今回、英語コーチングの契約を検討して、

Webサイトをチェックしたり実際に無料カウンセリングや体験を受けたのは以下の通りです。

 

・TORAIZ

・PROGRIT

・ECC

・神田外語キャリアカレッジ(以前あった神田外語EXTENSIONはなくなっていました)

・24/7 English

・RIZAP English

・ENGLISH COMPANY

 

英語のニーズが高まっているのか、

そもそも各社ともカウンセリング対応要員にそれほど余裕がないのか、

全体的に日程調整にかなり時間がかかる印象です。

(PROGRITは東京の場合、校舎が多いので他社よりは調整しやすかった)

平日夜や土日狙いだと二週間先になったりも。

 

ここからは完全に個人の主観ですが

選定〜アプローチの中での印象について。

 

・24/7 English → Webサイトの内容が薄く学習イメージが湧きにくい

          受講者の事例が載っていない

 

・RIZAP English → Webサイトの内容が薄く学習イメージが湧きにくい

          紹介されている事例がTOEICスコアアップの方が多くビジネス英会話の事例が少ない

          VERSANT40点台の方が50点台に伸びたという2事例しか載っていない

 

RIZAP Englishは上記の事情により最初の時点で候補外とし、

24/7 Englishは近いタイミングでカウンセリングを受けられそうであれば参考までに話を聞いてみよう、

と考えていましたが、いわゆる志望度?本気度?は正直低めでした。

(プル型マーケティングの観点で考えてもWebサイトには豊富な情報がほしいところ)

 

・神田外語キャリアカレッジ → 資料は入手したが、日次フィードバックがなく、

                費用感に関する情報無し、カウンセリング前に依頼したためやむを

                得ない部分もありますが、ニーズに対して提案頂いた内容がフィットせず

                見送りに(以前コンタクトを取っていた神田外語EXTENSIONにメールを

                送信しても反応がなく、フリーダイヤルに電話すると契約者が変わっており、

                にもかかわらずWebサイトが生きていたので、

                現在は廃業しているのでは?と考えてコンタクトを取った延長で提案を依頼。

                →連絡後、対応が素早く、神田外語EXTENSIONのWebサイトは

                 今は見られなくなっています)

 

・ECC → 24/7 EnglishやRIZAP Englishに比べると受講者の事例の掲載が豊富。

      ただ、個人的に違和感があったのはビジネス英語コーチングコースにもかかわらず

      受講者の成績アップの事例として載っていたのがほぼ100%、TOEIC(L&R)のスコアの変化で

      表現されていた点を見るに、スピーキングの瞬発力を上げたい自分にはフィットしないかなと思いました。

      (自分自身を含めて、これまでの経験から、正直なところ、スピーキング力が伴っていると言えるのは、

      TOEICのスコアで言うと950点台〜だと思っています)

      加えて、契約期間中の受講イメージに関する情報は乏しい印象。

      カウンセリング後に提案を受ける部分になるのだとは思いますが、

      標準的に、週に何回、何分のレッスンがあるのか、などの情報がほしいところでした。

 

・English Company → カウンセリング済。

              メイントレーナーとサポートトレーナー、計3〜4人体制で受講生をサポート。

              トレーナーが全員日本人、という点が個人的にニーズとフィットしないかな?

              と思ったのと、レッスンの回数がTORAIZで提案を受けた週3と比較すると

              回数は少ない(ただし90分/1回と時間が長い)

              市販の教材とオリジナル教材を織り交ぜてカスタマイズしてくれるタイプですが

              提案を受けた6冊のうち、4冊持ってますね… という感じだったのと

              提案頂いたのは単語集3冊と、TOEIC公式問題集3冊でしたが

              TOEICのスコアアップ狙っているわけじゃないんだよな…(明確に、スピーキングの

              瞬発力を伸ばしたいという点と難聴なので人一倍苦労しているリスニングをなんとか

              したいと伝えているにも関わらずなぜそうなった?というか。

              提案にもそれなりに背景があるのでしょうが、正直今のタイミングでお金払って

              ボキャビルしたくないな、という強烈な違和感が…)

 

・PROGRIT → 今週末カウンセリング予定

          英語コーチングだと、PROGRITかTORAIZか、が二大巨頭のような感じなのでしょうか?

