コンサルタントさん交代に伴い、

現在のコンサルタントSさんのプログレスチェックは初。

あらかじめ指定された範囲から、

シャドウイング、リピーティングができるかをチェックされます。

前回は接続環境もあまり良くなく、

唯一指摘されたのが、「little」の発音。

カタカナ英語だと「リトル」ですが、実際には「リル」「リロゥ」に近い音になります。

Z会の2400でも何度も登場するのですが、

聞き取れなかった単語で、案の定発音もできていなかった、というのが前回。

 

今回は別のユニットを指定されましたが、

今回の指摘事項は、「リダクション」ができていない。

プログレスチェックの中で、指定されたユニットに、surprising、living、sailingなど登場しますが、

「サプライジン」「リビン」「セイリン」と発音してしまっていました。(死にたい)

シャドウイングをしている中で、「こういう内容を喋っている」ということがわかっていても

発音が忠実にできていない=音源を精度高く聞き取れていない、ということが判明。

そんなわけで、次のプログレスチェックに向けては、

リピーティング、シャドウイングを行うときに、「ネイティブの発音を聴いて忠実に再現する

ことを意識して正確に発音する」、が課題になりました。

そして、改めてZ会の2400をやり直してみると、

出るわ出るわ、ingのgなどはわかりやすいですが、d、tなどは消えまくってます。

ブルータス、お前もか…と思いながらも、実際には発音されていない音については

スクリプトにガンガン印を書き込みます。

そして、スクリプトを見ずに集中して音を聴いて、再現する、ということを実践。

2400は、前半はかなり短く、1本あたり20秒くらいのものが多いですが、

後半は40秒〜1分超えのものが多くなるので

ライトなものをピックアップして、

シャドウイングしているところを、Otterで書き起こしをさせて、どの程度正しく発音できて

いるかチェック、ということをしてみたりしています。

 

書き起こしアプリとしてコンサルタントさん二人ともOtterを薦めていて、

他にないものか?と色々探して、何ならWhisperも環境構築までしてみたりしたのですが、

操作性等の観点から、Otterが一番良さそうかなと思っています。

精度はWhisperに軍配が上がるという口コミもチラホラありましたが。

 

そして、リダクションは単語の末尾がg、d、tなどのときに起きるケースが実際多いですが

それ以外のパターンがあるよな、と感じていた箇所があります。

andsome

andに至っては辛うじて「ン」が聞こえるか?くらいしか発音してないよな?と

思うこともしばしば。

someも結構弱いことが多いです。

しかし、andやsomeはg、d、tなどほど、あまり語られていない気がします。

 

↓こちらの記事がすばらしくまとまっていると思いました。

完全に体感通り。

 

 

リダクションの基本についてはこの辺が読みやすいかなと思います。

 

難聴のため苦労しながらリスニングとシャドウイングに取り組んでいます。

TOEICのリスニング対策をしていたときにも感じたことではありますが

英語はつくづく「省エネ」型だなぁと思う次第です。

日本語は、「一語一語はっきり」話すことが良しとされる言語ですが、

英語はまったくそういう言語ではなく。

どれだけ力を抜いて(悪く言うと適当に)話せるか、という言語だなぁと感じています。

 

ところで、

TORAIZにはTORABIT nextというサービスがあり、

受講生は受講期間中無料でグループレッスンやワークショップを受けることができるのですが、

この間、開催済みのワークショップの動画を見ていたところ、

「なぜ、日本人にとって英語のリスニングが難しいのか」という問いかけがあり、

答えとして、

英語と日本語には大きな言語間距離があり、習得が難しい」とありました。

日本語と英語の場合、

文法、語彙、発音、話し方や文化的背景など全てにおいて距離が最も遠い語族

という関係になり、習得には実に2200時間(!)が必要なのだそうです。

 

ちょっとググってみた記事ですが、

言語間距離について、こんな記事がありました。

英語話者が日本語を習得する場合は最高難度、とあります。

ということは、文中にもありますが、逆も然り、日本語話者が英語を習得するのも当然最高難度に

なるんですね…

 

 

コンサルタントさんとプログレスチェックのタイミングで色々やり取りをしましたが

私ができないこと=他の受講生も必ず通る道なのだそうです。

この先、「難聴」だから人より習得しにくいところも当然出てくると思いますが

現時点では、多少の耳の良し悪しによる差異はあれども誰もが通る道を通っている、

うまくできなくて当たり前、と思うことができ、少し希望が持てました。

 

そんなわけで、また近いうちに更新できればと思います。

 

現在使っている課題本はこちら。

どれも良本です。

(大特訓の、How are you? → Fine thank you, and you? は超微妙と思いましたが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瞬間英作文(ブルー)を開いたことがある方もいらっしゃると思いますが

日本語の文章はとても簡単でいて、

関係代名詞などが入ってくると即座に英作文をして口から話せる人は多くはないのではないでしょうか。

 

シンプルな短文であっても

句動詞や、なぜこのとき、冠詞がいるのか要らないのか、

三単現になるのか、時制が進行形になるのか、等色々考えていくと

瞬間英作文はスルメのように掘り下げていくととても奥深い本だと思います。

 

