PITTI UOMO 109 Nakamura Snap
13日からPITTI UOMOが始まりフィレンツェに来ています。
今回は初めての試みで、MR_BEAMSを日本だけでなく世界の人達に見て欲しいという思いで、MR_BEAMSのブースを出展しました。
プレスの芹澤と小林の二人が4日間ブースでMR_BEAMSを配布します。
初日から好評で、BEAMSのオレンジのショッピングバッグに入れて配布しているので、PITTIの会場やフィレンツェの街中でオレンジのショッピングバッグを見かける事も多く、とても嬉しい感じです。
そして、初日はBEAMSの卒業生の高田と安武もメインメンバーになっている背広散歩がPITTI UOMOで開催されました。
参加者は約180人という大盛況。
私はアポイントもあったので、レセプションと記念撮影しか参加出来ませんでしたが、アットヴァンヌッチの加賀さんとPITTI会場のエントランスまで見送りました。
天候はあまり良くなかったですが、とにかく盛り上がって本当に良かったです。
という事で、今回は初日からイベント続きのスタートですが、2日間空いた時間にスナップを撮りましたので、コスプレではないリアルなスタイリングのスナップをお見せしたいと思います。
二日間見た感じは、ゆったりとしたオーバーコートを着た人が相変わらず多く、タイドアップした人も意外と多い感じです。
逆にコロナ禍以降増えていた古着風なカジュアルな人達は減った感じがします。
カジュアルも綺麗めなドレスに寄ったスタイリングの人達が増えた印象です。
簡単ですが、二日間スナップを撮りながら感じた来場者のスタイリングの傾向はそんな感じです。
サプライヤーの傾向は明日時間があれば、Instagramのライブでお知らせしたいと思います。
まだ時差ぼけですが、2時半を過ぎたのでそろそろ寝ます。
明日も朝いちから正門前でスナップ撮りからスタートです。
おやすみなさい。
パンツのシルエット
ここ数年若い人やウィメンズで流行っているワイドパンツやフレアーのパンツ。
街中で見ても、その世代はワイドパンツが圧倒的で、細いパンツを穿いている人はほとんどいません。
日本のファッション業界を見ても、ワイドパンツやフレアーのパンツを穿いた人たちが増えて、業界人でない方々もSNSを見て影響されて、なんとなく太いパンツやフレアーのパンツが気になっている方も多いのではないかと思います。
今回は昨今のパンツのシルエット事情に関して少し触れたいと思います。
今年の1月と6月のPITTIで私が撮ったスナップをご覧ください。

ご覧のとおり、数年前までは細身のパンツを穿いた人が多く見られたPITTI UOMOの会場ですが、ワイドなシルエットやフレアーのパンツを穿く人が結構増えたという印象です。
サプライヤーの打ち出しも同様で、以前に比べるとワイドパンツやフレアー系のパンツの提案が増えています。
太いパンツが増えたと言っても、コレクションの中の20%~30%くらいと言うのが実情です。
クラシック系の人達が好む、リアリティーのあるパンツのシルエットと言うとこんな感じでしょうか。
プリーツがあって腰回りにゆとりがあり、裾にかけて自然にテーパードしていくシルエット。
コロナ禍前のサルトリアテイストが出てきたころから見られるシルエットなので、特に新しさもないと言う人もいると思いますが、スリムパンツからの移行した人たちが穿くのは、このシルエットが一番多いと思います。
以前と比べると渡り幅もひざ幅も少し太くなって、裾幅も少し太くなっています。
裾幅が広がることで、丈の長さも若干長くなっています。
テーパードシルエットのパンツも少しづつアップデートされているのが実情です。
スリムなパンツを穿いている人はいないのかと言えば、そのようなことはなく、むしろ全体感で見るとスリムなパンツを穿いている人がまだまだ多いというのが実情です。
安定感のある定番シルエットと言えます。
ミラノやロンドンのショップディスプレイを見てもスリムなパンツを合わせています。
ヨーロッパは階級社会なので、富裕層の人たちは主張の強いスタイルを好まない人が多いです。
なので、パンツに関してもスタイルが良く見えてスマートに見えるスリムなシルエットのパンツの人気が高いです。
ちなみに、パリのZINSの直営店で売られているパンツは、ノープリーツのスリムなパンツがほとんどで、日本で売られている太いパンツは売られていないというのもそれを物語っています。
色々書きましたが、話をまとめると、ヨーロッパのパンツの傾向はこのような感じです。
ワイドパンツやフレアーパンツはトレンドであることは間違いなく、ヨーロッパでもトレンドに敏感な業界人の着用は増えています。
サプライヤーもワイドパンツやフレアーのパンツを打ち出してはいますが、コレクションの20%から多くても30%くらいと、それほど力を入れて展開しているわけではありません。
クラシック系の人たちは、プリーツがあり腰回りにゆとりがあるテーパードシルエットを好む人が多いです。
シルエットに関しては、以前に比べると渡り幅やひざ幅や裾幅が若干太くなり、それに伴いパンツの丈も少し長めになっています。テーパードタイプのパンツも多様化が見られます。
スリムなパンツを穿く人はまだまだ多く、スタイルよくスマートに見せたいという人には根強い人気があります。
特に欧米では富裕層に圧倒的な人気があります。
このようなヨーロッパの状況を見つつ、昨今の日本の状況を見ると、このような感じだと思います。
ヨーロッパでは業界人は太めのパンツを穿く人が増えていますが、マーケット的にはまだまだスリムなパンツの人気が高く、一般の方でワイドパンツを穿く人はほとんど見かけないですが、日本では若い人たちは圧倒的にワイドパンツやフレアーのパンツをを穿く人が多いので、ヨーロッパよりもワイドパンツやフレアーのパンツを見かけることが多いです。
業界人もワイドパンツやフレアーパンツを穿く人が増えているので、一般の方でも洋服屋のようなスタイルを好む人たちの着用が増えている印象を受けます。
そのような流れを見たうえで、私からパンツ選びに悩んでいる方へのアドバイスです。
ワイドパンツやフレアーパンツはある程度身長があって、スタイルが良くないと体型が悪く見えます。
私みたいなのが穿いたら最悪です・・・(苦笑)
なので、穿く人を選ぶパンツであることは間違いないでしょう。
クラシックなスタイルを好む方は、プリーツ入りのテーパードシルエットが良いですが、シルエットは少し太めに触れているので、渡り幅やひざ幅、裾幅などは以前より少し太めを選ばれるか、手持ちのパンツがあればお直しで少し太くすると良いと思います。
私も手持ちのパンツでお直しできるものは、昨年くらいから少し太めにお直ししています。
スリムなパンツが好きな方は、トレンドがどうあれ変える必要はないと思います。
ただし、脚に張り付くようなスキニーなパンツはさすがに古い感じがするので、脚の形が露骨に出るようなシルエットもモノは避けた方が良いです。
あくまでもスマートでスタイルが良く見えるシルエットを選ぶのがポイントです。
パンツはスタイルの見え方を左右するアイテムなので、基本的には穿く人に合うシルエットのパンツを選ぶことが大事だと思います。
パンツのシルエットのトレンドと言う意味では太めの方向に進んでいますが、今までスリムやテーパードのパンツを穿いていた人が、いきなりワイドパンツやフレアーパンツを穿くこともないので、”自分にとってスタイルが良く見える、良い塩梅のシルエットを探す” ことが大事だと思います。
PITTIのスナップも日本の業界人のSNSもある意味極端なところもあるので、一般の方が取り入れる部分と取り入れない部分の判断は重要だと思います。
何が流行ろうとブレない業界人と言えばこの人。
スタイルのある人と言うのは、彼のような人なのかもしれません。
12年前のMEN'S EXの別冊

