2013年に、一度だけ
アメリカでクリスマスを過ごしたことがあります。
夫のマイクの家族が住んでいる、アメリカのフロリダへ
私の母と、妹とその子どもたちも連れて行って
クリスマスと年末年始を過ごしました。
まずは、話に聞いてて憧れていた
本物のクリスマスツリーのショッピングから。
道端の空き地みたいなところに
いろんなサイズの本物の木を切って運んできて
そこでお客さんが選んで持って帰るスタイル。
本物の木だから、
枝ぶりとか大きさとかもそれぞれ全然違います。
そのなかから、
なるべく見た目が良くて、大きいやつを
「これください」って選びました。
そしてそのまま、
お義父さんのピックアップトラック(軽トラみたいな荷台のある車)に
積んで持って帰って、飾り付けして。
お義母さんが京都から買って帰った日本刀と日本人形も飾ってある。
この木の値段は今でも覚えてて、
40ドルだった気がする。
これが高いのか安いのか・・・
買ったときは「安い!」と思ったけど、
使うのはクリスマス前後の数週間だけで、
使い捨てだと考えると、やっぱり安くはないのかな。
暖炉の靴下も人数分お義母さんが用意してくれて、名前も一人ずつ書いてくれてます。
「テーブルに、サンタさんへの手紙と
サンタさんとトナカイが休憩できるように
クッキーと牛乳を置いておくのよ」
とマイクのママから聞いた姪や甥は
大喜びで手紙を書いて。
(そして、夜に大人たちがクッキーをかじって
牛乳を飲んで、またテーブルに置いておくと
朝、それを見た子どもたちはまた大喜び)
やっぱり本物のツリーは素敵で香りも良くて、
でも、触ると手がものすごくベタベタして、
1回やったら、もういいかなという感じでした
処分も大変だしね。
アメリカでは(家庭にもよるかもだけど)
クリスマス後も数日はツリーは飾っておいて、
お正月くらいに片付けるみたいです。
フロリダのお家では、
裏庭で燃やして処分してました
(庭が広いからできることですよね)
フロリダと言えば、
ディズニーワールドにももちろん行きました!
この姪たちも今やJKとJCですよ。
マイクとお兄さん。
プリンセスたちがグリーティングにきてくれるレストランにて。
アリエルとラプンツェルのドレスは、なんと妹の手作り。(上の写真のミニーのやつも)
次は、いつ
フロリダに里帰りできるかな〜。
(ワクチン接種しない派の私たちは、
ワクチン必須のアメリカにいつ行けるか、まだ目処が立たない)
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