そして

今更言うまでもないことですが、

「知識として知っている」、「読める」と、

「瞬間的にそれを言おうとしたときに英語に変換できる」、「口をついて英語が出る」

は天と地ほどの差があります。

読める、単語や句動詞等を知っている、はどちらかというとパッシブ、

話す、というスキルはプロアクティブなんですよね。

 

単語一つ取っても、

知っている単語のはずなのに聞き取れない、はしょっちゅうあります。

今日ショックだったのは「Slippers」がスリッパとは完全に別物で聞き取れなかったこと。

 

シャドウイングは

色々な声質、ナレーター、素材に触れることで

引き出しを増やしていくための作業、ということでしたが

なかなか骨も折れますし、気が遠くなりそうです。

 

この間チェンジしていただいたコンサルタントさんですが、

新しいコンサルタントさんは実にシャドウイングは8年続けていらっしゃるとのこと。

少しずつでも成長を感じながら息長く続けていきたいなと思います。

 

お盆休みですが、

久しぶりに書店でゆっくり本を見繕って本を3冊購入しました。

ビジネス英会話は、リニューアルされたんですね。

気づけばこの筆者の方の本に頼っている、というのが何人かいらっしゃるのですが、

日向さんもその一人です。

 

ところで、

最近もちょこちょこスカウトやヘッドハンターさんからのメールを受け取っているのですが

この間、「英語が堪能な人を募集しています!TOEIC860以上で…!」というメールが来ました。

はっきり言って、TOEIC860レベルじゃビジネスでほとんど戦力になりません。(今の私がそうです)

 

というか、採用をされている方にお伝えしたい、

会議で役に立つかどうかは、

TOEICではなくCEFRかVERSANT、IELTSのスコアで見るべきだと。。。

リサーチやメールのやり取りくらいなら、TOEICでもいいと思うんですけどね。

TOEICのスコアとスピーキング能力がまあ連動しているかなと言えるのは個人的には900点台後半

(満点近く)だと思っています。

 

英語運用能力という意味では、アンダー900ではさっぱりだなと個人的には感じています。

 

 



6月下旬から受講開始となり、

ちょうど2週間経過したので少し振り返りをしようと思います。

※個人の主観が入っているので、必ずしも当てはまらない方もいると思います。

 

【学習報告】

・リスニング、スピーキング、レッスン時間、その他、と4区分で、

 時間数や実施した内容を報告する仕組み

 →そもそも時間をきっちり測って学習する習慣がなく、

  計算しやすいように、5分刻みのタイミングで学習をスタートするときはまだ良いのですが

  ◯時38分等、中途半端な時間にスタートした場合、

  開始時間をメモしておかないと、何分やったのか、わけがわからなくなる場面が多々出ました。

  ストップウォッチ形式の方は良いと思いますが、

  私の場合はストップウォッチで都度カウントを制御するのが性に合わないというかどうもダメなので

  開始時間→終了時間で、概ね5分単位でカウントしています。

・時間数以外に、何をどれだけやったか、などを報告できます。

 ただ、リスニングとスピーキングの割合等は自分のさじ加減というところもあり、

 どうバランスをさせるのがいいのかが結構悩みどころかなと思いました。

 (リスニング偏重だとスピーキングの時間が積み上がらないのでアウトプットが足りない、等)

 その傾向が長期化した場合は、コンサルタントさんから指摘が入る可能性もありますが、

 最初の1、2週間に関しては、次回のプログレスチェックまでに「ここまではやっておく」という

 合意ラインさえ守れば、あとはどう配分しても問題がなさそうな気がしました。

 私は前半リスニング偏重だったので、スピーキングの時間を増やすために、ハノンの他に

 瞬間英作文を自分で取り入れて取り組んでいます。

 

【レッスン】

・私の場合は週3、マンツーマンレッスンで、講師は2人ですが、講師Aと講師Bで行う内容が異なります。

 講師Aはピアソンのテキストブックに沿って、進めていく感じで、

 講師Bは、時事ネタなどの記事を事前に聴く→記事を読む→質問を用意しておき、レッスン時にその質問を

 ベースにディスカッション、という流れになります。

 どちらも面白いです。

 

【Zoom】

・レッスン、プログレスチェック、コンサルタントさんとの面談はすべてZoomで行いますが、

 私の場合、Zoomにそもそも慣れていないので、「チャットってどこで見るの???」など、

 操作に慣れていないので時間を取られる場面がちょこちょこあります。

 Zoomに慣れている方だとこの辺り心配ないと思いますが、私の場合は会社もZoomではなく

 別のアプリを使っているので、Zoomは本当に慣れません…

 

【プログレスチェック】

・基本的には2週間に一度、コンサルタントさんと、アサインメントとして指定されていた範囲の

 学習がきちんとできているか、教材は適切か、などのすり合わせがあります。

 プログレスチェックではシャドーイングができているか、教材の中からピックアップしてその場で

 チェックされるので、出先のカフェなどでは行わないほうが良いでしょう。

 (私はこれをやってしまいました)

