多いので、炒めすぎるとべちゃべちゃになります。

必ず最後に入れて、炒めすぎないようにしましょう。
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加熱しすぎなければ、シャキッとした食感があって美味しいですね。

男の料理レシピ「トマトとナスのトルティージャ」

      夏に美味しいトマトとナス・・・栄養満点です

      味付けは塩コショーだけ
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ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウなどの野菜とベーコンやお肉などを炒めて、塩で味付けをした卵に混ぜてフライパンで焼いた料理を、スペインではトルティージャ、メキシコではトルティーヤといいます。

日本ではスパニッシュ(スペイン風)オムレツともいわれます。

一般的なオムレツのようにふんわりと焼いた卵で具材を包むのではなく、フライパンの丸い形のまま焼き上げます。

今回は、旬のトマトとナスを使って作りましょう。

<材料 2人分>

フルーツトマト 3個、ナス 1本、薄切りベーコン 80g、卵 4個、牛乳 50㏄、ニンニク 1片、オリーブ油 大さじ2、白ワイン 大さじ2、ピザ用チーズ 50g、塩コショー 適量、バター 20g
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<作り方>

トマトは湯むきして櫛形に切ります。

ナスも同じくらいの大きさの半月切りにして、軽く水にさらしておきます。

ベーコンは1㎝幅くらいに切っておきます。

フライパンにオリーブオイルとスライスしたニンニクを入れて、弱火でニンニクの香りを出します。

火を少し強めてナスとベーコンを入れて炒め、ナスの色が変わって少ししんなりしたら、トマトを加えて白ワインを入れて火を強めます。

ここで軽く塩コショーをしますが、後で卵にも塩コショーで味をつけますので、控えめにしておきましょう。
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トマトが少しつぶれて、全体になじんだら一旦火を止めます。

ボウルに卵を割り入れて、牛乳を加え、塩コショーを適量加えて混ぜ、バターを溶かしたフライパンに入れます。
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そこに炒めた具材とチーズを入れて混ぜ込み、火を弱めて蓋をして焼きます。

(火が強すぎると、チーズが焦げて真っ黒になりますので、気をつけてください)

時々、焼け具合を確認しながら、フライパンを揺すって形を整えるようにします。
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トマトの水分が飛んで全体がふっくらしてきたら、最後に火を少し強めて出来上がりです。
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塩とコショーだけですが、トマトのもつ旨味が程よくて、しっかりした味です。

ボリュームもあり、ご飯やパンなどを控えめにしても満腹感が得られますよ。


男の料理レシピ「大葉ジュース&梅紫蘇ごはん」

      暑い日に最適・・・さっぱり、すっきり

      大葉のさわやかな味と香りで、体をシャキッと!
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我が家の猫の額のような庭が、夏場は大葉(青紫蘇)に占領されてしまいます。
大葉は繁殖力が強く、何もせずにほおっておいても前年の穂紫蘇の種が零れ落ちて、初夏には一面に芽を出します。
きちんとした畑で定植しなくても、家族で食べきれないほどに生えてきます。
おまけに虫さんたちも好物なのでしょうか、あちこちが虫食い状態に…。

無農薬の証なので、虫さんたちの食べ残しも一緒に、毎日頂いています。
スーッと鼻に抜けるさわやかな芳香はぺルリアルデヒドという成分で、漢方医学的には「気剤」といいますが、
気分をすっきりさせる効果があります。
栄養価も高くて、ビタミンA、カルシウム、ベータカロチンなどが豊富に含まれています。
そして紫蘇(赤紫蘇、青紫蘇ともに)は抗菌、消臭、防腐効果なども優れています。刺身やお寿司など、生魚の付け合せになっているのはそのためです。
そんなものを庭の雑草で終わらせるのはもったいないと考え、大葉ジュースを作ることにしました。

