今月上旬のことなのですが、
京都の北野天満宮に梅の花を見に行ってきました。
お手水もかわいい〜
行ったのは3月3日で、
梅苑は1,000円の入場料で公開されていましたが
平日にもかかわらず、たくさんの人が。
梅は桜と違って十分咲き(満開)になることはないそうなので
このくらいでも、ほぼ見頃という感じみたいです。
太宰府天満宮をはじめ、日本にたくさんある天満宮は
(日本全国に、なんと約12,000社もあるそう)
全部、菅原道真公を祀った神社です。
歴史的に有名な偉人は他にもたくさんいますが、
もとは人間だった菅原道真公が、日本全国で
そんなに愛され頼りにされる「神様」となったというのは、
すごく特別なことなんだと感じます。
神社の灯籠が好きで、いつも写真を撮ってしまいます。
北野天満宮にはたくさんの牛の像がありますが
それは、牛が神の使いだからだそうです。
どの牛も、
かわいいよだれかけ(違うと思うけどw)を
しています。
撫で牛と言って、撫でるとご利益がもらえるそうですが
今の御時世なので、牛の横には
「抗菌加工してあります」と書いてありました(笑)
どうやって抗菌加工するんだろう。
こういう日本らしい場所に来ると
「これを外国人にはどう伝えようかな?」
とつい考えるのですが、
北野天満宮を、何も知識がない人にわかりやすく伝えるなら
こんな感じかな〜。
This shrine is particularly popular with those seeking academic success.
(この神社は、学問で成功を収めたい人に、特に人気があります)
コロナにかかわる入国制限も徐々に緩和されてきて、
きっと来年の梅シーズンは、
外国人観光客も見に来られるだろうと思います。
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