訪問看護と訪問診療、21ヶ月目【2025年8月編】 | イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

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インナーチャイルドカウンセラー・イラストレーターのAyuです。

インナーチャイルドコーチングで、【子どもの頃に思い込んでしまった解釈】を紐解いて、考え方の癖を見つけ、心を整えていきます。

実際体験したこと、心に残ったことをマンガに表現していきます!

こんにちは

あゆです。

 

 

 

 

 

今日は、長男の訪問看護、訪問診療の21ヶ月目の2025年8月の記録です。

 

 

 

 


訪問診療

 

訪問診療は、

8月4日 訪問、18日 オンライン(予定)

 

合計 2回。

 

 


7月29日の私のメンタルクリニックの診察の時に、長男の入院の話が出る。

4日までには入院先の先生と、訪問診療の先生同士で話をしてもらっている。



最初は本人に入院の旨を伝える、と言われていたが、

本人に伝えると「いかない」と絶対動かなくなり、

私が連れていくのが大変になることが目に見えていたので、

先生から「入院しましょう」とは言わないでもらう。



診察の終わり頃に、私の方から

「前にかかっていた病院で、先生が問診したいので7日に来てもらいたいと言ってます」と

長男の前で報告する形で本人へ知らせる。

長男はすんなり了承。

先生もいつものにこやかな顔で「そうですか」と言ってくれた。



7日に前に通っていたメンタルクリニックへ“問診”へ行く予約が入っている、ということで動くことになる。




訪問診療から、入院へ切り替え。 

次回オンラインはおそらくナシ?



【診察代】

 

自立支援を使ってるので、上限まで。お支払いは少額あり。

 

 

 

訪問看護

 

訪問看護は、

8月1日、5日の2日間。

 

5日の訪問看護は昼から眠っていたので、眠気が強くて話せなくて途中で終わってしまった。


 

7日に入院になったので、訪問看護も退院までお休みになる。


 

 

【8月分の請求】

 

こちらも自立支援を申請したので、上限まで。

 

 

 

訪問診療と訪問看護の連携

 

8月の連携状態


 

入院したため、おそらく連携なし。


 

 

訪問歯科の開始

 

8月1日  予定がいっぱいで、来週でいいか?と聞かれる。


長男はここでいつものいい子ちゃんの仮面をつけて、

「僕、歯磨き来週まで頑張るんで!」なんて言っていた。



先月きてもらってから一度も磨かなかったくせに、相変わらず外ヅラがいい…と呆れた。


 