この頃のBEAMSのスタッフは、ほとんどがノープリーツのスリムパンツでした。
スリムなパンツは20年近く続いた流れで、今後このくらい明確な大きな流れが来るかどうかはわかりませんが、70年代のフレアーやバギー、80年代のワイドパンツも大きなトレンドだったことを考えると、またそのくらいの大きな流れが来るかもしれません。
ワイドパンツやフレアーがスリムのようなビッグトレンドになるか、はたまたまたスリムの流れになるか。
今後も色々な角度からしっかり見極めていこうと思います。
2026 SPRING & SUMMER COLLECTION PREVIEW
先日メディア関係の方々を対象とした、2026年春夏の内覧会が行われました。

一般の方はご覧になれないイベントなので、今回は内覧会の様子を少しだけお見せしたいと思います。
エントランスのメインディスプレイは、スーツとジャケットで5体のディスプレイを組みました。
夏がかなり暑く長くなっているので、メインディスプレイはジャケットとスーツを使った軽いコーディネートにしました。
エントランス右の壁面には、今シーズンの各レーベルのオススメのスタイリング画像を掲示しました。
ディスプレイできる体数は限りがあるので、この画像を見てイメージを膨らませてもらえればと思い作成しました。
ジャケットとスーツのコーナー
コロナ禍以降、業界的には春夏はジャケットもスーツも売れないと言われていますが、BEAMSは例年通りしっかり展開していますのでご安心ください。
ジャケット、スーツコーナーのディスプレイはこの2体。
左は50周年の別注で作ったJOSHUA ELLISのカシミアの生地を使ったクレージーボタンのブレザー。
右は私のリコメンドのALFONSO SIRICAのグレンプレイド。
今回タイドアップのディスプレイが一つもないので、ネクタイにはあまり力が入っていないと思う方もいると思いますが、そんなことは全くなく、かなり気合を入れて展開しています。

メディアの方々からも、こんなに多くの色柄のバリエーションを展開しているのはBEAMSだけというコメントをたくさんいただきました。
シアサッカーのバリエーション
冬のコーデュロイ、夏のシアサッカーはもはや定番なので、来春夏もしっかり展開します。
ストライプのバリエーション
ストライプの流れが強くなっているので、シャツを中心に様々なアイテムでストライプを展開します。
ボーダーとスキッパーのバリエーション
どちらも来春夏のキーアイテムです。
スキッパーは例年以上に多くのバリエーションで展開します。
プリントシャツのバリエーション
プリントシャツは来春夏のキーアイテムのひとつ。
2色使いのシンプルな柄が特におススメです。
レザーのバリエーション
来春夏もレザーのアイテムの流れが継続しています。
薄くて柔らかい表革のバリエーションが増えています。
デニムのバリエーション
テーラードからカジュアルなアイテムまで、デニムのアイテムは例年以上の展開です。
スタンドカラーのジャケットのバリエーション
日本やアジアを中心に流行っている、いわゆる ”パリっぽい” と言われるアイテムですが、6月の出張ではイタリアのブランドでもチラホラ見られ、パリっぽくない人もチラホラ着ていました(笑)。
軽く着られるシャツジャケットのようなタイプが個人的にはおススメです。
チーフ、スカーフ、ストールのバリエーション

ここ数年、春夏でもスカーフやストールが人気です。
日本だけでなく、ヨーロッパでも同じ傾向のようです。
ネクタイをしなくなった人が、スカーフやストールに流れているという傾向もあるように感じます。
スイムウェアのバリエーション
昨年好評だったプリントのスイムショーツをバリエーションを増やして展開します。
ヨーロッパでは夏に10枚単位で買う人がたくさんいるというマストアイテムですが、自分にとっても夏のマストアイテムなので、日本のお客様にもやっと受け入れられてきて嬉しく思います。
バッグのバリエーション
大きな流れは特にないですが、ショルダーバッグのバリエーションが増えています。
シューズのバリエーション
スリッポン系を中心に、別注モデルも多く展開します。
色の提案はこんな感じです。
ブラウン
秋冬のチョコレートブラウンから春夏はミディアムなトーンに。
ネイビー
ネイビーは秋冬からの継続で、久しぶりにネイビー×ホワイトの流れもあります。
ニュートラル カラー
もう何年も継続しているカラーですが、来春夏も重要なキーカラーです。
グリーン
グリーンはスモーキーなトーンのセージグリーン。
赤系はピンクとボルドー

特にボルドーは、他のカラーとは趣が違う独特なキーカラーです。
ブラック
なんだかんだ言っても根強い人気のブラック。
クラシック系の方でも、少しモードっぽい雰囲気が好きな方には人気のカラーです。
自分は全身ブラックでは着ないので、モノトーンの柄に合わせることが多いです。
内覧会の雰囲気を感じていただけましたでしょうか。
メディアの方々とお話しさせていただくと、夏が長くなって何を展開すればいいかわからなくなっているお店も多いと聞きます。
BEAMSはそのようなことは全くなく、打ち出しも明確なので、メディアの方々もわかりやすかったのではないかと思っています。
ドレス系の媒体は少なくなったので、自分の出番も少なくなりましたが、雑誌だけでなく様々なメディアや編集者の方のご来場も多かったので、NAKAMURA NOTEも最終日には配布終了となりました。

