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サロンコンサルタント 玉廣絵夢です。
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昨日は、、
兼六園と21世紀美術館に行きました。
久しぶりに美術館に行きました。
現在開催中の展示は「スケールス」
風景、空虚、音の響き、人の記憶、植物や無機物の持つ時間の流れ…作品が扱う世界は計測し難く、尺度を切り替えるたびに別の姿を現します。
身体の中で絶えず構築される複数のスケールについての展示でした。(HP参照)
今回、お話ししたいのはその素晴らしさ
ではなく、、、
美術館の対応について思ったことをお話ししたい。
21世紀美術館は
全ての展示が剥き出しでの展示です。
(カバーとかされていない状態)
なので、触ったりしないように
１つの展示室にスタッフの方が
1,2人は必ずいます。
我が家は小さい子どもが２人いますので
入場の際に
「見たところ大人しいお子様だと思いますが
走ったりしないように、しっかり手を繋いで
ご覧くださいますようお願いします」
と言われました。当然だと思います。
ここまでは全然良かったんです
が、、、
中に入るには2時間待ちだったので
上から見るだけにしたプール展示
展示室に入ると
また子どもの動きに注意するように言われ、
スタッフの方が2mくらい離れたところから
ずっと子どもたちを見ています。
展示室の中を見て回る間
ついてきます笑
ちょっと手を離れたりしようものなら
すぐに注意されます。
もちろんね、
走り回ったりして危ない子たちもいると思うので
念には念をって感じでスタッフの方たちは
上の方たちから言われてると思うんですが
(展示品が壊れたりしたらそりゃ大変😱)
いやぁ、正直全然堪能できない！！
常に監視されてる感じがして
なんか悪いことしてる気分になったり、、
ただでさえ子どもが小さいから
気を使うことは多いけど、さらに感じましたね。
仕方ないことだとは思うんですが、
あれだけ圧が強かったら
逆効果の場合もあるんじゃないかなと。
脳は否定系を理解できない
って言いますが
あれダメ、これダメ、それダメ、、、
ダメダメづくしだと
全然いい方向にはいかないんじゃないかなと
なんかちょっと残念な気分になっちゃいました。
それよりも
一人ひとりが気をつけられる工夫ができる
仕組みを作れたらいいのにな、、と思いました。
とはいえ、素晴らしい展示がたくさんで
久しぶりに新しい刺激を受けました。
金沢に行った際はぜひ一度行ってみてくださいね。
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