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近未来型メンタルヘルスケアメソッド IRM(アイアールエム イデアリーディングメソッド)をやさしくわかりやすくご紹介しています。

こんばんは。


本日も幾万あるブログの中からこちらにお越し下さいまして

誠にありがとうございます。


ご縁に感謝します。


さて、今回は昨年11月に書かせて頂いた記事に

加筆修正して送らせて頂きます。


それでは、どうぞ。



<幸田先生語録>



セミナーの本質は、一歩を踏み出す原動力になれることです。



みなさん、知識はたくさんお持ちです。



でもそれが行動に結びつかないので、変わらないまま、というケースが多いと思います。



ですから、セミナーをするときは、いかに一歩を踏み出せるか、実際の行動に転化していけるかを考えてプログラムを組んでいます。



自己観察を体験して頂いて、その場で公開セッションをするのも、そこで少しでもご自分の中での打開ができれば、行動=変化に結びつくと確信しているからです。




僕がIRMのセミナー(ベイシック講座)に初めて参加した時のことをお話します。


今から約3年半ほど前、離婚など、仕事やプライベートで大きなことがありました。


そしてその時、津留晃一 さんの本に出会いました。


それまでもスピリチュアルのことは勉強してきて、講演会、セミナーなどにも足を運んでいましたが、そんな中でも、とてもインパクトのある内容で、特に「想念観察」というものに魅かれました。


目の前の現実はすべて自分が創り上げているのであり、自分の想念を観察することによって「これが反映して現実となったか」というのがわかり、現実が好転していく、という内容のものだと解釈しましたが、何より「自分ひとりでやれる」というところがいいと思いました。


というのは、ちょうどその頃、非常に依存的になっていたからです。


「誰か偉い人とご縁を頂くことで、(自分はたいして努力せずに)いい思いをしたい、そういうご縁がどこかにあるはずだ」というような感覚になっていて、そういう道を突き進んでいました。


それで、嫌な思いもしていました。


(今となっては、それもすべて今へと続く道のりであり、必要なことだったと全肯定し、感謝しています。)



しかし、想念観察の具体的な方法は、本にもCDにも載っていないように感じました。


でも何としても知りたかったので、何とかして学べないかと、誰か学んだ人がいないかと探しました。


津留さんご自身は亡くなられていました。


津留さんに学ばれていたあまちゆうとさんという方も旅立っていらっしゃいました。


津留さんのお姉様の山口様という方がいらっしゃるのですが、セッション等はなさらない、とのお話でした。


そうしているうちに、仕事で、とても心を悩ませる出来事が起こりました。


味方だと思っていた方に、急に背を向けられてしまいました。


どうしたものかと思っている時に、津留さんのHPから、幸田宗昌氏(IRM)を知りました。


津留さんの講座を最速で卒業され、今は想念観察をもとにした「自己観察」を伝えているということで、ものすごく興味を持ちました。


HPをみると、自己観察を学んでいる方の体験談が数多く載っていて、とても共感できるものがありました。(当時のものです。今とは異なります。今のIRMの公式HPはこちら です。)


ただ「もし何か変な感じの人だったら嫌だな」という恐れがありました。

(それまでに、そういう方もいましたもので。)


ですが、自己観察にどうしても興味があったので「とにかくセミナーだけ行ってみよう。それで怪しかったりピンと来なかったら、その1回限りにしよう」と思い、参加することにしました。


今から約3年前のことです。


そして、セミナー当日。


幸田氏は、変な感じではなく、ごく普通の感じの方でした。

自分の中では、結構大きいポイントでした。


セミナーの中では、自分の思い込み、とらわれをワークの中で実感する体験や、パワーポイントや資料を使った、視覚的にもバラエティあふれるお話が展開されました。


その中でも、特に印象に残ったお話。


1つは、自分の本心を一番大切にすることが大切ですというお話。


自分の本心が円の中心にあり、それを囲むように家族の円があり、それをまた囲むように職場、知人の円がある図を使って、説明して下さいました。(3重丸を思い浮かべて下さい。)