ご来場ありがとうございました。
今回春夏の傾向にも少し触れていますが、いつものNAKAMURA NOTEの解説動画も撮影済みで編集中ですので、もう少しお待ちください。
早ければ年末、遅くとも正月明けには公開になると思います。
そして、昨日は23:30まで春夏のMR_BEAMSのNAKAMURA NOTEのコーディネート組み。
一旦完成したのですが、なんとなく納得できないものがあり、週明けに微調整しようかと・・・
スタイリストさんとプレススタッフに迷惑をかけながら、毎回悪あがきするんです・・・(苦笑)
お客様にもメディアの方々にも2026年春夏のお披露目が本格的にスタートしました。
お客様にはすでに多くのご予約をいただいていますが、これからさらに様々な情報が発信されれるので、そちらも是非チェックしていただければと思います。
年末はプレコレクション、顧客様とメディア関連の内覧会、動画撮影、MR_BEAMSのコーディネート。
そして、年明け12日からは2026秋冬のバイイング出張に出ます。
62歳、我ながら意外とタフだなと思います。
2026春夏 リコメンド アイテム
プレス用のサンプルもようやく揃い、2026年春夏のおススメのアイテムもやっと紹介できるようになりました。
今回は、2026年春夏の私のリコメンドアイテムをご紹介します。
STILE LATINO HERRINGBONE
来シーズンのスティレ ラティーノの一押しのジャケットは、このブルーのヘリンボーン。
シルク・リネン・コットン・ウールという4者混の生地は、おそらくFERLAだと思います。
幅広のヘリンボーンとネイビーのネップ、所々に見られるサックスブルーの色合いが特徴で、いかにもスティレ ラティーノらしい生地のジャケットです。
ブルーの色合いも派手過ぎず地味すぎず、絶妙なライトブルーなのもおススメのポイントです。
ALFONSO SIRICA GLEN PLAID
30年以上生地を見てきた私でも、似た生地を見た記憶がない特徴的なグレンプレイド。
ベージュとブラウンとネイビーがミックスされたとても凝った生地のジャケットです。
ウール・コットン・リネンの3者混で、デッドストックの生地をピックアップしたので、この機会を逃すと二度と手に入らない生地です。
とにかく柄の色合いが絶妙な生地なので、見ていただきたいのですが・・・
デッドストックの生地で着数が少ないので、この画像を見て気になった方は是非ご予約いただければと思います。
DOPPIAA SEERSUCKER
今シーズン展開したコーデュロイと同じモデルで、見たことがない特徴的なシアサッカーの生地と絶妙なブルーのトーンが刺さりオーダーしたジャケットです。
DOPPIAA PILE BLAZER
シアサッカーと同じモデルでパイルの生地を使ったブレザーです。
実はこの生地、私が6~7年くらいに前に購入したDOPPIAAのブレザーと同じ生地を使っています。
6月のPITTI UOMOでもボーダーのスキッパーと合わせて着ていました。
このブレザーはテーラード仕立てのモデルですが、今の流れだとカジュアルなジャケットに乗せた方が良いので、特別に6ボタンのカジュアルジャケットにのせてもらったBEAMS別注のブレザーです。
毛足の短いパイルで袖裏もないので、暑くなっても快適に着られると思います。
来シーズンはパイルの流れがあるので、読者の皆様にも是非着ていただきたいブレザーです。
BRILLA FERLA GLEN PLAID
来シーズンのオリジナルジャケットの一押しは、BRILLAのFERLAの生地を使った大柄のグレンプレイド。
シルク・リネン・コットンの素材感と大柄のグレンプレイドは、一目でFERLAだとわかる生地です。
ベージュにグレイッシュなブルーのウィンドウペンが特徴で、今年の春夏某ブランドが別注した生地とかなり近いですが、実物で比べていないのでなんとも言えません。
別注の生地が翌シーズンにコレクションに入るのは、イタリアの生地メーカーでは普通にあることなのです。
私が某メーカーで別注した生地も、翌シーズンには普通にコレクションに入っていました(苦笑)。
夏らしい明るく綺麗なチェックがお好きな方には、是非着ていただきたいジャケットです。
BRILLA E/ZEGNA BIELMONTE GLEN PLAID
私が大好きなE/ZEGNAのBIELMONTEの生地を使ったベージュのグレンプレイドのスーツ。
実は自分が気に入って春夏よく着ているブルーのグレンプレイドの色違いなのです。
BIELMONTEのハリコシのある生地感と、ゼニアならではの絶妙なブルーのトーンが気に入ってよく着ています。
このベージュのグレンプレイドの生地は、今年の春夏のゼニアのバンチの中に入っていて個人的にかなり気に入っていたので、シンガポールのCUSTOM TAILOR BEAMSのオーダー会でもおススメして、数名のお客様からオーダーをいただきました。
個人的にも来シーズン着たい生地なので、私が好きなBRILLAのナポリモデルにのせてオーダーしました。
素材感も色柄もとてもいい生地なので、皆さんにも是非着ていただきたいスーツです。
BRILLA CANONICO GLEN PLAID
今年の春夏に私のリコメンドだった、DORAGOのブラウンのウール・リネンのグレンプレイドのスーツがとても好評だったので、今シーズンはブルーのグレンプレイドでオーダーしました。
生地はBARBERIS CANONICOのウール・コットン・シルクで、インディゴブルーにグレーをミックスしたような独特なブルーのグレンプレイドのスーツです。
モデルはBRILLAのナポリモデルで、タイドアップでもノータイでも着られるように、ジャケットはパッチポケットにしました。
コットンスーツのような生地感ですが、ウールとシルクがミックスされていて皺にもなりにくいので、コットンスーツは着たいけど皺になるのが苦手と言う方にもおススメです。
SANNINO DRIVING BLOUSON
展示会で来シーズンのキーカラーであるスモーキーなセージグリーンが刺さりオーダーしたブルゾンです。
生地はロロピアーナのコットン・カシミア・シルクにレイン システムを施してあるので水をはじきます。
SANNINOはイタリアの某ラグジュアリーブランドの製品も作っていますが、このブルゾンと同じクオリティーのものだと3倍くらいの値段になると思います。
形は定番のバルスタータイプのドライビングブルゾンなので、コーディネートは難しいことはありません。
リブのライトグレーの色とスモーキーなセージグリーンのマッチングもとてもいいです。
綺麗なスタイリングがお好きな大人のお客様に是非着ていただきたいブルゾンです。
MARIA SANTANGELO SHIRTS JACKET
ここ数年BEAMSで人気の高いマリア サンタンジェロのリネンのシャツジャケット。
来シーズンのキーカラーでもある、ライト インディゴのような綺麗なブルーがおススメです。
襟がワンピースカラーで3パッチポケット、裾に短いサイドベントのようなスリットが入っているのが、このシャツジャケットの特徴。
インナーにTシャツやニットを着て、さらっと羽織るだけでサマになるのも、シンプルなコーディネートが好きな私がおススメするポイントです。
COLONY CLOTHING LINEN GLENPLAID
BEAMSでもはや定番となったCOLONY CLOTHINGのプールサイドシャツ。
来シーズン、私が生地から作った別注生地を乗せたものを二柄展開しています。
一枚は上の画像のブラウンのグレンプレイド。
リネンのブラウンのグレンプレイドのシャツは、あまり見たことがないと思いますが、とても洒落ていて個人的にも夏に着たいので生地から作りこみました。
真夏にホワイト系やブラウン系のパンツやショーツに合わせるだけで、とても洒落た雰囲気に見えるシャツです。
とにかく色柄が良いグレンプレイドなので、皆さんにも是非着ていただきたいプルオーバーシャツです。
COLONY CLOTHING ALTERNATE STRIPE
もう一枚は、ライトグレーとブラウンのコンビネーションが絶妙なストライプ。
これも私が生地から作った、コットン・リネンのスペシャルファブリックです。
手前味噌ですが、こんな洒落たストライプのプルオーバーシャツはなかなかないと思います。
二柄とも別注生地なので着数には限りがあります。
私が拘って作った生地なので、気に入った方は是非ご購入いただけると嬉しいです。
ORIAN PRINT PULL OVER
オリアンで他では見たことのないリーフ柄の生地があったのでオーダーしました。
少しイエローがかったベージュをベースに、淡いブラウンのリーフ柄という、落ち着いたトーンのプリントが刺さりオーダーしました。
生地を選んだ際に、この生地だと今まで展開してきたワンボタンのカッタウェイのプルオーバーだと色気が強すぎて合わないなと思い、フロントを2ボタンにして衿もワイドスプレッドに変更した新しいモデルを作りました。
我ながら良いモデルが出来たと思っています。
生地はコットンでかなり薄手のなので、真夏に着ても快適だと思います。