そして今回もまたおまけとして、ジュースを作った後の大葉を使って、梅紫蘇ごはんを作りました。
①大葉ジュース
<材料 コップ4杯分>
大葉 70枚~80枚、水 720㏄、氷砂糖 50g、酢 大さじ0.5、レモン果汁 大さじ1(今回はシークァーサー果汁を使用しました)
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虫食いの穴があるのは、無農薬の証です。
大葉はきれいに流水で洗い、ザルに上げて水気をきっておく。
鍋で水を沸騰させてから氷砂糖を入れる。
氷砂糖が溶けたら大葉を入れて5分ほど煮て火を消す。
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そこに酢とレモン果汁を入れて、冷めるまでそのままにしておく。
冷めたら漉して容器に移し、冷蔵庫で冷やす。
さわやかな香りにほのかな甘みがあって、上品でさっぱりしたお味です。
日持ちしませんので、その日のうちに飲みきってしまいましょう。
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②梅紫蘇ごはん
<材料>
炊き立てのご飯 2合、ジュースを作った後の大葉、梅干し 適量(お好みで加減)、黒ゴマ 大さじ1~1.5
<作り方>
大葉を固く絞って刻んで、梅肉とあえておく。
炊き立てのご飯に、それを入れて混ぜ、最後に黒ゴマをふるだけ。
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大葉はジュースを作るために砂糖で煮ていますので、ほのかな甘みがあり、梅肉のしょっぱさとうまく絡み合っています。
暑くて食欲のないときには、いいですね。
おにぎりにしてもいいし、お弁当にも喜ばれますよ。

男の料理レシピ「トマトソースの冷製パスタ」

   トマトを加熱調理して冷たくする

      …手間かけて美味しくヘルシーに
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リコピンの抗酸化作用が注目され、美肌効果もあるトマトは人気の食材で、最近は多くの品種が出回っています。

原産は中南米で、フランスやイギリスでは「愛のリンゴ」、イタリアでは「黄金のりんご」ドイツでは「天国のリンゴ」などと呼ばれています。
日本には17世紀に渡来し、当時は「唐柿」とか「赤茄子」と呼ばれ、酸味がきつくて口に合わず、主に観賞用として栽培されていました。

食用として栽培が始まったのは明治以降で、本格的に普及したのは昭和に入ってからのことだそうです。
今回は、夏用メニュー「トマトソースの冷製パスタ」を紹介します。

<材料 2人分>

フルーツトマト 2個 、バジル 4枚 、ニンニク 2片、オリーブ油 大さじ3、大葉 2枚、塩 小さじ1.5、黒コショウ 少々、レモン汁 大さじ1、ハチミツ 小さじ1 、醤油 小さじ1、スパゲティ 200g(茹でるときの塩 小さじ2)
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<作り方>

トマトはヘタをくり抜いて、湯むきする。

※ヘタ側を下にして熱湯に入れ、10秒ほどで取り出し、冷水で冷ますと簡単にきれいにむけます。

ニンニクはみじん切りに、バジルと大葉は繊切りにしておく。

湯むきしたトマトを1cm程の角切りにする。

※種を取るというレシピがありますが、親父亭では丸ごと全部入れます。
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フライパンにサラダ油とニンニクを入れて弱火で熱し、ニンニクの香りがしてきたらトマト、バジルを入れて火を強くする。
塩、黒コショウ、ハチミツを入れて味見をし、程よい塩加減であればレモン汁と隠し味の醤油を入れて火を止める。

これで、ソースの完成ですが、冷製パスタ用にボウルに移して氷水で冷やします。

BENのブログ  ※時々、混ぜてやると早く冷えます。

その間にパスタを茹でましょう。

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スパゲティ200gなので2,000㏄より少し多めのお湯に塩(小さじ2)を入れて茹でます。

氷水で締めるので、アルデンテではなく指示されたとおりの時間で茹でましょう。

すぐに氷水で締めてザルにあげてよく水を切り、お皿に盛って上からソースをかけます。

最後に刻んだ大葉をトッピングして出来上がりです。
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暑い日のお昼にもってこいのメニューです。

トマトソースは多めに作って冷蔵庫で保存しておくと、サラダや肉料理などにも応用できます。

「男の料理レシピ」~シマエビのサラダ

     濃厚な味で、身はプリプリ!

