皆さま、おばんです!
どうでもイイ話ですが、
近所にあるイオンは午後8時半を過ぎると
お惣菜やお弁当、お肉やお魚が
最大で7割くらい割引されるのですよ。
お得な商品を見つけると
必要以上に買っちゃうの、自分だけじゃありませんよね。
もう食欲が止まらない!
「食欲の秋」に突入したってことで
許してくだされ。
今日は長良川鉄道越美南線から
上万場(かみまんば)駅の訪問記です。
それまで国鉄~JR線だった越美南線が
第三セクター化された翌年の
昭和62年に開業した駅でしたよ。
駅の周辺を見渡しても
目立った施設は見当たらない上万場駅。
名称案内に近所の梨園が書かれぐらいですから
特記される施設は無いのでしょう。
それではなぜここに上万場駅が設けられたのか?
国鉄時代から万場駅~大中駅間(2.7キロ)は
広く空いていたので、
中間地点に上万場駅が置かれたのだと思います。
ちなみに上万場駅は
踏切付近に出入口がありますけど、
踏切と線路を横断する道路自体は
駅が開業する以前からあったみたいですね。
下は国土地理院のサイトから転載した
昭和51年撮影の航空写真ですが、
駅が設置される前の様子が写ってました。
辺りは畑が広がってますけど
まさか11年後に駅が出来るとは
思ってもいなかったでしょうね。
下は現在の駅周辺の景色です。
国鉄時代と大きく変わっていないのではないでしょうか?
そんな上万場駅は
単式ホームがあるだけの無人駅。
駅舎を持たない停留場タイプの駅でした。
構内全景です。
ちょいとユニークに感じたのが
ホームの中央に設けらた待合所です。
上万場駅は昭和62年に開業した駅ですが、
待合所の意匠は古すぎません?
同じ時期に開業した他の無人駅は
こんなデザインが主流だというのに…
あくまでも個人的な憶測ですが、
上万場駅を設ける際に
隣にある万場駅(下の画像)を
モチーフにしたのではないでしょうか?
万場駅は昭和30年に開業した古い駅ですけど、
待合所のイメージはこんな感じ?てな具合で。
越美南線には第三セクター化後に開業した無人駅が
数多くありますけど、
デザインが多様で楽しみながら見てましたよ。
待合所の中はこんな感じです。
出入口は踏切側ではない向きにもありました。
ホームの向かい側に見えた民家さん。
減築された木造駅舎みたいな仕様になってましたが、
2階に上がる方法が気になりますな。
最後は上万場駅の駐輪場の画像で〆ます。
せっかく設けられた駅ですけど
利用者数は片手ほどに収まっているとか。
駐輪場が利用者数の少なさを物語ってましたっけ。
近隣の梨園は「梨狩り」とかやらないのかな?
アクティビティスポットがあれば
人が集まる気がしますが。
最寄り駅はもちろん上万場駅で!
訪問駅リスト(第三セクター線 私鉄線 ほか)
長良川鉄道越美南線
↑(美濃太田駅)
富加駅
せきてらす前駅
美濃市駅
湯の洞温泉口駅
木尾駅(平成28年12月29日)
八坂駅(平成28年12月29日)
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上万場駅(平成28年12月29日)
美濃白鳥駅
北濃駅
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