 コンサルタントさんや、受講者のスキルにもよると思いますが発音で気になる点を指摘いただけたりもします。

 ただし、TORAIZは元々ネイティブ並みの発音は目指さない、というスタンスなので(ネイティブ並みの

 発音を身に着けずともビジネスでは十分通用する、というのがその背景)

 発音をゴリゴリ磨いていきたい場合は、コーチングだけではなく別の手段を併用するのが良いと思います。

 

【週20時間〜の学習計画】

・実際にやってみて、結構きついなと思っています。(一応、クリアしています)

 耳が良ければお風呂タイムなどにお風呂で防水スピーカーを使ってリスニングやシャドーイングをするとか

 もっとスキマ時間を有効に活用できそうな気もしますが、

 私の場合はイヤホンかヘッドホンでしっかり向き合わないとダメなので、

 時間数の積み上げに苦労しているのが正直なところです。

 

【教材】

・ハノンがとてもつまらない笑 と思いながら取り組んでいます。

 面白いと思える瞬間まで続けられればそこから先はモチベーションも上がりそうですが

 現時点でUnit6まで行った限りでは、面白くないなあ、が正直なところです。

・Z会の2400は、Unit50を超えたあたりから、1Unitあたりの話が1分超になったり長めで、

 TOEICのPart.3やPart.4ってこんなに長くないよなあ…?と思いながら聴いたりしています。

 TOEICに出そうな話もあれば、TOEICに絶対出ないような話もあり、

 やはり、聞き取りという意味ではTOEICで出そうな場面等の方が聞き取りやすいです。

 2400は日常会話も含んでいるので、相槌や、夫婦間、親子間の会話(夫に、Honeyと呼びかけたり)

 もあり、その辺が、ビジネス英語を鍛えたいのになんだかなあと思っていたりします。

 (飼い犬がいなくなった話とか。)

 あと、かつてボキャビルが趣味というくらいボキャビルをやり込んだ身としては

 2400の語彙は少々簡単すぎて学びがあまりない、というのも負荷があまりないので

 なかなか燃えにくいという点も。

 ここは次回コンサルタントさんと会話をしていく予定です。

 

【コーチング】

・自分で契約しておいて、今更ですが、

 コーチングは、英会話スクールと違って、「教えてもらう」場ではなく、

 基本的には自分できちんと自分に足りないものを勉強していくためのもので、

 導いてくれる人がいる、というだけです。

 なので、「教えてもらいたい」のだとしたらコーチングを選ぶべきではなく、

 目標に対して何を鍛えれば成長できるのか、弱点の分析をしながら対策を打つ、ということを

 望んでいる人に向いているサービスだと思います。

 あと、なんだかんだ、伴走してくれるコンサルタントさんがいるにしても、

 日々の自己学習含めて、自己管理ができる人、が大前提になるので、

 コーチングで契約すればあとは勝手にできるようになる、ということもなく、

 結局のところ、自分で地道に努力をする、ただ、足りないものをジャッジしてもらえて、

 その足りないものを潰すために何が良いのか、アドバイスをもらえる、くらいに考えた方が良いと思いました。

 

【変化】

・最初の一週間で、リスニング力は少し上がった実感がありました。

 ほとんど発音されていない音、弱く発音されている音を頭の中で補いながら聞き取れるようになっているというか。

(たとえば、her、his、itなど)

 スピーキングに関してはハノンよりは今のところ瞬間英作文の方が力になっているような気がします。

 そしてよく英会話には文法は必要ない、と言いますが、

 やっぱり文法は必要だと思う次第です。

 TOEICのReadingで420、430あたりをウロウロしている身としては

 そこまで文法に苦手意識はないものの、

 でもやっぱり、「あれ?なんでここは関係副詞なんだろう?」とか、「ここはこういう表現はなんでダメなんだろう?」

 「このときはどっちの時制でも良いはずで、私なら現在形で話すけどどうして進行形なんだろう?」とか、

 色々考える場面が出てくるので、

 そういう意味だと、読めると書けるにも隔たりがあり、書ける・話せると、それがベスト、ベターな表現なのか?は

 やっぱり判断基準が文法になるので。

 文法知らなくても型がわかればある程度喋れる、チャンクやカタコトでもジェスチャー交えて喋れば何となく通じる、

 もそれはその通りなのですが、でも文法知らなくていい、ということにはならないよな、と改めて思っている

 次第です。

 私はTORAIZの受講開始以降も、こんな簡単な文章で?という1文のために、今でも、文法書を開いたりしています。

 動名詞と不定詞、どっちを取れる単語だったっけ?等も。

 (個人的には動名詞を取れる単語のほうが限られているのでそっちを覚えた方が早いと思っています)

 

今回、思うところあり、コンサルタントさん変更のご相談をして

コンサルタントさんも変更になったところなので、

またそのあたりの話も書きたいと思います。

 

 

在宅で仕事で使っているヘッドホンはコスパがいいものの

流石に劣化してきたかなと感じており、

リスニングにも少々物足りなさがあり、

かといってイヤホンばかりだと耳にも良くないので久しぶりにヘッドホンの購入を検討。

 

