訪問看護と訪問診療、1ヶ月経過【12月編】 | イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

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インナーチャイルドカウンセラー・イラストレーターのAyuです。

インナーチャイルドコーチングで、【子どもの頃に思い込んでしまった解釈】を紐解いて、考え方の癖を見つけ、心を整えていきます。

実際体験したこと、心に残ったことをマンガに表現していきます!

こんにちは

あゆです。


今日は、長男の訪問看護、訪問診療の1ヶ月の記録です。




訪問診療、開始12月15日


訪問看護より先に、訪問診療が来ることになり12月15日に初診。

院長先生と、もう1人の先生が一緒にいらっしゃいました。



この時まだ長男が通っていた心療内科には、別の心療内科を受診する旨は伝えていませんでした。



私から見て、10月頃から長男のだんだんと調子が良くなさそうな、抑鬱状態がひどいのを感じていました。

通っていた先生との相性も微妙だったので(いつも文句を言う)、

この状態はセカンドオピニオンが必要だ!!と母の勘が働きました。



色々検索して探しているうちに見つけた「訪問」診療!!

動けなくなりつつある長男には、もうこれだ!!って感じで、すぐに連絡をとりました。



23区内であれば訪問へ来てくれる、とのことだったので

我が家もクリア。

良かった〜〜〜!!

この時、東京に住んでて良かった!!って本当に思いました。

(私は東京よりもう少し田舎に住みたいですが、医療などの充実さはさすが東京!と思っています)



調べ始めたのは11月になってから。

約1ヶ月で受診できて良かったです。





結果は「うつ病」。

「うつ手前」よりも、悪化してしまっていたのでした。



お薬も抗うつ剤が処方。

薬局へ届けてもらう都合で日にちがちょっと空き、19日午後からの服用開始となりました。




訪問看護、開始12月19日


訪問看護も、その存在は3月頃から知ってはいたものの

私が連絡を取らなかったので動かないままでした。


長男もその頃はまだ外へちょこちょこと動いていたので、私の中で緊急性がないような感じがしていたからです。




ですが10月頃。

やはり、これは頼もう!と思い、

訪問看護を紹介してくださったプレーパークの仲間の方へ今一度詳しく聞いて、

連絡をとったのが11月末。


ほぼ訪問診療と同時期に動いていました。




訪問診療よりも先に連絡を取っていたのですが、

訪問看護を利用する上で必要な書類があり、それが受領されるまで開始できず。


開始するまでに少し時間がかかりました。


「主治医からの許可書が必要」でした。




12月5日の診察時に「長男が外へ出られなくて今日も来れないので、こういった機関を利用したい」と相談。

そして主治医も「いいですね、開始してみましょうか」と言ってくれたので

許可書の発行や連携することをお願いしました。




こちらの初回は12月19日。

初めは私も同席、主に利用説明があり、残り時間で軽くお話をしました。



訪問診療と訪問看護の連携


訪問診療の方は月に1回、対面。

1回はオンラインでの診療でした。


12月15日 面談、18日にオンライン。

年末年始に薬が無くなりそうだったので、薬追加をお願いして

オンライン診療を12月29日にもお願いしました。





訪問看護の方は、月に何度でも利用可能。その代わり、電車代をお支払い(後日請求)します。

1週間に1回のペースでもいい、とのことでしたが、12月は2週間に1回のペースで、と長男本人が決めました。


12月19日の初診の後は、2週間後なので次回利用は1月5日に。




長男の変化


まず、お薬での変化が出ました。

抗うつ剤ですので、副作用が心配でしたが幸いそれがなかったようでした。



そして、服用して1週間ほどしてから確認してみると

「落ち込むことは、前ほどなくなったかも」



初診の先生の前で「死ぬ方法を考えている」「死ぬ方法をいくつも調べていたけど、やってない」「もういなくなりたい」など言っていた長男。

「次の診察の時まで、薬が効いているかも聞きたいし、またお話ししたいからいなくなったりしないでね?」と言われていました。


私はどんな顔をして、この話を聞いていたんだろう。

きっと、なんとも言えない、微妙な顔をしていたんだろうなぁ。




12月の中での変化は、薬が効いてきたこと!!



そして、12月15日の診察からスマホも解除して、これから長男はどうなっていくのかなぁ…、と心配も。


とりあえず、抑うつが少し抜けて、笑顔が増えてきたのが良かったです。