最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧桃李言(とうりものい)わざれども下自から蹊(みち)を成す(史記)己の欲せざるところは、人に施すなかれ(論語)われあに能く五斗米のために、腰を折りて郷里の小児に向かわんや(十八史略)小吏に接するにも、また礼をもってし、いまだかって名をもって呼ばず(宋名臣言行録)羝羊(ていよう)、藩(まがき)に触れてその角に羸(くる)しむ『易経』大人は言必ずしも信ならず、行ない必ずしも果ならず『孟子』彼を知り己を知れば百戦して殆うからず(孫子)三人これを疑えば、その母も懼(おそ)る(史記)朋あり遠方より来たる、また楽しからずや(論語)柔よく剛を制し、弱よく強を制す(三略)蝸牛角上の争い(荘子)太(はなは)だ盛んなれば守り難し『墨子』糟糠の妻は堂より下さず(後漢書)鷸蚌(いつぼう)の争い(戦国策)足るを知れば辱しめられず、止(とど)まるを知れば殆(あや)うからず(老子)仁者は難きを先にして、獲(う)ることを後にす『論語』競逐人に聴せて、ことごとく酔うを嫌わず(菜根譚)民を治むるは病を治むるがごとし『宋名臣言行録』魚を嗜む故をもって受けず(史記)およそ人の患(うれい)は、一曲に蔽(おお)われて大理に闇(くら)きにあり『荀子』次ページ >>