実は、いちばん困るのが

こんばんわ(*´∀｀)

言語化に悩む女性起業家の救世主

自己ＰＲコンサルタントの森田恒行です。

あなたの持っている商品の魅力を

お客さまに存分に伝える言語化から、

コンセプト、キャッチコピーづくりまで
お気軽にご相談くださいね(*´∀｀)

さてさて、

今日はたとえ話からスタート！

ちょっとイメージをしてみてくだい。

たとえば、あなたが
野球が上手くなりたいとします。

そのとき、監督から
｢素振りを1,000回しなさい」｣

と言われたとしましょう。

さあ、どうしますか？

こういうときに、
｢本当に、やらなきゃいけないんですか？｣
とか、

「10回じゃダメですか？」
とか、

「昨日も、やりましたけど？」
とか、

もし、あなたが監督だったら
こういうことを言う人って、
野球が上手くなると思いますか？

絶対、なりませんよね？(笑)

｢キミ、嫌ならやめていいんだよ。｣
って言いたくなるはずです(笑)

まあ、こういう人は論外なのですが、
実は、いちばん困るのが次のパターンです。

「素振りを1,000回しなさい」
と言われたから、素振りを1,000回した。

一見、何の問題もないように感じます。

さて、どこに問題があるのでしょう？

実は、これ
何も考えずにバットを1,000回振っても
何にもならないってことなんです。

まず考えるべきは
その「素振り1,000回」という課題が
自分にとって、どんな「意味」があるのか？

そして監督には、
どのような「意図」があったから
その課題が自分に与えられたのか？

その「意味」と「意図」を考えずに
1,000回素振りをしても何にもならない。

つまり、
「意味」と「意図」を考えてない
　＝　何も考えてない　
っていうことになります。

これは「素直」じゃなくて、

ただの「アホ」と呼びます(笑)

僕は、塾生に対して

「これ、やっておいたほうがいいよ」
と言って、その人にとって今必要なことを
アドバイスしてあげます。

もちろん、

やるか、やらないかは

本人の自由ですけどね(笑)

いわゆる、ひとつの

“課題”と呼ばれるものです。

もちろん、
その課題の必要性を伝えるときには、

塾生に対して必ず
｢意味｣と｢意図｣を考えさせていますが、

だいたい、やっているうちに
その｢意味｣も｢意図｣も忘れて
ただやるだけになってしまう塾生が

実際、とても多いです。

でもね、
ただ漫然とやるだけだったら、

それって何の意味もないです。

その課題をやることが、
自分にとってどんな｢意味｣があるのか？

どのような「意図」があって
そのような課題が自分に与えられたのか？

このことを毎回意識することによって
初めて効果が生まれるわけです。

これって、世の中何事も同じで、
たとえば筋トレをするときでも、

トレーナーは
「ここと、ここの筋肉を意識してくださいね
と必ず最初に伝えているはずです。

どの筋肉を使っているかを意識しながら
筋肉を動かすから効果があるわけで、

その意識が向かなければ
筋トレ自体に意味がないってことを
トレーナーは分かっているのです。

でも聞いている側は、

いつの間にかそれを忘れてしまう。

そして、何も考えずに

漫然とやってしまうのです。

これって、実に

もったいない話なんですよね。

なんでもかんでも、

やりゃいいってもんじゃないんです(笑)

何のために、やっているのか？

どうして、この課題を与えられたのか？

今、どこを鍛えているのか？

その先には何があるのか？

このように毎回、
「意味」と「意図」を考える。

その「意味」と「意図」を考えながら
必死で練習するからこそ上達するわけです。

何にも考えずに
バットを１万回振ったとしても
一生ボールには当たりません。

そりゃ、１回や２回は
マグレで当たるかもしれないけど、
そこには再現性がないわけです。

再現性があるからこそ、