BOSEののQuiet Comfort Ultra Headphoneと

ソニーのWH-1000XM5で迷い、

店頭で実際に試聴させていただき、最終的にソニーにしました。

以前使っていた、WF-1000XM4(譲渡済み)と同じ色味、質感のプラチナシルバー。

白っぽいヘッドホンは汚れそうですが、

まあ基本家でしか使わないのでこまめにお手入れをしながら使おうと思います。

 

最近はどこのメーカーも簡易包装ですがソニーも素晴らしい。

緩衝材も一切なし。ゴミが出ません。

でも、ケースが大きい笑

これは持ち運びはできないですね…

 

店頭でソニーの担当のスタッフの方がおすすめの設定をメモに書いて渡してくださったので

その通りに設定しました。

 

耳が良ければ、

リスニングやシャドーイングに、お風呂タイムに防水スピーカーを使ったりもできそうですが

難聴の私の場合は難しく、

イヤホンもヘッドホンも長時間の使用は難聴を悪化させるという意味では代わりがないものの

イヤホンよりは数cm耳から離れるヘッドホンを使用して

まずはしっかり音を聞くことから学び直したいと思っています。

 

それにしても、

元々それほどガジェットに興味があるわけではない側の人間でしたが

オーディオアクセサリはそこそこ買い替えていますね。最近。

理由としては、耳が悪いから、なおさら良い音を聴きたい(普段は音があまり聴こえない世界

にいるので)、

自分の中でお金をかけても良いカテゴリというか。

お墓にはお金を持っていけない、というのは私の元上司の言葉ですが

有限の人生、どこにお金をかけるのか、自分が納得したことにお金をかけるのは、

アリだと思っています。

 

次は、TORAIZの受講開始後の話に触れます。

 



火曜にレッスンスタート、

これに伴い、正式に受講開始となり、

学習報告もレッスンスタートの日から必要になります。

 

受講開始前の学習時間(仕事が立て込んでいることもありあまり積み上げできなかった)は

ノーカウントになるのかコンサルタントさんにお尋ねしたところ

初日の報告に含めて良いということだったので、含めて報告をさせていただきました。

基本、1日3時間、とされてはいるものの、

3時間を下回る日が出てもいきなり詰められる、ということはないと思います。

金曜に至っては、仕事終了後、とある会社関係の予定があり、

であればと移動時間で学習時間を稼ごうと思ったところ、往路は多少取り組めたものの、

帰りは、同僚と最寄り駅が1駅違いということが判明し、

一緒に帰ったため、時間を稼げず。

(これに加えて、空腹でひたすらお酒を飲んでいたのでいい感じに酔ってしまい、

帰宅後あまり勉強ができなかった)

学習時間0:55という報告をしました。

今日も土曜日ですが仕事をしたりプログレスチェックがあったりでバタバタ、

辛うじて3時間確保。

明日で金曜の不足分を補わなくてはという状態です。

 

TOEICの勉強に打ち込んでいた頃は、3時間以上勉強するのは余裕だったのですが

なぜこんなに日々3時間稼ぐのが難しいと感じるのか?というと、

・そもそも労働時間が当時より長い(1日あたり2〜3時間長く、10〜11時間労働)

・リーディングの問題集を解いたり文法を調べていると時間があっという間である反面、

 スピーキングとリスニングで3時間はめちゃくちゃしんどい

という2要素があるのかなと思っています。

 

とはいえこれから半年、継続しなければならないので、

もう少しうまく回せるようにしていきたいなと思う次第です。

 

コンサルタントさん指定の書籍以外で学習した時間も、

学習時間としてカウントはできるのですが、

さすがにリーディングやライティング系の時間を混ぜるのはどうなのか?と思い

織り交ぜ始める前に念の為コンサルタントさんに質問してみました。

トライズは日月がお休みなので、火曜に返信が来るのを待ちたいと思います。

 

あと、

レッスンについて注意が必要なのが、

6ヶ月プランの場合、最大6回しかレッスンの振替ができない(かつ、振替は修了後になる)

という点かなと思います。

6回までは振替でいずれ受講する権利が残りますが、それ以上は、消費扱いになります。

私の場合はレッスン以外でもネイティブと話す機会はたくさんあるものの

やはり1回1回のレッスンも大事な場だと思うので、

極力休まずに済むように予定を調整したいと思います。

私の場合は月・火・木の夜にレッスンが設定されていますが、

水曜を外したのは仕事が一番きついのが水曜であるからで、

そうすると自ずとプライベートの飲み会等の予定を入れられるのが金曜限定になります。

結構キツキツです。

 

そういえば、今回改めて思ったのが、

私はガチガチに枠にはめられたり、指示されたとおりに何かをするというのが非常に

苦手だなと思いました。

仕事もそうですがマイクロマネジメントが肌に合わないのと同じで、

タスクは同じでも「やらされてる感」があるとどうしてもモチベーションが

下がりがちなので

そのあたりについても、今回そんな中でどう半年やり切るのか、自分なりに向き合わないと

いけないなと感じています。

 

 

 

さて、TORAIZのレッスン初日まであと6日、

テキストも揃いました。

 

私の場合はサブ教材込みで初期のテキストは上の4冊となり、

・Business partner A2 → レッスン用教材

・英語のハノン → 自習教材 Speaking

・速読速聴・英単語Basic2400 → 自習教材 Listening(シャドーイング)

