現在、週一で1.5h程度の会議の進行をしているのですが
日本語資料の英語化、説明する内容の整理→翻訳の仕込みなどで
結構ズタボロな状態です。
(他の仕事を後ろ倒しにしてなんとか回している状況)
一朝一夕に英語力が上がるわけではないことは当然ながら自覚していますが
それでも一日、一秒でも早く、もっとできるようになりたい、
そんな日々を過ごしています。
チャットもメールも、送られてくる資料も全部英語なので、
やり取り自体に、日本語と比べるとどうしても時間がかかりがちです。
そんな中、迎えたTORAIZの初回カウンセリング。
2時間半も何するの…?という感じでしたが、最終的に、ほぼ時間ぴったり(-5分)で
終了しました。
初回カウンセリングまでに、
・VERSANTの受験
・文法テストの受験
がタスクとして組み込まれているのですが、
そのフィードバック→ネイティブ講師によるスピーキング力チェック→教材決定→教材への取り組み方、
学習報告アプリの使い方、その他、契約期間中の様々なシステムに関する説明がありました。
文法テストは、15問、時間制限があるのかな?と考えながら
TOEICのPart.5のように概ね15秒程度を目安に回答したのですが、
ケアレスミスを含めて11/15で4問落としていました。
10点以下(未満?)だと、日本語講師による文法等のレッスンを組み込むかどうかを
検討することになるようです。
私は不要でしょう、ということで、週3のレッスンは全てネイティブ講師とのレッスンになりました。
(※直近のブログで、講師1名で基本固定と書きましたが、実際には1〜3名の間で調整になるようです。
私の場合だと、各曜日毎に講師がそれぞれ別になるだろうということでした)
教材については、
ネイティブ講師によるレベルチェックの際に講師がサジェストしていたという資料1冊を含めて、
サブ教材も入れて計4冊の提示がありました。
うち2冊は手持ちですでに持っていたので、2冊購入となりました。
レッスン用
シャドーイング用
手持ちだった2冊は以下
スピーキング教材としてハノン
サブ教材として以下
VERSANTはCEFRとも対応していますが、
私のスコアはVERSANTで33でした。(ただ、問題文がほとんど聞き取れなかった)
TORAIZさんでは半年で+10点を目指す、が大体相場のようですが
まあ目標を高く持つ分には誰にも迷惑がかからないので、
私はCEFRでB2になる51点を目指して頑張ってみようと思います。
A2→B1→B2を目指すイメージです。
レッスンは7月22日スタートとなりました。
Z会の教材は、元々知ってはいたのですが
使おうと思ったことがなく、シャドーイングで使うと良い、という提案があったのは
個人的に結構発見がありました。
また、シャドーイングの進め方(5ステップ)の説明もありましたが
シミュレーションを通して、私の聞き取り能力が低いのは、難聴が原因なだけではなく(もちろんそれも
大きな要因ではあると思いますが)、
単純に音の変化に耳が慣れていない、圧倒的に、聴いている量が足りていない、というのも
あるのかなと思いました。
あと、日本語的発想というか、先入観で、「(日本語ではそういう物の訊き方はしないので、
そういう問いかけ方は英語圏でもしないだろう」と思い込んでいたけれども、
実際は普通にそういうやり取りがある、など。
先入観というかバイアスが結構邪魔をしている部分もありそうだなという気付きがありました。
発音、流暢さはVERSANTの受験結果でも個別にスコアが出ますが
この二要素は健常者の方であっても伸ばすのが難しいそうです。
難聴の自分も、これまで苦しんできた部分なのですが、それを聞くと納得、さもありなんという感じです。
いずれにしても
TOEICののスコアが860超えているからイケてるとか
そういうのは一旦全部忘れて、
初心に戻って半年間頑張ってみようと思います。