来シーズンはプリントシャツの流れがありバリエーションを増やして展開していますが、その中でも個人的にはこのシャツがイチオシです。
FAR EAST MANUFACTURING LINEN BD
私が毎シーズン購入しているFAR EAST MANUFACTURINGのボタンダウン。
来シーズンは、この綺麗なブルーのリネンがおススメです。
少し厚手でざっくりとした生地をウオッシュ仕上げしているので、とても良い生地感です。
モデルは、いわゆるフロント6ボタンのヴィンテージ ブルックスタイプです。
画像だと絶妙なブルーの色合いがなかなか分かりづらいですが、実物はシャツの色と下のスワッチの中間くらいのトーンです。
とにかく綺麗なブルーのボタンダウンシャツです。
DOPPIAA PILE SKIPPER
来シーズンはスキッパーもパイル素材の流れもあるので、パイルのスキッパーは個人的にはなくてはならないアイテムなのです。
多くのブランドがパイルのスキッパーを展開していますが、私がピックアップしたのがこのDOPPIAAのスキッパー。
このパイルのスキッパーをバイイングした理由は、フロントの特徴的なディティール。
クラシックなプルオーバーシャツにあるような、プリーツが入ったフロントのディティールが刺さりました。
しかし、フロントの空き具合やステッチの位置があまり良くなかったので、修正を加えて別注しました。
色は少しかすれたネイビーと来シーズンの傾向のカラーでもあるボルドーの二色展開です。
DRUMOHR PILE SKIPPER
もうひとつのおススメのパイルのスキッパーが、DRUMOHRのスキッパー。
ポイントは毛足の短いパイル素材を使っていること。
パイルのスキッパーはイタリアでは夏の定番ですが、近年ヨーロッパも温暖化で猛暑が続いていることもあり、来シーズンは様々なブランドが毛足の短いスキッパーを打ち出しています。
毛足が短いと毛玉のような感じになるパイルも多いですが、さすがにDRUMOHRのパイルはクオリティーが高く高級感があります。
DRUMOHRは皆さんが思っている以上にヨーロッパではラグジュアリーなブランドとして認知されているので、値段は少し高いですが、迷わずこのスキッパーをバイイングしました。
オトナのお客様に是非着ていただきたいパイルのスキッパーです。
MASSIMO CORADO WOOL LINEN
綺麗なベージュのメランジが気に入ってバイイングしました。
ウールのように見えますが、コットン・ウール・ポリエステルという三者混なので、タッチはコットンのような風合いです。
最近春夏にウールのドレスパンツはあまりはかないというお客様の声をよく聞きますが、コットンのドレスパンツ(ベージュのコットン)は皺やクリースがとれるのが苦手という声もよく聞きます。
コットンにウールや化繊をミックスすると皺が入りにくくクリースも抜けにくいので、ベージュのコットンパンツを避けていた方にもおススメしたいパンツです。
腰回りにゆとりがあり裾にかけて綺麗にテーパードする太すぎないシルエットが特徴です。
ありそうでない綺麗なベージュのメランジのパンツです。
BARNSTORMER COTTON LINEN FATIGUE
真夏にも快適にはけるミリタリーパンツを展開したくて別注したベイカーパンツです。
モデルは以前展開していた、BEAMS別注のBARNSTORMERのドレスファティーグです。
生地はコットン・リネンのヘリンボーンで、オリーブグリーンの色も真夏向けに少しだけ淡いトーンで別注しました。
真夏はコーディネートがシンプルになるので、ミリタリーパンツのディティールがコーディネートのポイントになると思ったのですが、涼しく快適にはけるミリタリーパンツが意外にないと思い別注したのが、このベーカーパンツです。
このBARNSTORMERのドレスファティーグは、名前の通りディティールはミリタリーパンツですが、ドレスパンツのパターンを採用しているのでシルエットが奇麗なのが特徴です。
腰回りにゆとりがあり裾にかけて自然にテーパードしたシルエットなので、太いミリタリーパンツが苦手な方にもおススメです。
SEBAGO ENGLISH MOC
1998年のMEN’S CLUBで見つけたSEBAGOのENGLISH MOC。
自分は実物を見たことがないのでSEBAGOの本社に問い合わせをしたところ、かなり前に廃盤になったモデルですが、BEAMSならば復刻を受けてくれるという事でサンプルを依頼しました。
サンプルの仕上がりを見たところ画像のものとほとんど変わらず、タグも当時使われていたグリーンのタグを復刻してつけてくれました。
90年代後半というと、クラークスのワラビーやナタリーが人気でしたが、当時自分がこのモカシンを知っていたら必ず履いていただろうという思いで復刻させました。
カジュアルからリラックスしたジャケットスタイルにもあうモカシンです。
SEBAGO MULTI COLOR DECK SHOES
ブラウンとベージュの濃淡のマルチカラーのデッキシューズ。
BEAMSの50周年の一環として、キャリアスタッフが展開したいアイテムをバイイングするという企画があり、このデッキシューズはBEAMS ハウス名古屋店の森店長のリクエストでバイイングしたデッキシューズです。
下の画像は、1989年のMEN'S CLUBの誌面で紹介されているSEBAGOのトリコロールカラーのデッキシューズ。
SEBAGOは当時からアメリカだけでなくヨーロッパでも非常に人気が高く、私が初めてヨーロッパに行った1989年には、フランスやイタリアでもこのカラーリングのデッキシューズが展開されているのをよく見かけました。
なので、このブラウンとベージュ系のマルチカラーも、自分の中ではアップデートされたSEBAGOらしいデッキシューズなのです。
ベージュやホワイトのパンツとの相性がとても良いので、春夏のコーディネートに取り入れていただきたいデッキシューズです。
日本ではBEAMSと代理店さんの直営店舗だけの展開です。
BEAMS ハウス 名古屋店の森店長のピックアップなので、特に名古屋地区のお客様には是非お買い求めいただければと思います。
GIACOMETTI MONK STRAP
今シーズン多くのご予約をいただいたGIACOMETTIのモンクストラップ。
予約で完売し、キャンセル待ちも沢山いただいたので再度オーダーをしました。
ですが、諸事情があり前回より少しだけ多いオーダーなのです・・・
すみません。
前回ご購入いただけなかった方は、再度ご予約いただければと思います。
リコメンドのネクタイは、おススメのポイントを書くとかなり長くなるので、ブランドごとに分けて色柄がなるべくわかるように画像を撮りましたので、ご覧いただければと思います。
STEFANO CAU
FRANCESCO MARINO
HOLLIDAY & BROWN
FRANCO BASSI
BRILLA ORIGINAL
春夏は特にドレスのアイテムが苦戦しているお店が多いと聞く中で、これだけおススメのネクタイがあるのはBEAMSくらいではないかと思います。
コーディネートはまた別の機会にご紹介できればと思います。
今回ご紹介したもの以外にもおススメのアイテムはありますが、サンプルが届いていないので届きましたら追加でご紹介したいと思います。
いつものとおり、私のリコメンドアイテムは難しいコーディネートを必要としないので、手持ちのアイテムと合わせて着られるものばかりです。
いつものとおり、私のリコメンドアイテムは難しいコーディネートを必要としないので、手持ちのアイテムと合わせて着られるものばかりです。
値段や品番、納期などは最寄りの店舗にお問い合わせいただければと思います。
1月にリコメンドアイテムの動画をアップする予定ですが、その頃にはキャンセル待ちになるモノも多いので、このブログを見てご興味のあるものがあれば、是非最寄の店舗でご予約いただければと思います。
2026年春夏もBEAMSをよろしくお願いいたします。
回顧録 Vol.4 幻のハンドメイドタイ
80年代の後半から90年代中くらいにBEAMSのスタッフや顧客様から絶大な支持を受けていた英国のネクタイブランドがありました。
ロンドンにあったショップDEBONAIR(デボネア)のネクタイ。
DEBONAIRと聞いてピンとくる人がいるとすれば、それはかなり90年代の英国のクラシックに精通する人だと思います。
DEBONAIRはロンドンのROYAL OPERA ARCADE(ロイヤル オペラ アーケード)にあったハンドメイドのネクタイを扱うショップでした。
80年代後半頃に当時のBEAMSのロンドンオフィスのスタッフ(現高円寺 MOGI Folk ArtのTerry Elis氏)が街を散策中に偶然見つけたショップで、その小さな店に入り店主に話を聞くと、その店主(POUL SAADE ポール サード氏)はもともとTURNBULL&ASSER(ターンブル&アッサー)に勤めていて、独立してその店を始めたということ。
そして、ネクタイは地下の工房で裁断から縫製まで全てハンドメイドで作られていることを知り、そのロンドンの小さな店でしか売られていなかったネクタイをBEAMSで展開することになりました。


