パン講師クリスチャンの平野宏子です。
９歳で両親の離婚、10歳で神様との出会いがあったのにもかかわらず自ら離れてしまった人生は、決して順調とは言えないものでした。
夫との出会い、三人の子供たちにも恵まれて、再び神様と再会してからの人生大逆転！！
私の『自分ストーリー』を通して、読んでくださる皆様も神様と出会ってほしい・・・。
祈りを込めて💓
こんにちは。
昨日からやっとプライベートブログ復活です
神は導いてくださる
昨日、レッスンの時に生徒さんから、「先生は運を引き寄せる力があるんですよ」って言われました。
そこで私は
「いえいえ、私はクリスチャンなので信仰的な話になりますけど、
神様が導いてくださってるんです
」と言いました。
運というならば、私の運命は神様が全てご存知なので、どう選択するのが最善なのか、どう生きるべきなのかは神様に求めれば答えを教えてくださるんです。
それが神の導きです。
私の場合、神様が導いてくださるのを漠然と信じてるっていうわけではなくて、実際に信仰を持ってから奇跡の連続だったのです。
神様の恵みの素晴らしさを実感しているわけです。
昨日から書いてる三男のこともその一つです。
中学３年生(進路の決断)
昨日の続きです。
中２でサッカーのクラブチームを退団し、献身を決心し(神様に自身をささげること)、バプテスマを受けた三男。
大人に変わっていく年齢でもあるんですけど、信仰が増し加えられてどんどん変化していくのがわかりました。
中学３年生、高校受験の時期になりました。
長男は私立の中高一貫校から私立大学へ、次男も高校から私立に行きたいと言い出し(阻止できず
)、三男こそは普通に公立高校に行くだろうと思っていた私。
滑り止めと言いますか、私立は併願で押さえる人が多いでしょ？
(難関私立高校は別ですが)
それなのに、
「千葉英和を単願で受けたいんだけど・・・」と言ってきた三男。
聞き間違いかな
「いやいや、今まで3年間一応塾行ってたでしょ。せっかくお金払ってきたのに受験しないの？」
千葉英和高校は、千葉県で唯一のキリスト教のミッションスクール(プロテスタント)でした。
「ママはクリスチャンなのになんで反対するの
」
痛いところを突かれた気分でした
彼は神様に、彼にとっての最善の道を与えてくださいと祈っているわけで、もしそれが受からないなど閉ざされるとしたら、それも神のみこころだと受け止める覚悟なわけです。
私は現実的な考えから、３人とも私立ってこの先経済的にどうなの
払い続けられるの
とか人間的思考が働いてしまうわけです。
信仰的に考えるならば、
全てを神にゆだねる
そうすれば必要は与えられる
と頭ではわかっているのに・・・。
自分の信仰の弱さにもガッカリしました。
今回も三男が折れることはなく、私は諦めて神様にお任せすることにしました。
運命の高校へ入学
三男はその高校に進学しました。
「私立でお金がかかるんだから、予備校には行かせないよ。ちゃんと評定取って、推薦で大学に行ってよね。」
これを言うのも３回目だわ〜
高校生になると、三男は益々教会で神様にお仕えしたいと自分からたくさん奉仕をするようになりました。
相変わらずテスト前しか勉強はしませんでしたが、テスト直前の日曜礼拝や高校生の交わり会でさえも休むことはなく、私は少し心配になって、
「テストの準備は大丈夫なの」と聞くと
「全然大丈夫じゃない」
と言ってました。
それでも、不思議と毎回点数が取れていたというんです。
この子は神様に忠実だからほんとうに守られてるんだなと思いました。
そして、一番の奇跡は、なんといっても
推薦で
国際基督教大学(ICU)に合格
したことです。
受験生や受験生の親なら誰もが知ってる大学です。
眞子さまや佳子さま(漢字は微妙
)が卒業されたことでも有名ですね。
今、東進予備校の2024年の偏差値表を調べてみると、私立文系では偏差値70から始まってて、その70の早稲田に並ぶ超難関大学です。
受験だったら絶対入れない！！
もちろん、三男もちょっとは努力したでしょうが、ちょっと努力したくらいで入れる大学ではないですから。だから奇跡なんですよ
あんまり奇跡奇跡言うと三男に悪いけど
受験したら絶対に入れないような難しい大学に、推薦といえども合格させてもらえた奇跡は、もう神の業としか考えられないわけです。
私が、お金かかるからダメ〜ともしあの時最後まで反対していたら、彼の人生は違う方向に進んでいたでしょう。
神様は私たちの最善の道をご存知です。
それに耳を傾けて従ったら、後悔のない恵みの人生を歩むことができるという信仰の素晴らしさを三男によって見たのです。
そんな凄いとこに入ってついていけるのかという心配もありましたが、その心配もまた無駄なわけで、神様がついておられるんですから。
大学では寮生活をし、真面目に取り組んでいたようで、成績は優秀なほうだと三男は言っています(信じられないけど)
三鷹の大学寮に住みながらも、毎週末金曜日には家に帰ってきて、土曜日は子供たちに公園伝道をし、日曜日は教会学校の教師や書記委員会・集会委員会・青年会のリーダーとしての奉仕などなど、私には把握できないくらい忙しくて、おまけにパン屋さんでバイトもしてる
今４年生なんですけど、２月にはすんなり銀行２つ内定もらってて、
「もう内定もらってるから」と事後報告でした。
それも、希望はメガバンクとか都市銀行ではなくて、なんと地方銀行で決めてました。
もちろん、理由はうちの教会から離れたくないから。
なるべく転勤族になる可能性が低い千葉県の銀行に決めたんです
メガバンクの方が、同じ仕事でもお給料が良さそう・・・というのはまた私の世的な考えであって💦、彼はいつでも信仰第一なのです。
長くなりましたが、うちの子が凄いという自慢だと思われたらこれを書いてる意味がなくて
主役は神様です。
信仰があれば、神様がいつも共にいて助けてくださいます。
三男はほんとうにいたって普通の子です
神様に従って生きると人生は激変しますし、最善に導いてくださるという期待・安心・確信の中で平安を与えられます。
[マタイの福音書 7:7,8,9,10,11]
求めなさい。
そうすれば与えられます。
探しなさい。
そうすれば見出します。
たたきなさい。
そうすれば開かれます。
だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます。
あなたがたのうちのだれが、自分の子がパンを求めているのに石を与えるでしょうか。
魚を求めているのに、蛇を与えるでしょうか。
このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子どもたちには良いものを与えることを知っているのです。
それならなおのこと、
天におられるあなたがたの父は、ご自分に求める者たちに、良いものを与えてくださらないことがあるでしょうか。
【マタイの福音書7章7〜11節】
読んでくださりありがとうございました😊
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