ここ一週間ほど、
会社も期末→期替わりというタイミングで組織変更などがあり、ややバタバタしていました。
一週間、体調が良くなかった週でもあり、
ものすごく勉強が捗ったかというと微妙な週ではあるのですが、
そんな中でも、また本を買い足したりしたので、ちょこちょこブログも書いて行こうと思います。
 
ところで、
買い足した本の中に、abceedでも音声を落とせるものがあり、
久しぶりにabceedを起動して音声を取り込み、リスニング問題を聴きながら、
ふと、速度を変更しようと思って、戸惑いました。
 
ちなみにabceedについてはちょこちょこブログを書いています。

abceedと究極の英単語、2つのアプリを比較

【続編】悲しい…大幅に改悪されてしまい残念なabceedアプリ

 

教材を選び、音声ダウンロード後に最初に表示されるのはこの画面。

速度変更のマークが消えています。
 
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x1.0とかいう文字が見当たらず。
最下段右下にある+のマークを押してみます。

 

タップすると、ありました。

 

 

 
現在の速度表示をタップすると、
こんなふうに選択肢が開きます。
 
任意の速度を選ばないとこの縦長の選択肢は消えません。
何かを選んで、再び右端の✗印でをタップしないと、
元の画面に戻りません。
 
image
 
…この仕様、すごく不親切だと思うのは私だけでしょうか?
たとえば慣れていて周回しているトラックなら、
デフォルトをx1.1やx1.2で流しながら、聞き取れなかったところだけ速度を落として聴く、
というのが普通だと思うのです。
それも、速度を1.2から1.1、1.0と段階的に落として、あるいは1.2から0.9などに落として、
聞き取れるなら、どの速度から聞き取れないのか、
段階的に、1.2→0.9→1.0→1.1というふうに使うのは普通だと思うのですが。
初期のこの画面に戻らないまでも、
速度選択の画面で何度もタップが必要という仕様に、
開発されている関係者の方々には大変申し訳ないのですが、
 
「(非常に)センスないなあ」
 
と思ってしまいました。
何を最優先したのか知りませんが(デザイン?)、
操作性を損ねるようでは本末転倒であり、ユーザビリティの変更は、ユーザの混乱につながるので
(MicrosoftのExcelがある時からリボン仕様になったり、Win10からスタート画面が変わったのも大混乱でしたが、
あれも良い例だと思います)
極力避けるべきだと思うんですよね。
仕事でも常に念頭に置いていますが、誰のためのアウトプット(成果物)なのか。
それがしっかりしていない仕事は、自己満足でしかない、と思います。
いまのabceedもまさにこの状態。
機能を増やしたり、バグフィックスなどはしているのでしょうが、
基本機能が使いにくくなっているようでは。。。
 
abceedは、私が使い始めた2年前くらいから手を入れるたびにどんどん使いにくくなっていて、
最近それほどabceedを使う機会はなかったのですがますます利用が遠のきそうです。
今回の教材に関しては他のアプリでも音声は落とせるので、そちらで様子を見てみようと思います。
(※金フレは以前セクションごとにタブが分かれていたのに、いまは1画面に全トラックがまとめられているので
後半のセクションのトラックを選びたい場合に延々とスクロールする必要があったり、
なぜこうした?と理解に苦しむ仕様変更が多いです。
※右上のメニュー→目次から選択できますが、わかりにくい上に面倒)