ELEMENTS OF STYLE
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いつもと違うお盆休み

 

10日から16日までお盆休みで新潟に帰省しました。

 

 

着いた日は遅かったので前から行ってみたかったおにぎり屋へ。

 

 

 

 
行列ができる人気店のようですが、20:00を超えていたのでカウンター席にすぐ座れました。


一番人気の鮭が売り切れていたのでタラコとツナとおかかをオーダー。


看板に ”豚汁を添えて” と書いてあるので豚汁もオーダーしました。


かなり大きく具もたくさん入っているので、一つにして卵焼きをオーダーすれば良かったと思いつつ食べてみると、強く握り過ぎているのか米粒の食感があまり感じられなく、あれ?・・・というのが正直な印象。


豚汁ももう少し野菜が柔らかいといいなと思いながら、なんとか二個間食してお腹はパンパン。


個人的にはもう少し柔らかく握った方がいいなと思いつつ店を後にしました。






 
帰りは古町を歩いて家まで。

 



相変わらず誰も歩いていません・・・





 
途中甘いモノが食べたくなり、古町ルフルのLAWSONに寄ってガリガリ君を買って店の前のテーブルで一服。

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コンビニの前にゆったりと座れるテーブルと椅子があるのも地方都市ならではです。
 
 
父と外食の後にここでアイスコーヒーを飲むのがお盆休みの日課?のような感じでしたが、今回は一人でガリガリ君でした。
 
 
 
 
 
 

古町の一本裏の道を歩くと花街の風情を感じられます。

 

 

 



古町は京都の祇園と東京の新橋と並ぶ花街とネットで紹介されているのを目にしますが、それは昔の話・・・


確かに私が子供の頃は芸妓さんもたくさんいましたし、色々調べると昭和の初期頃は300人の芸妓さんいて全国的にも有名だったようです。


現在は20人くらいのようですが、今でも路地裏を歩くと古き良き時代の花街の風情を感じることができます。
 
 
 
 
古町の近くで育った私も芸妓さんと写真を撮るのは初体験でした。
 
 
 
 

 

 

今回は色々あって家の用事で忙しかったので、大好きな海も2回しか行けませんでした。

 

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相変わらずお盆休みだというのに人もまばら。

 

 

今回は佐渡島がよく見えました。


かなり大きい島なので県外から来た人はいまだに北朝鮮だと思う人がいます(笑)。


夕方遅くなってから行ったので、久しぶりに綺麗なサンセットが見られました。


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色々あって心身ともに疲れていたので癒されました。

 

 

 

 

 

 

帰省中に従兄弟の集まりがあって、年長の従兄の行きつけの店に行ってきました。

 

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新潟と岩手の食材を使った料理と地酒を出すというお店ですが、私だけナマモノが食べられないのでご覧のとおりの刺身抜き・・・


〆にウナギの釜めしがついたコースで飲み放題がついて¥6000-となかなかコスパの高いお店でした。

 

 

新潟駅前の繁華街は自分にとってはアウエーですが、いいお店がありますね。

 

 

最近はグルメユーチューバーの動画を見て新潟駅近の店を知ることも多いです。

 


 

 

 

 

 

昼は近くのおにぎり屋へ。

 

 

 

 

 

 

17種類の中から塩引き鮭をチョイス。

 


塩引き鮭は、新潟の村上市に伝わる雄の秋鮭を塩のみを使って寒風で熟成させた塩鮭で、熟成された強い旨みと塩気があります。


まさか塩引き鮭のおにぎりが食べられるとは思いませんでした。


初日に行ったお店と違って作り置きですが、ふわっと柔らかく握ってあって米の食感も感じられて自分はこちらのほうが好みでした。

 


 

 

 

 

昼はほとんど外食しなかったので、家の近くの名店上野屋本店にも何度か買い出しに行きました。

 

 

 

 

店構えは昭和の雰囲気が漂う町の団子屋さんですが、何を食べても美味しいんです。

 

 

 

 

 

 

ここでもおにぎり。

 



見た目は手作り風で小さめのおにぎりですが、かなり美味しいおにぎりです。


2~3個食べられる感じですが、いつも一個だけなんです。
 
 
理由はこれが食べたいから。

 


草しんじょうという名前で売られていますが、いわゆる草だんごです。


甘さ控えめのこしあんとヨモギの香りが豊かな絶品の草だんごです。


これが美味しいということは、笹団子も絶対に美味しいということです。

 

 

そして、新潟名物の醤油おこわも絶品。

 


甘味のあるもち米と香ばしい醤油の香りが食欲をそそり、あっという間に完食してしまいます。


これは皆さんにも食べてもらいたい新潟の味です。

 

 

実は私の大好物です。

 

 

 

 

 

 

 

終戦記念日は護国神社にお参りに行きました。

 

 

 

 

終戦記念日に合わせてみたま祭りというお祭りをやっているので、娘が小さい頃は毎年連れていきました。


 

 

 

 

 

新潟名物ポッポ焼きを買おうと覗いたら15本からしか買えなくなっていて、一人では食べきれないので今回は断念。

 


 
近々ネットで取り寄せようと思います。



 

 

 

 

 

実は6月中に父が亡くなり今回は初盆でした。

 

 
年始は元気でしたが、その後進行性のスキルス胃がんが見つかり4月に入院。


主治医からは余命二ヶ月と言われましたが、入院当初は元気だったのでもうすこし長く生きてくれると思いましたが、余命宣告どおり入院からニヶ月で亡くなりました。
 

享年92でした。
 

父の棺にはお気に入りだったコードレーンのスーツとキルトタッセル靴を入れて見送りました。

 

 

 


父も喜んでくれたと思います。



 

 

 

今回は初盆と家の片付けや遺品整理もあり毎日バタバタしていましたが、その方が気が紛れてよかったかなと思います。


父が亡くなったことで、なんとなく新潟が遠くなったように感じますが、遺品整理はなかなか進まないのでしばらく新潟に行くことも増えると思います。

 

 

自分くらいの歳になると、こうやってだんだんと故郷との縁が薄くなっていくのだなと思う今日この頃。

 

 

昭和が良い時代だったと思う田舎者の自分にとっては寂しいものです。





 

 

 

真夏の買い物

 

今シーズンはカジュアルアイテムも結構購入して、ここ数年購入したものと合わせるとバリエーションもかなり増えましたが、それでもまだ欲しいものがあり最近少し買い足しました。

 

 

今回は少なめですが、最近購入したものをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

OFFICINA 36 PRINT OPEN COLLAR

 

 

 

 

 

 

ここ数年ベースカラーがインディゴブルーのプリントを探していました。

 

 

イタリアだけでなく日本でも色々探しましたがなかなか見つからず、別注で作るしかないかないと思っていたところ、展示会でこのプリントを見つけました。


リアルなインディゴではなくインディゴ調ですが、色落ちも少ないので自分的には問題なし。

 

 

多色使いではなくブルーのトーンでまとめているのもイメージ通りでした。


実は数年前にBEAMS PLUSで展開していた、REMI RELIEFのインディゴプリントのシャツを買い逃してしまいました。

 

かなり気に入っていましたが、4万円以上して値段で迷っている間に完売してしまいました。

 

 

それ以降、このインディゴプリントのようなものを展開したくて探していました。

 

 

ちなみに、このOFFICINA 36のシャツは¥24,200-(税込)と昨今のイタリアのシャツのプライスと比べてリーズナブルですが、セールになっているので¥16,940-(税込)で購入できます。


コットン100%でかなり薄手の生地なので、今の時期とても快適に着られます。


L以外は在庫がありますので、ご興味がある方は最寄りの店舗でご試着ください。

 

 

 

 

 

 

 

GRANSASSO PILE SKIPPER

 

 

 

 

 

 
前にアップしたブログで少しお見せしたグランサッソのパイルのスキッパーです。
 
 
SNSを見ていたらBEAMSの広告が出てきて、その中に50%OFFになっているこのスキッパーがあり、サイズも自分のサイズの44が残っていたのですぐに購入しました。


実は二年前に展開していた時に散々迷ってタイミングを逃し、買い逃したスキッパーでした。
 
 
グリーンの色がとても良く、Vゾーンの深さも丁度よく、同じものがコレクションにあれば来年また展開しようと思いましたが、コレクションから外れていたので、おそらく今後同じものが展開されることはないでしょう。
 
 
先日インスタにもスタイリングをアップしましたが、ホワイトやベージュのドローコードのパンツと合わせています。
 


ちなみに、今日現在オンラインでは完売になっていますが、サイズ44が一点だけ原宿のBEAMS Fに残っています。


サイズが合えば是非おススメしたいので、ご興味のある方はお問い合わせください。


品番は24-02-0002-343です。


なんと在庫を調べたら8月6日から70% OFFになっていました・・・



 

 

 

 

BRILLA ORIGINAL NEW EASY LINEN STRIPE

 

 




 
私が生地から作り、新しく少しゆったりしたシルエットで作ったストライプのドローコードのパンツです。
 
 
ダークネイビーにブルーのストライプを合わせ、同系色で馴染ませることによってストライプが悪目立ちしないオトナのストライプパンツを作りました。


シルエットは腰回りがゆったりして裾に向かって自然にテーパードしていくワイドテーパード。
 
 
裾まで広いワイドパンツは体型を選ぶので、私のように背が低い人が穿いてもスタイルが良く見えるようなパターンを追求して作りました。
 
 
コーディネートはネイビーのスキッパーやTシャツを合わせ、ネイビーで馴染ませるようなトーンで合わせようと思っています。
 
 
在庫がかなり少なくなってきているので、ご興味のある方はお早めにお試しいただければと思います。




 
 
 
今回買い足したのはこの3点です。


今週は猛暑日もなく過ごしやすかった感じですが、本来夏はこのくらいの暑さだったので、ここ数年の猛暑がいかに異常なのかということですね。
 
 
今年の夏も残暑が長いという予報なので、昨年と同様に9月末くらいまで夏物の出番がありそうです。


そして、大幅ではないですが、来年の春夏もほとんどのブランドが値上げをしているので、気になるものがあれば今シーズンおさえておいた方がよいと思います。
 
 
今日から夏休みの方も多いと思いますが、8月16日(日)までダブルポイントキャンペーンもやっていますので、お時間があれば是非最寄りの店舗までご来店ください。


 

 

回顧録Vol.6 MA.CO.


