より高次のものが
地球の物質界の時系列的に
“あと” になるのかは、
まだ分からない
つまり、龍頭図が出生図の “あと” になるのかは、まだ断言しにくい
というのは、頭の片隅に置いておいてもいいかもしれないね。
全体的には進化・上昇・アセンションの方向に進んでいる。
地球のユガの周期もあるし、それにかぶせるように宇宙のアセンションを地球を舞台にしてやろうとしているのもあるようだからな。
だから、たいていの人は 基本的には だんだんと進化・上昇・アセンションと呼ばれる方向に変わると考えてよいと思うのですよ。
たいていは
「だんだん進化しているように感じる」
「出生図→龍頭図の順で体験していくように感じる」
というふうに考えてよいと思う。
たいていはね。
でもそれだけではなく
「意識のピントの合う階層をわざわざ下げて(わざわざ分離・下降・ディセンションして)やることをやる。
やろうとしていることをやりやすい階層にピントを合わせる」
というケースもありそうだなぁ
というのも、念のため頭の隅っこにキープしておきたいところがあるのですな。
「魂の進化成長のために生まれてきた」という魂さんも多いけど、
遊びにきている魂さん
観光にしている魂さん
調査にきている魂さん
前世で進化のことをめっちゃがんばったから 今生は進化のことはあんまりがんばらずにゆるゆるまったりめの人生にしようと考えてきている魂さん…
というケースもあるみたいだからね。
私の占い力ではあんまり詳しいところまでは分からんけど、進化占星術の考え方に「冥王星のアスペクトが少ない人は 今生は魂の進化をどんどんやろうとしているわけではない」という話があったような。
はて?これはジェフリーさんの『魂の設計図』に書いてあったのだったかな?(忘)
宇宙由来さん(スターピープル)の多くは、わざわざ非物質な存在形態から 地球の物質の存在形態まで、すでに降りてきているわけだからな。
わざわざ降りて、下降してやりたいことが なにかしらあるはずなんだ。
ということは、そんな「やりたいことをやるための下降」というのは、地球にいても起こり得ると考えてもよさそうだものな。
たとえば、人生のうちのある時期は H6恒星意識くらいのところに多めに暮らして、
それを経た上であえて H48地球意識を体験してみようという人も 中にはいるかもしれない。
すんごい使命みたいなのばっかりじゃなく、「アセンションをこの階層から味わってみたい」のような興味や好奇心もあるかもね(笑)
宇宙由来さんの占いを考えたときに
必ずしも進化の方向に進んでいるとは限らない というか
少なくとも、「私たち全員が進化の方向に進んでいる」とは断言しにくい事例が見つかっていたりもする。
「出生図がシーズン1、龍頭図をシーズン2」のように感じる人もいるし、
もしかしたら「龍頭図がシーズン1、出生図がシーズン2」に感じられる人もいたり(?) するかもしれないし、
もっともっと違う感じ方の人もいるかもしれない。
というふうに、私はひとまず思っておくことにするよ。
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これまでは「私たちはみんなこういう法則のもとで存在している」と考えられていたことも
だんだんと自由度や広がりが増す感じになってきているはずなんだよな。
「“進化ばっかりしようとしているわけでもない”という自由さを獲得する」という新しい次元・方向性を開拓しているような感もある。
「上昇と下降という軸(階層の上下運動)から自由になる」のようなことも、だんだんと出てくるのではないかなー と思っているよ。
そんなふうなので、まだまだ「こうだ!」と断言しにくいところは多いねぇ。
龍頭図のことは、結論を急がず時間をかけて追ってみよう。