さて、TORAIZのレッスン初日まであと6日、

テキストも揃いました。

 

私の場合はサブ教材込みで初期のテキストは上の4冊となり、

・Business partner A2 → レッスン用教材

・英語のハノン → 自習教材 Speaking

・速読速聴・英単語Basic2400 → 自習教材 Listening(シャドーイング)

・英語リスニング大特訓 → 自習教材 Listening(サブ教材)

 

となります。

事前に確認した限りだと、アプリを使った学習を組み込むケースもあるようですが

私の場合はすべて紙テキストとなりました。

※余談ですが、TORAIZでは事前の文法テスト、VERSANT受験の他に、

  好む学習スタイル等を分析する心理テスト(?)のようなものも受けます。

  私の場合、耳が悪いので音を使って聴くよりは視覚情報頼みということもあり

  そのように回答したのですが、その影響もあるかもしれません。(と言いながらも、無関係かもしれません)

  なお、この傾向分析の結果についても初回カウンセリング時にフィードバックがあります。

 

初回カウンセリング日を起点に2週間に一度、プログレスチェックがあります。

私の場合、初回カウンセリングからレッスン開始までに一週間空くので

プログレスチェックまでの間に実質学習報告をしたりレッスンを受けられるのは一週間弱となりますが

その間で進めるべき自習範囲(Unitであったりページ数であったり)が指定されます。

 

プログレスチェックについての詳細はそこまで初回カウンセリング時に説明があったわけではないのですが

概ね以下のような内容になるようです。

 

 

個人的に思っていたよりガッツリやるんですね。(学習した内容を再現させられるとか)

この辺はレベルによっても多少異なるかもしれませんが、プログレスチェックが終わった時点で

気づきがあったら共有したいと思います。

 

その他、今回思った点としては、

教材に指定されているPearsonのテキストは、

取り扱っているところが少ないように思いました。

(Amazonくらいしかヒットしなかった)

A2やB1くらいだと在庫がありそうな感じではありましたが

B2だと在庫切れだったり(もし手に入りにくそうであればその時点でコンサルタントも言ってくると

思いますが)、

購入して手元に届くまで時間がかかる可能性があるので、

テキストが決まったら早めに買うのが良いかもしれません。

東京だと、例の洋書が揃っている丸善のオアゾあたりだったら在庫しているのか不明ですが

近々行く機会があったら確認してみようと思います。

オンラインで在庫検索ができるような大手書店で試しに検索してみた限りでは

ヒットしませんでした。

 

呑気にブログなど書いていますが

本業の仕事で割と死にそうな感じです。

学習計画表なるものもきっちり作成されているので(1日3h、週20h〜)

時間をなんとか捻出しながら最低半年は頑張ろうと思います。

半年経過後時点で、継続するかどうかを検討しても良いかなと思っています。

(半年分、80万を投資しておしまいにするつもりでしたが、

半年で絶対に辞める、と決めておく必要はないかなと思ってもいます。

ただ半年である程度伸ばせたら、そこから先は普通のオンライン英会話に切り替えつつTORAIZでの

学びを活かすとか、はたまたTORAIZで数ヶ月〜延長するとか、

いろいろな継続の仕方があると思っています)

 

いずれにせよ、

PROGRIT側のカウンセリングに伺った際にPROGRITの社長の著書をいただいたのですが

たまたま開いたページに、

「TOEICの800点を超えた方は、TOEICという指標を卒業し、VERSANTなどのスピーキング試験を

活用することが有効です」と書かれていたのですが

これは自分の中でも非常に腑に落ちました。

興味がある方は実際にこちらの本を手に取っていただきたいのですが、

TOEICについても色々書かれており、どれも私の体感と一致しました。

たとえば、

「「TOEICののスコアが高くても英語を使えない人が多い」という意見は正しいのですが、

だからと言って、TOEICが必要ないという論理は成り立ちません」や、

「TOEICレベルの英語もできないで、ビジネスの現場の英語が理解できるはずがない」はその通りです。

 

一方で、

TOEIC800超えても900超えても、

話せない人は多く、なぜかというと、TOEICのL&Rのスコアが高いからといって、

Speakingの瞬発力があるかというとそうではなく、

(俗に言う、「理解している」と「使える」は違う、とかそういう感じ)

L&Rのスコアとスピーキング力は結びつかないというのが私の実感です。

ただし帰国子女や英語圏のハーフたちは大体980−990くらい普通に押さえていて

彼らはペラペラなので、

個人的に、980〜クラスでスピーキングがいまいち、の割合は、800〜900点周辺に比べると

ぐっと減るのかなとは思っている次第です。(あくまで体感です)

 

私の場合だと、

「TOEIC865点」、といえば、

おそらく転職市場などでは「まあまあ英語ができる人」と認識される部類になるのかなと思いますが

スピーキングが十分にできるレベルかというと残念ながらノーです。

ですが、TOEIC至上主義と言ってもいいくらいの今の日本の世の中では、

TOEICのスコアと英語ができる・できないが比例するような誤解がそこかしこにあるように思います。

(あくまでも個人的な意見です)

 

転職や就職、昇進に◯点必要だ、という場合だと

TOEICのスコアを上げるということにフォーカスするのは決して悪いことではなく

実際、800〜くらいはないと、そもそも土俵にも立てない、は実際その通りだと思うので、

最終的なゴールを据えるならそのあたりまでとして、

ビジネスで本当に戦っていけるようになりたいのであれば、そのレンジを超えたら、

スピーキング力を磨いていく、にリソースを割り振っていくのが良いのかなと思う次第です。

読み書きできる=英語ができる人とみなされて、じゃあ英語の会議よろしくね、と

会社側にやられると、実際、めちゃくちゃきついです。

それが、今の私です。

 

毎日心が折れそうな日々で(というか時々折れてます)、

周囲は帰国子女だったり留学経験者だったりハーフだったりで

みんな大体ペラペラで、

拙いのはホント自分くらいだよなあと自己嫌悪に陥ったりする毎日ですが

家族、友人含めて、周囲の人達に

「今そういう人たちと同じ土俵で仕事をしているということ自体が努力の結果なんじゃないか?」

と言われ(大体みんなに同じようなことを言われました)、

なるほど、そうとも言えるのか、と思いました。

耳が聞こえないからリスニングは致命的にできない、

英語も全然できなかった私は、

そもそも20代の頃、1社目の会社にいた「英語ができる」レア人材は

住む世界が違う、永遠に交わらない世界の住人、とさえ思っていました。

東京に出てきて外資系の会社に入り、

外資だから英語できる人が多いんだな、でも自分の部署は英語でいいしな、と逃げ続け

今の会社に入ったときにも、英語が話せる人は少なめの部署だったので

まさかその数年後に自分が本気で英語を勉強することになるとも、

そのあとある程度英語力をつけて、

英語力を生かした仕事をすることになることも全く予想だにしていませんでした。

今の会社に入ってもうすぐ10年目になりますが

10年前にはまったく想像すらしていなかった働き方を実現しているというか、

世の中何がどうなるかわからないものだなと思っています。

 

