京都の続きです。

前回の京都訪問で気づいたこと:東京国立博物館と違って京博は、常設展が始終見られるわけではない、ということ。

 

トーハクの場合は、特別展がない期間でも常設展なら月曜以外いつ行っても見られるけれど、京博は前回茶の湯の特別展の時は常設展なし。

さらに今回のように特別展と特別展の狭間の時期でも、2週間少々常設展は閉鎖措置。

(庭園のみ公開。)

 

特別展は時間がかかって観光の合間に見るのはよほど興味のあるものでない限り気が進まないけど、常設展ならさらっと概観してみるのもいいかも。

実際、奈良滞在時には、東大寺訪問の途中に奈良博・常設展で仏像関連のみさ駆け足で見たりしました。

 

本日、京博の常設展示は再び休止中、というのは事前にわかっていたけれど、それでも京博へ向かいました。

展覧会がないなら、逆に併設カフェは空いていそう!というわけで。

 

実際、15時ぐらいのティータイム時、いたのは3-4組程度。

外のパラソル下にも惹かれたけれど、風が強く、アレルギー体質の夫は店内を希望。

 

 

 

 

店内はガラス張りで屋外と大差ないビューです。


去年こちらに来たときは茶の湯の特別展に入場しないとカフェ利用できないと思って(入口がちょっとわかりにくかったせいもあり)、カフェは利用せず。

ところが併設カフェとはいえ、入口は外なので、カフェ利用のみでもOK、と教えて頂きました。

 

 

 

 

入っているカフェは前田珈琲。

例の日銀金庫室を利用したカフェと同じです。

 

 

 

私はバナナチョコケーキとミックスサンド。

夫は濃厚なチョコレートケーキとミックスサンド。

 

 

 

 

サンドイッチ4種類からひとつ、ケーキのなかからひとつ、ドリンクひとつを選ぶアフタヌーン限定のセットです。

昼食から2時間しか経っていなかったので、さすがにちょっとお腹がヘビーになりましたが!

 

 

 

昨日は京セラ美術館の1Fカフェでティータイムにしようと思って訪れたら、時間が17時前だったせいかケーキが軒並み終了とのことで、そばのスタバは店内が狭く満席で、屋外はなんとなく落ち着かなかったので諦め。

三条まで移動する羽目に。(ひねりがないけど間違いなさそうなLIPTONに入店。)

 

 

京セラと京博のカフェ比較をすると、ロケーションは圧倒的に京博に軍配かな。

京セラ美術館は建物全体のセンスがいいけれど、カフェは細長いスペースで、採光などの条件はいまひとつといったところです。

 

 

京都'23/春① 店内に井戸 古民家のポール・スミス
京都'23/春② ガラス張りカフェ(京都国立博物館)でティータイム
京都'23/春③ 梅が満開 城南宮
京都'23/春④ 梅林に埋め込まれた御神紋を探せ 城南宮続き
京都'23/春⑤ 空いていた北野天満宮
京都'23/春⑥ 淀水路 河津桜もさることながら・・
京都'23/春⑦ 抗ウイルス加工の撫牛と梅苑の源平咲き 北野天満宮にて
京都'23/春⑧ 教会の宗教画に似た養源院の俵屋宗達作・杉戸絵
京都'23/春⑨ 城南宮あとの白河天皇 成菩提院陵と、人生初の・・
京都'23/春⑩ 早咲きの桜を愛でた寺院を再訪
京都'23/春⑪ 五重塔を臨むレストランにて
京都'23/春⑫ 東本願寺特別公開 竹内栖鳳の障壁画
京都'23/春⑬ 長谷川等伯の巨大涅槃図を見に
京都'23/春⑭ 鳥羽離宮と鳥羽天皇陵
京都'23/春⑮ 知恩院二十五菩薩の庭・湯葉ランチx2
京都'23/春⑯ 本阿弥光悦作 巴の庭
京都'23/春⑰ 詩仙堂~哲学の道~西田幾多郎