MA.CO.(マコ)と聞いて何のブランド?という人がほとんどだと思いますが、90年代から2000年代前半頃にイタリアンクラシックにはまっていたいた人達の中には懐かしいと思う方も多いと思います。


簡単に言うと、MA.COは今のCARUSOです。


90年代はMA.CO.もしくはR.CARUSOというネームで売られており、2000年代になるとRAFFAELE CARUSOになり、その後CARUSOになって現在に至ります。

 

MA.CO.が日本のメディアで紹介され始めたのが90年代の中頃。


当時イタリアンクラシックのブームが始まろうとしていた時期で、KITON、ATTOLINI、BRIONI、ISAIA、BELVESTなど、様々なテーラードのブランドがメディアで紹介され始めていました。


そのような中、MA.CO.はイタリア製のフルキャンバス(フル毛芯)の本格的なテーラードのスーツが、ロロピアーナの生地を使って10万円以下で買えるというような、イタリアンクラシックの入門編ブランドのような紹介のされ方でした。

 


 



 

1999年に私が初めてMA.CO.の工場を訪れた時の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



平屋の旧い建物を継ぎ足していったような、決して広くない工場の中に職人たちが膝を突き合わせてスーツを縫っているような雰囲気でした。


当時コストパフォーマンスのあるマシンメイドのファクトリーと言われていましたが、意外と手作業の工程も多く、マシンメイドと一言で片づけてしまうのは少し違うかなと言うのが第一印象でした。
 
 
ちなみに、当時のMA.CO.はイタリアの高級セレクトショップのオリジナルも生産していて、KITON、ATTOLINI、BRIONIなどの高級プレタを扱うショップのオリジナルを数多く生産していました。


そして、高級ブランドの下請けも数多く受けていたので、誰もが知るような有名ブランドのジャケットやスーツは実はMA.CO.が生産しているという話も多く聞きました。


ちなみに、昨今何かと話題のARNYSはISAIAが生産していましたが、2000年代に入るとMA.CO.も生産を請け負うようになりました。
 
 
 

 
 
 
右の方が創業者のRAFFAELE CARUSOさん。
 


この写真は2004年1月のPITTI UOMOで撮ったものです。


左は日本のファッション誌でもお馴染みのPRIMO GUERCILENA氏。


彼はミラノを中心とするロンバルディア地方のエージェントでした。


当時ミラノやロンバルディア地方にはテーラードを販売する有力なショップが数多くあり、ロンバルディア地方だけでもかなり多くの製品を販売していたので、彼はMA.CO.の良きパートナーであり、躍進の立役者の一人であると言えます。


 
 
 
 
 
MA.CO.の歴史は1958年にナポリのサルトリアの職人だったラファエレ カルーゾが、パルマ近郊の町ソラーニャへ移住してファクトリーを始めたのことから始まります。


この写真はファクトリーを始めた頃のものです。
 
 
 
 
 
私とラファエレ カルーゾの出会いは、忘れられない思い出があります。


1999年に初めて工場を訪れた時に、彼の案内で全ての生産工程を見せてもらいました。
 
 
襟のパートに差し掛かった時に、上衿が一枚襟にはなってはいるものの、地の目が通っていないことを指摘すると、彼の顔色が急に変わり、私が着ていたリングヂャケット製のBEAMS Fのオリジナルのスーツを指さして「お前の着ているジャケットは上衿の地の目は通っているが襟の外側の距離が足りない」と切れ気味に言われ、私も色々反論してしばらく口論となり、最後は「お前は何もわかっていない」という感じになってしまいました。
 
 
当時私はすでに36歳でしたが、イタリア人から10歳は若く見えると言われていたので、彼にとっては日本から来た若造が何を言ってるんだという感じだったのかもしれません。
 
 
この襟づくりの件は、この時はうやむやになってしまいましたが、半年後に再度ファクトリーを訪れると、カルーゾさんがジャケットを持って私のところに来て、「お前が言っているのはこういうことだろ」と上衿の地の目が完璧に通ったサンプルをどや顔?で見せられた光景が今も忘れられません。
 
 
カルーゾさんに認められたのか、それ以降かなりうるさい注文にもNOと言われることはなくなり、BEAMSも様々な別注モデルを作り良好な関係を築くことになりました。
 
 
最初は切れ気味に怒られ機嫌を損ねてしまいましたが、結果的に製品を良いものにしたいという思いに対して真摯に応えてくれたカルーゾさんとファクトリーに対する信頼が深まることになりました。
 
 
ちなみに、CARUSOさんから指摘されたリングジャケット製のBEAMS Fの襟については、帰国後にすぐに福島さんに伝えて修正をしました。
 
 
最終的に双方にとって良かったということですね。
 
 
 
 
 
 
 
1999年に訪れた時は古いファクトリーでしたが、数年後には近代的な大きなファクトリーになりました。
 
Google earth

Google erath
 
 
 
 
イタリアの様々なファクトリーに行きましたが、この新しいファクトリーができた時はその規模の大きさに驚きました。
 
 

 
 
 
MA.CO.を展開するにあたり、日本ではすでにMA.CO.やR.CARUSOのネームで色々なショップで売られていたこともあり、折角時間をかけてオリジナルパターンで作るのであれば、ネームも特別なものにした方が良いと思い、私がSARTORIA PARMAというネームを考え、それ以降BEAMSで展開するMA.CO.のジャケットやスーツはSARTORIA PARMAというネームで展開することになりました。
 


カルーゾさんはナポリのサルトリアだったルーツにも敬意を表し、SARTORIA PARMAというネームを考えました。
 
 
 
 
 
 
私が現在も所有する当時のスーツやコートです。
 
 
 
 
 
 
 
 
2000年代前半頃にスミズーラしたブラウンのグレンプレイドのスーツ。


生地は英国のMARTIN SONSのフランネルです。
 
 
当時のイタリアンクラシックのスーツは、いかにシンプルにエレガントに見せるかと言う流れだったので、


フラップポケットのない両玉ポケットが主流でした。
 
 
 
 
 
 
 
20年前くらいに展開したバックベルト付きのシングルチェスターです。

 
 
 
今もよく着ています。


MA.CO.はジャケットやスーツだけでなく、コートの作りも良いというのがイタリアの業界人の評価でした。
 
 
 
 
 
 
 
20年くらい前にスミズーラしたカセンティーノのポロコート。
 
 
 
 
私が初めて着たカセンティーノのコートです。
 
 
このスミズーラしたコートをベースに翌年に既成で展開しました。
 
 
肩パッドが入っていましたが、数年前にお直しで肩バッドを外して今も着ています。
 
 
 
 
 
 
RAFFAELE CARUSOのネームはスミズーラで作ったものです。
 

実は当時私がスミズーラで色々修正を加えたものが、翌シーズンの製品に反映させるケースが多かったです。


自らが着て気になる所を修正して品質を高めていくというやり方は今も昔も変わりません。
 
 
 
 
 
 
 
このコートは数年前にBEAMSで展開していた現在のCARUSOのものです。
 
 
 
 
20年近く前に展開していたNAPOLIというモデルをモディファイして復活させたものです。


個人的に今のネームは少しモダンすぎるかなという印象ですが、それが今のCARUSOのブランディングなのです。
 
 
 
 
 
 
工場も大きくなり400人以上の工員を抱え、生産数も増え順調満帆に見えたMA.CO.でしたが、創業者のラファエレ カルーゾが亡くなると息子のニコラが会社を継ぎ、その後BRIONIのオーナーであったウンベルト アンジェローニがBRIONIを売却しMA.CO.を買収しオーナーになります。


イタリアンクラシック全盛時代を経験した私にとっては、BRIONI=ウンベルト アンジェローニだったので、彼がイタリアのファクトリーの最高峰のひとつであるBRIONIを売却して買収したファクトリーがMA.CO.と言うのは衝撃的なニュースでした。
 