耳が悪いことについては

英語のことは抜きにしても毎日やはりコンプレックスと向き合っていて

衝動的に耳を毟り取りたくなることや、

難聴になってもう30年ほど経ちますが未だに自己嫌悪等で死にたくなることもしょっちゅうあります。

でも、「ないもの」をねだっても仕方ない。

人生100年時代と考えるならば、あと50数年、耳が悪くても、できることは何なのか。

自分なりに探しながら折り合いをつけていくしかないのかなと思っています。

100まで生きたとして、生を終えるそのときに、果たして難聴であった人生に折り合いを

つけられているのかは謎ですが。

 

TORAIZの話はもう少し詳しく書きたいと思います。

会議でよく使うフレーズも備忘的にまたまとめます。

 

 

既に、世の中に数多ある本や、

YouTubeなどでも書き尽くされていますが、

英語の会議進行をするようになった立場から、

実際にこれはよく使うなあというフレーズについて

ざっくりまとめておきたいと思います。

 

まず、私の場合は、会社対会社(社外)というよりは

グループ会社(海外現地法人)との会議が多く、

何かを説明することはあっても、何かを営業するようなシチュエーションはありません。

なお細かいところで文法的な間違いがあるかもしれません。。。

 

【Before start meeting】

How's it going?(調子どう?) (これは、聞かれることも聞くこともあります)

 ┗ 私が聞かれた場合は、Good もしくはPretty goodとかポジティブに答えていましたが

   最近は相手方もこちらも本音でBusyと言ったりしています。

   あとは天気の会話とか。気温を説明したい場合、相手方はヨーロッパなので

   Fahrenheit(華氏)ではなくCelcius(摂氏)で。

   Today's highest temparature is ... Celcius (もしくはdegree), very hot and humid ! 

   みたいな感じで。相手がアメリカならFahrenheitですね。

 

Is everyone here?(全員揃ってる?)

 ┗ 会議の時刻になっても全員揃わないことはよくあります。

   自分の所属する側は、開始時にいないといけないメンバーが揃っているかどうかは

   参加者一覧を見れば判断できますが、相手方はそうとも限らないので、

   会議を始めて良い状況かを判断するために必ず確認します。

 

Is ... (人の名前)joining us today?(◯◯さんはこの会議に参加しますか?)

 ┗ 相手方の主要メンバーが欠けていてバイネームが分かる場合等

 

Should we wait him(her) ?(彼(彼女)が参加するまで待ちますか?)

 

Please wait for our colleagues to join meeting. (あと何人か参加するまで待ってください)

 

Let's get started.(会議を始めましょう)

 

It's time now, let's get started.(時間になったので会議を始めましょう)

 

Can you hear me?(音声は聞こえていますか?)

 

Can you see me?(こちらの画面が見えていますか?)

 

Can you my screen?(こちらの画面が見えていますか?)

 

Thank you all for joining today's meeting.(会議に参加いただきありがとうございます)

 

Thank you for your participation.(会議に参加いただきありがとうございます)

 

Thank you for attending this meeting.(会議に参加いただきありがとうございます)

 

【During meeting】

Today, we have ... items on the agenda.(今日のmtgの議題は◯個あります)

 ┗ First one is ...(1つ目の議題は…)

 ┗ Second one is ...(2つ目の議題は…)

 ┗ Third one is ...(3つ目の議題は…)

 ┗ The next one is ...(次の議題は…)

  (4つ目以降は大体これで済ませてます)

 ┗ The last one is ...(最後の議題は…)

 

Today's meeting may takes total ... min. (今日の会議は合計◯分ほどかかる見込みです)

 

Do you have any questions about the agenda?(アジェンダに就いて質問はありますか?)

 

Let me share my screen. (画面を共有します)

 

Let me explain... (◯◯について説明します)

 

Sorry to interrupt you.(割り込んでしまってすみません)

 ┗ 私の場合は立ち位置的に使うケースは少ないですが、

   相手側のメンバーで会話をし終わったかなというタイミングで、

   確認したいことがある場合は、一旦こう言って質問をしたりしています。

 

May I ask you a question?(質問しても良いですか?)

 

Please turn-on your microphone. (マイクをオンにしてください)

 ┗ オンライン会議あるある、ミュートにしたまま喋っているかな?というときに

   Please unmute your microphone. のほうがいいかもしれません。

 

Let me hand over to ... (人の名前) (◯◯さんに代わります)

 ┗ 議題によってプレゼンターが別にいる場合、交替するときに使います

 

 

 

 

現在、週一で1.5h程度の会議の進行をしているのですが

日本語資料の英語化、説明する内容の整理→翻訳の仕込みなどで

結構ズタボロな状態です。

(他の仕事を後ろ倒しにしてなんとか回している状況)

 

一朝一夕に英語力が上がるわけではないことは当然ながら自覚していますが

それでも一日、一秒でも早く、もっとできるようになりたい、

そんな日々を過ごしています。

チャットもメールも、送られてくる資料も全部英語なので、

やり取り自体に、日本語と比べるとどうしても時間がかかりがちです。

 

そんな中、迎えたTORAIZの初回カウンセリング。

2時間半も何するの…?という感じでしたが、最終的に、ほぼ時間ぴったり(-5分)で

終了しました。

 

初回カウンセリングまでに、

・VERSANTの受験

・文法テストの受験

がタスクとして組み込まれているのですが、

そのフィードバック→ネイティブ講師によるスピーキング力チェック→教材決定→教材への取り組み方、

学習報告アプリの使い方、その他、契約期間中の様々なシステムに関する説明がありました。

 

文法テストは、15問、時間制限があるのかな?と考えながら

TOEICのPart.5のように概ね15秒程度を目安に回答したのですが、

ケアレスミスを含めて11/15で4問落としていました。

10点以下(未満?)だと、日本語講師による文法等のレッスンを組み込むかどうかを

検討することになるようです。

私は不要でしょう、ということで、週3のレッスンは全てネイティブ講師とのレッスンになりました。

(※直近のブログで、講師1名で基本固定と書きましたが、実際には1〜3名の間で調整になるようです。

私の場合だと、各曜日毎に講師がそれぞれ別になるだろうということでした)