     おまけ(殻)がまたいい出汁がでます
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北海道は6月下旬からシマエビ漁が始まります。

生のときは緑がかった大きな縞模様があるところからシマ(縞)エビと呼ばれ、北海エビが正式名だとか。市場では北海シマエビとも呼ばれていて、今まさに旬の北海の味です。

サイズは10cm位で、活きのいいものを刺身でいただくのは最高だと思いますが、地元でなければ味わえません。

さっと茹でると縞模様が鮮やかな朱色に変わります。これもまた茹でたてのものはプリプリとして濃厚な味が口の中に広がってたまらないそうです。天ぷらも殻ごと食べられそうで、いいですね。

シマエビは鮮度が命・・・気温の低い早朝に水揚げしたものをその場で茹でて出荷されます。最近は流通手段が発達しましたので、茹でたてを冷凍して送られ、各地で入手できるようになりました。

そんなシマエビが1kg、北海道から届きましたので、早速バジルと大葉のソースを作ってサラダにしていただきました。いやあ、実に美味しかった。

おまけに剥いて残った殻で味噌汁を作りましたが、これがまた最高でした。

それでは、レシピを…。

シマエビのサラダ

<材料 23人分>

シマエビ 200g、トマト 2個、キュウリ 1本、アボカド 1個、バジル 56枚、大葉 3枚、ニンニク 半片、オリーブ油 大さじ4、パルメザンチーズ 大さじ1、塩 適量、レモン汁 大さじ1、醤油 数滴

<作り方>

まず、ソースから作ります。

バジルと大葉を洗って水気をふき取り、できるだけ細かく切ります。

それをボウルに移し、すりおろしたニンニク、オリーブ油、レモン汁と一緒によくかき混ぜます。

それから味をみながら塩を加えていきます。(ここではクレージーソルトを使っています)

隠し味として醤油を数滴たらします。
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最後にまろやかさを出すために、電子レンジで2分加熱して冷まします。

(フライパンで加熱してもよい)
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キュウリは薄切りにして器の下に敷き、周囲にトマトを1/8のくし型に切って飾ります。

キュウリの上に殻をむいたエビをのせ、その周りをスライスしたアボカドで飾り、ソースをかけて出来上がりです。
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おまけ~味噌汁

<材料>

残ったエビの殻、水 適量(600cc程度)、味噌 適量、刻みネギ 少々

<作り方>

水を沸騰させてエビの殻を入れます。他には何にも入れません。

1分ほどで火を止めて、味噌を適量溶いて入れるだけ。

器によそって、刻みネギを浮かべていただきます・・・実にいいお出汁です。
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BENのブログ  このお出汁の味は、たまりませんね。





落語に見る食の風景~「唐茄子屋政談」

   亡き志ん朝の名演が今も耳朶に残る

   カボチャは江戸の昔から庶民の味
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カボチャは16世紀にポルトガル船によってカンボジアからもたらされたので、その名がついたといわれます。漢字で南瓜と表記するのは中国と同じで、唐茄子とか南京などの別称も中国からも渡来したことを意味します。

冬至に食べることから冬野菜だと思われがちですが、夏から初秋に黄色い大きな花が咲いて実がなります。

全国に普及したのは江戸時代以降ですが、当時は水気の多い東洋カボチャしかなくて、「えびす」など今日主流のホクホクした西洋カボチャではありませんでした。

カロチンを多く含み、体内でビタミンAに変化して感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。冬場に旬の野菜が少なくてビタミン類が不足しがちだったので、夏野菜ながらも保存がきくカボチャは重要なビタミン源だったと思われます。いつしか「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」といわれるようになり、今日もなお風習として定着しています。

「唐茄子屋政談」は「芝浜」「文七元結」などと同じく、有名な人情噺。

上方では唐茄子よりも南京と呼ぶことが多く、「南京政談」といいます。

徳という大店の若旦那が、放蕩が過ぎてついには勘当ということに。

苦労知らずの徳は「お天道様と米の飯は付いてまわる」と啖呵をきって、威勢よく家を飛び出しますが、「金の切れ目が縁の切れ目」とやらで「私が面倒みるから」なんて調子のいいことを言っていた花魁(おいらん)のところは体よく追い払われ、可愛がっていた幇間(たいこもち)や友人などもみんな相手にしてくれなくなります。

寄る辺なくさまよい、まるで乞食のように落ちぶれはて、吾妻橋から身を投げようとしたところを偶然通りかかった叔父さんに止められます。

叔父さんは「なんだ徳か。おめえなら助けるんじゃなかった」と冷たく言いながらも、自分の家へ連れて帰ります。

翌朝早くから支度をした叔父さんは、朝飯をすませた徳に唐茄子のぼてふり商いに行くよう命じます。

それまでまともに働いた経験がない徳は、強い陽射しの中をただふらふらしながら歩くだけ。とうとう石につまずいて、唐茄子と一緒に道端に倒れこみます。

しかし親切な男が現れ、通りかかる人たちに頼んで、唐茄子をほとんど売りさばいてくれました。

残った2つの唐茄子をかついでやってまいりましたのが誓願寺店(せいがんじだな)という裏長屋。

貧しいながらもどこか品のある婦人から呼び止められ「ここにお鳥目(銭)が4文ございますので、唐茄子を1つ分けていただけませんでしょうか・・・」といわれ、残った一つももおまけとばかりにあげてしまいます。