 
その後ブランドもCARUSOというネームで統一され、今はCARUSOがMA.CO.であったことを知る人も少なくなりました。
 
 
もはやプライス的にもブランディング的にもイタリアンクラシック入門編ブランドではなくなりましたが、今でもパルマのソラーニャのファクトリーに毎シーズン通い、様々な別注モデルを作ったことは良い思い出です。
 
 
90年代後半から始まったイタリアンクラシックの大ブームで業界全体が浮かれていた時期でしたが、色々なことを思い出すたびに自分で言うのもおかしいですが、調子にのらず真摯に服と向き合っていたなと思います。


クラシコブームで浮かれていた日本人もイタリア人もたくさんいた時代。
 
 
調子にのらず真摯に仕事と向き合う。


それは本当に大事なことです。
 
 
 
 
 
 

本当は教えたくないイタリアン

 

久しぶりの食ネタです。


井の頭線に富士見ヶ丘という駅があります。


おそらく、井の頭線沿線に住んでいる人でないと、富士見ヶ丘と言われてすぐにピンとくる人はほとんどいないと思います。


落ち着いた住宅街で私は好きな街ですが、商店街もなく飲食店も少ないので、夜はなんとなく寂しい感じもします。


その富士見ヶ丘の駅から徒歩三分のところに、私が好きな小さなイタリアンの店があります。


先日行った時に食べた料理です。



タコとセロリのマリネ

 

スタートはさっぱりとしたタコのマリネ。

 

 

 

 

キノコと玄米のサラダ

 

キノコの旨味が口の中で広がる、とても美味しい玄米のサラダ。

 

 

 

 

 

新ジャガのフリット

 

ホクホクのジャガイモをサワークリームをつけて食べます。

 

 

 

 

 

焼きトウモロコシのカチェ エ ペペ

 

焼いたトウモロコシが香ばしい私好みのパスタ。

 

 

 

 

 

美桜鶏のコンフィ

 

低温でじっくり揚げてナイフを入れると身がホロっと崩れるほど柔らかくとても美味しいコンフィ。

 

 

 

 

 

ワインは、その日のオススメのグラスワインが赤白ともに5~6種類あります。

 

EROS

 

最近私が行く他の店でも出されているエミリアロマーニャのシャルドネ。

豊かな果実味と樽のしっかり効いたコスパの高いシャルドネです。

 



 

 

WANTED

 

このシャルドネは今回が初めて。

こちらも樽のきいたしっかりとした風合いでオレンジワインが好きな人にもウケそう。

上のEROSより少し複雑な感じでしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

PAVONALE

店主さんの説明によると、トスカーナのワイナリーで赤ワインを作るサンジョヴェーゼを白ワインの製法で仕上げたという珍しいワイン。

柑橘系の華やかなアロマとミネラル感、フレッシュな酸が重なったとても美味しい白。

 

 

 

 

 

 

 

CARDILLA

シチリアを代表する品種のひとつであるフラッパートを使った赤。

 

軽快でありながらもしっかりとした奥行きと旨味を感じます。

 

 

 

 

 

 

酒が飲めない私がテイスティングだけでワインを語るのもおこがましいですが、お許しください(笑)。



グラスワインは基本的にコスパが高いものを揃えているので、600円台から1000円前半くらいのものがほとんどです。



ボトルも他の店と比べると価格設定がリーズナブルなので、しっかり飲みたい人にもいいですね。


 

 

 


本日のメニューはこんな感じでした。

 



ご覧の通りとてもリーズナブル。

 

 

 

 

 

お店の名前はFURO(フーロ)

 

 

数年前に家の外壁塗装をした時に頼んだ会社が富士見ヶ丘にあり、打ち合わせ度に前を通って気になっていました。

 

 

ネットの評価も高く行ってみたくて初めて予約した日が、久我山のホタル祭りという一番忙しい日だったにも関わらず、一席だけ空いていて予約が取れたのも何かの縁かと・・・

 

 

厨房がとても小さくコンロもIHなので、料理はワインバーのつまみ程度かなと思いましたが、優しい味でどれも美味しく、それ以来通うようになりました。

 


場所柄もあり常連さんが多いですが、店主さんもアルバイト?の女性もとても感じが良く、一見さんでも親切に対応してくれます。


ポーション的にもがっつりご飯を食べるという感じではないですが、ワインを飲みながら料理も楽しみたいという人には、とても良いお店だと思います。

 

 

お店の雰囲気は落ち着いていますが、椅子はハイチェアでテーブルも広くないので、デートのようなシュチュエーションには向かないのでご注意を。


遠いところから電車に乗って行くには難しいエリアかなと思うので、お近くの方で気軽にワインと軽く食事を楽しみたいという方にはおススメのお店です。

 


コロナ禍以降すっかり地元派になってしまった私。


たまに街中のイタリアンに行くと、パスタがすべて3000円以上なんて店もあってビックリ・・・


休日に家族と気楽に気軽に食べる食事はコスパが大事だなと、あらためて思う今日この頃です。








抹茶色のパイルのスキッパーを購入しました。








二年前に展開したGRAN SASSO。


なんとセールで50%OFF。


44だけまだあります。


グリーンが好きな方、おススメです。


ちなみに着丈4㎝つめ、今日お直しに出しました。

最近購入したモノ

 

5月16日のブログで購入したものを紹介しましたが、それ以降個人オーダーしたものや予約したもの、盛夏用に入荷したものなど色々購入したので、今日はそれらのアイテムを紹介します。


 

BRILLA オリジナル ハイネック ボーダー

 

 

 

 

 



これからの季節に一枚でさらっと着ることができ、ジャケットやシャツジャケットなどの軽い羽織りモノのインナーとしてもバランス良く収まるよう、ネックラインの形状や全体のサイズ感を突き詰めて作ったオリジナルのボーダーTです。


素材もしっかりとした打ち込みと手触りの滑らかさを両立した生地を厳選しました。


私はSサイズを購入しましたが、ゆったりしたシルエットを求められる方はワンサイズアップで着てもいいと思います。


素材選びからサイズ感、ネックの大きさと高さ、ボーダーの色と幅など、こだわって作ったオリジナルです。


ブラックもありますので、モノトーンがお好きな方はそちらもチェックしてみてください。





 
 

 

 

 

 
いわゆるシャケットと言われるダブルポケットのシャツジャケットです。


以前から汎用性が高いネイビーのシャツジャケットが欲しいと思っていましたが、何度も買い逃しやっとワードローブに加えることができました。


生地はシャツアウターとして頼りなさを感じさせないように、少し厚手のコットンポプリンが使われています。
 
 
洗い込んでいっても良い雰囲気になる生地です。


ネイビーのトーンは自分のイメージより少し淡く感じましたが、暑くなるこれからのシーズンに着ることを考えると、このくらいのトーンで良いかなと納得して購入しました。


私はSサイズを購入しましたが、着丈が少し長く感じたのでお直しで2㎝ほど短くしました。
 
 
さっそく上のBRILLAのハイネックボーダーTやセントジェームスのボーダーTと合わせて着ていますが、自分のようなフレンチアイビー世代にとっては、ネイビーのアウターのインナーにネイビーのボーダーTは妙にしっくりくるんです。


オッサンの永遠の定番ですね(笑)。



 
 
 
 
 
 
 
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以前このブログでリコメンドアイテムとして紹介したブラウンのリネンのウェスタンシャツです。

 


このブラウンのリネンは私が展開したくて選んだ生地です。


ブラウンがトレンドカラーと言うこともありますが、それよりも自分が真夏にブラウンのリネンシャツを着るのがとても洒落ていると思っている方が強いです。


それが洋服屋がよく言う ”気分”という事でしょうか・・・


ホワイトや淡いベージュのパンツやショーツと合わせると、シンプルで洒落たコーディネートになると思います。


昨年購入したERNESTOのブラウンのシアサッカーのジャケットに合わせようと思い、イタリア出張にも持って行きましたが、訳あって着る機会がありませんでした。


 

合わないわけがないですね(笑)。


 

夏はどうしてもコーディネートがシンプルになるので、ディティールのあるリネンのウェスタンシャツは、これからの季節とても重宝すると思います。

 

 

 

 

 

 

 

GUYROVER ポプリン バンドカラー

 

 

 


久しぶりにバンドカラーのシャツが着たくて購入しました。

 

 

このシャツを選んだポイントは、少しイエローがかった綺麗なベージュとハリコシのあるコットンポプリンの生地感です。


実はこの生地、接触冷感はをうたっていませんが、着ると少しヒンヤリする着用感が特徴です。

 


GUYROVERのプルオーバーは少し小さめのフィット感なので、サイズはSサイズを選び着丈が少し長いので3㎝詰めました。


タックアウトするシャツは着丈の長さはとても重要なので、自分はお直しで調整することが多いです。


コーディネートはシンプルにホワイトのドローコードのパンツと合わせようと思っています。




 

 

 

 

BOGLIOLI リネン マドラス ジャケット

 

 

 

 

 


