この間、たまたまネットを、
何気なく眺めてましたら、
ある日本のダンスグループが、
アメリカで有名な、
人気オーディション番組、
「アメリカズ・ゴット・タレント」に、
出演してまして、
その、今まだに見たことのない、
舞台狭しと動き回る、緻密に統制された、
中毒性のある、素晴らしいシンクロダンスに、
観客は引き込まれ、会場は湧きたち、
決勝戦にまで駆け上がり、
残念ながら、優勝は逃しまいたが、
一度見ると、クセになる、
そのユニークなダンスは、
全米の心に刻まれました!。
その名は、「アバンギャルディ」!。
総勢19人のダンスチーム。
アバンギャルディは、制服のような衣装と、
おかっぱ頭で、息のあった、
キレッキレの高速ダンスを披露する、
「バブリーダンス」生みの親で有名な、
人気振付師、akaneさんが、
プロデュース手がける、
プロのダンス集団。
「カモメが翔んだ日」や、
「シンデレラ・ハネムーン」など、
昭和の懐かしのメロディーに乗せて、
地方のショッピングモールや、
多くのイベント会場など、
最近では、映画『ミンナの歌』の
完成イベントで、ダンスを披露していました。
私も、毎朝出勤する前に、
「ゴッド・タレント」で披露された、
YOASOBIの人気曲「アイドル」に合わせ、
ダンスを踊る画像を見て、
テンション上げて、笑顔で出勤してます。
あの、ハイテンションの曲と、
アイドルぽい衣装で、星の人文字書いたり、
スカートを最大限に利用した演出で、
コミカルに、トンデモナイ事をする!。
(そう言えば、YOASOBIのイクラちゃんは、
『龍とそばかすの姫』に声優を担当してた
イクラちゃんも、すごい才能持ってる!・
ダンスのスキルもさることながら、
コミカルなパフォーマンスと、
ユーモラスな表情が、
一度見たら元気になるし、
何度も見たくなる!。
得体の知れないパワーをもらい、
見る人を笑顔のさせる!。
それも其のハズ、
表情の演技指導をしたのは、
あのコロッケさん!。
振付師のakaneさんが、
彼女たちのダンスに、
何か物足りなさを感じ、
岩崎宏美つながりで、
”五木ロボットダンス”で有名な、
モノマネパフォーマーのコロッケさんに、
演技指導をお願いしたところ、
彼女たちのダンスに、声をあげて、
笑っていたコロッケさんの顔から、
笑顔が消えて、
厳しいエンターテナーの顔になる。
ダンスを終えた彼女たちに、
何が物足りないか、
挙手で聞いて見ると、
彼女たちは、全体にポジションのズレとか、
体幹のブレとか、ダンスの技術的な部分を、
指摘するのに対し、
コロッケさんは、踊っている時の、
表情が硬いと指摘。
キレッキレのダンスは、
体力も消耗するし、ポジションや、
タイミングや、コンビネーションが大事だし
手順を間違うと、ぶつかって、
大怪我するかも知れないので、
次第に、表情が険しく硬くなる。
一生懸命さは、観客に伝わりますが、
表情が険しいと、見る人も身構えちゃう。
エンターテナーなら、
お客さんに「楽しんで貰いたい」、
と思うのは当たり前。
だから、「楽しんでやりました!」、
という顔をしなければならない。
あれだけのパフーマンスを演じるンだから、
相当厳し入練習を積んだものと思われますが、
厳しいことも大事、
甘い部分も大事だと思います。
これは、あらゆる職業にも言えますね!。
お金の為、生活の為、好きでもない仕事を、
眉間にしわ寄せ、嫌々やっていたら、
周りにも伝わります!。
誰かのため、誰かを喜ばせる為に、
やりがいのある仕事を、笑顔で行う事は、
側で見ていても、良いもンです。
毎日、笑顔で行きましょう!。
さて、世界に震撼させた、
アバンギャルディ。
今後も、アバンギャルディの活動に、
目が離せません!。