そこで軒を借りて弁当を食べようとしていると、幼い男の子が顔を出して「わあ、ご飯だ。ご飯食べたいなー」。

母親が「お前には唐茄子を煮てあげます」というのですが、年端もゆかぬ幼い子供は「やだー、ご飯食べたいなー」と駄々をこねます。

散々ひもじい思いをしてきた徳は、男の子に弁当を食べさせて母親に事情を聞くと、故あって浪人をしている主人が、小間物の商いで旅に出ているけれど、送金が滞り3日も食べさせていないとのこと。

徳は断る婦人にその日の売上を無理やり渡して、逃げるように叔父さんの家に帰ります。

唐茄子を完売したというので喜んだ叔父さんですが、売上を恵んでしまったという徳の話が信用できず、誓願寺店まで確かめに行くことに。

するとその長屋では、せっかく恵んでもらった金を因業大家にふんだくられ、婦人は首を吊ってしまったと大騒ぎの最中。

それを聞いた徳は、大家の家に乗り込んで、飯を食っている大家のやかん頭をやかんで引っ叩きました。日頃から悔しい思いをしている長屋の連中は溜飲を下げて大喝采です。

医者に運ばれた婦人は一命をとりとめ、徳の叔父さんがその親子を引き取ることになったのですが、徳は収まりがつかず、奉行に願い出ます。

裁きの結果、大家にはきついお咎めがあり、徳は青ざし十貫目(22分・・・約20万円)の褒美をもらい勘当が許されたという一席。

この噺の中で、「唐茄子は嫌エだ!」という男に「おめえ俺ン家に居候していたとき、唐茄子の安倍川を37切れも食ったじゃねーか」という場面があります。安倍川とは黄粉餅のことですから、カボチャを煮て黄粉をまぶして食べていたと思われます。前述のように、当時は水気の多い東洋カボチャですから、考えられないこともありません。

ただし、個人的に黄粉系のものをあまり好まないので、あえて試してみる気にはなりません。

カボチャは煮物のほかに、天ぷら、味噌汁、スープ、蒸し物、焼き物と多くの調理法があります。

今回は、イリコ(煮干)をたっぷり入れたオフクロ譲りの親父亭「カボチャの煮物」を紹介します。

<材料 2~3人分>

カボチャ 1/4(580gありました)、サヤインゲン 数本、イリコ 適量

水 200cc、砂糖 大さじ1.5、酒 大さじ1、醤油 大さじ1.5、みりん 大さじ1.5

<作り方>

カボチャは一口大に切り、面取りをしておく。

インゲンは適当な大きさに切りそろえておく。

鍋に水を張って火にかけ、煮立ったらカボチャとイリコを入れて落し蓋をして、中火からやや弱火で10分程度煮ます。(火が強いと煮崩れてしまいます)
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インゲンを入れて砂糖と酒を加え、5分程度落し蓋をして煮た後、醤油とみりんを加えて弱火のまま、煮汁が鍋底ぎりぎりに煮詰まったところで火を止めます。

そのまましばらく冷ますと自然に味がしみて、美味しくなります。
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たっぷり入れたイリコの素朴な味がきいて、いいですね。

イリコと一緒に、ふっくらホクホクの甘いカボチャをいただきましょう。





男の料理レシピ「大根葉炒飯&大根菜飯」

      超エコなレシピ

      ヘルシーで素朴な味に満足

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当ブログ42~「大根葉レシピ2種」http://ameblo.jp/bendream/entry-11071004099.html で、すでに紹介しましたが、道の駅や農産物直売所などでは、葉っぱがついたままの大根を販売しています。