展示会で生地を見て、一目惚れして個人オーダーしたリネンのマドラス風チェックのジャケットです。

 

 

店舗でも展開するか検討しましたが、プライスが高かったのとイタリアブランドのマドラスチェック風のジャケットを欲しいお客様がどれだけいるか最後まで悩み、結局オーダーしませんでした。


仕上がってきたジャケットを見るとなかなか良い雰囲気なので、今になって少量でもオーダーすれば良かったと後悔しております・・・

 

 

今回のイタリア出張にも持って行きました。

 

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アメリカンな雰囲気を感じさせる生地なので、シャンブレーやデニムと相性が良いです。
 
 
ちなみに、代理店に日本でこの生地をオーダーしたお店はあるか聞きましたが、予想通り?どこからもオーダーが入らなかったそうです。
 
 
なので、このジャケットを持っているのは日本では私だけです。
 

そう思うと、やはりオーダーするべきジャケットだったのかなと思います・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

夏の定番素材であるシアサッカーのジャケットは、トラッド好きな私にとってなくてはならないアイテムです。


これまで様々なシアサッカーのアイテムを着てきましたが、見たこともないような綺麗なブルーのシアサッカーが刺さり、個人的にも着たいと思いオーダーしました。


ブルーのシアサッカーにストーンウオッシュをかけたようなフェード感と、ボタンスタンスが独特な6ボタンのダブルブレストという、どこのブランドにもないDOPPIAAらしいジャケットです。


袖ボタンは一つの設定なので、袖丈を直してオリジナルと同じ一つボタンにしました。


フロントの着丈が長く感じたので、前丈だけ1㎝短くしました。


ダブルブレストは前丈のバランスで見た目が変わるので、長く感じる時は必ず直して着ています。

 

 

独特なブルーの色目と生地感なのでコーディネートが難しいと思う方に、私はこんな感じでコーディネートしています。

 

 

 

かなり前に購入した、DRUMOHRのカノコの台襟付きのポロにGERMANOのデニムのグルカを合わせました。


最初からこんなイメージでしたが、もう少し暑くなってきたらネイビーのパイルのスキッパーにホワイトパンツを合わせようと思っています。

 

 

 




 

DEVORE コットン・リネン カーゴ

 

 

 

 

 

 

以前このブログでも紹介した、私が一から作ったカーゴパンツです。


実は予約で完売してキャンセル待ちを入れていましたが、一ヶ月間店舗から連絡がなく諦めていたら先週入荷の連絡が来て早速購入しました。
 
 
夏はドローコードのパンツを穿くことが多い私にとって、リネン混で真夏でも快適に穿けるカーゴパンツが個人的にも欲しいと思い別注したので、買えて本当に良かったです。


真夏はコーディネートがシンプルになるので、ディティールのあるカーゴパンツはウェスタンシャツ同様に本当に重宝すると思います。


完売間近で在庫はかなり少なくなっていますが、私のようにキャンセル待ちで回ってくる可能性もあるので、ご興味のある方は最寄りの店舗にお問い合わせください。
 
 
 
 
 
 
毎年この時期海外出張から帰ると日本は蒸し暑くてジャケットやスーツを着るのが厳しくなりますが、今年は曇りや雨の日が多く気温も低めなのでジャケットを着て出勤する日が多いです。


それでも今年も猛暑で長い夏という予報なので、これからの季節なにを着るかは重要な問題です。


クールビズ完全否定で夏でもドレスアップしろと言う人もいますが、冷房を強くして移動も車と言う重役の人でもなければ、真夏にスーツやジャケットを着て通勤したり外回りをしろと言うのは、もはや熱中症になる危険度を上げるようなもので、健康面を考えても非常識だというのが私の考えです。


それでも会社に休日と同じような格好をしていくクールビズは正しくないと思うので、業種にあった正しいオフィスカジュアルと言うのはあるべきかなと思います。


今シーズンは例年以上に長い夏用に色々なアイテムを展開しているので、購入したらまたご紹介します。


自分が選ぶアイテムはカジュアルでもクセがなくキレイめに着れるものが多いので、クールビズにも使えるものも多いのではないかと思います。


皆さんの参考になれば嬉しいです。






 
 
 

2026秋冬 リコメンド アイテム

 

2026秋冬のオススメのアイテムのサンプルがかなり揃ったのでご紹介したいと思います。


今シーズンはアイテム数も多いので、じっくりご覧いただければと思います。

 

 

 

 

BRILLA FERLA GUNCLUB

 

 

 

 

 

 

 

 
毎シーズン自分のリコメンドの中に入っているFERLAのチェック。


今シーズンはブラウンとブルーのコントラストがとても綺麗なガンクラブチェックがおススメです。


この色出しはFERLAでなければできない色出しです。


アルパカが51%なのでとても柔らかくて軽い着心地のジャケットです。


モデルはBRILLAのナポリモデルです。
 
 
 

 

 

 

BRILLA E/ZEGNA SILK HERRINGBONE

 

 

 

 

 

 

 

 
遠目では無地に見えますが、ヘリンボーンに細かいネップの入った生地です。
 
 
インディゴブルーの色合いと綺麗なネップの入り方が気に入ってオーダーしました。


生地はシルク52%・ウール46%・カシミア2%でとても軽くて柔らかい極上の生地です。


モデルはBRILLAのナポリモデルです。


 
 

 

 

 

BRILLA DORMEUIL WOOL SILK HOUNDTOOTH

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
一目見て上品さが漂うベージュとグレージュの色合いが刺さりオーダーした生地です。


ドーメルらしいウール・シルク・リネンで現代的なツイードを表現しています。


柄が目立つチェックが苦手という人にも是非着ていただきたい上品なチェックジャケットです。


モデルはBRILLAのナポリモデルです。



 
 
 

BEAMS F ZANIERI GLEN PLAID

 

 

 

 

 

 

 

 
BRILLAのオリジナルは柔らかい生地がおススメですが、BEAMS Fのオリジナルはしっかりとしたツイードの生地を選んでいます。


ブラウンのグレンプレイドに幅の広いブルーのペーンのコンビネーションがとても綺麗で、生地選びの際に迷わずピックアップしました。


デニムやシャンブレーのシャツ、ファイブポケットとも相性が良く、タートルやモックネックのニットの上にサラっと羽織っただけでサマになるジャケットです。
 
 
 
 
 
TITO ALLEGRETTO WINDOW PANE

 

 

 

 

 

 
グリーンベースにブルーのウインドウペンが生えるツイードです。


実は昨年私が個人オーダーしたジャケットの色違いなんです。

 

 

 

 

私の着ているジャケットは上の青みのあるグリーンですが、今回選んだのは二番目の英国っぽいトーンのグリーンです。


90年代のブリティッシュブームを経験している私にとって、ウィンドウペンのツイードの生地は永遠の定番なのです。


そして、英国テイストの生地をナポリのブランドに乗せるのも私の好みなので、皆さんにも是非着ていただきたいジャケットです。

 

 

 

 

 

 

STILE LATINO GLENPLAID

 

 

 

 

 

 
STILE LATINOの今回のおススメのジャケットはこのグレンプレイド。
 
 
生地はSTILE LATINOがFERLAに別注した生地ですが、ベージュと黒とブラウンというカラーコンビネーションが刺さりました。
 
 
ウール・アルパカ・シルクの生地は見た目よりも軽く柔らかいので、秋冬だけでなく春先も4月くらいまで着られるのも良いところです。
 
 



 
FINJACK 6BW BLAZER

 

 

 

 

 

 

 

昨年私のリコメンドでMASTER PLANで展開し、あっという間に完売になったFINJACKのジャージのブレザーを展開します。


展開するにあたりボタンの位置を下げるなど修正を加えています。


見た目はサキソニーのような生地感ですが、ストレッチするのがポイント。


皺になり難い生地なので、旅行や出張に持っていくのにも最適なジャケットです。


 
 

 

 

 

BRILLA DORMEUIL GLEN PLAID

 

 

 

 

 

 

 

 

毎シーズンおススメしているグレンプレイドのスーツ。


今回はこのDORMEUILのAMADEUSの生地をピックアップしました。


おススメのポイントは画像でもわかる綺麗なブルーのウインドウペン。


こんな色のブルーのウインドウペンを見たことがないです。


とにかく柄の良さを見ていただきたいスーツです。


BRILLAのナポリモデルでパンツは2プリーツのベルト付きです。

 

 

 

 

 

 

BRILLA DORMEUIL BROWN DENIM

 

 

 

 

 

 
もう一つのおススメもDORMEUILの生地を使ったスーツ。


画像ではわかりにくいですが、実はブラウンのデニム(デニム風)の生地なんです。
 
 
今シーズンは多くの生地メーカーがデニムやデニム風の生地を打ち出していますが、DORMEUILを代表するTONIC WOOLで織られていて、ブラウンの色目が一番良かったのが、この生地を選んだポイントです。

 

 

 

 
デニム風の生地なのでジャケットはパッチポケットにしました。


サンプルは間違えてコバステッチで上がっていますが、製品はダブルステッチになります。


モデルはBRILLAのナポリモデル、パンツは2プリーツのサイドアジャスターです。
 
 
 
