10年に一度授与される
川崎大師の「赤札」を
並ばずにいただいてきました!
別にズルしたわけではなく、
護摩祈祷に参加したから!
弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、
当山貫首が精進潔斎のうえ、祈願をこめて一躰ずつを手刷りにされる尊い「護符」(川崎大師公式HPより)
今回ご一緒したのは
443倶楽部のいつものメンバー
いつも楽しい企画を
ありがとうございます!
10時に京急の川崎大師駅で待ち合わせし、
そこから徒歩10分弱で川崎大師へ到着。
立派な門をくぐって中に入ると
「赤札の列はコチラ」の
看板を持った係りの方が
着いた時点で
既に長蛇の列を発見し、
「これに並ぶのか、、、」と
ちょっと覚悟を決めました。
が、先ずは護摩祈祷。
門をくぐって右手に
申し込みするところがあります。
御祈祷料は5000円~。
名前と住所を書き、
御祈祷したいことを
リストから選びます。
「心願成就」とか「商売繁盛」とか
チョイスはたくさん
これをもって窓口(?)でお代を払い、
受付の番号表をいただきます。
いずれにしてもまだ時間があったので、
境内の不動堂などをぐるっと
見て回りました。
境内には、
弘法大師入定1150年の際に
本尊大開帳の記念事業として
建立された「八角五重塔」があります。
通常は第一日曜日のみですが、
この大開町奉修期間は
毎日見学可能なのだそう!
御祈祷前はちょっと時間が無かったので
終わってから見学させてもらいました。
さて、そろそろお時間。
てことで護摩祈祷がある大本堂へ!
中は撮影禁止なので
写真はありませんが、
靴を脱いで上がるので
一人一人にビニール袋が渡されます。
私たちは結構早めに行ったのですが、
本堂の畳敷きのところに座ってる人と
後ろの方の腰かけられるところに
座って待ってる人といろいろ。
畳に座るのがシンドイ人は
早めに行って後ろの席を
確保すると良いかもです!
開始時間近くになると、
団体さんなども入ってきて
堂内はぎゅうぎゅうでした。
時間になると
結構な人数のお坊さんが入ってきて
護摩祈禱開始とともに
読経が始まりました。
ところどころ太鼓も鳴り、
結構な火の勢いで護摩祈禱され、
団体で申し込みされてる方の
旗振り?なども。
護摩祈禱自体は
20分ほどで終わり、
その後ご本尊の前を通って
お参りしてからお札授与の場まで
案内されます。
そこで
自分の名前が書かれた
お札が渡されます。
私たちが行った時は
そんなでもなかったですが、
五重塔を見学して帰るときは
門のところまで列がのびてました。
これもタイミングですかね~。
でも、赤札に並ぶよりは
早くたどり着けると思います
護摩祈禱のおかげで
並ばずに無事に赤札ゲット!
ただ、サイトを見てみると
護摩祈祷の後に必ずしも
赤札が授与されるわけではないようです。
もし配られなかったら、
御祈祷の後に列に並ぶことになるので、
その際は諦めて並んでください
行かれる前にご自身で