 

教材については、

ネイティブ講師によるレベルチェックの際に講師がサジェストしていたという資料1冊を含めて、

サブ教材も入れて計4冊の提示がありました。

うち2冊は手持ちですでに持っていたので、2冊購入となりました。

 

レッスン用

 

シャドーイング用

 

手持ちだった2冊は以下

 

スピーキング教材としてハノン

 

サブ教材として以下

 

VERSANTはCEFRとも対応していますが、

私のスコアはVERSANTで33でした。(ただ、問題文がほとんど聞き取れなかった)

TORAIZさんでは半年で+10点を目指す、が大体相場のようですが

まあ目標を高く持つ分には誰にも迷惑がかからないので、

私はCEFRでB2になる51点を目指して頑張ってみようと思います。

A2→B1→B2を目指すイメージです。

 

レッスンは7月22日スタートとなりました。

 

Z会の教材は、元々知ってはいたのですが

使おうと思ったことがなく、シャドーイングで使うと良い、という提案があったのは

個人的に結構発見がありました。

また、シャドーイングの進め方(5ステップ)の説明もありましたが

シミュレーションを通して、私の聞き取り能力が低いのは、難聴が原因なだけではなく(もちろんそれも

大きな要因ではあると思いますが)、

単純に音の変化に耳が慣れていない、圧倒的に、聴いている量が足りていない、というのも

あるのかなと思いました。

あと、日本語的発想というか、先入観で、「(日本語ではそういう物の訊き方はしないので、

そういう問いかけ方は英語圏でもしないだろう」と思い込んでいたけれども、

実際は普通にそういうやり取りがある、など。

先入観というかバイアスが結構邪魔をしている部分もありそうだなという気付きがありました。

 

発音、流暢さはVERSANTの受験結果でも個別にスコアが出ますが

この二要素は健常者の方であっても伸ばすのが難しいそうです。

難聴の自分も、これまで苦しんできた部分なのですが、それを聞くと納得、さもありなんという感じです。

 

いずれにしても

TOEICののスコアが860超えているからイケてるとか

そういうのは一旦全部忘れて、

初心に戻って半年間頑張ってみようと思います。

 

 



今回、いくつかのサービスを比較して、

TORAIZとPROGRITに絞り込み、

最終的にTORAIZに申込みをしましたが、

英語コーチングといえばTORAIZ、PROGRITの名前が真っ先に挙がるのではと思います。

 

今回は、その二社にはどんな違いがあるのか、

私が把握した限りの内容をもとに記載したいと思います。

なお、今回、私自身はTORAIZを選択しましたが、

PROGRITの質が劣るとは全く考えていない、ということを最初にお断りしておきます。

 

【コース料金の違い】

・PROGRIT ビジネス英会話:¥1,124,200(税込)/6ヶ月 ※入会金込み

・TORAIZ スピーキング本科 プロフェッショナルプラン ¥971,300/6ヶ月 ※入会金込み

 

※TORAIZは一括払いの場合(一番安価なパターン)の金額を記載しており、

  分割払いだともう少し高くなります

 

※TORAIZは公式サイト記載の料金はもう少し安価なプランの記載があり、

  おそらく、スピーキング本科の中でも、私が提案を受けたプロフェッショナルプラン以外にも

  レッスン回数等に応じていくつかプランが用意されていると思います

 

※2社とも返金保証あり

 

【ディスカウント】

・PROGRIT カウンセリング当日の申込みで、-¥20,000

・TORAIZ キャンペーンで、-¥180,000

 

この他に、両社とも修了時に基準を満たしていれば教育訓練給付金の支給を

最大で10万円受けることができます。(雇用保険側の要件も満たしていることが必要、

修了後1ヶ月以内にハローワークに申請)

 

【コーチング】

・PROGRIT コース料金に英会話レッスンは含まない

         英会話レッスンは別料金で外部のサービスとの契約が必要

       (DMM英会話やCAMBLYと提携しているようです)

         基本的に日々接点を持つのはコンサルタントの方のみ(マンツー)

・TORAIZ プロフェッショナルプランだと週3回プライベートレッスン込み

        ネイティブのコーチ1名+コンサルタント1名が契約期間中固定でサポート

        この他、グループレッスンは入り放題(予約不要)

 

 細かいところだとプログレスチェック(日次のフィードバックではなくコンサルタントとの

 面談)のサイクルが違います。TORAIZは2週間に一度。

 契約期間内に無料で受けられるVERSANTの回数もTORAIZのほうが多いです。

 

【教材等】

・PROGRIT 自社開発のアプリ等を中心にアプリでの学習、日々の学習管理も含め

        アプリ利用率が高めの印象

        必要に応じて市販の教材の利用も有り得る

      (市販の教材の購入費用はコース料金には含まず)

・TORAIZ 自社開発のアプリ、市販の教材併用

      (市販の教材の購入費用はコース料金には含まず)

 

PROGRITもTORAIZも1日あたり3時間の学習時間を求める点も同じです。

コーチングは、あくまでも「足りないもの」を指摘してもらい、

「改善していく道筋」を示してもらうものであり、

実際に伸びるかどうかは結局のところ本人の努力次第、

PROGRITを選んでもTORAIZを選んでも、1日3時間投じる以上、成長はできるはず。

あとは、どちらのほうがより自分が頑張れるか(モチベーションを維持できるか)、

成長イメージを描きやすいか、

コーチングのスタイルが合いそうか、で判断することになるのかなと思います。

 

私の場合は、

アプリで学習記録を管理すること自体がかなり苦手で(過去に語学だけでなく

社労士や他の勉強でも何度かトライしましたが合わないことを実感)、

PROGRITはシャドテンのお試しをした限りだと個人的になじまなかったこと、

TORAIZのように英会話で人と会う時間があるほうがモチベーションを保ちやすいと

思いました。(PROGRITの、日次でテキストメッセージだけでフィードバックを

もらいながら半年間より、TORAIZのオンラインの画面越しでも対面でフィードバック

を貰える機会とテキストでのフィードバックのハイブリッドのほうが個人的に

合う気がしました)

 

なお、2社ともオンラインも通学も可能です。

校舎はPROGRITの方が数は多いのではと思います。

 

