さんま大好きです!。
そのまま、塩焼きにしたり、
居酒屋にある、さんまの刺身も美味しいンですが、
糠漬けサンマは、抜群に美味いです!。
もともと保存用に、
糠着けされた物でしたが、
糠に含まれる乳酸菌が、
サンマの旨味を凝縮し、
ご飯も、お酒も進みます!。
サンマは、そのスリムな形状から、
「狭真魚(さまな)」と呼ばれたそうで、
「刀」に似ていて、
秋によく獲れていた事から、
「秋刀魚」と書かれ、
後に訛って、「サンマ」になったという、
説があります。
サンマの頭には、
「耳石(じせき)」という、
平衡感覚を司る、白い石のような器官があり、
そこに年輪みたいな筋が刻まれ、
その本数で、サンマの年齢がわかるそうです。
サンマが好きな人は、
「この苦味がイイんだよ!。」って、
内蔵まで、美味しそうに食べますね!。
それは、サンマの消化器が、
胃や腸といった部位の区別がなく、
サンマが食べた食物は、
30分ほどで排泄されるので、
内蔵にフンが残らないから、
内蔵までキレイに食べられるのです。
何しろ日本人は、
世界一、サンマを食べている民族!。
年間の消費量、
11万トンを越えるそうです。