GWは暦通りですが、もともと、平日3日のうち5/1、5/2は有給を取り、

後半はなんとなく6連休にして積読解消&物件検索にしようかなと思っていました。

 

が…、

最初の3連休最終日に喉に違和感を覚え、

その翌日、喉の痛みが悪化、ついでに、微熱。鼻詰まり少し。

風邪の引きかけかなあ、と思いつつ仕事を早めに切り上げて家で大人しくしてました。

次に続く5/1と5/2を逃すと連休で病院に行けないことが予想されたので、

朝起きたら病院に行こう、と考え、朝起きてまず内科のクリニックに電話をして、

幸い午前中に見ていただけるということだったので指定時間にうかがいました。

なお、この日も前日とほぼ同じくらいの微熱。

何件か近隣のクリニックを調べた限りでは、

今は、インフルやコロナの検査をしないところが多く、対症療法で薬の処方等をする方針の

クリニックが多いのかなと思いました。

こちらの病院でもコロナの検査はなし、熱については様子見となり(基礎体温もちょうど高温期

に入ったタイミングで、もともと高温期には37℃を超えることもあるので)

喉の痛みへの対処ということでトラネキサム酸を処方され、帰宅。

朝、昼、夜、と薬を飲むも一向に改善の兆しなし、というより夜になって症状が激化。

唾液を飲み込むだけでも激痛に。

ついでに、鼻詰まりもひどくなり一睡もできない状態。

これは…ちょっと病院かかり直した方がいいかなと考え色々ググっていると

喉の痛みについては耳鼻咽喉科にかかるべき、という判断に至りました。

(内科では喉の前面というか上部くらいしか見えない。私が喉の違和感を感じていたのはもう少し下、

首の内側でした)

まあ、確かに耳鼻咽喉科ならスコープで見られたりその場で処置もできそうだな、と思い、

クリニックを探すと、たまたま私の住むエリアがそうなのかがわかりませんが、

木曜休みのクリニックばかり、ようやく見つけたと思ったら、4/28〜5/6は完全にお休みのところだったり、

どうしようかな、また内科で別のところにかかってもな、と思っていたところ、

5/2は午前中のみ診療している、という耳鼻咽喉科を発見。

Web予約が7時からで、Google mapの口コミを見ると、1分で予約枠が埋まる、とのこと。

藁にも縋る思いで7時を待ってWeb予約を入れました。本当に1分で予約枠が埋まっていました。

 

そして訪れたクリニック。

この時点で私は全く声が出ない&唾液を飲み込むのも激痛なので水分もほとんど取れない状態でした。

予約順序的に2時間待ちは覚悟していたのですが、

早めに伺っていたところ、

予約していた方が来られていなかったりして、途中で呼び出していただけました。

こちらの耳鼻咽喉科は初めてかかりましたが、

とにかく、スタッフさんも先生も素晴らしく、

鼻からファイバースコープを入れた先生の腕にもびっくりしました。

ほぼ何も感じないスムーズさ。(胃カメラは地獄だった)

そして、撮られた写真、、、気管の入り口、声帯、喉頭、症例写真で見たようにめっちゃ腫れてました。。。

そこから、検査。

しばらく待って再び呼び出し。

溶連菌は陰性、コロナ陽性なので5/4までは外出控えてくださいね、とのこと。

おおお…、初めて陽性の線が入ってるやつを目で見ました(変な感動)

この手のものは妊娠検査薬くらいしかイメージがなかったので、あ、こういうふうに出るんだ…という。

 

そんなわけでGWにも関わらず何もできず大人しく家で休んでいます。

 

Xを見ると

同じようにGWにコロナにかかっている方や

症状からこの人コロナなんじゃないかなっていう方がいっぱい引っかかりました。

経験者からお伝えしたいこととしては、

・コロナの喉の激痛は尋常ではないので、喉が本格的に痛いと思ったらまず耳鼻科に行きましょう

 コロナじゃないにしても耳鼻科の方が正しく喉の状態などを見てもらえます。

 場合によっては呼吸苦に繋がり命に関わるケースもあるそうなので。

 あと耳鼻科でもカロナールみたいなお薬(解熱、鎮痛剤)も当然処方できますので、

 耳鼻科って、耳と鼻!みたいなイメージですけど「喉」の症状にもっと頼りにしてもいいことが

 広まったらいいなと思いました。

・ただし耳鼻科は基本的にめちゃめちゃ混みます(内科などより少ないから?あと今は花粉症の方が

 多い印象)

・ネットで喉の痛みへの対処として、

 ・睡眠を取る

 ・栄養のあるものを食べる

 ・水分をしっかり取る

 とありましたが、これ、喉の痛みが激しいときはどれも無理です。

 昨日通院後に薬を飲むために胃に何か入れようとヤクルトを飲みましたが(普段から好きなので)

 ヤクルトが激痛なんですよ。

 ついでに買った、果物のゼリーに使われていたレモン汁で喉が焼けるくらい。

 バナナも飲みこむのが難しいくらいでした。

 何もしていなくても喉がひりついている感じで、+鼻水なんてあると部屋を加湿しようが

 上体を起こそうが眠れません。

 

幸い、先生が処方してくださった薬がよく効き、

夕方くらいから少しずつ楽になり、2日ぶりに眠ることができました。

鼻詰まりから解放されたのも大きいです。

これは、処方薬も効いていると思いますが、耳鼻科で直に鼻に塗られた(?)お薬も効いたのかなと

思っています。

 

ネットを見ると市販薬で対処しようとしている方もいるようですが、

個人的には絶対に耳鼻科に行ったほうが良いです、お金はかかりますが、回復までの時間が変わってくる

と思います。水も飲めないのは本当に辛いので…。

 

そんなわけで今回も例の通院にあたって作成したメモを添付しておきます。

あと、処方薬のリストと耳鼻咽喉科の診療明細も参考までに。

 

声が出ないと全部筆談になるので、

これはこれで唖者の方は大変だなということも学びました。

耳鼻科、薬局では特に問題なくスムーズに対応していただきましたが、

決して当たり前だとは思わず(時間を取らせるのは間違いないので)、

有り難いことだなと感謝の気持ちを持つ姿勢は忘れずにいたいと思います。

 

今日はまだ声が出にくいですが痛みからはだいぶ解放されたので

セブンでずっと気になっていたその場で作るスムージーを初めて買ってみました。

飲みやすくていいですね。(高いですが…)