価格の面ではディスカウントが少ないこともアリ、PROGRITのほうがややお高め、

とはいえもしPROGRITの方が成長イメージを持てるようであれば

PROGRITを選択していた可能性もありますが

今回は複数比較した上でTORAIZで頑張ることに決めました。

 

コーチングサービスだと、この2社は高めに見えるかもしれませんが、

それ以外の会社を選んでも60万〜くらいもザラなので

サービス内容をよくよく比較すると(レッスン時間の合計とか)、

TORAIZもそこまで高くないのではないと感じました。

 

この後、実際にTORAIZのカウンセリング→コース開始となるので

また折を見て様子を更新したいと思います。

 

カウンセリングを受けると、無料でVERSANTを受験できるバウチャーを

いただけるのですが、めちゃくちゃ難しくひどいスコアでした、

ここから、半年間、目標のスコアも自分なりに決めたので頑張りたいと思います。

 

TORAIZは振込後に初回コンサルティング調整までに、通常、2週間前後かかり、

そこからコース開始まで+1〜2週間のようです。

(私は急いでいる事情もあり、

初回コンサルティングは振込前に無理を言って先行して仮押さえを進めていただきました)

 

PROGRITは初回コンサルティングまで1ヶ月半くらい、のようでしたので

どちらも、申込み即コース開始とはならないようです。

(PROGRITは、コース開始までの間に学習する内容の指示と教材の提供があるとのこと)

 

それでは、また。

 

 

 

 



今回、英語コーチングの契約を検討して、

Webサイトをチェックしたり実際に無料カウンセリングや体験を受けたのは以下の通りです。

 

・TORAIZ

・PROGRIT

・ECC

・神田外語キャリアカレッジ(以前あった神田外語EXTENSIONはなくなっていました)

・24/7 English

・RIZAP English

・ENGLISH COMPANY

 

英語のニーズが高まっているのか、

そもそも各社ともカウンセリング対応要員にそれほど余裕がないのか、

全体的に日程調整にかなり時間がかかる印象です。

(PROGRITは東京の場合、校舎が多いので他社よりは調整しやすかった)

平日夜や土日狙いだと二週間先になったりも。

 

ここからは完全に個人の主観ですが

選定〜アプローチの中での印象について。

 

・24/7 English → Webサイトの内容が薄く学習イメージが湧きにくい

          受講者の事例が載っていない

 

・RIZAP English → Webサイトの内容が薄く学習イメージが湧きにくい

          紹介されている事例がTOEICスコアアップの方が多くビジネス英会話の事例が少ない

          VERSANT40点台の方が50点台に伸びたという2事例しか載っていない

 

RIZAP Englishは上記の事情により最初の時点で候補外とし、

24/7 Englishは近いタイミングでカウンセリングを受けられそうであれば参考までに話を聞いてみよう、

と考えていましたが、いわゆる志望度?本気度?は正直低めでした。

(プル型マーケティングの観点で考えてもWebサイトには豊富な情報がほしいところ)

 

・神田外語キャリアカレッジ → 資料は入手したが、日次フィードバックがなく、

                費用感に関する情報無し、カウンセリング前に依頼したためやむを

                得ない部分もありますが、ニーズに対して提案頂いた内容がフィットせず

                見送りに(以前コンタクトを取っていた神田外語EXTENSIONにメールを

                送信しても反応がなく、フリーダイヤルに電話すると契約者が変わっており、

                にもかかわらずWebサイトが生きていたので、

                現在は廃業しているのでは?と考えてコンタクトを取った延長で提案を依頼。

                →連絡後、対応が素早く、神田外語EXTENSIONのWebサイトは

                 今は見られなくなっています)

 

・ECC → 24/7 EnglishやRIZAP Englishに比べると受講者の事例の掲載が豊富。

      ただ、個人的に違和感があったのはビジネス英語コーチングコースにもかかわらず

      受講者の成績アップの事例として載っていたのがほぼ100%、TOEIC(L&R)のスコアの変化で

      表現されていた点を見るに、スピーキングの瞬発力を上げたい自分にはフィットしないかなと思いました。

      (自分自身を含めて、これまでの経験から、正直なところ、スピーキング力が伴っていると言えるのは、

      TOEICのスコアで言うと950点台〜だと思っています)

      加えて、契約期間中の受講イメージに関する情報は乏しい印象。

      カウンセリング後に提案を受ける部分になるのだとは思いますが、

      標準的に、週に何回、何分のレッスンがあるのか、などの情報がほしいところでした。

 

・English Company → カウンセリング済。

              メイントレーナーとサポートトレーナー、計3〜4人体制で受講生をサポート。

              トレーナーが全員日本人、という点が個人的にニーズとフィットしないかな?

              と思ったのと、レッスンの回数がTORAIZで提案を受けた週3と比較すると

              回数は少ない(ただし90分/1回と時間が長い)

              市販の教材とオリジナル教材を織り交ぜてカスタマイズしてくれるタイプですが

              提案を受けた6冊のうち、4冊持ってますね… という感じだったのと

              提案頂いたのは単語集3冊と、TOEIC公式問題集3冊でしたが

              TOEICのスコアアップ狙っているわけじゃないんだよな…(明確に、スピーキングの

              瞬発力を伸ばしたいという点と難聴なので人一倍苦労しているリスニングをなんとか

              したいと伝えているにも関わらずなぜそうなった?というか。

              提案にもそれなりに背景があるのでしょうが、正直今のタイミングでお金払って

              ボキャビルしたくないな、という強烈な違和感が…)

 

・PROGRIT → 今週末カウンセリング予定

          英語コーチングだと、PROGRITかTORAIZか、が二大巨頭のような感じなのでしょうか?