 
 

 

 

STILELATINO SAXON GABADINE

 

 

 

 

 

 

 

 
STILE LATINOのVINCENZO ATTOLINIが生地の企画と監修をして、BARBERIS CANONICOで最高級のメリノウールであるSAXON MERINO WOOLでギャバジンの生地を織り、STILE LATINOで仕立てるという特別な企画のスーツです。


始まりはBARBERIS CANONICOからBEAMSの50周年のために何かできないかという話をいただきました。


当初オリジナル用に特別な生地を織るという話もありましたが、別注生地は数年前にもあったので、生地の企画のセンスもイタリア人の中では群を抜いているVNCENZO ATTOLINIに生地の企画から入ってもらい、特別な生地を織ってSTILE LATINOで仕立てるという企画になりました。


打ち込みがしっかりしていながらタッチはとても滑らかと言う、自分も見たことがないような素晴らしいウールギャバジンの生地が織りあがりました。
 
 
かなり高価な生地ですが、50周年のお祝いと言うこともありスペシャルなプライスで展開します。
 
 
この機会を逃すと二度と手に入らないスーツです。

 

 
ちなみに、VINCENZO ATTOLINIに直筆のサインが入ったメッセージカードが付きます。
 
 
 
 
 
 
DOPPIAA GUNCLUB MILITARY JACKET

 

 

 

 

 

 
色々なブランドがミリタリージャケットを展開してきましたが、チェックのミリタリージャケットは意外と少なく、ウールのガンクラブチェックとなると自分も他のブランドで見た記憶がありません。


ベージュとグリーンとブラックのカラーコンビネーションもさすがDOPPIAAと言った色出しです。

 
オトナの方に着ていただきたいミリタリージャケットです。
 
 
 

 

 

 

DOPPIAA CORDUROY OVER SHIRTS

 

 

 

 

 

 

 

 
DOPPIAAの定番とも言えるダブルポケットのオーバーシャツ。
 
 
数年前に少量だけ展開したことがあり、今でも気に入って着ています。

 

 

 

 

 

 
以前のモデルと比べると襟が少し大きくなり、胸ポケットがバイアス(生地を斜めに付ける)というアップデートが施されています。


イタリア製でありながら手頃なプライスも魅力です。
 
 
ブルーと生成りの2色展開。


色々なアイテムに合わせられて本当に重宝するオーバーシャツです。
 
 

 

 

 

 

 

DOPPIAA STAND COLLAR

 

 

 

 

 

 
今シーズンの傾向でもあるスタンドカラーのジャケット。


BEAMSも含め巷ではフランスブランドが人気ですが、DOPPIAAのスタンドカラーはテーラードの襟を立てたような雰囲気で、90年代後半から2000年代前半頃にイタリアのブランドでもよく見られたスタンドカラーです。


ウール80%・ポリアミド20%でウールのフリースのような生地感が特徴です。


シンプルでフランスブランドのようなクセもないので、傾向のアイテムをさらっと着たいオトナの方におススメしたいスタンドカラージャケットです。






EMMETI SUEDE 2ND TYPE

 

 

 

 

 

 
以前このブログでも紹介した、私が個人オーダーしたセカンドタイプのジャケットです。


お客様のお問い合わせも多かったので製品化しました。


色は私がオーダーした色と同じネイビーの一色展開です。


画像でもわかるように、大人が着るのに丁度いいサイズ感のジャケットです。
 
 
 
 
 
 
 
CINQUANTA  G8
 
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昨年私が個人オーダーして、このブログでも紹介したグレーのG8タイプのジャケットです。


お問い合わせが多かったので、少し修正を加えて製品化しました。


修正ポイントはフロントのウィンドウフラップを取り、肘に付いているダイヤモンドパッチも無くしてシンプルにしました。


グレーのレザーのフライトジャケットは都会的な雰囲気に見えるので、ウィンドウフラップやダイヤモンドパッチのディティールがオーバーディテールに感じて引き算をしました。


自分は少しゆったり着たかったので46を着ていますが、通常のG8の着方だと44でもいいと思います。






GIABSARCHIVIO GLENPLAID

 

 

 

 

 

 

昨年の11月のプレコレクションで気に入って個人オーダーしたブルゾンですが、皆さんにもおススメしたいと思いメインコレクションでオーダーしました。


大柄のブラウンのグレンプレイドと生成りのリブのコンビネーション、肩のラインが綺麗に落ちるラグランスリーブが気に入りオーダーしました。


生地はウール70%.ナイロン30%ですが、起毛感はないので3シーズン着られる素材感です。


少しストレッチする生地なので、インナーに厚手のニットを着ても快適に着られます。


 

 

 

 

DRUMOHR MOULINE ROLL NECK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンの傾向であるMOULINE(ムリネ=杢糸)のロールネックのニットです。


実はBEAMS Fのバイヤーの間瀬が昨年ピックアップしてオーダーに至らなかったものを、私が再ピックアップしてオーダーしました。

 

 

ロールネックを見たことがないという方も多いと思いますが、80年代後半から90年代中頃に英国のニットメーカーでよく見られ、私も当時英国のMACALASTAIR(マカラスター)などでバイイングしていました。

 

 

一枚で着ても下にシャツを着てもいいので、モックネックを着ている人は違和感なく着られると思います。


ムリネのニットは色が野暮ったいものも多いですが、DRUMOHRが手掛けるとさすがに色出しが綺麗です。


 

 

 

 

GRANSASSO CABLE TURTLE

 

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私が昨年個人オーダーしたニットですが、お問い合わせが多かったので製品化しました。


ウールが70%・ナイロン30%の糸を使っていますが、まるでカシミアのような柔らかいタッチが特徴です。


本当に驚くほど着心地の良いタートルなので、皆さんにも是非お試しいただきたいと思います。


ちなみに、グリーンが難しいと感じられる方はブルーとグレージュもありますので、そちらもおススメです。

 

 

 

 

 

TITO ALLEGRETTO BELTED

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎シーズン人気で完売するTITO ALLEGRETTOのベルテッドコート。

 

 

今シーズンのオススメはこのグリーンのツイードです。


絶妙な色目がグリーン好きにはたまりません(笑)。

 

 

イタリアのツイードなのでタッチはドライですが、半裏仕立てで軽い着心地と綺麗なドレープが出るのが特徴です。


凝った仕様の割にコストパフォーマンスも高いコートなので、皆さんにも是非お試しいただきたいコートです。


 

 

 

 

TAGLIATORE GUNCLUB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローゴージの襟が特徴ですが、理由があり2枚目の画像のように襟を立てるとすごく綺麗に襟が立ちます

 

 

自分的には襟を立てて着ていただきたいコートです。


ゆったりとしたシルエットで肩のラインが綺麗に落ちるラグランスリーブ、スラントしたフラップポケット、半裏の軽い着心地が特徴のコートです。


ブルーが入った小柄のガンクラブチェックがとても良く、ブリティッシュな雰囲気とイタリアらしい柔らかい雰囲気を併せ持ったコートです。

 

 

 

 

 

BRILLA CASHMERE GLENPLAID

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽い仕立てのスポルベリーノのコートを展開したくてリングジャケットでBRILLAのオリジナルを作りました。


生地はLOROPIANAのカシミアのブラウンのグレンプレイド。


極上の生地を使い、裏地も極力少なくした軽い着心地のコートです。


ジャケットやスーツだけでなく、ニットの上にもさらっと着ていただきたいオトナなコートです。

 

 

 

 

 

 

STILE LATINO SPOLVERINO

 

 

 

 

 

 

 

 

極力軽いネイビーのコートを展開したくて色々なブランドで探していました。

 

 

結局STILE LATINOのこのモデルが一番良くてオーダーしました。


裏地も袖裏もない本当の一枚仕立てのコートで、さすがSTILE LATINOと思わせる柔らかくて軽い着心地のコートです。


定番のネイビーのコートで仕立ての良いものが着たいという方に是非お試しいただきたいコートです。


 

 

 

 

LIMPERMEABILE MODS PARKA

 

 

 

 

 

 

1990年代にBEAMSでも展開していた、英国のSCIENCE(サイエンス)というブランドのモッズパーカーをオマージュしてLIMPERMEABLE(リンペル メアビレ)で作られせたJAPAN SPECIALモデルです。


サイエンスのモッズパーカはフレンチアイビーの伝説的なショップだったパリのMARSEL LASSANCE(マルセル ラサンス)のオリジナルにも採用されていました。


なので、私にとってはいわばフレンチアイビーなモッズパーカです。


ミリタリーテイストが苦手なオトナの人たちにも着ていただきたいので、あえてネイビーでオーダーしました。


生地はワックスドコットンですが、臭いもべたつきも全くありませんのでご心配なく。


モッズパーカを着たことがないという方にも是非お試しいただきたいコートです。





 

LIMPERMEABILE TRENCH

 

 

 

 

 

 

 

 

