私は、アメリカ人の夫と結婚して
15年になるのですが、
今日は、私の独断と偏見で、
「アメリカ人の旦那さんって
こういうところが日本人の旦那さんと違う!?」
というお話をしてみたいと思います!
「アルアル」って何?
もちろん、同じアメリカ人でも
人によってタイプは全然違います。
以下で書くことは、あくまでも
「うちの場合」ということでご理解いただき、
楽しんでいただければと思います!
新しい髪型や服などに
よく気づいてくれ、
「I like it!(それ、いいね)」
と褒めてくれます。
あるいは、いつもと同じでも
You look pretty.
You are beautiful.
とよく言ってくれます。
そして、私の服装が好みでなくても
それを「似合わない」とか「太って見える」とか
ネガティブなことを言うことは、全くありません。
あくまでも、気に入ったときに
それをとっても褒めてくれます。
クリスマスとか、サンクスギビングとか
お祝い事を盛大にやりたがります。
うちの夫は料理が好きなので、(上手ではないのですが)
よく、時間をかけて一生懸命にディナーを作っています。
七面鳥をこれから料理するところ。
その時の記事↓
クリスマスも、ツリーの下に25日まで
たくさんのプレゼントがあるのが好きなので、
いろいろ小物(手袋とか、エプロンとか)をくれます。
そういう小物のプレゼントを
たくさん買ってきては、自分でラッピングして
ツリーの下に置いておくのがデフォルトです。
とにかく暑がりです。
一年中Tシャツを着ていて、
冬は、その上にジャケットを羽織る程度です。
夏は、クーラーをガンガンにかけるので、
一緒の部屋にいると、私は完全に凍えます。
なので、夏場は家では
ほとんど一緒に過ごしません。
寝る時も、快適な温度が全然違うのですが、
寝室のクーラーの設定温度は、23度です。
私にとっては寒すぎますが、
夫にとってはこれでも暑いらしいです。
なので、夫だけに扇風機の風が当たるようにして、
私は長袖に冷えとり靴下の完全防備で寝ています。
(日本人夫婦でも、よくあることかも)
全てにおいて、適当です。
お金の計算も適当だし、
掃除も適当です。
「外」と「内」、「不潔」と「清潔」の境目も
日本人のわたしにとっては
ありえないほど曖昧です。
なので、
靴下のままでベランダに出たり
枕を踏むことをなんとも思わないので、
それで喧嘩になることも度々あります。
その代わり、
私の無駄遣いとか、
私の掃除が行き届いていないこととか、
私の料理が適当なところとかも
全部、おおらかに見逃してくれるので
それは非常にありがたいです。
日本の狭い駐車スペースがとっても苦手です。
アメリカの広い真っ直ぐな道を運転して
広い駐車スペースに前進駐車することに
慣れているので、
日本の狭い駐車場でバックで停めるのが
びっくりするくらい下手です。
日本の運転免許証も取得して
10年以上ずっと運転しているのに、
一発でバック駐車を決める確率は、
未だに10%くらいです。
(これは、うちの夫だけかもしれない。)
肉をしっかり食べないと、
食事をした気分にならないようです。
たとえば、夜ごはんがラーメンというのは
物足りなくて、後でお腹が空くようです。
旅館の食事で、
お刺身とか茶碗蒸しとかお鍋とかで
品数も量もたっぷりな食事だったとしても、
薄切り肉が数切れだと、やっぱり物足りないようです。
たっぷり肉を食べることで、ようやく
「あー、食った食った」
って満足できるらしい。
私たち日本人が、お米を食べないと
食事をした気分にならないのと
同じような感じかなーと思っています。
スーパーの入り口に置いてある
仏壇用の花束を、
プレゼント用と勘違いします。
せっかくプレゼントしてくれたので、
飾ってみた図。
ちーん
過去にくれた仏花関連の記事(連載)
↓
というわけで、
「アメリカ人夫あるある7選」
ということでお送りしてみましたが、
いかがだったでしょうか??
アメリカ人によくあることなのか、
うちの夫だけの話なのか、
よくわからない部分もありましたが、
楽しんでいただけたら幸いです!