          TORAIZが1日3時間の学習を求めるのは有名なようですが、PROGRITも同様。

          そして、PROGRIT、TORAIZは、企業での導入実績も含め、桁違いに実績も多いゆえか、

          Webサイトだけ眺めていても、得られる情報が他より充足している印象を受けました。

          ただ、PROGRITにイマイチいい印象を抱けなかった理由としては

          お試しで利用したことのあるシャドテンのアプリのフィードバックが自分には合わないと

          感じていた点と、

          カウンセリングの日時調整時点(=契約前)からLINE登録を促してくる点に加え、

          カウンセリング前のヒアリングシートで、「なんの必要があるんだ?」という個人情報の

          入力を促してくる点など。(正直、契約後であればいざ知らず、契約前に勤務先の会社名

          などは伝えたくない)

          それと比較するとTORAIZは割とあっさりめでそういった面がなく個人的には印象が

          良かったです。

          また、PROGRITは契約のメインがが3ヶ月のごく短期のコースなのかなという印象でした。

          このあたりはカウンセリングを経て自分の場合は違う提案を貰う可能性があるので、

          後日改めて書きたいと思います。

 

          ↓シャドテンについてはこちらのPoint 3に記載があります

 

・TORAIZ → 特にあまり期待せず最初にカウンセリングを組みましたが、今のところ、ほぼTORAIZで

          決まりかなと思っています。(カウンセリングの対応をしてくださったコンサルタントさんと

          フィーリングが合ったのもあるかもしれません)

          ネットで賛否両論真っ二つに分かれているようですが、実際1日3時間の学習を求められます。

          覚悟もカウンセリングの中で問われます。

          でも、私の場合、1日3時間、スキマ時間を積み上げながらでも短期集中で捻出できないのは

        ありえない(TOEICの勉強を始めたときも、1ヶ月100時間〜は普通に勉強していた実績が

        あることに加え、目の前の仕事でスピーキングの底上げが不可欠なら、最優先で3時間を

        確保して当然)ので、合いそうだなと思いました。

        TORAIZが良かったのは、カウンセリングの中で受講中のイメージが非常に湧きやすかった

        ことに加え、難聴者とはタイプが違いますが、視覚障害の方の指導実績がある点など。

        YouTubeのコンテンツにも受講レッスン中の様子なども載っており、

        契約してから、こんなはずじゃなかった、というギャップを減らせるような、

        ユーザ目線での情報提供が充実している印象でした。

        私が提案を受けたのはいくつかパターンがある中でのおそらく真ん中のコースで、

        Webサイトに掲載されている価格よりは少しお高めでしたが、内容的には十分納得でき、

        費用に十分見合うのではないか、と感じました。コンサルタント、コーチは基本固定の

        システムで、コーチはネイティブ(ただしビジネス経験豊富な人材を採用)。

        やること、やらないことも明確にしていて、かえって潔くて好印象だなと思いました。

        (TORAIZはネイティブ並みに綺麗に発音できることは目指していない、と明確に言っています。

        これに関しては、発音は綺麗であるのが望ましいものの、ある程度以上であれば会話が

        成立するのは身を以て実感しているので、発音を磨くことに拘る前に、もっとできることがある、

        と考えている自分には合いました)

        PROGRITやECC、ENGLISH COMPANYもアプリ学習を導入しているようですが(自社、他社

        アプリあり)

        TORAIZもアプリを学習に取り入れるケースがあるとのこと。

        実際に契約後どういったプランになるかは現時点では不明なので明言はできないものの、

        TORAIZがいいなと思ったのはアプリ色というか、アプリ依存というか、そういう色が薄めで

        ある点もありました。

        (PROGRITのシャドテンが合わなかったのは、難聴者の場合、そもそも音の違いが認識できない

        ので、毎日同じ課題に取り組んで、フィードバック内容が変わっても、実感が湧かないことに

        加え、発音に関するフィードバックを文字でされても改善イメージがわきにくいこと、

        また、そもそもいきなり一人でシャドーイングを始めても、モチベーションが上がらない、等の

        点にあると思っています)

        強いて、もうちょっと◯◯だったら良かったな、というところを挙げるとすると、

        オンライン英会話のサービスと比較するのは酷かもしれませんがレッスンの時間に関する制約

        (直前の変更が難しい、振替回数も6ヶ月間で6回まで)がある点でしょうか。

 

そんな感じで、またアップデートがあったら書きます。

 

 

 

 

 

 

さて、英語コーチング契約問題。

予算はざっくり100万円と仮定。

 

以下は6月末時点の私のメインバンクの口座残高。

 

※参考までに、証券口座にもこれに近い金額があり、

  その他にも普段あまり使っていない預金口座を2つ持っているので、

  この残高=全資産ではありません

 

 

今更、自分の汚点というか黒歴史を披露するのもアレですが、

20代の頃は本当にお金にルーズで、貯蓄習慣もなく、

借金こそないものの、あればあるだけお金を使っていました。

(学生時代に遡ると、クレジットカードの支払に困ったこともありますし、

その後、カードの審査に落ちたこともあります)

 

よく言う、

「先取り貯金」

 

言うは易し行うは難しです。

私は15で実家を出ていますが、以降もずっと母親から貯金習慣をつけるように

口を酸っぱくして言われていたのに、30手前くらいまで全く貯蓄がありませんでした。

きっかけは忘れましたが、30歳を目前にしたときに、

100万円貯めてみよう、と一念発起、そのときに口座にあったのが20〜30万だったと思いますが

給与の振込口座のある銀行で、

給料日翌日に引き落とし→毎月積立できるように申し込みをして、

まずは毎月3万円貯蓄する、というところからスタートしました。

積立用の口座は、ATMなどで引き出しができないので、

「下ろせない」かつ「給料日翌日に勝手に確保される」=「元々、ないものとして生活する」

ことができる状態になりました。

 

100万円貯まると、その先はあっという間に貯まる、と巷では言いますが、

実際、正しいと思っています。

私の場合も、100万円貯まった時点で、先取り貯金、貯蓄習慣ができていたので、

積立額を3万円→5万円/月に引き上げたり、ボーナス月は増額するなど、

徐々にハードルを上げていきましたが、特に、きつかった記憶はありません。

 

そんな感じで元々お金にルーズだった人間が、

2014年初めの時点で、450万円〜500万円弱くらい、貯めていました。

一馬力の社会人の場合、給料の、大体3ヶ月〜分は確保しておくのが望ましい、

と言いますが、この時点でそのラインはクリア。

漠然と老後への備えとして、年間+100万円を目標に貯蓄に励んでいました。

 

2014年は、

ビジネススクール進学(4月入学)、

北海道から東京への転居等(7月)があり、

転居については当初転勤の形で、自己負担無しで行える予定でしたが、

諸般の事情があり、退職→転職し、自腹で引っ越しをすることに。

この時点で想定されていた出費は、学費が2年で300万、引っ越しに関する諸費用が30万超でした。

学費は、年2回に分けて、半年ごとに75万円ずつくらい支払うことができるシステムでした。

進学しない場合、その時点の残高+100万円/年。

進学した場合、初年度が、450万円+100万円−150万円、

2年後に計画通り卒業できたとして、

450万円+100万円×2年−150万円×2年で、卒業時点で350万くらいは残っているかな?と試算ができ。

足元で、急ぎ必要な引越し費用の30万も貯金があるので、借金をしないでもなんとかなる、

お金を貯めていて良かった、と思えた最初の成功体験になりました。

 