最近バルカラーが多くトレンチコートの展開が無かったので、何かいいものがないか探していました。


定番的なモデルは数年前に色々展開していたので、少し目先の違うものを探していましたが、自分のイメージに合うものがやっと見つかりました。


それがこのLIMPERMEABILEのトレンチコートです。


第二次世界大戦時のミリタリートレンチを現代風にアレンジしたモデルで、チェンジポケットがついているのが特徴です。


グレーのウールのライニングが付いていますが、取り外しことができるので3シーズン着られるコートです。


 

 

 


GIACOMETTI SUEDE MONK STRAP

 

 

 

 

前シーズン予約ですぐに完売したGIACOMETTIの名品のモンクストラップ、お客様のご要望も多く今シーズンはブラックスエードを展開します。


前シーズンのブラウンスエードの倍の足数でオーダーしましたが、今回も早期にご予約で完売しそうです・・・


ちなみに、ブラウンスエードも追加オーダーして継続展開します。


そして、サンプルが上がってきていませんが、ブラックカーフの展開もあります。


こちらは極小なので早めにご予約いただければと思います。


ハンドソーンウェルテッドで10万円前半の価格で手に入るのは、今やジャコメッティしかないので、手が届かない値段になる前に手に入れていただきたい一足です。

 

 

 

 

 

 

 

ネクタイのおススメポイントまで書くと、とんでもなく長くなるので色柄だけ見ていただければと思います。

 

 

FRANCO BASSI JACQUARD

 

 

 

 

 

 

 

FRANCO BASSI STRIPE

 

 

 

 

 

 

 

FRANCO BASSI PRINT

 

 

 

 

 

 

 

FRANCO BASSI WOOL GLENPLAID

 

 

 

 

 

 

 

HOLLIDAY&BROWN JACQUARD

 

 

 

 

 

 

 

HOLLIDAY&BROWN STRIPE

 

 

 

 

 

 

 

STEFANO CAU STRIPE

 

 

 

 

 

 

 

STEFANO CAU PRINT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SEAWARD&STEARN WOOL PRINT

 

 

 

 

 

 

 

FITZGERALD WOOL GLENPLAID

 

 

 

 

 

 

 

FEANCESCO MARINO WOOL SILK STRIPE

 

 

 

 

 

 

 

ATTO VANNUCCI JACQUARD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ATTO VANNUCCI MELANGE STRIPE

 

 

 

 
 
 
プライスや納期まで書く余裕がなかったので、気になるものがありましたら最寄りの店舗にお問い合わせください。


ご予約は本日から受け付けていますので、是非店舗スタッフにお申し付けいただければと思います。


2026秋冬もBEAMSをよろしくお願いいたします。


 

 

ボタンダウンにタイドアップ

 

少し前にSNSで論争になっていたボタウンダウンにタイドアップは有りか無し。


私はそれをチラッと横目で見ながら論争の中には入らず、自分のインスタライブで考えを少しだけお話ししました。


SNSでの論争も収まったようなので、今回はボタンダウンのタイドアップについて自分の経験に基づいたお話しをしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

1988年のBROOKS BROTHERSのカタログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧の通りスーツにボタンダウンを合わせタイドアップしているコーディネートが見られます。

 

 

 

 

 

 

こちらは1989年春夏のカタログです。

 

 

 

 

 

 

 

 
これもスーツにボタンダウンを合わせてタイドアップしている画像が見られます。
 
 
 
 

 

この本は我々世代のクラシックスタイルのバイブルでもある、1985年に発刊されたALAN FLUSSER(アラン フラッサー)のCLOTHES AND THE MAN。

 

 

 



男性の正当な服装論について書かれた著書ですが、その中でもグレーフランネルの3ピースにボタンダウンにタイドアップというコーディネートが紹介されています。
 
 
 
 
 

ツイードジャケットやシアサッカーのジャケットにもボタンダウンにタイドアップ。
 
 
 
 
私のようなリアルアイビー世代にとっては、このあたりのボタンダウンにタイドアップは基本中の基本とも言えるコーディネートです。
 
 
 
 
 
 
こちらはパリのOLD ENGLANDの1989年秋冬のスタイルブックです。

 

 

 

 
この中にもグレンプレイドのスーツにボタンダウンでタイドアップというコーディネートが見られます。


ちなみに、この当時スーツに柄のベストを合わせるのがフランスで流行っていました。
 
 
 
 
 
 
この画像はパリの伝説的な名店 HEMISPHERES(エミスフェール)の1992年のディスプレイ。

 

 
スーツにボタンダウンにジャカードのネクタイを合わせています。


襟が抜けて袖も裾も折れて、これが 「伝説の名店のディスプレイなの?」と思う方も多いと思いますが、当時のパリはキメ過ぎるのがカッコ悪いという風潮があったので、わざと野暮ったい感じのディスプレイにする店が多かったです。

 

 

このように、フランス人もボタンダウンにネクタイを合わせるのが普通であるイメージです。

 

 

 

 

 

 

イタリアはどうかと言うと、スーツにボタンダウンと言えばFIATの会長であったGIANNI AGNELLI(ジャンニ アニエッリ)のブルックス ブラザーズのボタンダウンのボタン外しが有名です。

 

@Wikipedia
 

彼はメンズファッションのアイコンでもあるので、イタリアだけでなく他の国でも彼のスタイルを真似てボタンダウンのボタンを外している人を見かけます。


特にファッション業界人には多いですね。


ちなみに、ボタンを外さないでタイドアップしている画像もあります。

 

@THE RAKE

 

ボタンをとめた時はネクタイのノットがずれている(ずらしている?)のも彼流のハズシなのかもしれません。

 

 

 

 

 

元フェラーリの会長だったLUCA DI MONTEZEMOLO(ルカ ディ モンテゼーモロ)もブルックス ブラザーズのボタンダウンにタイドアップしています。

 

@THE RAKE

 

彼はアニエッリの後継者だったので、ボタンダウンのボタンを外すのはアニエッリ譲りですね。

 

 

 

 

 

ミラノの名店DORIANI(ドリアー二)の1998年のディスプレイ。
 

 
ダブルブレストのスーツにストライプのボタンダウンにプリントのネクタイを合わせています。


DORIANIはスーツにボタンダウンというコーディネートは以前からよく見られました。
 
 
ネクタイのノットをずらしているのが上のアニエッリと同じ・・・


真似をしているのかどうかはわかりませんが、こういったハズシはイタリアらしいですね。
 
 
このように、イタリアではファッション感度が高い人があえてボタンダウンにタイドアップしているイメージです。
 
 
 

 

 

 

私の経験上、1990年代の英国調がブームだった頃はイギリス人がボタンダウンにタイドアップしているのをあまり見たことがありませんでした。

 

 
ですが、初めて会った時からボタンダウンにタイドアップしていたイギリス人がいます。


それがネクタイデザイナーのMICHAEL DRAKE(マイケル ドレイク)です。


彼は1989年に初めて会った時からブルックスブラザーズのボタンダウンにタイドアップでした。
 
 
DRAKE'Sのビジネスがイギリスではなく、イタリアやフランスやアメリカが中心だったことも影響していると思います。


ちなみに、スーツも英国のものではなくBELVESTを着ていました。


ある意味、当時では珍しいグローバルなドレススタイルの感覚を持つ英国人でした。
 
 
では、今の英国の若い世代はどうかと言えば、ボタンダウンにタイドアップしている人は珍しくはありません。

 
 
 
ロンドンの有名店ANGLO ITALIANの設立者のJAKE GRANTHAM氏。


彼のような新しい世代の英国人は考え方もグローバルなので、旧態依然とした英国的なルールに縛られることはありません。





 
スーツにボタンダウンと言えば、FRED ASTAIRE(フレッド アステア)も有名ですね。
 
 
このダブルブレストのグレーフランネルのスーツは、ロンドンのANDERSON & SEPPARD(アンダーソン & シェパード)で仕立てたものだと言われていますが、1920年代後半頃から英国のビスポークテーラーで仕立てていたアメリカ人のアステアが、イングリッシュドレープのスーツにブルックスブラザーズのボタンダウンを合わすことを当時英国人はあまりよく思っていなかったかもしれません。


 
 
 
 
色々な例をあげて説明をしましたが、まとめるとこんな感じです。
 
 
・アメリカ人にとってボタンダウンにタイドアップはアイビーの象徴的なスタイルでもあるので、ある意味正統なコーディネートだと言えます。日本でも60年代~70年代にアイビーの大流行があったので、その世代の人たちにとってボタンダウンにタイドアップはアメリカ人と同様に正統なコーディネートという認識だと思います。
 
 
・フランス人も80年代や90年代はボタンダウンにタイドアップは一般的でした。ちなみに、HEMISPHERSのジャケットやスーツは英国のCHESTER BARRIE(チェスター バリー)、OLD ENGLANDも英国のAUSTIN REED(オースチン リード)製だったので、英国調のスーツにボタンダウンを合わせていたことになります。今で言う、いわゆるミックススタイルですね。
 
 
・イタリアはファッションアイコンのウェルドレッサーたちがボタンダウンにタイドアップをしているので、それらの人たちに影響をうけたドレスの愛好家達がボタンダウンにタイドアップしています。
 