翌週8日に予約を入れていたが、前日7日に入院したためキャンセルする。




次回は未定。



入院の様子


8月7日、10時から問診という名目で連れて行く。


長男は出る間際までゲームをしていた。

前日夕方に起きてきたので、朝までずっと遊んで起きていたらしい。


9:30が過ぎて、「そろそろ行くよ」と声をかけた。

なぜか、自分も行くと思っていたなかったらしく

イライラしてゲームを終え、9:40に車で一緒に出発。


入院の荷物は前日までに用意をし、長男に見つからないように車に積んでおいた。

入院の日にちが決まったのは2日。

部屋着が足りなそうだったので、急いでオンラインで注文した。

5日のうちに届いて助かった。

その日のうちに洗濯をして夜に乾かして、6日の朝には万端に準備を終わらせる。



2日から7日朝までの長男の様子は、昼夜逆転で朝は起きているが昼頃から眠くなって寝て、

夕方〜夜に起きてくるリズムになっていた。

なんとか連れていけた。



受付で何度も「入院の書類は〜」と話されていたので、ヒヤヒヤする。

スマホに「本人には入院の旨を伝えていないので、話さないでもらえますか」と書いて見せてお願いした。


長男は近くに座っていたので、もしかしたら聞こえたかもしれない。




主治医と会った途端に、長男のイライラがすごい。


先生「気分はどうですか?」

長男「最高に機嫌が悪いです」

先生「体調はどうですか?」

長男「そんなのわかんねーよ!」


始終、喧嘩腰で長男が話す。


滅多にそんな対応は見せないのだが、

通っていた時から「メンタクリニックは先生が合わないので嫌だ」と言っていたので

話したくなかったようだった。



何度かのやり取りをした後に、


先生「今日から入院してもらいますからね」

長男「ふざけんなよ!」

  「ママもグルだったのか!!!」



「そうだよ」と答えた。

長男は「ふざけんなよ!!」と怒っていた。



パーテーションを蹴ったり、机を蹴ったり、大声を出したり、髪の毛をむしったり、

泣いて、それはそれは凄かった。



「絶対帰る!!!絶対入院なんかしない!!!」

と言っていたが、「ダメです。入院です」と先生も引かず。



車椅子に乗るまでも、15分くらいかかったのではないだろうか。


看護師たちに囲まれる長男を見ていることしかできなくて、

騙して連れてきたこと、入院させること、私を信じてついてきたのに裏切ってしまったこと

いろんな感情で、私はボロボロ泣いた。

「ごめんね…」と言ったけど、聞こえなかったろう。




結局、男性看護師に囲まれ、車椅子に乗せられた長男。
歪んだ表情が忘れられない。



長男が入院病棟へ行ってから、手続きの書類へサインをする。

預け金10万円、お小遣い3万円を収める。



その手続きの間に、ちょっと落ち着いたらしい長男が

「さっきは暴れてすみませんでした」と看護師さんたちへ言っていたらしい。

そして車椅子は降りて、階段で自分で部屋へ向かった、と聞いた。



ソーシャルワーカーの人も「泣きそうよ」と言っていて、私もまた泣きそうだった。




担当看護師の方から「毎日おやつが食べられるので、よかったら買ってきてあげて」と言われたので

初日から食べられるように、近くのコンビニへすぐ買いに行き、届けた。

同時にテレホンカードも購入。

スマホがしばらく使えないため、公衆電話で電話をしてくるかも、とのことだったので

1000円の2枚買って預けた。



スマホと、長男がつけていたウサギのオリバーのお骨のネックレスは

私がそのまま預かってきた。

病院で預かるのでもよかったのだが、本人の希望らしい。



2週間は面会ができないので、面会許可が降りたらスマホとゲーム機を持って行って

先生に使用可能時間があるのか聞いてみようと思う。


 




翌日8日午後、先生がわざわざ電話をくれた。


「すごくいい子にしています。昨日は夏祭りもあったので、少し参加しましたよ。

 食事も食べて、お風呂も入って、歯磨きもしました。

 昼間は眠そうでしたが、寝ないでもらって、夜に睡眠薬で眠ってもらってます。

 もしかしたら任意入院にすぐ切り替えられるかもしれませんよ。まだ2日目ですけどね。

 ご心配なさらないでくださいね」



※現在は本人が希望しない“強制入院”。

 本人希望だと“任意入院”になる。

 外出など規制が変わる。





長男は去年の10月の入院するかも騒ぎの時にも

「もし入院したら、早く退院するために、どんないい子ちゃんにでもなる」と言っていたので、

おそらくそれが発動していると思う。





家に帰ってきて、荒れないといいけど…


退院した途端、「あの時はよくも騙して連れて行ったな!」と暴れないといいな、と思ってしまった。


 

長男の変化

 

✔️2日にコンビニへいく私へついて行く、といい、一緒に自転車で行く。

 少しずつ外へ出るようになってきた。

 

✔️1日には私と喧嘩している。

 「今までやってもらっていること、ある環境が当たり前だと思うな!」と私に怒られるが、

 長男も逆ギレしてイライラしている。

 翌2日の朝に起きてきてから、「昨日はごめん」「自分でよく考えたら、自分が悪かった」と謝ってきた。

 

✔️最近、家の中で喧嘩が多い。

 長女ともつまらないことで喧嘩が多くなっていた。

 次男にも当たりが強い。

 私に対してもイライラした言い方が多かった。


✔️スマホで友達と夜中に電話していたらしい。

 皆が寝静まって、リビングに誰もいなくなってから通話していたそう。

 入院前、7日の朝に聞いた。

 

✔️スマホで友達とのやりとりがここ2ヶ月くらい多かった。

 ずっとイヤホンをしていることも多く、何かメッセージしてはゲームをして…とずっとスマホとゲームを手放せずにいた。

 




《次回からは入院の記録として記録していく。》





 

 

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