・英語リスニング大特訓 → 自習教材 Listening(サブ教材)

 

となります。

事前に確認した限りだと、アプリを使った学習を組み込むケースもあるようですが

私の場合はすべて紙テキストとなりました。

※余談ですが、TORAIZでは事前の文法テスト、VERSANT受験の他に、

  好む学習スタイル等を分析する心理テスト(?)のようなものも受けます。

  私の場合、耳が悪いので音を使って聴くよりは視覚情報頼みということもあり

  そのように回答したのですが、その影響もあるかもしれません。(と言いながらも、無関係かもしれません)

  なお、この傾向分析の結果についても初回カウンセリング時にフィードバックがあります。

 

初回カウンセリング日を起点に2週間に一度、プログレスチェックがあります。

私の場合、初回カウンセリングからレッスン開始までに一週間空くので

プログレスチェックまでの間に実質学習報告をしたりレッスンを受けられるのは一週間弱となりますが

その間で進めるべき自習範囲(Unitであったりページ数であったり)が指定されます。

 

プログレスチェックについての詳細はそこまで初回カウンセリング時に説明があったわけではないのですが

概ね以下のような内容になるようです。

 

 

個人的に思っていたよりガッツリやるんですね。(学習した内容を再現させられるとか)

この辺はレベルによっても多少異なるかもしれませんが、プログレスチェックが終わった時点で

気づきがあったら共有したいと思います。

 

その他、今回思った点としては、

教材に指定されているPearsonのテキストは、

取り扱っているところが少ないように思いました。

(Amazonくらいしかヒットしなかった)

A2やB1くらいだと在庫がありそうな感じではありましたが

B2だと在庫切れだったり(もし手に入りにくそうであればその時点でコンサルタントも言ってくると

思いますが)、

購入して手元に届くまで時間がかかる可能性があるので、

テキストが決まったら早めに買うのが良いかもしれません。

東京だと、例の洋書が揃っている丸善のオアゾあたりだったら在庫しているのか不明ですが

近々行く機会があったら確認してみようと思います。

オンラインで在庫検索ができるような大手書店で試しに検索してみた限りでは

ヒットしませんでした。

 

呑気にブログなど書いていますが

本業の仕事で割と死にそうな感じです。

学習計画表なるものもきっちり作成されているので(1日3h、週20h〜)

時間をなんとか捻出しながら最低半年は頑張ろうと思います。

半年経過後時点で、継続するかどうかを検討しても良いかなと思っています。

(半年分、80万を投資しておしまいにするつもりでしたが、

半年で絶対に辞める、と決めておく必要はないかなと思ってもいます。

ただ半年である程度伸ばせたら、そこから先は普通のオンライン英会話に切り替えつつTORAIZでの

学びを活かすとか、はたまたTORAIZで数ヶ月〜延長するとか、

いろいろな継続の仕方があると思っています)

 

いずれにせよ、

PROGRIT側のカウンセリングに伺った際にPROGRITの社長の著書をいただいたのですが

たまたま開いたページに、

「TOEICの800点を超えた方は、TOEICという指標を卒業し、VERSANTなどのスピーキング試験を

活用することが有効です」と書かれていたのですが

これは自分の中でも非常に腑に落ちました。

興味がある方は実際にこちらの本を手に取っていただきたいのですが、

TOEICについても色々書かれており、どれも私の体感と一致しました。

たとえば、

「「TOEICののスコアが高くても英語を使えない人が多い」という意見は正しいのですが、

だからと言って、TOEICが必要ないという論理は成り立ちません」や、

「TOEICレベルの英語もできないで、ビジネスの現場の英語が理解できるはずがない」はその通りです。

 

一方で、

TOEIC800超えても900超えても、

話せない人は多く、なぜかというと、TOEICのL&Rのスコアが高いからといって、

Speakingの瞬発力があるかというとそうではなく、

(俗に言う、「理解している」と「使える」は違う、とかそういう感じ)

L&Rのスコアとスピーキング力は結びつかないというのが私の実感です。

ただし帰国子女や英語圏のハーフたちは大体980−990くらい普通に押さえていて

彼らはペラペラなので、

個人的に、980〜クラスでスピーキングがいまいち、の割合は、800〜900点周辺に比べると

ぐっと減るのかなとは思っている次第です。(あくまで体感です)

 

私の場合だと、

「TOEIC865点」、といえば、

おそらく転職市場などでは「まあまあ英語ができる人」と認識される部類になるのかなと思いますが

スピーキングが十分にできるレベルかというと残念ながらノーです。

ですが、TOEIC至上主義と言ってもいいくらいの今の日本の世の中では、

TOEICのスコアと英語ができる・できないが比例するような誤解がそこかしこにあるように思います。

(あくまでも個人的な意見です)

 

転職や就職、昇進に◯点必要だ、という場合だと

TOEICのスコアを上げるということにフォーカスするのは決して悪いことではなく

実際、800〜くらいはないと、そもそも土俵にも立てない、は実際その通りだと思うので、

最終的なゴールを据えるならそのあたりまでとして、

ビジネスで本当に戦っていけるようになりたいのであれば、そのレンジを超えたら、

スピーキング力を磨いていく、にリソースを割り振っていくのが良いのかなと思う次第です。

読み書きできる=英語ができる人とみなされて、じゃあ英語の会議よろしくね、と

会社側にやられると、実際、めちゃくちゃきついです。

それが、今の私です。

 

