アメリカに渡ってすぐは
オハイオ州のクリーブランドで
英語学校に通っていました。
『優しい試験官でよかった!アメリカで免許を撮ったときのハナシ』
下の地図だと
シアトルを右にず~っと
右に行った真ん中あたりかな?
初めて日本に帰るときか
ちょっと忘れちゃったのですが、
クリーブランドから飛行機だと
アメリカ国内で必ず乗り継ぎになります。
日本でもよく
電車乗り間違えとかするので
乗り継ぎもちゃんとできるか不安。
まだ全然英語もしゃべれない頃で、
結構おどおどしていたんでしょうね。
乗継ぎの空港で荷物を運んでくれる
ポーターの人がよさげな女性に
チップカモられました
日本にはあまりない習慣ですが、
アメリカではレストランに限らず、
ちょっとしたサービスを受けたら
「チップ」を渡すのが普通です。
日本でも、
高級旅館で良いサービスを受けたら
”心づけ”とかって
ちょっと包んだりしますよね。
あれのもっとライトな感じのやつで、
ホテルで荷物を運んでもらったりしたら
1~2ドルくらいをすっと渡します。
▽参考
レストランで食事したら、
食事した額のン%になるので
チップの金額は異なりますが、
荷物運びのポーターさんなら
当時は1〜2ドルが標準です。
その女性はニコニコと寄ってきて
さも親切そうに荷物を運び、
胸元のカードを見せてきました。
それには、
「親切はタダじゃないんだから
チップを寄越せ」というようなことが
もちっと丁寧に書いてありました
チップを渡す習慣が無かったので
知らずに失礼しちゃった!と
最初2ドルくらい渡したかな?
そうしたら、
ジェスチャーで「はぁ?」
みたいなことを
してくるわけですよ。
今だったら
「はぁ?ってなんだこら」
くらいの返ししますが、
当時の私は生まれたての子羊のように
ふるふるびくびくしておりまして
「はっ!足りなかったのか!
これはまたとんだ失礼を!」
と言わんばかりに
2ドル、、5ドル、、、と
チップをどんどん渡していきました。
渡すたびにため息ついて
「オーマイガー」みたいな
ジェスチャーをするその女性。
結局15ドルくらい渡して
解放されたのですが、
後で友人にその話をしたら
「渡し過ぎ!」と怒られました。
その時に
ポーターさんとかに渡すのは
1~2ドルで良いと知ったんですよね。
いや~、
知らないって
損するんだなぁと思った出来事です。
まったく時系列ではないですが、
今まで綴ったお話もお楽しみいただけたら
幸いです
レンタカーを廃車にしたり
『過去に車を2台廃車にしているって聞いたら驚きますか?~2台目』
アメリカ行きでラッキーだったり
『「なんでアメリカ行ったの?」ってよく聞かれるんですけども、、、』
『成田で名前をアナウンスされちゃったYo!波乱万丈のアメリカ行き』
『やっぱり私って強運の持ち主!?アメリカ行きの飛行機で隣に座ったのは、、、』
そして思いだした語学学校時代の
ウププなハナシ
『海外行ったら?小銭が何が何やらわけわからん!ってなったハナシ』
こんなこともありましたし
日本にはあるのが当たり前だけど
アメリカには無いものシリーズ
『「アメリカにはない」と聞いて驚く日本にあって当たり前のもの』
NYでやらかした
「あちゃー!」なハナシ
『やっぱり私って強運の持ち主!?NYでタクシーに忘れ物したけど、全部まるっと戻ってきたハナシ』
友人の大学寮から、
うっかりアメリカのEmergency(緊急連絡)に
電話してしまったハナシ
『アメリカの大学の寮で、うっかり警察にEmergencyの電話をしてしまったハナシ』
人さまのSNS投稿で思いだした四方山話はコチラ
渡米数年後に遭った悲劇など
『ボストンのカフェで、コーヒーを頼んだのに出てきたものは、、、?』
『「はい!○○エアーですね!!」忘れられない同僚の言いまつがい』
『「あなたのフライトはもう飛んだわよ」旅行中に航空会社が倒産!?』
『え?逆切れ??ダイナーでお兄さんにキレられた!!!』
『もう一つあった有り得ない逆切れ話』
『ちょっとお役に立ててうれしかったハナシ』
『結果的にエコ?アメリカでありがたかったもの』
『道端で知らない人からむやみにものを受け取っちゃダメですよ!』
『飛行機に乗るのに手書きチケットで席も決まってないってある!?』
『チョコで有名なあのお店を見るといつも思い出すビッグマム!』
日本では当たり前のことが
アメリカではそうではないということが
行ってすぐ理解できたアメリカ留学。
『アメリカ人つえぇぇぇぇ!と思った米国の出産事情』
『日本では先ず出逢わない様子に楽しくなりました!』
『アメリカ時代四方山話~NYで泊まったホテル明細みてびっくり!』
何か思いだしたら、また書きます