そんなこんなで

今日7/1時点で東京に来て11年目に入りました。

現在は、+300万円/年(運用によるプラスも含む。昨年実績は+380万円)を目標に

相変わらず貯蓄と資産運用をしています。

 

2年位前に英語コーチングを考えたとき、

費用の相場が80〜100万くらいかかるということを理解した時点で、

正直、かなり高いな…と思いました。

TOEICのスコア叩き上げも、独学で、お金をかけずに成功した自負があったのでなおさら

かもしれません。

私は基本守銭奴なので、ユニクロで1000円くらいの買い物をするのにもかなり迷いますし、

できればお金は使いたくないと考えている人間です。

使わなくて済むお金は、10円でも節約します。

 

そんな感じですが、

たとえば100万払って、一生物のスキルが身につくなら、

全然安くない?アリじゃない?と今回は思えたんですよね。

スピーキングとリスニングがダメダメな私ですが、

英語を勉強してスキルアップをしたおかげで、現職での仕事の幅が広がり、

刺激的な仕事に従事できる→やりがいがあって充実→結果を出して年収アップ、の好循環になっており。

 

今、100万払ったとしても、スピーキングを克服できれば絶対にもっと仕事の幅が広がり、

転職でも有利になる(市場価値が上がる)のでリスクヘッジの面でもいいな、と思ったのと

現職に留まるにせよ、払ったお金は、数年でペイする自信あるなあ、とも思いました。

また、1つの言語で、自分が不得手なことを直視してそこに対しての解決のアプローチを知るということは

この先スペイン語や他の言語を学ぶ上でも絶対に生きると思ったんですよね、学びが。


そんなこんなで、

今、お金を払わないとしたら、じゃあ、貯めてるお金っていつ使うの?と思いました。

 

お金を貯めていて良かったと思うのは

お金が必要になったときに、「生活の心配をしないで済む」(守り)ことと

「選択肢を持てる」(攻め)という二点かなと思います。

 

生活の心配をしながら、

費用を節約することが最優先になると(※価値観は人それぞれなので、費用重視ももちろんアリ)

よく吟味できず、安かろう、悪かろう、で効率の悪いものにお金を投じてしまったりするケースも

もしかしたらあるかもしれません。

※逆に言うと高いお金を払ったからといって成功が保証されているわけでもありません

 

納得がいくまで、一旦、費用面はさておき、フラットに比較検討する余裕を得られる、

という意味ではお金は大いに自分の助けになってくれます。

経験上、お金で世の中のことは大概解決しますしね。

 

人間、いつ何があるかわからないので

明日事故に遭って死ぬ可能性や、病気になって、働けなくなることもあるかもしれません。

親の介護でお金がかかることもあるかもしれませんし、

不確実性の増す世の中、会社が倒産してしばらく無職になるケースもあるかもしれません。

今のペースで、定年くらいまでずっと貯めることができるかというと、難しいかもしれませんが

FP等でも学ぶように

リスク許容度は年齢が上がるにつれて低くなっていき、

財産が減ったときにリカバリが難しくなっていきますので、

稼げるうち・貯められるうちにお金を貯める、を意識するようにしています。

(40代で仮に投資で1000万損失を出しても、60くらいまでまだまだ稼げるのでリカバリはできるが、

定年目前で1000万円損失を出した場合、40代のときに比べ、リカバリはかなり難しくなる)

 

何事も先を見据えて、ですね。

 

今の会社で非常にお世話になった元上司に、

「お墓にはお金を持っていけないからね」と言われたことがあります。

2014年以降、旅行を除いて、数十万〜の支払いが必要になる場面はなかったのですが

少し高額のお金を使おうとするとき、必ずこの上司の言葉を思い出します。

お金は「つかうため」に「貯める」が正しい姿だと思います。

「貯める」事自体がゴールではなく、

「貯める」ことは手段です。

その出費が、「意味があった」と思えるなら、それはお金の使い道としては正しかったということだと思います。

 

100万払って、この先年収アップもしくは年収アップのスピードを上げていけるなら、

それは100万円を元手にレバレッジをかけた、ということで、私はこの考え方を非常に大事にしています。

100万払って、仮にこの先3年間で、+200万円を生み出す源泉になっているなら全然アリじゃないでしょうか?

 

有意義なお金のつかいかたを心がけたいですね。

GWにコロナにかかった、という投稿後また1ヶ月以上間隔が開いてしまいました。

ところで、コロナはというと連休中にほぼ日常に近い状態に戻ったものの、

6月下旬時点でも夜になったら咳が出たり、発熱を繰り返したりという状態でした。

6月は気温等の変化もあってか体調が安定せずなかなかしんどい一ヶ月でした。

 

さて、

そんな6月でしたが、

2〜3月の山を越えてしばらく気の抜けた炭酸のような状態で過ごしていたところ

また次の山に向けてのスタートを切りました。

今後は、異動・転職等をしない限りはこのままあと2年近くほぼ英語の仕事がメインになります。

人材不足のため、難聴で英語が聞き取れない、留学経験無し、帰国子女でもなく

スピーキングも全然ダメ、とも言ってられず、会議の進行等も担うことになりました。

はっきり言ってズタボロです。

 

ということで、一念発起、

TOEICからもしばらく離れていますが、

以前一度検討した英語コーチングの契約を改めて検討しており、

現在、いくつかのサービスの無料カウンセリングなどを受け比較検討をしているところです。

 

以前候補にしていたところも含めて再考していますが、

今のところ、このまま契約しようかなと考えているのは、TORAIZ。

何を求めるかによって、当然選定の基準も変わってきますが、

受講のスタイルであったり、全体的な印象がとても良かったです。

この後、

24/7 English、English Company、ECCなどのカウンセリングも予定を組んでいますが、

いずれもキャンセルしてTORAIZで契約するかもしれません。

 

プランはいくつかありますが、

私が提案を受けたプランだと6ヶ月で80万円を少し切る見積もりでした。

(一括振込の場合。分割だともう少し高くなります)

そこから教育訓練給付金で受講後に10万円戻って来るとすると、正味自己負担は70万円。

もちろん、安いわけではないですが、

いろいろなキュレーションサイトを見ていると、

TORAIZは高い、とかなり書かれていました。

でも実際高いの?というと、私は他社も似たようなものだなと感じたのが正直なところです。

TORAIZで提案を受けたプランだと、週3回にネイティブとのレッスン(プライベート)があり、

他にグループレッスンは受け放題、プログレスチェックなどもこまめに入りますし、

コンサルタントと講師が連携しているようなので軌道修正もし易いようです。

特にTORAIZで、と決めてカウンセリングを受けたわけではないですが、

あら?結構フィットするかも、と感じています。

 