上の画像は1989年に初めてロンドンに行った時に撮ったDEBONAIRのディスプレイ、下は1991年に同じく私が撮ったディスプレイです。
当時すでにBEAMSで英国ブランドのネクタイをいくつも展開していましたが、デボネアのネクタイは英国のクラシックをストレートに表現した柄とソフトでふかふかした芯地、ひと目でハンドメイドとわかる縫製が他のブランドにはない雰囲気で、スタッフや顧客様の間で大人気となりました。
毎シーズン新しい柄が入荷するとすぐに完売するほど人気があり、当時クラシック好きのスタッフはデボネアのネクタイを競うように購入していました。
このネクタイは私が唯一所有しているDEBONAIRのネクタイです。
1990年か91年に購入したものですが、当時ネイビーブレザーとあわせようと思い購入しました。
当時はイエローベースのネクタイが人気だったこともありこの柄を選びましたが、実際に着けてみるとストレートな英国のクラブタイの雰囲気がブレザーとあわせると制服っぽく見えてしまい、なかなか自分のものにするのが難しかったことを今でも覚えています。
DEBONAIRのショップは初訪問した89年から90年代中頃までロンドンに出張に行く度に訪れていましたが、今では少なくなってしまった英国紳士の為の洋品店という雰囲気が色濃く感じられるショップでした。
実はDEBONAIRのネクタイはBEAMS Fではなくインターナショナルギャラリーで展開していたので、私はバイイングしていなかったのですが、上司がバイイングする際に毎回立ちあって生地を選ばせてもらっていたので、自分にとってもとても印象深いネクタイなのです。
当時を知らない人にとっては、なぜインターナショナルギャラリーでこれほど直球な英国のネクタイを展開していたのかと思う方も多いと思いますが、90年代に入り英国調がトレンドとして台頭してきたこともあり、世界のトレンドをいち早く紹介するインターナショナルギャラリーにとってブリティッシュスタイルを打ち出すことは自然な流れでした。
ちなみに、それ以降英国でニューテーラーのムーブメントが起き、インターナショナルギャラリーでRICHARD JAMES(リチャード ジェームス)を展開しましたが、それも90年代の英国調のトレンドの流れであることは言うまでもありません。
それほど人気だったDEBONAIRのネクタイですが、実は私が購入したのはこのレジメンタルタイ一本だけでした。
当時BEAMS Fの英国のネクタイの主力ブランドはDRAKE'Sでしたが、DRAKE'Sは英国ブランドでありながら英国よりもイタリアやフランス、アメリカが主なマーケットだったので、ジャーミンストリートやサビルローの老舗で売られているネクタイに比べると色使いも柄も洗練された雰囲気がありました。
自分はどちらかと言えば、ジャーミンストリートの老舗で売られているようなコテコテな英国調のネクタイよりもDRAKE'Sのような洗練された英国調のネクタイが好みだったので、ド直球な英国調のDEBONAIRのネクタイにそれほどはまらなかったというのが理由です。
デボネアは2000年代前半に閉店してしまい、当時ロンドンの数あるアーケードの中でも地味な存在だったロイヤル オペラ アーケードも、今ではお洒落なカフェやアートギャラリーが並ぶ洒落たアーケードに変わりました。
90年代は色々な意味で英国のクラシックが元気だった時代。
当時はロンドンの街で小さくてもこだわったものづくりをしていたショップがたくさんありました。
このDEBONAIRもそのひとつで、私にとってとても印象深いショップであり、オーナーであるPOUL SAADE氏の物腰が柔らかい口調で語るネクタイへの情熱が今でも印象深く記憶に残っています。
DEBONAIRのネクタイは日本ではBEAMSが独占的に販売していたこともあり、販売した本数もそれほど多くなく、ヴィンテージのマーケットで見つかることも少ないと思います。
ロンドンでも知る人ぞ知るというショップだったので、ビンテージマーケットで見つけるのは難しいでしょう。
古着を買わない自分が言うのもなんですが、英国好きの方は古着屋さんで程度が良いものが見つかれば、迷わず購入することをおススメします。
DEBONAIRのネクタイは、英国好きの方にはたまならい幻のハンドメイドタイです。
秋冬の買い物 カジュアル編
前回に続き最近購入したものをご紹介します。
今回はカジュアル編です。
このブログでもYoutubeでも私のリコメンドアイテムとして何度も紹介しているので、読者の皆さんには説明はいらないと思いますが、私が細部までこだわって別注したブルゾンです。
20年前のモデルをベースとしているので、現在のCINQUANTAのラインとは少し違い、ラテンのラグジュアリーな雰囲気も感じさせるブルゾンです。
自分が企画して別注したものなので、これは絶対に着たいものなのです。
ということで、すでにこんな感じで着ています。
コーディネートは難しくありません。
自分は画像のようにベージュやホワイトのパンツと合わせてワントーンのコーディネートで着ることが多いです。
もう少し寒くなったら、ブラウンのウールのハウンドトゥースのパンツを合わせようと思っています。
ご予約もたくさんいただいたので、残りはあと8着だけになりました。
おそらくこのモデルを継続展開することはないと思うので、気になっている方は是非実物をご覧いただければと思います。
世界で50枚だけ、BEAMSでしか買えないCINQUANTAです。
自分は古着は着ないので、デニムジャケットはORSLOWのサードタイプのデニムとホワイトデニムを着ています。
数少ない私がデニムジャケットを着ている画像です(笑)
サードタイプは細身なので、少しユルめのものが欲しくて探していました。
BEAMSでも色々なブランドでデニムジャケットを展開していますが、色々検討して最終的に原宿のBEAMS PLUSで購入したのが、このREMI RELIEFのセカンドタイプでした。
選んだポイントは、肩幅と身幅に余裕を持たせたBEAMS PLUS独自のパターンなので、サイズアップしなくても少しユルめに着られるフィット感。
そして、旧織機で織られた13.5ozの生地は、ウオッシュ加工されていて試着した時から柔らかくてとても着やすいところも気に入りました。
こだわる人からすれば邪道かもしれませんが、自分のように休日はリラックスしたシンプルなカジュアルスタイルがしたいオッサンには、加工されて柔らかい着心地と言うのはとてもありがたいのです。
そもそもこだわる人からすれば、そんなことよりも日本のブランドのレプリカ自体が邪道かもしれませんが・・・(苦笑)
私のように古着やビンテージでなくてもいい人には、おススメしたいデニムジャケットです。
サイズバランスと着心地がとても秀逸なデニムジャケットです。
綺麗なグリーンとカシミアのようなタッチが刺さり展示会で個人オーダーしました。
2023年秋冬にモックネックで展開した、ウール70%にナイロンを30%混紡したカシミアにように柔らかい糸を使ったケーブルのタートルです。
ちなみに、2023年秋冬に展開していたのがこのモックネックです。

