コロナは人間の進化にどう役立つか | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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この地球は今大きく変わろうとしている。自国主義からコロナ禍を経て、調和・融和へとイノベーション(変革)し、人生100年時代へ向けて脱炭素の環境優先へとベクトル(地球的エネルギー動向)が動いた。
常に夢を持って波に乗ろう!

 

人間は、栄養と運動のバランスが大事である。

Resilience (リジリエンス=復元力)という言葉がしばしばリーダーの間でつかわれる。

これは船が大波を受けて傾く状態を想像すればいい。

その船に積載量や波に診適った復元力があれば元に戻る。

 

人間もそうである。栄養が足りていれば、大気の下、歩くとか軽い有酸素運動をして体内血液循環を良くすると、多少の痛みは和らぐはずである。それがパラリンピックの源リハビリである。

人間には元々治癒力が備わっている。

もっとも、歩くのが好きにならなければそれは苦痛だろうが、健康のためには一々ブーブー愚痴らない。多少我慢する。それがエクササイズであり、インターバルトレーニングでもある。

脚や腰が痛くても歩いていたら、いつの間にか治っていたという事例も少なくない。

治すんだという意思が大気に伝わる。大気と共に良くなろうと自助共助努力する。

 

先ずは歩くのが好きになる自主トレから自分なりに始めると良い。体を動かすと次々に機能が復活してきて快適になる。

もっとも最初は、今までの運動不足からか、歩くのがかったるいと思うはず。

が、これも健康になるためのリハビリで自己鍛錬だと心を強くして、周囲の自然の息吹を観察しながら雑念を払って歩く。

 

 

”健全な精神は健全な肉体に宿る”  (体力、根性を養うと、容易に諦めない自覚、自信がつく)

オリンピックの大会ビジョンにもありますね。「スポーツには、世界と未来を変える力がある。」というのが国際標準です。

人類の未来は悪性ウイルスに打克つことでもあると言えましょう。

その最初の段階で、挫けてどうすんですか?人類の未来は、マンモスや恐竜の絶滅と同じではない!

 

人間はついつい楽をおぼえると基本的な事は忘れがちになるものです。

しかし、頭では忘れても体が覚えていることもあります。

 

歩くことです。左右の足を交互に前に出して、一歩ずつ前進するのです。

臆せず怯まず、着々とこれまでの正しい経験、知見、そして勇気を奮って果敢に前に進んで、雑菌を排除する。

たかが、新型コロナウイルス。知能を有しないただの病原菌に過ぎない。

銃弾やミサイルではないし、即死しない。

人間の各国の英知と勇気を集約すれば人類の敵ではない。

 

現在のコロナ罹患情報共有事項は以下の3つの条件が揃った時

①密閉空間

②多人数が密集

③マスクをせず濃厚接触及び飛沫感染リスク

 

である。ゆえに君子危うきに近寄らずで、その3点が重なる場所に立ち入らないで、有効な予防手順(丹念な手洗い、うがい、栄養摂取)を遵守すれば、罹患しない。または罹患率が低いということである。

 

そして屋外での顕著な罹患事例がないということは、大気の下ではこのコロナ菌は弱いという事実も判明。

そうすると風通しのいいところで太陽光を当てれば、この新型コロナウイルスは無力だという事。

ウイルスが変化する前に、全部風通し、日干しにすれば何も怖くないので、青空教室とか青空会議も有効だと言えよう。

そして当然、アウトドアのウォーキングもOKということになる。

むしろウォーキングすることによって抗原抗体反応の免疫がつくのではないか。

 

現代の人間は60兆個の細胞を有し、強烈な防禦装置である免疫リンパ球が備わっている。

それを活用するには、食欲・睡眠・便通の好リズムが大事である。

 

現代人の多くはストレスにさらされている。というか、プラグマティズム(実践)力より情報が優先され、運動不足は否めないところ。

情報過多で緊張から交感神経が優位になり、血管を収縮させ、血圧や心拍を上昇させ食欲を抑制させる状態は免疫機能が充分作用しているとは考えにくい。

心配性はうつ病のもとであり、運動不足になりかねない。

 

人間は食事時、入浴時のようにリラックスすると、副交感神経が優位になって白血球のリンパ球が活発になる。

すると免疫機能が高まり、たとえば、温泉療法などの自然治癒につながる。

また音楽や読書、おしゃべりでリラックスして副交感神経の働きを優位にすることによって、免疫性能も高まる。

が、この時期、おしゃべりはマスク着用しての方が安全性は高い。

 