毎日心が折れそうな日々で(というか時々折れてます)、

周囲は帰国子女だったり留学経験者だったりハーフだったりで

みんな大体ペラペラで、

拙いのはホント自分くらいだよなあと自己嫌悪に陥ったりする毎日ですが

家族、友人含めて、周囲の人達に

「今そういう人たちと同じ土俵で仕事をしているということ自体が努力の結果なんじゃないか?」

と言われ(大体みんなに同じようなことを言われました)、

なるほど、そうとも言えるのか、と思いました。

耳が聞こえないからリスニングは致命的にできない、

英語も全然できなかった私は、

そもそも20代の頃、1社目の会社にいた「英語ができる」レア人材は

住む世界が違う、永遠に交わらない世界の住人、とさえ思っていました。

東京に出てきて外資系の会社に入り、

外資だから英語できる人が多いんだな、でも自分の部署は英語でいいしな、と逃げ続け

今の会社に入ったときにも、英語が話せる人は少なめの部署だったので

まさかその数年後に自分が本気で英語を勉強することになるとも、

そのあとある程度英語力をつけて、

英語力を生かした仕事をすることになることも全く予想だにしていませんでした。

今の会社に入ってもうすぐ10年目になりますが

10年前にはまったく想像すらしていなかった働き方を実現しているというか、

世の中何がどうなるかわからないものだなと思っています。

 

耳が悪いことについては

英語のことは抜きにしても毎日やはりコンプレックスと向き合っていて

衝動的に耳を毟り取りたくなることや、

難聴になってもう30年ほど経ちますが未だに自己嫌悪等で死にたくなることもしょっちゅうあります。

でも、「ないもの」をねだっても仕方ない。

人生100年時代と考えるならば、あと50数年、耳が悪くても、できることは何なのか。

自分なりに探しながら折り合いをつけていくしかないのかなと思っています。

100まで生きたとして、生を終えるそのときに、果たして難聴であった人生に折り合いを

つけられているのかは謎ですが。

 

TORAIZの話はもう少し詳しく書きたいと思います。

会議でよく使うフレーズも備忘的にまたまとめます。

 

 

既に、世の中に数多ある本や、

YouTubeなどでも書き尽くされていますが、

英語の会議進行をするようになった立場から、

実際にこれはよく使うなあというフレーズについて

ざっくりまとめておきたいと思います。

 

まず、私の場合は、会社対会社(社外)というよりは

グループ会社(海外現地法人)との会議が多く、

何かを説明することはあっても、何かを営業するようなシチュエーションはありません。

なお細かいところで文法的な間違いがあるかもしれません。。。

 

【Before start meeting】

How's it going?(調子どう?) (これは、聞かれることも聞くこともあります)

 ┗ 私が聞かれた場合は、Good もしくはPretty goodとかポジティブに答えていましたが

   最近は相手方もこちらも本音でBusyと言ったりしています。

   あとは天気の会話とか。気温を説明したい場合、相手方はヨーロッパなので

   Fahrenheit(華氏)ではなくCelcius(摂氏)で。

   Today's highest temparature is ... Celcius (もしくはdegree), very hot and humid ! 

   みたいな感じで。相手がアメリカならFahrenheitですね。

 

Is everyone here?(全員揃ってる?)

 ┗ 会議の時刻になっても全員揃わないことはよくあります。

   自分の所属する側は、開始時にいないといけないメンバーが揃っているかどうかは

   参加者一覧を見れば判断できますが、相手方はそうとも限らないので、

   会議を始めて良い状況かを判断するために必ず確認します。

 

Is ... (人の名前)joining us today?(◯◯さんはこの会議に参加しますか?)

 ┗ 相手方の主要メンバーが欠けていてバイネームが分かる場合等

 

Should we wait him(her) ?(彼(彼女)が参加するまで待ちますか?)

 

Please wait for our colleagues to join meeting. (あと何人か参加するまで待ってください)

 

Let's get started.(会議を始めましょう)

 

It's time now, let's get started.(時間になったので会議を始めましょう)

 

Can you hear me?(音声は聞こえていますか?)

 

Can you see me?(こちらの画面が見えていますか?)

 

Can you my screen?(こちらの画面が見えていますか?)

 

Thank you all for joining today's meeting.(会議に参加いただきありがとうございます)

 

Thank you for your participation.(会議に参加いただきありがとうございます)

 

Thank you for attending this meeting.(会議に参加いただきありがとうございます)

 

【During meeting】

Today, we have ... items on the agenda.(今日のmtgの議題は◯個あります)

 ┗ First one is ...(1つ目の議題は…)

 ┗ Second one is ...(2つ目の議題は…)

 ┗ Third one is ...(3つ目の議題は…)

 ┗ The next one is ...(次の議題は…)

  (4つ目以降は大体これで済ませてます)

 ┗ The last one is ...(最後の議題は…)

 

Today's meeting may takes total ... min. (今日の会議は合計◯分ほどかかる見込みです)

 

Do you have any questions about the agenda?(アジェンダに就いて質問はありますか?)