今でも気に入って冬になるとよく着ています。
本当はバイイングして展開したかったのですが、昨年暖冬で軒並みミドルゲージのタートルの動きが悪く、年末くらいからやっと売れ始めるという状況でした。
今年もおそらく暖冬だろうという予想のもと、ミドルゲージのタートルの展開を減らしたのでオーダーには至りませんでした。
自分は冬になると休日でもミドルゲージのタートルをよく着るので、気候には関係なく必須アイテムでもあるのです。
特に一枚で着てもサマになるケーブルのニットは、シンプルなコーディネートが好きな自分にとっては何枚あってもいいアイテムです。
ということで、今年もやはり暖冬で12月末くらいまでは着れそうもないですが、早く着たい気分です。
こんな綺麗な色のケーブルのタートルはなかなかありません。
RENCONTRANT フォックス ウール シャギー カーディガン
今シーズンのバイイングをした2月の展示会で個人オーダーしたのがこのカーディガン。
当初バイイングはしていなかったのですが、私が気に入って個人オーダーしたのなら展開しようという話になり追加でオーダーしました。
なので、個人オーダーしたものは3月末には仕上がってきましたが、桜が咲く時期だったので着る機会もなく、結局今シーズンもまだ着れていません。
このカーディガンはフォックスが50%も混紡されているので、とにかく軽く柔らかく触れるだけで高級感が感じられるところが刺さりました。
そして、このクオリティーで¥53,900(税込)というのも破格のプライスです。
RENCONTRANTはフランス人のデザイナーがディレクションして日本で作られていますが、このクオリティーでヨーロッパ製であれば間違いなく8万円はするでしょう。
今シーズンの私のリコメンドアイテムですが、キープがあと数点残っているだけでほぼ完売しました。
ありがとうございました。
このプライスのニットにしては多いオーダーでしたが、全然足りなかったですね・・・
自分も寒くなってこれから着ようというのに早すぎる完売でした。
すみませんでした・・・
LOOPWHEELER スエットパーカ
久しぶりにプルオーバーのスエットパーカが着たくて、個人的にはスエットと言えばLOOPWHEELER一択なので、原宿のBEAMS PLUSに買いに行きました。
しかし、今シーズンBEAMS PLUSで展開しているLOOPWHEELERのプルオーバーのスエットパーカは、なんとスーパーヘビーウェイトだけ・・・
試着してみたところ、やはりかなり重くて硬い・・・
こだわって別注したのでクオリティーの高さは理解しつつも、アウターのインナーにも着たい自分にとってスーパーヘビーウェイトのスエットパーカはオーバークオリティーでした。
LOOPWHEELERの公式サイトを見ると定番のウェイトのパーカを展開しているので、オフィスから徒歩数分のLOOPWHEELER千駄ヶ谷で試着して購入しました。
LOOPWHEELERのスエットはフロントジップのパーカとクルーネックは持っていますが、プルオーバーのパーカは初めてです。
少し前にSNSで ”パーカ オジサン”とディスられて、オジサンが着てはいけないアイテムになっていましたが、そんなことは全く関係なく数十年ぶりにアウターの下にスエットパーカをレイヤードして着たい気分なのです。
どういう気分かと言うと、自分はリアルアイビー、80年代アメカジ世代なので、パーカのレイヤードはある意味懐かしいコーディネートで、そのイメージをアップデートさせて着たいという気分なのです。
ちなみに、グレーのクルーネックもだいぶくたびれてきたので買いなおそうと思っています。
クルーネックは定番のウェイトタイプを展開しています。
”BEAMS 百名品”
マイサイズのSも在庫があるので、近々BEAMS PLUS 原宿店で購入します。
カジュアルアイテムも色々購入しました。
基本的に仕事の時はジャケットやスーツを着るので、カジュアルは休日と土曜出勤の時に着るのがほとんどです。
もちろん、ドレスとレイヤードできるニットなどは仕事の時にも着ます。
休日のスタイルはほとんどインスタでアップしないので、どんな服を着ているのかお客様にもよく聞かれるのですが、ご想像にお任せします(笑)。
休日に家族に写真を撮ってもらうのは嫌なので、最近土曜日出勤のスタイルをアップしています。
ちなみに、誰もいないのでセルフタイマーで撮っています(笑)。
その方が気が楽だったりします。
自分のカジュアルコーディネートなど特別なものはなにもないのであまり参考にはならないと思いますが、キレイめでシンプルなコーディネートをしたいという方の参考になれば嬉しいです。
というこで、またなにか購入しましたらご紹介します。
最後に前回のDOPPIAAのコーデュロイジャケットのその後のお話です。
お直しのミスからリカバリーして仕上がってきました。
実はジャケットを2着同時にお直しに出したのですが、もう一着のジャケットの袖丈の寸法でお直しされてしまいました。
袖がかなり長く上がり、ボタンホールも開けてしまったので直しようがないという状態になりましたが、工房の提案で肩から袖丈を詰めることになりました。
肩から詰めるのは基本的にはNGですが、着用感が悪くなることもなく袖付けも綺麗に仕上がりました。
こんなミス今まで聞いたことがないですが、本当にお客様のものでなくて良かったです。
自分のものはミスされてもきちっと仕上がれば結果OKです。
修理を担当したスタッフがかなりビビッていたのが可哀想・・・(笑)
本当にお客様のものではなく自分のもので良かったなと思います。
秋冬の買い物 ドレス編
やっと寒くなってきて、自分の買い物もオーダーしたものが上がってきたり、予約したものを購入したりと、やっとエンジンがかかってきました。
今回は最近購入したジャケットやスーツ、コートをご紹介します。
昨年オーダーしたALFONSO SIRICAのジャケットとスーツが仕上がってきました。
ジャケットはネイビー×ホワイトのハウンドトゥース
糸は英国のシェットランドを使って織っていますが、英国のものよりウェイトが軽めです。
最近個人的にハリスツイードのフェザーウェイトでも重く感じるので、このくらいのウェイトのツイードの生地が好みです。
白黒のハウンドトゥースではなく、白ネイビーのハウンドトゥースを選ぶのも自分っぽいと思っています(笑)。
スーツはブラウンのグレンプレイド
最近個人的にハリスツイードのフェザーウェイトでも重く感じるので、このくらいのウェイトのツイードの生地が好みです。
白黒のハウンドトゥースではなく、白ネイビーのハウンドトゥースを選ぶのも自分っぽいと思っています(笑)。
スーツはブラウンのグレンプレイド
生地はFOX BROTHERSのフランネルです。
このグレンプレイドは独特な色のブラウンでFOX BROTHERSにしかないブラウンなんです。
なので、迷わずこの生地一択でした。
なので、迷わずこの生地一択でした。
パンツは2プリーツのサイドアジャスターにしました。
初めてALFONSO SIRICAでスミズーラしましたが、あまりの仕上がりの良さに驚きました。
ナポリのサルトリアで今まで何着も仮縫い付きのオーダーをしましたが、正直今回の仮縫いなしのMTMの方が仕上がりがいいのです。
前下がりが結構ついているので、仕上がり後前丈のみ1㎝詰めましたが、それ以外は全く問題なし。
ナポリのサルトリアで今まで何着も仮縫い付きのオーダーをしましたが、正直今回の仮縫いなしのMTMの方が仕上がりがいいのです。
前下がりが結構ついているので、仕上がり後前丈のみ1㎝詰めましたが、それ以外は全く問題なし。
SIRICA本人が仮縫いをしなくても仕上がりに自信があると言っていましたが、それも嘘ではありませんでした。
その理由も彼に聞いたのですが、長くなるのでまた別の機会に書きます。
その理由も彼に聞いたのですが、長くなるのでまた別の機会に書きます。
袖とパンツの裾はフラシで上げたので日本で仕上げをしています。
スーツはフランネルなのでもう少し寒くならないと着れませんが、今から着るのが楽しみです。
スーツはフランネルなのでもう少し寒くならないと着れませんが、今から着るのが楽しみです。
TITO ALLEGRETTOでオーダーしたスーツも仕上がってきました。
生地は英国のARTHUR HARRISONのサキソニーのグレンプレイドです。
ダブルブレストは重く見えるので、フランネルではなくサキソニーにしました。
モデルは以前BEAMSで展開していた6ボタンの下掛けモデル。
パンツは2プリーツのサイドアジャスターにしました。
TOTO ALLEGRETTOはパターンオーダーではなく、生地の乗せ換えだけなのでサイズ44でオーダーしました。
やはり前下がりがきついので、SIRICAと同様に前丈のみ1㎝お直しで詰めます。
イタリアのジャケットは胸の厚みのあるイタリア人の体型に合うパターンで作られているので、自分のように胸に厚みがないと前丈が下がるので長く感じるのです。
一方日本人は反身の人が多いので、前丈が上がる人が多いとSTILE LATINOのVINZENZOが言っていましたが、自分は反身でも屈身でもないので、前着丈が長く感じ直すケースが多いです。
ちなみに、私はSTILE LATINOでスミズーラする場合、やはり前丈は1㎝短く指定しています。
ALFONSO SORICAも次回オーダーする場合は1㎝短くしようと思います。
私のように身長が低いと前丈が長いジャケットを着ると脚も短く見えるので、調整は必須なのです。
今シーズン展開しているTAGLIATOREのナッピングウールのコート
今シーズンの私のリコメンドアイテムですが、どうしても欲しかったので展示会の時に自分用に一着オーダーしました。
このモデルは今シーズンから展開する新しいモデルですが、オーナー兼デザイナーのPINO LERARIOの名前を冠したラインなので、本国ではTAGLIATOREではなく、PINO LERARIOのネームで展開されています。
サルトリアにあるようなカーブしたフラップポケットが特徴。
こういった濃いディティールもこのコートの良いところです。
定番で展開しているダブルのコートRICHに比べるとワンサイズくらいゆったりしているので、サイズは44でもタイトにならず適度にゆとりをもって着られます。
着丈は103㎝くらいなので、ひざが隠れるくらいでちょうどいい長さです。
生地はコレクションにはなく探してもらったものなので、このコートは世界中でBEAMSだけの展開です。
昔の厚くて重いナッピングウールではないので、日本の今の気候にも合っていると思います。
自分も20年以上前にCARUSOでスミズーラしたナッピングウールのポロコートを持っていますが、今着るとかなり重く感じます。
温暖化で生地に対する考え方も世界的に変わってきているのは間違いありません。
着丈は103㎝くらいなので、ひざが隠れるくらいでちょうどいい長さです。
生地はコレクションにはなく探してもらったものなので、このコートは世界中でBEAMSだけの展開です。
昔の厚くて重いナッピングウールではないので、日本の今の気候にも合っていると思います。
自分も20年以上前にCARUSOでスミズーラしたナッピングウールのポロコートを持っていますが、今着るとかなり重く感じます。
温暖化で生地に対する考え方も世界的に変わってきているのは間違いありません。
このコート、かなりご予約をいただいたので現状残っているのが、ご予約分を除くとあと数着です。
おそらく継続して展開することはないので、気になる方は是非お買い求めいただければと思います。

