まいどどうも
お読みくださりありがとうございます
初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
道ばたで見かける
植物
についてのお話です
4月~5月ごろになると
オレンジ色の花が咲いている植物を
家の近所で
よく見かけるようになりました
ここ数年で
あっという間に増えました
わが家の庭でも
咲いていたことがありました
「ナガミヒナゲシ」
という名前の植物です
最初は
オレンジ色の花がかわいく
見えてました
ところが
ちょっとやっかいな雑草のようなんです
(「雑草という草はない」と
あの牧野富太郎博士が言っていましたね)
ナガミヒナゲシはケシ科の植物で
地中海沿岸地域からやって来た
外来種です
1961年ごろには
日本にやって来ていたそうです
やっかいなところの一つは
繁殖力がめっちゃ強いということです
1株からおよそ16万粒以上の種が
取れるんだそうです
道路沿いでよく見かけますが
車のタイヤや人の足に種がくっついて
移動するからなんだそうです
繁殖力はタンポポの6~8倍は
あるんだそうです
タンポポの増え方も
けっこうすごいです
わが家の庭でタンポポの花を見つけたら
種ができる前に折ってます
それでもなかなか無くなりません
ナガミヒナゲシは
その上をいくので恐ろしいです
やっかいなところの二つ目は
毒があることです
素手で触ると皮膚がかぶれる
恐れがあるんだそうです
わが家の庭でナガミヒナゲシの花を
見つけたときは
手で引っこ抜いてました
そのときは毒があることを
知らなかったのですが
たまたま手袋をしていたので
助かりました
「アレロパシー活性」が強いのが
やっかいなところ三つ目です
アレロパシーとは植物から放たれる
物質の一部で
他の植物の生育の邪魔をしたり
害虫や動物を寄せつけないようにする
性質があるんだそうです
庭にナガミヒナゲシがやって来たら
育てている植物が被害に遭う
可能性もあります
こんなやっかいな奴なので
庭で見つけたら
引っこ抜いて処分するようにしましょう
手袋をするのを
お忘れなく
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ネットを見てると
いろんなところで
口コミを見かけます
口コミって
どれぐらい信用できるんでしょうか
次回でお話します