パン講師クリスチャンの平野宏子です。
９歳で両親の離婚、10歳で神様との出会いがあったのにもかかわらず自ら離れてしまった人生は、決して順調とは言えないものでした。
夫との出会い、三人の子供たちにも恵まれて、再び神様と再会してからの人生大逆転！！
私の『自分ストーリー』を通して、読んでくださる皆様も神様と出会ってほしい・・・。
祈りを込めて💓
こんばんは。
今日は日曜礼拝だったので、今日の聖書箇所を書いてみますね。
どうぞお付き合いください
人生って生きにくいな〜って感じますか
なぜこの世は悩みや試練が多いのでしょうか
そんな時、一人で苦しみを解決しようとしても難しいものです。
それらの根本的な原因は、だいたいが人間の罪にあります。
私が神様から離れていた間、私の一番の苦しみといえば実母のことでした。
これも、やはり母の罪が私を苦しめたのです。
(もちろん、私にも罪はあります)
母も同じように苦しんでいました。
それも母の罪が自分をも苦しめる結果となっていたのです。
私と母の間には神様が必要でした。
私たち二人では解決できないのです。
私は自分の限界に気付き、神様の扉を自分から叩いたのです。
神様に助けを求めたら、一気に苦しみから解放されましたよ。
私は毎週教会へ行くようになり、母の幸せを祈り、よい関係が築けるように祈りましたから。
聖書を学ぶと、自分にも罪があること、神様がその私の罪を赦してくださったのだから、私も何度でも人の罪を赦さなくてはならないことなど、わかっているようで人間が守り抜けないたくさんのことが記されています。
今日の日曜礼拝メッセージは・・・
神様が私たちに求める生き方についてです。
タイトルは、
『主に倣(なら)って聖なる者とされる』
神様は私たち人間に自由をお与えになりました。
ですので、私たちには選択権があります。
しかし、その前に大事なこと、
神様を信じる自由と信じない自由の選択を間違えてしまうと、神の祝福から離れた人生を送ることになります。
日本のクリスチャン人口は１%にも満たないと言われているので、日本人の９割以上が信じない自由を選択していることになりますね。
多数を選ぶと人は安心感を得ますが、残念ながら世の中正しい方が少数派であることも多い気がします。
しかし、世界規模で見ると、世界の1/3がキリスト教を信仰しているという結果です。
聖書を知らずに、創造の神のみこころを知らないまま死んでしまってはなりません。
ご自身のためにも、まずは知ろうとしてください
神様は、私たちが聖なる者であることを望まれています。
[ペテロの手紙 第一 1:13,14,15,16]
ですから、あなたがたは心を引き締め、身を慎み、イエス・キリストが現れるときに与えられる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。
(イエス様は再びこの世に来られます。このことを再臨といいます。)
従順な子どもとなり、以前、無知であったときの欲望に従わず、
むしろ、あなたがたを召された聖なる方(キリスト)に倣い、あなたがた自身、生活のすべてにおいて聖なる者となりなさい。
「あなたがたは聖なる者でなければならない。わたしが聖だからである」と書いてあるからです。
イエス様が十字架にかかり天に上られた後、12弟子の一人ペテロが書いたと言われる手紙です。
一番最後の文章は、旧約聖書のレビ記に記されているのをペテロが引用したものです
[レビ記 19:1,2]
主はモーセ(預言者です)にこう告げられた。
「イスラエルの全会衆に告げよ。
あなたがたは聖なる者でなければならない。あなたがたの神、主であるわたしが聖だからである。
父なる神は、最初の人間(アダムとエバ)をご自分と似た者として造られましたが、二人が罪を犯したことから、全ての人間には生まれながらにして罪が入るようになりました。
なので、神は私たちが元通りのご自分に似た聖なる者になるようにと願っておられるのです。
では、どうしたら私たちは聖なる者(きよい人間)になれるでしょうか
まずは、聖書を読んで人間の在り方を知ること、そして自分がそれにはとても遠い罪人であることを自覚することです。
罪を認め、神様の赦しをいただくと、神様との良い関係を回復することができて、信仰によって少しずつきよい人間に変えられていくのです。
読んでくださりどうもありがとうございました
自分ストーリー１〜10話