ただ、無料カウンセリングの際にも念を押され、ネットでも書かれていましたが、

TORAIZは、毎日、予習復習を含めて3時間英語に時間を費やす覚悟があるかどうかが問われます。

コースが6ヶ月であれば、6ヶ月間毎日です。

TOEICからも800点を目指そう、と勉強を始めてからの2年くらいは、

そして社労士の勉強をしたりしていた間は、月間100時間くらいは当たり前に勉強していましたが、

最近はちょっとぬるま湯に浸かっていたので、

気合を入れ直す意味でも自分には合いそうかなと思っています。

 

また、続きを書きます。

 

 

 

GWは暦通りですが、もともと、平日3日のうち5/1、5/2は有給を取り、

後半はなんとなく6連休にして積読解消&物件検索にしようかなと思っていました。

 

が…、

最初の3連休最終日に喉に違和感を覚え、

その翌日、喉の痛みが悪化、ついでに、微熱。鼻詰まり少し。

風邪の引きかけかなあ、と思いつつ仕事を早めに切り上げて家で大人しくしてました。

次に続く5/1と5/2を逃すと連休で病院に行けないことが予想されたので、

朝起きたら病院に行こう、と考え、朝起きてまず内科のクリニックに電話をして、

幸い午前中に見ていただけるということだったので指定時間にうかがいました。

なお、この日も前日とほぼ同じくらいの微熱。

何件か近隣のクリニックを調べた限りでは、

今は、インフルやコロナの検査をしないところが多く、対症療法で薬の処方等をする方針の

クリニックが多いのかなと思いました。

こちらの病院でもコロナの検査はなし、熱については様子見となり(基礎体温もちょうど高温期

に入ったタイミングで、もともと高温期には37℃を超えることもあるので)

喉の痛みへの対処ということでトラネキサム酸を処方され、帰宅。

朝、昼、夜、と薬を飲むも一向に改善の兆しなし、というより夜になって症状が激化。

唾液を飲み込むだけでも激痛に。

ついでに、鼻詰まりもひどくなり一睡もできない状態。

これは…ちょっと病院かかり直した方がいいかなと考え色々ググっていると

喉の痛みについては耳鼻咽喉科にかかるべき、という判断に至りました。

(内科では喉の前面というか上部くらいしか見えない。私が喉の違和感を感じていたのはもう少し下、

首の内側でした)

まあ、確かに耳鼻咽喉科ならスコープで見られたりその場で処置もできそうだな、と思い、

クリニックを探すと、たまたま私の住むエリアがそうなのかがわかりませんが、

木曜休みのクリニックばかり、ようやく見つけたと思ったら、4/28〜5/6は完全にお休みのところだったり、

どうしようかな、また内科で別のところにかかってもな、と思っていたところ、

5/2は午前中のみ診療している、という耳鼻咽喉科を発見。

Web予約が7時からで、Google mapの口コミを見ると、1分で予約枠が埋まる、とのこと。

藁にも縋る思いで7時を待ってWeb予約を入れました。本当に1分で予約枠が埋まっていました。

 

そして訪れたクリニック。

この時点で私は全く声が出ない&唾液を飲み込むのも激痛なので水分もほとんど取れない状態でした。

予約順序的に2時間待ちは覚悟していたのですが、

早めに伺っていたところ、

予約していた方が来られていなかったりして、途中で呼び出していただけました。

こちらの耳鼻咽喉科は初めてかかりましたが、

とにかく、スタッフさんも先生も素晴らしく、

鼻からファイバースコープを入れた先生の腕にもびっくりしました。

ほぼ何も感じないスムーズさ。(胃カメラは地獄だった)

そして、撮られた写真、、、気管の入り口、声帯、喉頭、症例写真で見たようにめっちゃ腫れてました。。。

そこから、検査。

しばらく待って再び呼び出し。

溶連菌は陰性、コロナ陽性なので5/4までは外出控えてくださいね、とのこと。

おおお…、初めて陽性の線が入ってるやつを目で見ました(変な感動)

この手のものは妊娠検査薬くらいしかイメージがなかったので、あ、こういうふうに出るんだ…という。

 

そんなわけでGWにも関わらず何もできず大人しく家で休んでいます。

 

Xを見ると

同じようにGWにコロナにかかっている方や

症状からこの人コロナなんじゃないかなっていう方がいっぱい引っかかりました。

経験者からお伝えしたいこととしては、

・コロナの喉の激痛は尋常ではないので、喉が本格的に痛いと思ったらまず耳鼻科に行きましょう

 コロナじゃないにしても耳鼻科の方が正しく喉の状態などを見てもらえます。

 場合によっては呼吸苦に繋がり命に関わるケースもあるそうなので。

 あと耳鼻科でもカロナールみたいなお薬(解熱、鎮痛剤)も当然処方できますので、

 耳鼻科って、耳と鼻!みたいなイメージですけど「喉」の症状にもっと頼りにしてもいいことが

 広まったらいいなと思いました。

・ただし耳鼻科は基本的にめちゃめちゃ混みます(内科などより少ないから?あと今は花粉症の方が

 多い印象)

・ネットで喉の痛みへの対処として、

 ・睡眠を取る

 ・栄養のあるものを食べる

 ・水分をしっかり取る

 とありましたが、これ、喉の痛みが激しいときはどれも無理です。

 昨日通院後に薬を飲むために胃に何か入れようとヤクルトを飲みましたが(普段から好きなので)

 ヤクルトが激痛なんですよ。

 ついでに買った、果物のゼリーに使われていたレモン汁で喉が焼けるくらい。

 バナナも飲みこむのが難しいくらいでした。

 何もしていなくても喉がひりついている感じで、+鼻水なんてあると部屋を加湿しようが

 上体を起こそうが眠れません。

 

幸い、先生が処方してくださった薬がよく効き、

夕方くらいから少しずつ楽になり、2日ぶりに眠ることができました。

鼻詰まりから解放されたのも大きいです。

これは、処方薬も効いていると思いますが、耳鼻科で直に鼻に塗られた(?)お薬も効いたのかなと

思っています。

 