 

Let me share my screen. (画面を共有します)

 

Let me explain... (◯◯について説明します)

 

Sorry to interrupt you.(割り込んでしまってすみません)

 ┗ 私の場合は立ち位置的に使うケースは少ないですが、

   相手側のメンバーで会話をし終わったかなというタイミングで、

   確認したいことがある場合は、一旦こう言って質問をしたりしています。

 

May I ask you a question?(質問しても良いですか?)

 

Please turn-on your microphone. (マイクをオンにしてください)

 ┗ オンライン会議あるある、ミュートにしたまま喋っているかな?というときに

   Please unmute your microphone. のほうがいいかもしれません。

 

Let me hand over to ... (人の名前) (◯◯さんに代わります)

 ┗ 議題によってプレゼンターが別にいる場合、交替するときに使います

 

 

 

 

現在、週一で1.5h程度の会議の進行をしているのですが

日本語資料の英語化、説明する内容の整理→翻訳の仕込みなどで

結構ズタボロな状態です。

(他の仕事を後ろ倒しにしてなんとか回している状況)

 

一朝一夕に英語力が上がるわけではないことは当然ながら自覚していますが

それでも一日、一秒でも早く、もっとできるようになりたい、

そんな日々を過ごしています。

チャットもメールも、送られてくる資料も全部英語なので、

やり取り自体に、日本語と比べるとどうしても時間がかかりがちです。

 

そんな中、迎えたTORAIZの初回カウンセリング。

2時間半も何するの…?という感じでしたが、最終的に、ほぼ時間ぴったり(-5分)で

終了しました。

 

初回カウンセリングまでに、

・VERSANTの受験

・文法テストの受験

がタスクとして組み込まれているのですが、

そのフィードバック→ネイティブ講師によるスピーキング力チェック→教材決定→教材への取り組み方、

学習報告アプリの使い方、その他、契約期間中の様々なシステムに関する説明がありました。

 

文法テストは、15問、時間制限があるのかな?と考えながら

TOEICのPart.5のように概ね15秒程度を目安に回答したのですが、

ケアレスミスを含めて11/15で4問落としていました。

10点以下(未満?)だと、日本語講師による文法等のレッスンを組み込むかどうかを

検討することになるようです。

私は不要でしょう、ということで、週3のレッスンは全てネイティブ講師とのレッスンになりました。

(※直近のブログで、講師1名で基本固定と書きましたが、実際には1〜3名の間で調整になるようです。

私の場合だと、各曜日毎に講師がそれぞれ別になるだろうということでした)

 

教材については、

ネイティブ講師によるレベルチェックの際に講師がサジェストしていたという資料1冊を含めて、

サブ教材も入れて計4冊の提示がありました。

うち2冊は手持ちですでに持っていたので、2冊購入となりました。

 

レッスン用

 

シャドーイング用

 

手持ちだった2冊は以下

 

スピーキング教材としてハノン

 

サブ教材として以下

 

VERSANTはCEFRとも対応していますが、

私のスコアはVERSANTで33でした。(ただ、問題文がほとんど聞き取れなかった)

TORAIZさんでは半年で+10点を目指す、が大体相場のようですが

まあ目標を高く持つ分には誰にも迷惑がかからないので、

私はCEFRでB2になる51点を目指して頑張ってみようと思います。

A2→B1→B2を目指すイメージです。

 

レッスンは7月22日スタートとなりました。

 

Z会の教材は、元々知ってはいたのですが

使おうと思ったことがなく、シャドーイングで使うと良い、という提案があったのは

個人的に結構発見がありました。

また、シャドーイングの進め方(5ステップ)の説明もありましたが

シミュレーションを通して、私の聞き取り能力が低いのは、難聴が原因なだけではなく(もちろんそれも

大きな要因ではあると思いますが)、

単純に音の変化に耳が慣れていない、圧倒的に、聴いている量が足りていない、というのも

あるのかなと思いました。

あと、日本語的発想というか、先入観で、「(日本語ではそういう物の訊き方はしないので、

そういう問いかけ方は英語圏でもしないだろう」と思い込んでいたけれども、

実際は普通にそういうやり取りがある、など。

先入観というかバイアスが結構邪魔をしている部分もありそうだなという気付きがありました。

 

発音、流暢さはVERSANTの受験結果でも個別にスコアが出ますが

この二要素は健常者の方であっても伸ばすのが難しいそうです。

難聴の自分も、これまで苦しんできた部分なのですが、それを聞くと納得、さもありなんという感じです。

 

いずれにしても

TOEICののスコアが860超えているからイケてるとか

そういうのは一旦全部忘れて、

初心に戻って半年間頑張ってみようと思います。

 

 



今回、いくつかのサービスを比較して、

TORAIZとPROGRITに絞り込み、

最終的にTORAIZに申込みをしましたが、

英語コーチングといえばTORAIZ、PROGRITの名前が真っ先に挙がるのではと思います。

 

