ご注意
このブログ記事には男根様や女性器のような形のものが出てきます。
苦手な方はご注意ください。
「富士山に登る前に、足腰の準備にもう1回くらいどこか登っておきたいなー」と思っていたのでした。
また白山にも登りたいけど、もうちょっと近場でサクッと行けるところがいいな。
富士山といえば浅間神社の木花咲耶姫さんにご挨拶してなかった!
近くに浅間神社はあったかな?
などと考えて調べてみたら
家から自転車で1時間で行けるところに、白山と浅間神社の両方を発見!
愛知県犬山市の、尾張富士(275m)や尾張白山(260m)という山々がある辺りです。
「でっかい富士山の前に、
近くの富士山に登ろうそうしよう!」
ということで、昨日は尾張富士に登りました。
その近くの標高200mくらいの低山もグルリと歩いてきました。
登山アプリYAMAPで作ってもらえた、歩いた道のりの動画。
(7時間の様子。うち30分は休暇)
入鹿池(いるかいけ)
江戸時代、1600年代の大工事で作られた、農業用水の人工ため池です。
池の底に 入鹿村が沈んでいます。
壊れた建物と謎の洞窟
なんだかこわいので覗き込まずに通りすぎることにしました。
植物に飲み込まれた建物(アングルによっては幻想的に見える)
大縣神社に祀られている、女性器に見えるという石「姫石」
愛知には男根様の神社(田縣神社)や女性器の神社(大縣神社)があります。
豊年祭という奇祭もあります。
豊年祭の様子はYouTubeにもたくさんあります。
(実はまだ行ったことがない。来年こそ…!)
登山の最後、ラスト1時間の大縣神社から楽田山に向かうところで、草木が生い茂った道を10分くらい歩きました。
これが「藪漕ぎ(やぶこぎ)」というものなのかもしれない。
これは登山の言葉で、ヤブをかき分けて進んでいくことを表します。
蜘蛛の巣も虫も多く、私はそういうのが苦手なので大いに苦痛でしたwww
やってるときは苦痛ですが、でも初めてのことができてちょっとうれしかったりして。
こういう場所を歩くときは、長袖長ズボンがいいです。
肌が出ていると、草木のトゲが刺さったり 毒の虫や小動物に噛まれたりするかもしれないからです。
気温30度の暑い中、レインウェアを着込んで10分?15分?くらい歩きました。
たぶん軽い熱中症になりました。(軽頭痛)
茂みを抜けたところでレインウェアを脱ぎ、日陰で休んで 飲用に持ってきた水を体にかぶって、歩く分には問題なさそうなのを確認。
ラスト45分くらい歩けば街に出られる距離で あとちょっとだけなので、そのまま行きました。
草むらから町までの道がほとんど日陰だったのがラッキーでした。
熱中症のときは、涼しい日陰で休んで、体に太い血管が通っている箇所(首、脇、大腿の付け根など)を冷やすと 熱くなった体を冷やしやすくてよい と聞きます。
しかし私の持っていた水は常温だったので、体に当てても全く冷えなくてね(^_^;)
水を体にかぶって 蒸発のときの気化熱でちょっとでも涼むことにしたのでした。
下山前のラスト20分くらいの様子。
くたびれていますwww
登山前
登山後w
町に出たら、自動販売機で冷え冷えのジュースを買って身体を冷やしました。
その頃には頭痛も治まっていたけどね。
自転車をこいで帰りました。(サビとる)
低山はあんまり涼しくないので、夏はもうちょっと高い山に登るといいですね。
登山アプリYAMAPにも記録を書いておいたよ。
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ヤブこぎ、両親(山男&山女)はしょっちゅうやっているようです。
すごいな。