 
・英国は厳格なルールを守ることだけを考えればボタンダウンにタイドアップはNGということになりますが、今の新しい世代の人たちは旧態依然としたルールを守ることだけが正しいとは思っていないので、ボタンダウンにタイドアップがNGという感覚は持っていないように思われます。むしろ他国のスタイルを積極的に取り入れるようになっていると思います。
 
 
 
 
 

90年代からの英国調のトレンドやイタリアンクラシックブームの影響を受けている人は、ボタンダウンはスポーティーなシャツなのでタイドアップはNGと思っている人も多いと思います。
 
 
もちろん、その国々のステレオタイプなクラシックスタイルがあるので、それを逸脱せずに追求したい人にとっては邪道と言うことになると思いますが、そもそもクラシックもグローバル化が進み英国でさえも昔のように厳格なルールは薄れてきているのが実情です。


そして、最近はミックススタイルのようなものがSNSでも多く見られ、崩した方がカッコいいというような風潮もあるので、一般の方たちも少し混乱しているのかなと思います。
 
 
今回のボタンダウンの論争もそういった面があるのかなと思います。

 
結局どう言う事かと言えば、”基本無くして応用無し” という事でしょうか・・・


爺の小言みたいですが、なんでもありの時代だからこそ大事だと思うのは私だけでしょうか・・・・

 
 











 
 
 

 

最近購入したモノ

 

3月末からシンガポールや台湾のオーダー会で出張もあり、バタバタしていたので今シーズンも自分の買いものは出遅れ気味。

 


少し前に個人オーダーしていたものも届いたので、今回は最近購入したものをご紹介します。


いつもどおり私の買いもの日記のようなお話ですが、少しだけお付き合いください。
 

 

 

 

 

 

FAR EAST MANUFACTURING LINEN BD

 

 

 

 

 

 
展示会で一目惚れして個人オーダーをしましたが、結局BEAMSの店舗でも展開することになりました。


私好みの綺麗なブルーのシャツです(笑)。


生地は厚手のしっかりとしたリネンで、ウオッシュされているので製品はかなりシワがあります。


ジャケットのインナーに着る場合はアイロンをかけて方がいいです。


ウオッシュして意外と縮まなかったのか、仕上がりは少し大きめですが、もともとFAR EAST MANUFACTURINGのシャツは細身なので、少しゆるめな上がりは自分的には問題ありません。


インポートやイタリアのリネン生地を使ったシャツとは少し趣の違うリネンシャツです。
 
 
これからの季節色々なものに合わせて楽しみたいと思います。
 
 
 
 
 
 

 

GUYROVER PIQUE PULLOVER

 

 

 

 

 

 

 


この時期にジャケットのインナーに着れる長袖のカノコの台襟付きのポロが欲しかったのですが、今シーズンは展開が無いので個人オーダーしました。


色はかなり濃いネイビーとスモーキーなブラウンの2色。


GUYROVERのカノコのプルオーバーシャツは、20年以上前から作られている同ブランドの定番と言えるモデルで、BEAMSでもこれまで何度か展開したことがあります。


いま巷で展開されているものはエリの開きが大きいカッタウェイですが、さすがに少し古臭く感じるのでセミワイドの襟を付けてオーダーしました。

 

 

ジャケットを着たときに襟の収まりがよく綺麗なロールが出ます。

 

 

個人オーダーした後に皆さんにも着ていただきたいと思い、秋冬展開することにしました。

 

 

8月頃に入荷しますので品番などが決まりましたらお知らせします。





 

GUYROVER PIQUE WESTERN

 

 

 

 

プルオーバーと同じカノコのネービーの生地でウエスタンシャツもオーダーしました。

 

 

個人的にストレッチするウェスタンシャツがあるといいなと思っていたのでカノコで作ってみました。


先日仕上がってきたばかりなのでまだ着ていませんが、これからの季節重宝しそうです。


着てみて良かったら製品化しようと思っています。

 

 

 


 

ちなみにGUYROVERのカノコのシャツですが、今シーズンは半袖のプルオーバーのBDを展開しています。

ネイビーとブラウンを含む5色展開です。


ご興味のある方は最寄りの店舗かONLINE SITEでチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

VANDORI  KNIT SWEAT 

 

 

 

 

 



実は個人的に気になっていたニットジャケットがあったのですが、試着してみるとサイズが大きくて断念・・・


店内で他の新作をチェックしていたら、スエットのような雰囲気のニットソーがあり、試着してみるとサイズバランスも素材感も良く二色買いしました。


ネックがクルーネックとモックネックの中間くらいで、着用すると収まりがとても良く、スエットのガゼットを編みで表現しているところも気に入りました。


着るとこんな感じです。



裏毛のスエットは気温が高くなると暑くて着られなくなるので、こんなスエット風のニットはこの時期重宝します。


手洗いで洗えるのも気に入っています。


人気商品のようでVANDORIのオンラインサイトを見るとグレーのMサイズだけストックがあるようです。


ご興味のある方は是非チェックしてみてください。
 
 
 
 
 
 
 
DRUMOHR VISCOTTI PARKA
 
 
 
 
 


昨年の春夏に展開していたDRUMOHRのビスコッティ柄のパーカ。


自分のリコメンドアイテムでしたが、予約で完売して買えませんでした。


どうしても欲しくて、DRUMOHRの日本の公式サイトで購入しました。


休みは柄の服をあまり着ないので、シンプルな服に合わせる柄モノのアウターは意外と重宝するのです。


コンパクトにたためるので、旅行や海外出張に持って行くにも丁度いいアウターです。


ちなみに、水着も同じ柄のものを持っています(笑)。


 
 
 
 

 

 

GERMANO DENIM GRUKHA

 

 

 

 

 



以前個人オーダーして一本持っているのですが、少し色落ちしてきたので同じものを追加で2本オーダーしました。
 
 
本当は真夏でも穿ける軽いライトデニムのような生地でオーダーしたかったのですが、コレクションに無く通年展開している定番のデニムでオーダーしました。


自分はあまり太いパンツははかないので、自分が持っているパンツの中では、このGERMANOのグルカが一番太いシルエットです。


自分にとって、このモデルは太すぎず細くもなく丁度いいシルエットなのです。


諸事情がありまして最近はBEAMSでこのモデルを展開していませんが、良い生地があれば来年は展開しようと思っています。
 
 
 
 

 
自分のパーソナルオーダーは、実際に身に着けて良し悪しを判断したり、周りの評判を聞いて来シーズンのオーダーに繋げるという側面もあるので、自分だけ満足できればいいというのとはちょっと違うのです。
 
 
なので、読者の皆さんも気になるモノがありましたらブログにコメントを入れていただいてもいいですし、ショップのスタッフに中村のブログで見たものが気になると言っていただければ製品化につながります。


これまでもそのようなことで商品化したものはたくさんあったので皆さんの意見は本当に重要なんです。


今回ご紹介したもの以外でも個人オーダーしているものがあります。


盛夏に向けてもいろいろ購入しようと思っているモノもあるので購入したらまたご報告します。


 



 

 

CUTOM TAILOR BEAMS 台湾オーダー会

 

4月16日から20日までCUSTOM TAILOR BEAMSのオーダー会が台湾で行われました。

 

 

 

台湾で初のオーダー会は台北の名店OAK ROOMで開催されました。

 

 
 


ディスプレイに私の大きな写真があってお恥ずかしい感じ・・・

 

 

 

 

 

 

OAK ROOMは一階がALDEN・EDWARD GREEN・CROCKET&JONES・JM WESTONなどを扱う靴のセレクトショップで、2階がオーダーサロンのようになっていて、これまでもヨーロッパや日本のブランドの様々なオーダー会が開催されてきました。

 

 

メンバーはシンガポールのオーダー会と同じ、私とフィッターの白井、プロダクトの責任者の矢吹という万全の態勢。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
OAK ROOMのお客様は日本の情報をよく知るかたも多く、感覚的には日本と近い部分もあり、中にはファッション業界人が好むようなマニアックなリクエストをされるお客様も少なくありません。
 
 
特にパンツに関しては、インポートブランドや日本のブランドのワイドシルエットのパンツを穿いている方も多く、股上が深く太めのシルエットをリクエストされるお客様も多かったので、ジャケットとのバランスも考えてより細かい採寸を行いました。
 
 
そして、数名若いお客様からウェディングで着るスーツのオーダーいただきましたが、皆さん結婚式に着てその後仕事でも着られるスーツというリクエストで少し悩みましたが、台湾は日本と比べると結婚式のドレスコードがユルいので、新郎は普通のスーツでも問題ないというスタッフからのアドバイスもあり、ライトグレーや明るめのネイビーのモヘア混など、新婦のドレスの色を聞きながら生地の提案をさせていただきました。
 
 
日本とは文化の違いがあるので、柔軟に対応しながらも適切なアドバイスをすることが海外のオーダー会では大事です。


 
 
 
 
二日目の土曜日の午後はオーダー会を中断してトークショーを開催しました。

 

 

 

 
お相手は台湾のSUITS WALKの創始者であり、高悟集というオーダーのお店のオーナーでもあるBRIAN氏。
 
 
 