今回は、その二社にはどんな違いがあるのか、

私が把握した限りの内容をもとに記載したいと思います。

なお、今回、私自身はTORAIZを選択しましたが、

PROGRITの質が劣るとは全く考えていない、ということを最初にお断りしておきます。

 

【コース料金の違い】

・PROGRIT ビジネス英会話:¥1,124,200(税込)/6ヶ月 ※入会金込み

・TORAIZ スピーキング本科 プロフェッショナルプラン ¥971,300/6ヶ月 ※入会金込み

 

※TORAIZは一括払いの場合(一番安価なパターン)の金額を記載しており、

  分割払いだともう少し高くなります

 

※TORAIZは公式サイト記載の料金はもう少し安価なプランの記載があり、

  おそらく、スピーキング本科の中でも、私が提案を受けたプロフェッショナルプラン以外にも

  レッスン回数等に応じていくつかプランが用意されていると思います

 

※2社とも返金保証あり

 

【ディスカウント】

・PROGRIT カウンセリング当日の申込みで、-¥20,000

・TORAIZ キャンペーンで、-¥180,000

 

この他に、両社とも修了時に基準を満たしていれば教育訓練給付金の支給を

最大で10万円受けることができます。(雇用保険側の要件も満たしていることが必要、

修了後1ヶ月以内にハローワークに申請)

 

【コーチング】

・PROGRIT コース料金に英会話レッスンは含まない

         英会話レッスンは別料金で外部のサービスとの契約が必要

       (DMM英会話やCAMBLYと提携しているようです)

         基本的に日々接点を持つのはコンサルタントの方のみ(マンツー)

・TORAIZ プロフェッショナルプランだと週3回プライベートレッスン込み

        ネイティブのコーチ1名+コンサルタント1名が契約期間中固定でサポート

        この他、グループレッスンは入り放題(予約不要)

 

 細かいところだとプログレスチェック(日次のフィードバックではなくコンサルタントとの

 面談)のサイクルが違います。TORAIZは2週間に一度。

 契約期間内に無料で受けられるVERSANTの回数もTORAIZのほうが多いです。

 

【教材等】

・PROGRIT 自社開発のアプリ等を中心にアプリでの学習、日々の学習管理も含め

        アプリ利用率が高めの印象

        必要に応じて市販の教材の利用も有り得る

      (市販の教材の購入費用はコース料金には含まず)

・TORAIZ 自社開発のアプリ、市販の教材併用

      (市販の教材の購入費用はコース料金には含まず)

 

PROGRITもTORAIZも1日あたり3時間の学習時間を求める点も同じです。

コーチングは、あくまでも「足りないもの」を指摘してもらい、

「改善していく道筋」を示してもらうものであり、

実際に伸びるかどうかは結局のところ本人の努力次第、

PROGRITを選んでもTORAIZを選んでも、1日3時間投じる以上、成長はできるはず。

あとは、どちらのほうがより自分が頑張れるか(モチベーションを維持できるか)、

成長イメージを描きやすいか、

コーチングのスタイルが合いそうか、で判断することになるのかなと思います。

 

私の場合は、

アプリで学習記録を管理すること自体がかなり苦手で(過去に語学だけでなく

社労士や他の勉強でも何度かトライしましたが合わないことを実感)、

PROGRITはシャドテンのお試しをした限りだと個人的になじまなかったこと、

TORAIZのように英会話で人と会う時間があるほうがモチベーションを保ちやすいと

思いました。(PROGRITの、日次でテキストメッセージだけでフィードバックを

もらいながら半年間より、TORAIZのオンラインの画面越しでも対面でフィードバック

を貰える機会とテキストでのフィードバックのハイブリッドのほうが個人的に

合う気がしました)

 

なお、2社ともオンラインも通学も可能です。

校舎はPROGRITの方が数は多いのではと思います。

 

価格の面ではディスカウントが少ないこともアリ、PROGRITのほうがややお高め、

とはいえもしPROGRITの方が成長イメージを持てるようであれば

PROGRITを選択していた可能性もありますが

今回は複数比較した上でTORAIZで頑張ることに決めました。

 

コーチングサービスだと、この2社は高めに見えるかもしれませんが、

それ以外の会社を選んでも60万〜くらいもザラなので

サービス内容をよくよく比較すると(レッスン時間の合計とか)、

TORAIZもそこまで高くないのではないと感じました。

 

この後、実際にTORAIZのカウンセリング→コース開始となるので

また折を見て様子を更新したいと思います。

 

カウンセリングを受けると、無料でVERSANTを受験できるバウチャーを

いただけるのですが、めちゃくちゃ難しくひどいスコアでした、

ここから、半年間、目標のスコアも自分なりに決めたので頑張りたいと思います。

 

TORAIZは振込後に初回コンサルティング調整までに、通常、2週間前後かかり、

そこからコース開始まで+1〜2週間のようです。

(私は急いでいる事情もあり、

初回コンサルティングは振込前に無理を言って先行して仮押さえを進めていただきました)

 

PROGRITは初回コンサルティングまで1ヶ月半くらい、のようでしたので

どちらも、申込み即コース開始とはならないようです。

(PROGRITは、コース開始までの間に学習する内容の指示と教材の提供があるとのこと)

 

それでは、また。