          TORAIZが1日3時間の学習を求めるのは有名なようですが、PROGRITも同様。

          そして、PROGRIT、TORAIZは、企業での導入実績も含め、桁違いに実績も多いゆえか、

          Webサイトだけ眺めていても、得られる情報が他より充足している印象を受けました。

          ただ、PROGRITにイマイチいい印象を抱けなかった理由としては

          お試しで利用したことのあるシャドテンのアプリのフィードバックが自分には合わないと

          感じていた点と、

          カウンセリングの日時調整時点(=契約前)からLINE登録を促してくる点に加え、

          カウンセリング前のヒアリングシートで、「なんの必要があるんだ?」という個人情報の

          入力を促してくる点など。(正直、契約後であればいざ知らず、契約前に勤務先の会社名

          などは伝えたくない)

          それと比較するとTORAIZは割とあっさりめでそういった面がなく個人的には印象が

          良かったです。

          また、PROGRITは契約のメインがが3ヶ月のごく短期のコースなのかなという印象でした。

          このあたりはカウンセリングを経て自分の場合は違う提案を貰う可能性があるので、

          後日改めて書きたいと思います。

 

          ↓シャドテンについてはこちらのPoint 3に記載があります

 

・TORAIZ → 特にあまり期待せず最初にカウンセリングを組みましたが、今のところ、ほぼTORAIZで

          決まりかなと思っています。(カウンセリングの対応をしてくださったコンサルタントさんと

          フィーリングが合ったのもあるかもしれません)

          ネットで賛否両論真っ二つに分かれているようですが、実際1日3時間の学習を求められます。

          覚悟もカウンセリングの中で問われます。

          でも、私の場合、1日3時間、スキマ時間を積み上げながらでも短期集中で捻出できないのは

        ありえない(TOEICの勉強を始めたときも、1ヶ月100時間〜は普通に勉強していた実績が

        あることに加え、目の前の仕事でスピーキングの底上げが不可欠なら、最優先で3時間を

        確保して当然)ので、合いそうだなと思いました。

        TORAIZが良かったのは、カウンセリングの中で受講中のイメージが非常に湧きやすかった

        ことに加え、難聴者とはタイプが違いますが、視覚障害の方の指導実績がある点など。

        YouTubeのコンテンツにも受講レッスン中の様子なども載っており、

        契約してから、こんなはずじゃなかった、というギャップを減らせるような、

        ユーザ目線での情報提供が充実している印象でした。

        私が提案を受けたのはいくつかパターンがある中でのおそらく真ん中のコースで、

        Webサイトに掲載されている価格よりは少しお高めでしたが、内容的には十分納得でき、

        費用に十分見合うのではないか、と感じました。コンサルタント、コーチは基本固定の

        システムで、コーチはネイティブ(ただしビジネス経験豊富な人材を採用)。

        やること、やらないことも明確にしていて、かえって潔くて好印象だなと思いました。

        (TORAIZはネイティブ並みに綺麗に発音できることは目指していない、と明確に言っています。

        これに関しては、発音は綺麗であるのが望ましいものの、ある程度以上であれば会話が

        成立するのは身を以て実感しているので、発音を磨くことに拘る前に、もっとできることがある、

        と考えている自分には合いました)

        PROGRITやECC、ENGLISH COMPANYもアプリ学習を導入しているようですが(自社、他社

        アプリあり)

        TORAIZもアプリを学習に取り入れるケースがあるとのこと。

        実際に契約後どういったプランになるかは現時点では不明なので明言はできないものの、

        TORAIZがいいなと思ったのはアプリ色というか、アプリ依存というか、そういう色が薄めで

        ある点もありました。

        (PROGRITのシャドテンが合わなかったのは、難聴者の場合、そもそも音の違いが認識できない

        ので、毎日同じ課題に取り組んで、フィードバック内容が変わっても、実感が湧かないことに

        加え、発音に関するフィードバックを文字でされても改善イメージがわきにくいこと、

        また、そもそもいきなり一人でシャドーイングを始めても、モチベーションが上がらない、等の

        点にあると思っています)

        強いて、もうちょっと◯◯だったら良かったな、というところを挙げるとすると、

        オンライン英会話のサービスと比較するのは酷かもしれませんがレッスンの時間に関する制約

        (直前の変更が難しい、振替回数も6ヶ月間で6回まで)がある点でしょうか。

 

そんな感じで、またアップデートがあったら書きます。