 
 
2023年に台北で行われたトークイベントの時もお世話になりました。
 

 

あれからもう3年、早いものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

事前に質問をいただいていたので通訳も含めてスムーズな進行ができました。

 

 

 

 

 

 
ドレスのトークショーはどうしても難しい話が多くなり堅苦しい感じになるので、場の雰囲気を見ながら少しくだけたトークを入れて和ませるようにいつも心がけています。


今回もところどころでお客様の笑顔が見られて良かったです。
 
 
あっという間の一時間でしたが、もう少し時間が欲しかったと言うのが正直なところ。


次回があれば、また色々お話しさせていただきたいと思います。

 

 

トークショーの後は記念撮影をしたり談笑したり、皆さんに喜んでいただいたようで本当に良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

シンガポールと同様毎日フルアポイントでランチ抜きなので、夜は腹ペコで夕飯が楽しみです(笑)。

 

 

リクエストしたお店は台北に来たらハズせない 仁和園雲南菜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台北に来たら必ず来る雲南料理のお店。



豆のスープが絶品で他の料理もハズレがなくなにを食べても美味しい。

 

 

次回も必ず来ます(笑)。
 
 
 

 

 

 

 

もうひとつリクエストしたのが、発酵した白菜漬けを使った ”酸菜白肉火鍋”

 



日本のテレビで何度か見て食べてみたいと思っていましたが、なぜか私が好きではないという噂が流れ、今まで一度も食べさせてもらえませんでした。
 
 
鍋がメインかと思いきや、次々に料理が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


OAK ROOMのスタッフもランチ抜きだったので、ほとんど平らげました(笑)。

 


若いスタッフの旺盛な食欲は羨ましい限りです(笑)。

 

 

酸菜白肉火鍋はしゃぶしゃぶっぽいのかなと思っていたので予想と違いましたが、とても美味しかったです。

 

 

OAK ROOMの皆さん、私のわがままを聞いてくださりありがとうございます。

 


 
とても美味しく大満足でした。
 
 
 
 
 
 
 
最終日は20:00過ぎまでお客様がいらっしゃったので近場で牛骨麺をいただきました。

 

 

 

 
見た目は濃そうですが、あっさりしていて牛肉も柔らかくてとても美味しい。
 
 
前回食べた店よりもさらに美味しく、少し辛いワンタンもとても美味しかったです。
 


 
 
 
 
台湾で初のオーダー会でしたが、3日間フルアポイントでたくさんのオーダーをいただきました。

 

 
中日にトークショーもありなかなかハードな3日間でしたが、OAK ROOMのスタッフのオーガナイズも素晴らしく、お客様にも喜んでいただきとても有意義なオーダー会でした。


シンガポール、台湾とアジアのお客様の期待感をひしひしと感じ身が引き締まる思いです。
 
 
オーダーを沢山いただいて満足するのではなく、お客様にご満足いただけるものを仕上げることが大事。


かなり細かい採寸と補正をしたので、日本で再チェックをして縫製に入ります。


オーダーをいただいた皆様、仕上がり楽しみにしていてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 

 

 

シンガポール オーダー会


3月26日から3月31日までシンガポールに行っていました。

 

 

 



今回で3回目のCUSTUM TAILOR BEAMSのオーダーが会がシンガポールのCOLONY CLOTHINGで開催され、私とビームスハウス丸の内の白井と生産部門の責任者の矢吹の3人体制でオーダー会に臨みました。

 

 

今回はめずらしくJALのフライトが8時間遅れ・・・


シンガポールに前日の夕方に着くはずが当日の2:00着に・・・


ホテルにチェックインしたのが3:30でしたが、初日は12:00からスタートで3日間フルアポイントでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



シンガポールは多国籍な人種の国なので、アジア系、インド、アメリカ、オーストラリア、イギリス、イタリア、モンゴルと本当に色々な国のお客様がいらっしゃいます。


体型も様々で、さらにほとんどの方がトレーニングで鍛えているので体型補正がとても難しいです。


私のInstagramのストーリーズを見た方はわかると思いますが、本当に細かいところまでチェックして採寸と補正を行います。


自分はあれこれ細かいところを指摘するだけですが、実際に採寸と補正を行う白井はかなり大変で、オーダーシートも必然的に細かい記載が多くなるので矢吹も大変です。


色々なところでオーダーされているお客様が、オーダーシートの記載を見てあまりにも細かくて驚かれていました。


生地は柄モノを選ぶ方は少なく、無地で組織に少し変化がある生地を好む方が多いですが、私が好きなデニムやデニム調の生地などをInstagramの着用画像と合わせてお見せするとオーダーいただけるケースも多かったです。

 

 

ヴィンテージの生地を気にされるお客様も多いですが、少し個性的な生地が多いので、もう少しベーシックな生地があればと言うのが正直なところです。

 

 

 

 

 

今回も3日間オープンから閉店までフルアポイントでした。


初日は昼飯無しで二日めと三日めは少し空いた時間に店でサンドウィッチとフルーツをつまむだけ。

 

 

たくさんのアポイントが入るというのは本当に有難いことなので、昼飯よりアポイントを優先するように毎回COLONY CLOTHINGのスタッフにお願いしています。


なので、昼飯をゆっくり食べている場合じゃないんです。

 

 

私も白井も還暦過ぎのオッサンですが、我ながらパワフルでアグレッシブです(笑)

 

 




最終日の閉店後にCOLONY CLOTHINGのスタッフと記念撮影。

 

 

皆かなり疲れていると思いますが、過去最高のオーダー着数をいただいたので充実感のある笑顔で締めくくりました(笑)

 

 

 

 

 

 

毎日昼飯を食べられないほど忙しいので夕飯はしっかり食べます。


お腹が空き過ぎて料理の画像を撮るのを忘れたのでお店だけ紹介します。

 

 

初日は店とホテルから徒歩3分の博多料理の鶏金で水炊きでした。

 

 

鶏金のInstagramの画像です。


この水炊きは博多で食べるのと変わらないレベルの美味しさです。


一品料理も美味しくてシンガポールに来ると必ず一度は訪れるお店です。


前回はしゃぶしゃぶで今回は水炊きだったので次回はもつ鍋を食べてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

二日目はミシュラン ワンスターの中華料理PUTIENでした。

 

@SINGALIFE

 

実は私中華ではビーフンが好物ですが、COLONY CLOTHINGの代表の河村くんがビーフンが美味しい店を探して予約してくれました。


ビーフンはもちろん絶品でしたが、それ以外の料理もとても美味しくサービスも素晴らしい店でした。

 

 

ちなみに、イタリアの中華料理店でシンガポール ビーフンというのをオーダーすると必ずカレー味のビーフンが出てきますが、河村くん曰くカレー味のビーフンをシンガポールで見たことがないそうです(笑)。

 

 

 

 

 

 

3日目は初めて食べるギリシャ料理の店 BAKALAKI Greek Taverna

 

 

 



シンガポールらしいお洒落でムーディーな店で、お客さんもお洒落な感じでした。


我々も全員スーツを着てたので、お洒落な日本人と思われたかもしれません(笑)。

 

 

 



初めてギリシャ料理を食べましたが、イタリアンっぽい料理も多く魚も肉もとても美味しかったです。

 


シンガポールは多国籍な人種がいる国なので、本当に様々な国の料理が食べられます。
 


それもシンガポールの食の楽しみ方なのかもしれません。
 

 

 

 

 

 

オーダー会が終わり最終日は地元の新聞の取材があり、少し遅めの食事をローカルの有名店でいただきました。

 

 

Beach Road Prawn Mee Eating Houseというかなり長い名前の店は、PRAWN MEEという海老ソバが有名なお店。

 

 

いつも行列のできる超有名店ですが、ピークを過ぎた14:00過ぎだったので並ばずにすぐには入れました。

 


これが、この店の名物の海老ソバです。


ご覧のとおり大きな海老が3匹入っていて、海老の出汁がかなり出ていてとても美味しい。

 

 

食べる前は少しクセがあるのかなと思いましたが、汁まで飲み干せる本当に美味しい麺でした。
 

 

アジアのローカルフードの店は自分では行かないので、現地の人に連れて行ってもらうのが一番ですね。

 

 

河村くん、ありがとうございました。


4日間店選びも完璧でした。

 

 

 

 

 

 

3回目のシンガポールでのオーダー会でしたが、回を追うごとにオーダーも増え今回は過去最高のオーダーをいただきました。

 

 

ジャケットやスーツだけでなくパンツのオーダーも増えているので、次回はパンツ用の生地のバリエーションも増やさなければと思っています。

 

 

次回のオーダー会は9月末、その前に今回いただいたオーダーをしっかり仕上げて納品します。

 

 

そして、今月17日~19日は台湾で初めてのCUSTOM TAILOR BEAMSのオーダー会が、台北の名店OAK ROOMで開催されます。




シンガポールと同様に私と白井と矢吹の万全のメンバーで臨みます。


台湾の皆様、OAK ROOMでお会いしましょう。

 

 

 

 

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