ネットを見ると市販薬で対処しようとしている方もいるようですが、

個人的には絶対に耳鼻科に行ったほうが良いです、お金はかかりますが、回復までの時間が変わってくる

と思います。水も飲めないのは本当に辛いので…。

 

そんなわけで今回も例の通院にあたって作成したメモを添付しておきます。

あと、処方薬のリストと耳鼻咽喉科の診療明細も参考までに。

 

声が出ないと全部筆談になるので、

これはこれで唖者の方は大変だなということも学びました。

耳鼻科、薬局では特に問題なくスムーズに対応していただきましたが、

決して当たり前だとは思わず(時間を取らせるのは間違いないので)、

有り難いことだなと感謝の気持ちを持つ姿勢は忘れずにいたいと思います。

 

今日はまだ声が出にくいですが痛みからはだいぶ解放されたので

セブンでずっと気になっていたその場で作るスムージーを初めて買ってみました。

飲みやすくていいですね。(高いですが…)

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ旅行から帰ってきて3週間ほど経ってしまいましたが

人生で一度くらいビジネスクラスを利用してみたい、というミーハーな動機から

有効期限切れ間近のマイルを使って空席待ちをして、

運良くHND⇔JFK往復の空席をゲットしてニューヨークに飛んだ話を。

 

ビジネスクラス事情には疎いので、

ANAの国際線はすべて私が今回利用したTHE Room仕様かと思いきや、

アメリカから帰ってきて東京で会った大学時代の先輩(駐在2回、Cクラスでの海外出張

多く、ANAのダイヤモンド)曰く、

THE Roomはごくごく一部の便でのみ導入されている仕様とのこと。

※あれがビジネスのスタンダードだと思った、と言ったところ、

  他のビジネスはTHE Roomのように扉が閉まらないし、広さももう少し狭いので

  あのレベルを期待するなと言われました。笑

 

THE Roomの仕様はこちら

 

レギュラーシーズンで、85,000マイルでした。

3月下旬という比較的混み合う時期に、

空席待ち期限の一週間くらい前に、復路→往路の順で空席待ちをgetできました。

私は上級会員でも何でもないので(ANAのゴールドカードは付帯保険の関係で利用中)

人気の路線はほぼほぼ出ないだろう、といくつかのパターンで同時並行で

空席待ちをしていたものの、まさかのアメリカ路線が取れるとは。

ただ、空席待ちを申し込んだ時点では支払い総額が7万円台となっていたのが、

3月上旬に空席が出た時点では9万円台に上がっていました。

 

ともあれ、

このチャンスを逃すと、自腹で支払わない限りビジネスに乗る機会はそうそうないだろう、

と思い、往復の空席が確保できた時点でサクッとマイルと引き換え、

燃油サーチャージ等の諸費用9万円ちょっとを支払い、旅程を確定させました。

 

THE Roomを満喫できたかというと、

結論から言うと復路は離陸前に爆睡してしまい、機内食を食べ損ねたりして、

あ、ちょっともったいないことをしたなあ、と思いましたが、

ビジネスならでは&ANAならでは(?)の体験を少し。

そんな事も知らなかったのか、と言われてしまいそうではありますが、、、

 

・Cクラスの場合、機内預け荷物がPriority扱いになり、優先的に荷物が出てくる

(First class→Business class→Premium Economy→Economyの順)

・First、Businessの場合は保安検査場に向かう優先レーンが別にある

(Economyなどで並んでいる列の途中から合流できるイメージ)

・ラウンジの利用ができる

(羽田第3のラウンジはかなり広かったです)

・ANAの場合、予約管理画面から、障害等について申告するフォームがあり、

「耳が不自由」である、を選択しておいたところ、

 カウンターで機内荷物を預けた際に、ラウンジを利用するかどうかを尋ねられ、

 Yesで回答したところ、「搭乗時刻の少し前にラウンジにお迎えに上がります」

 と案内をいただき、実際にラウンジにお迎えのスタッフが来てくださいました。

 (ラウンジ内にたくさん人がいる中で見つけるの大変だろうなあ、と

 予定時刻の少し前にラウンジの入口付近まで移動していたのですが、

 なんと、iPad(?)に私のフルネームが表示されたものを手にしたスタッフの

 方が現れ、搭乗口まで案内いただきました。これには少し驚きました)

 私は全く耳が聞こえないわけではないので、搭乗口までの案内で大丈夫ですよ、

 とお伝えして通常通り一人で搭乗しましたが、

 座席につくと客室乗務員の方が来られて、「耳が不自由である」ことが

 きちんと伝わっているんだな、ということがわかるとても安心感のある対応を

 いただけ、久しぶりの海外旅行かつ初めてのビジネスクラスということもあり

 緊張していたのですが、緊張がほぐれました。

 こういうおもてなし的なところは、日本ならではかもしれません。

・機内食のカトラリーやお皿、ドリンクのグラス類が、ちゃんとしている

・機内食以外にも小腹が空いたときなどに随時オーダーできる軽食類が充実

・ドリンクの種類も豊富(アルコール・ノンアルコールともに)

・座席はフルフラットで快適、THE Roomの場合は、上部は開いているものの、

   個室のように、扉を閉めることができるのでプライベート感あり

・広さは申し分なし

・アメニティグッズ、ミネラルウォーターなどがあらかじめ置かれている

 

フルフラットは、長時間のフライトにはとてもありがたかったのですが、

往路は正直なところ、気流による揺れなどはそのままダイレクトに伝わるので

フルフラットでも揺れるものは揺れるなあと思いました。

ただ、エコノミーのときのように、ネックピローなどを持ち込む必要もなく

荷物が減らせたので、そういう面でもありがたかったです。

ビジネスクラス自体は埋まっていた印象ですが、

深夜発の便ということもあってか、ファミリー層は少なく、静かでした。

そして、ビジネスでは日本人はほぼ見かけず、

アメリカで降りて入国審査で並んでいるときに思いましたが、

全クラス合わせても日本人がとても少なかった印象です。

(Non-US Citizensのレーンに並んでいる人自体が本当に少なかった)

 

あまり写真を撮れていませんが何枚か機内で撮った写真を。

 





















 

金曜夕方まで普通に勤務して、

終業後〜翌週一週間は休暇だと周囲には伝えていたのですが

チェックイン後、ラウンジでTeamsとメールを開くと、

休暇だって言ったはずなのに?? と思わず嘆きたくなるような量のチャットやら

何やらが来ていて、

ラウンジでシャンパンを飲みつつフードをつまみながらスマホ片手に仕事をすることに。

(さすがにラップトップは自宅に置いていく、と宣言していました)