ジャージの生地は見た目がいかにもジャージという生地が多いのですが、これはフランネルに見えるのがポイント。
展示会に行った時に、この生地とシルバーのメタルボタン、アメリカのブレザーのようなミシンステッチと言うのも気に入って予約を入れました。
サイズは44でジャストですが、寒くなった時に厚手のニットを着たいので46を購入しました。
直した箇所は袖丈と着丈を1㎝詰めました。
腰ポケットの下の長さが長いので、1㎝詰めであればポケットを移動しなくても問題ないバランスです。
ボタンが少し高めなので下掛けで着ています。
これ以外にも気に入っているポイントは色々ありますが、長くなるので神藤さんのYoutubeをご覧ください。
皺にならないので出張の時など畳んで持って行けるのもいいところです。
あくまでもカジュアルなブレザーなので、カチッとしたテーラードジャケットがお好きな方には向かないかもしれません。
私はなんでもかんでも良いとは言わないので、その点だけはお伝えしておきます。
そしてもう一着は、DOPPIAAのコーデュロイのダブルのジャケットを購入したのですが・・・

実はお直しでトラブルがあって、まだ戻ってきていないのです・・・(苦笑)
あまり聞いたことがない珍しいトラブルですが、いずれにしてもお客様のもので無くて良かったです。
自分のものは修正して着られるようになれば問題ないので、どうやってリカバリーしようかこれから考えます。
今回はブルーではなくブラウンにしました。
理由などは仕上がってきたらご紹介できればと思います。
今回はドレス編と言うことで、サルトリアのジャケットやスーツからカジュアルなジャケットまで購入したものをご紹介しました。
自分で言うのもなんですが、相変わらず守備範囲が広いと思っています(笑)。
ブランドや値段や蘊蓄ではなく、着たいと思うものは垣根無く身に着けるのが自分のポリシーなのです。
前回のブログでも書きましたが、もともとこのブログを始めたのも、そういう自分の考えを皆さんにお伝えしたかったということもあるので、20年に向けての初回のブログもブレずに書きました。
次回は購入したカジュアルアイテムをご紹介します。
ブログ 15周年
2010年10月21日に始めたこのブログも15周年を迎えました。
今までブログを始めたきっかけを話したことは一度もなかったので、今回はそのあたりのお話をしたいと思います。
当時90年代中頃から始まったイタリアンクラシックブームも2000年代に入り後染めのジャケットなどが出てきたことによってドレスのカジュアル化が進み、多様化が進んだ時代でした。
そのような状況の中、BEAMSの一部のスタッフの中には高いものや蘊蓄があるブランドばかりをもてはやし、今日身に着けているものが全身でいくらみたいなことを自慢するようなスタッフも出てきました。
正直そういうスタッフは良いものは身に着けているのですが、コーディネートは今一つのスタッフが大半で、逆に全身オリジナルを着ていてもコーディネートを工夫して頑張っているスタッフの方が自分からすれば数倍お洒落に感じました。
そのような社内の状況に危機感を感じるとともに、外に向けてもブランドや蘊蓄だけでなくもっと洋服をニュートラルに楽しむことと、ファッションだけでなくライフスタイルを提案できないかと思うようになりました。
当時メディアの人たちでブログをやっていた人は数人いましたが、バイヤーでブログをやっている人は誰もいませんでした。
BEAMSのホームページでもブログが始まりスタッフの投稿が増え始め、自分のところにも要請が来ましたが、当時はレギュレーションが厳しく自社で扱っているものしか紹介できず、ファッションのネタ以外は基本NGだったので、それでは自分が伝えたいことが伝わらないと思い他の方法を模索しました。
そんなとき、あるイタリア車のお披露目パーティーで知人にブログを始めようと思っていると話していたところ、たまたま近くにAMEBAの社員の方がいて、”ブログを始めるなら是非ご相談ください”と声をかけていただき、パソコンの設定も全てやりますと言われたのですが、その時は珍しくデジタル音痴の私が自分で調べてやってみようという気持ちになり、とりあえず登録だけはなんとか自分で済ませました(笑)。
当時社外のコンテンツでSNSをやることは正式には認められていなかったので、こっそりプレスのスタッフに相談し、デジタルに詳しいスタッフにお願いしてトップページのバナーだけ作ってもらいました。

ちなみに、画像はERRICO FORMICOLAのボート(クルーザー)に乗ってイスキア島に行った時の写真。
取引先のスタッフがこっそり撮ってくれたので、とても自然な感じの写真です。
ジャケットやスーツではなく、ボートの上でラコステのボーダーポロという写真を選んだのも、これから始めるブログの内容の意思表示のようなものでもありました。
公式コンテンツではなかったですが、スタッフが気を利かせて”BEAMS CREATIVE DIRECTOR’S BLOG” と勝手に入れてくれました(笑)。
すべてが整い、あとはブログをアップするだけという段階になり、普通は所信表明のようなものを書いてから始めるところですが、自分はなんでも大袈裟な感じでアピールするのは苦手なので、本当に突然ひっそり?と始めました(笑)
初回は当時気に入って購入したMARIO MUSCARIELLOのコットンフランネルのシャツのお話でした。