ところが、レジで支払いを終えて、それをちぎって捨てていく人をよく見かけます。

カロチン、ビタミン、カルシウムなどをふんだんに含んだ緑黄色野菜として、立派な食材になるのに、もったいないことです。

前回の「大根葉2種」では、冬場の葉の柔らかい大根でしたので、炒めものとおひたしを紹介しましたが、夏場の大根は実が細くて辛みが強く、葉っぱも少し堅くなります。

そこで、今回は炒飯と浅漬けを混ぜ込んだ菜飯を紹介します。

<下準備>

大根葉をよく洗い(付け根部分や葉の裏に泥や汚れが付いています)、それをを浅漬けにします。

洗った大根葉を5~6cmのざく切りにし、大きなボウルに大根葉・塩・大根葉・塩といった順で何層かに分けてふり塩をし、一度ざっくりと手で混ぜるようにし、適当な重しをして3~4時間以上おいておきます。

※塩加減は目分量ですが、ふり塩ですので、あまり多すぎないようにしましょう。
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すると左下の写真のように水が出てしんなりしますので、それを細かく刻んで搾ります。
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この時、塩加減をみてみましょう。普通の浅漬け程度ならOK。しょっぱかったり、物足りなかったりという時は、調理時に味付けで調整しましょう。

これで<下準備>が終わりです。後は、簡単です。

①大根葉炒飯

<材料 3人分>

ご飯 茶碗3杯強、大根葉浅漬け 1把の2/3程度、卵 2個、サラダ油 大さじ2、酒 大さじ2、

顆粒だし 小さじ2、塩&コショー 少々、醤油 大さじ1

<作り方>

フライパンまたは中華鍋で油を熱し、刻んだ大根葉浅漬けを入れて炒めます。

ある程度火が通ったところで、溶き卵を入れて酒と顆粒だしを入れ、軽く塩&コショーをします。(大根葉の塩加減によって、塩&コショーを加減してください)

ご飯を入れて、さらに炒めます。(強火で鍋返しをしながら、一気に炒めましょう)

最後に醤油を回しかけて、一混ぜして出来上がりです。
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チリメンジャコや干しエビなどを入れても美味しいです。肉類は合いません。

②大根菜飯

これは何もすることはない、と言ってもいいくらい簡単。

右上の写真の炒飯の右にあるのが、残った浅漬けです。

それに削りカツオ、または魚粉、もしくはすりごまなどををかけて軽くお醤油をたらし、適当な量だけ温かいご飯に混ぜるだけ。

これが素朴な味で、本当に旨いですから…。ぜひやってみてください。
BENのブログ  ヘルシーです。栄養豊富です。

大根葉は捨てちゃいけませんよね。

男の料理レシピ「ナスの味噌炒め」(豚ナス)

    夏になると思いだすオフクロの味

    あくまで主役はナス…ご飯に合うこと請け合い!
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春の筍同様に、夏になると思い出すのは家庭菜園でできた夏野菜(ナス、キュウリ、トマト、ピーマンなど)が朝夕の食卓を飾っていたこと。

とくに「豚ナス」は、代表的なオフクロの味。

味噌と砂糖とごま油が混じった少し甘目の味付けで、ご飯を何杯もお替りしていた食べ盛りの頃が懐かしくて、ときどき無性に食べたくなります。

<材料 2人分>

ナス 2本、豚肉 150g、ピーマン 2個、サラダ油 大さじ2、味噌 大さじ1.5、砂糖 大さじ1.5、酒 大さじ2、醤油 少々、ごま油 小さじ2、赤ワイン(酒でも可) 少々

<作り方>

豚肉は赤ワインを軽くふって、もみ込んでおきます。

ナスは乱切りにして水にさらしザルに上げておきます。

ピーマンは縦半分に切って種を取り、1cm幅に切ります。
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フライパンにサラダ油を熱して、ナスを入れて炒め次にピーマンを入れます。

(豚肉を先に入れて炒めると肉が堅くなるので、必ずナス、ピーマンを先に)

ナスの白味がある程度とれたら豚肉を入れ、肉の赤味がとれたら、味噌、酒、砂糖、みりんを入れて、全体に味がなじんだら隠し味として醤油を少々たらし、仕上げにごま油で香り付けをして火を止めます。
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強火で一気に調理するのがコツです。

調味料の味噌、砂糖、酒、みりんは前もって混ぜ合わせておくと、手早くできて便利です。

豚肉はミンチを使うというレシピもありますが、個人的には小間切れのほうが存在感があって好きです。

肉がない場合は、ナスだけでもあっさりして美味しいですよ。

とにかく御飯が美味しくなります。夏になと、食べたくなります。