免疫力があると外部から侵入の異物に対し、人間の体内で抗原抗体反応を示す。

発熱、鼻水などがそれで、これは、自身の免疫細胞が侵入菌と戦っているからの作用で、それは自然治癒力があると言える。

その為に日頃から栄養と運動が必要なのである。

ここでいう栄養とは五大栄養素を指す。タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルである。最近では炭水化物を糖分と食物繊維とする向きもある。

 

そしてそれらを摂取したうえで適度な運動をすることは、血管や臓器の正常な働きをメンテナンスする意味でも、人間工学から言ってもDNA遺伝子塩基配列から鑑みても、現代に有効な「晴耕雨読」が好ましいといえる。

晴れたら運動、雨なら読書という日本人の基本。

 

これは歴史に学ぶ温故知新で、迷ったら正しいところに戻ってそこからやり直すという正当な考え方。

日本人に合った健康法で、江戸期の薬草学者・貝原益軒の「養生訓」が今に見直されているという事実は何なのか。探ってみる。

 

そして歩くことによって副交感神経を優位にさせる、有酸素運動を無意識のうちに取り入れていた節があるのが、測量の伊能忠敬であり、奥の細道の松尾芭蕉でもある。

 

日本は島国で、乾燥的広大な大陸ではないが、四季折々の自然が豊かだ。

と言う事は、自然と折り合いをつければ健康的な生活環境にあるといえる。四季の変化を楽しむ。

その四季の変化を楽しむ慣習として、お花見があり紅葉狩りがあったりするのではなかろうか。

そして、元来そういう自然の場所には歩いて行っていたのではなかろうか。そのDNAが根付いているとしたら……。

それが甦る時に喜びを感じる。

 

人間はいつの頃からか、化石燃料で温室効果ガスを排出するようになった。

そして地球温暖化を招いた。

この新型コロナウイルスがその産物ではない。という保証は今のところ否定できないが、何かを得れば何かを失う、犠牲の前に前進はない。としたら、こういう化け物ウイルスを生じさせないために、ある程度互いに自制、抑制し合って本気で地球の未来を考える時世ではないだろうか。

 

地球は熱くなっている。

このままでいいのか。

 

……ひょっとしたら、この新型コロナウイルスは現代人が生み出した産物ではないか。という考え方もできる。

 

MD軍拡や地球温暖化。こういうエゴな考え方はやがて行き詰る事は明白だ。もっとエコに視野を拡げられないものか。人の痛みを解ろうとしない地球は滅ぶしかないのか。

 

いや、それ以前に新型ウイルスなど、これまでに無かった脅威であたふたとパニくって、マスクやトイレットペーパー狂想曲に陥ってどうするんだ。

そしてこれが一時の悪夢であってくれればいいが……。

 

それなら、抗原抗体反応で免疫がつく。いい経験値を一つ積んだと理解できる。

 

そして、そんな中、われわれ日本国民は何をすればいいのか。

 

まずできる事からやる。

 

日常生活は勿論、規則正しい生活習慣を心掛け、文武両道で自らをエクササイズ、自主トレして気力、体力の充実を図り、ウイルスなどに負けない頑強な身体に鍛え上げる。

 

それが目標であるが、先ず順々にレベルを上げていく。

先ずは、リラックスするところから始める。

そして、自己目標に集中する。

はじめは一歩から。

そして1km。(15分程度)

1万歩、1時間も歩ければ筋肉もついてくるし、免疫効果も期待できる。

 

そこまで専門的にならずとも歩くことを楽しめればいいのであって、複数だとおしゃべりしながらでもいいし、ソロウォークだと自然の草花が相手だ。

とにかくこの時期、自転車は車線側を、歩行者は歩道側を適度な散歩、ウォーキングを愉しんで体調管理に心がけて戴ければ運動習慣により、健康長寿の確率が高くなる。

 

そうすれば、こういう危機管理の時にも慌てず治安維持に務め、後進の育成や後世にノウハウを残せる。

当然子孫を残せて、次につなげる人間としてのリレー、トーチキスもできよう。

 

(公認スポーツリーダー・吟)

 

 

 

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