ちなみに、ブログ開設を後押ししてくれたプレススタッフのM君の評価はいまひとつでした・・・(笑)
最初は口コミで広がり、その後ファッション誌でも紹介していただきPV数は急速に増えていきました。
自分はデジタル音痴だったので、ブログを始めた頃は周りの人たちに最も苦手とすることをよく始めたとなと言われたものでした。
蘊蓄だけでなく、自分が良いと思ったものはドレス、カジュアルを問わず紹介し、モノだけでなく人にフォーカスしたり、食や車や医療などライフスタイルを紹介するブログは読者の皆さんの共感も得て、月のPV数もあっという間に数十万まで伸びました。
PITTI UOMOの現地レポートなどは、一般の読者だけでなく業界の人たちにも多く読まれていたので、SNSに詳しい人たちからは有料にしたほうがよいとも言われましたが、ブログで儲けようなどという考えは全くなく、むしろ業界の為になればと思って書いていたので、ひたすら現地で深夜まで真面目にレポートを書いていました。
ここ数年はInstagramを中心に、様々なSNSや動画が人気でブログを書く人もかなり少なくなりました。
自分のブログの読者の方たちもブログをやめた人が多く、画像と短い文章だけのSNSや動画の方が今や主流なのは言うまでもありません。
自分自身もfacebook・Instagram・Threads・X・Youtubeと様々なSNSをやっていますが、ブログをやめる気は全くありません。
手前味噌ですが、15年間書き続けてきたことは、その間のファッションの変遷を知る資料にもなっていると思います。
最近は投稿の頻度も減ってしまいましたが、その分内容は濃いものにしていこうと思っています。
「長い文章なんて今どき誰も読まない」という人もいますが、興味のある方に読んでいただければいいので、これからもブログはしっかりと文章を書きこんでいこうと思います。
業界人ウケするようなカッコよくて難しい文章ではなく、一般の方たちにいかにわかりやすく書くか、私が常の心がけてきたスタイルも崩さずにやっていこうと思います。
20年に向けて新たなスタートです。
これからもELEMENTS OF STYLEをよろしくお願いいたします。
ABARTH 二度目のお別れ
3年半乗った愛車のABARTH 595C とお別れしました。
前に乗っていた595 TURISMOも同じく3年半乗ったので、50代以降七年間はABARTHが愛車だったことになります。

4人乗れるカブリオレが欲しくて595Cにしましたが、いざ手に入れると意外とオープンで走ることは少なかったかなと思います。
オープンエアでなくても、それだけABARTHは走りが楽しいということなのです。
マイナートラブルは二度ほどありましたが、全てディーラーの保証でまかなえたので、お金もかからない車でした。
ALFAROMEO MITO、ABARTH 595 TURISMO、ABARTH 595Cと乗り継ぎましたが、大きなトラブルは全くありませんでした。
いまだにイタリア車は壊れると思っている人も多いですが、もはやドイツ車とあまり変わらないのではないかと思います。
走行距離は3年半で8772㎞。
相変わらず距離が伸びませんでした(笑)。
実は私ロングドライブが苦手で、故郷の新潟にも車で帰ったことが無いのです。
3時間くらいが限界で、それ以上乗るとかなり疲れてしまうんです(苦笑)。
でもそれは、もしかすると車が小さいからかもしれませんね(笑)。
今回買取してもらったのは、前回のAUDI TTの時と同じハッピーカーズ伊勢崎店
前回も査定していただいた業者の中で最高の高額査定でしたが、今回も複数の業者に査定してもらって結果的に最高額で買い取っていただきました。
AUDI TTの時にもこのブログで少し触れましたが、会社名を出さなかったので多数の読者の方から問い合わせがありご紹介しましたが、ここは車を見ないで電話で査定額を提示してくれて減額は一切なしの現金一括払い、さらに名義変更も当日という、信じられないような対応です。
GOO NETの総合評価は5.0でクチコミ件数も1299件というダントツの好評価もうなずけます。
車を売る予定のある方は是非問い合わせてみてください。
ALPINE A110と行きたかったのですが、なかなか出モノに出会えず・・・
ならばA110に乗る前に2シーターの車の生活はどんなものかと、ある2シーターの車を買いました・・・
なにかは・・・ 内緒です(笑)
威張れるような車ではないですが、運転がとても楽しい。
あまり詮索はしないでくださいね(笑)。
CUSTOM TAILOR BEAMS IN SINGAPORE
9月25日から10月3日までシンガポールに行ってきました。
要件はシンガポールのセレクトショップCOLONY CLOTHINGでのCUSTOM TAILOR BEAMSのオーダー会。
3月のオーダー会が好評で今回が2回目の開催になります。
オーダー会の様子を少しお見せします。

今回も前回と同様3日間とも11:00~20:00までフルアポイントで、前回以上の多くのオーダーをいただきました。
日本はこの時期のオーダーは秋冬の生地ですが、シンガポールは常夏なので春夏の生地でのオーダーです。

半年前にリリースされた生地なのでソールドアウトの場合も多く、私のリコメンドの生地は多めにピックアップして全て生地在庫を確認しました。
さらに、今回同行したスタッフの佐藤がリコメンドの生地を全てオーダーして、お客様がイメージしやすいように大きな台紙に生地を貼るという、気の利いた事前準備をしてくれたお陰でお客様からも大変好評でした。
ビンテージの生地も新しいものが少し追加されたので、興味を示されるお客様も多くいらっしゃいました。

バンチは30冊ほど持って行ったので、気に入った生地がなく諦めるお客様は一人もいませんでした。
写真を見てもわかると思いますが、生地のアドバイスからメジャーリングとフィッティング、裏地やボタン選びまで相当細かく行うので、おひとり40分~60分の枠を設けていますが、二時間かかったお客様もいらっしゃいました。
仮縫いの無いMTMはフィッティングの精度が重要なので、細部まで慎重にチェックしていかなければなりません。
シンガポールはアジア人だけでなく欧米人も多く、さらにほとんどの人がトレーニングで鍛えているので、体型のバリエーションが多くフィッティングがとても難しいのです。
自らフィッティングをチェックし、気になる所はフィッターがさらに細かくチェックをしていきます。
修正はミリ単位で自分がかなり厳しい要求をするので、フィッターの矢吹もハンドタオルで汗を拭きながら奮闘していました(笑)。
前回は3日間飲まず食わずでオーダーを取りましたが、今回はサンドウィッチを用意してもらい少し時間が空いたタイミングでバックヤードで軽くランチ?をとることができました。
日本と違い3日間しかオーダーができないので、あくまでもお客様のアポイントが最優先でゆっくりランチをとる暇などありません。
初日が終わり夕食後ホテルに戻る道で今回同行した一番若いスタッフの佐藤が、「ちょっと忙しすぎませんか」と小声でボソッと・・・(笑)。
確かにゆとり世代にとっては忙しすぎるかもしれませんね(笑)。
でも、それだけシンガポールのお客様に期待されているということなので、自分たちはそれに応えなければなりません。
昭和のオヤジは忙しくてなんぼなんです(笑)。
大盛況だった3日間を終え、最終日は8:30からマリナベイサンズで動画の撮影。
パッキングもあったので6:30起きでした・・・
我ながら本当にタフです。
月曜日の早朝のマリナベイサンズでスーツ着てタイドアップしているのは私だけ・・・(笑)。
優秀な撮影クルーがこだわって撮影してくれたので良い動画が撮れたと思います。
公開されたらお知らせしますね。
二回目のオーダー会も大盛況でした。
河村さん、佐藤さん、ありがとうございました。
次回のオーダー会は来年の3月。
その前に他のアジアの国でオーダー会を開催する予定もあるので来年は忙しくなりそうです。
還暦過ぎのオッサンですが、まだまだ元気なのでランチ抜きのフルアポイントで頑張ります!(笑)




















































































































































































































































































