その図において、家族や職場の人間関係をうまくやっていきたいと思ったら、どこと(何と)うまくやっていけばいいと思いますか?と尋ねられました。


「本心を置いてけぼりにしたまま、家族や職場との人間関係が本当にうまくいくと思いますか?」ということです。


本心とうまくやっていく、つまり、本心の声に耳を傾ける、本心にアクセスすることがすべての基本である、という話になるわけですが、これがものすごく腑に落ちました。



もうひとつ、輪廻転生、生まれ変わりについてのお話。


魂は何回も何回も生まれ変わり死に変わりをしている。


そして前世までのすべてを背負う形で、今世になっている。


白が勝ち、黒が負けと仮定するとして、もし自分の今までの過去や過去世がすべて黒だったとしても、今現在、そして今世、白にすることで過去一切の過去や過去世が白になる。


なぜなら、最初の魂、魂のスタート地点は、白だから。


(オセロゲームで、片一方の端が白、そして黒が並んでいる図を想像して下さい。今置いてある白が最初の魂、魂のスタート地点です。それで、白から一番遠い黒の端っこがすぐ前の過去世、つまり前世ということで、その横に白を置いたらどうなりますか?というお話です。今世で言えば、生まれた時が白だということであり、そして今この瞬間過ぎ去った過去までが黒だったとしても、というお話です。)


たとえば、過去生から何代もにわたってあることがコンプレックスになっているとして、それが今生で晴れれば、過去負ってきたコンプレックスも晴れる、ということです。


※「黒続き」はあくまでたとえ話でして、あなた様がそうだということではありませんのでくれぐれもご理解下さい。


このお話がすごく腑に落ちました。白にしたい、と思いました。


そうすることによって、自分自身の過去世が白になる(癒される)のは勿論、家族やご先祖様も癒される、ということになるのがいいと思いました。


話がご先祖様にまで飛ぶと「なぜ?」と思いになるかもしれません。


なぜかと言いますと、

言うまでもなく、両親やその上のご先祖様の方々が、今の自分まで命をつなげて下さっています。


自分の過去世からの思いを受け継いでいると同時に、ご先祖様からの思いも受け継いでいると考えられます。


なので、自分が浄化される、癒されることによって、ご先祖様たちも連なって浄化される、ということです。


たとえば、僕の場合ですが、ものすごくうれしいことがあると、そして気分がいいと「よくぞ自分を産んでくれました!」と親に感謝したくなります。


それを実際言葉にして親に言えば、とても喜んでくれます。


おこがましい言い方に聞こえるかもしれませんが、言い方を変えると「自分の浄化が親の浄化にもつながっている」と言えると思います。


それと同じことが魂の間(ご先祖様との間)でも起こっている、と考えられる、ということです。


逆に、生きているのさえ嫌になることがあると「産んでくれなんて頼みもしてないのに!」と思って、つい親に当たったりしてしまうこともあります。


同じことが、魂の間でも起こっているのでしょう。



セミナーに話を戻しますが、そのあと、質問コーナーでいくつか質問し、丁寧に答えて頂き、そのあとの懇親会にも出ていろいろお話でき、納得して帰りました。


その後、個人セッションを受け、6ヶ月間のプログラムの中で自己観察の習慣ができ、そしてさらに深く学び続けて今に至る、となるわけですが、では今現在、悩みがゼロになったかと言うと、そんなことはありません。


このブログにも書かせていただいているように、いろいろなことが起きては、すごく悩んだり「なんで!?」と思ったりします。


でも、出来事や問題への一つの切り口として、自己観察やIRMの観点を持てたということは、とても大きいなと思っています。


今日も、僕から観て「なんでこっちの問題にこんなにお金をかけるのに、この大事な問題にお金かけないの?」と思われるお客様がいらっしゃいました。


正直「!」と思ったのですが、「ああこれも自分の姿であって、人から言われているのにある方面にはお金をかけたがらない自分がいるんだな」と思いました。(思い当たる節があるのです。)


そんな風に思えるようになったのも、振りかえればあの日、セミナーに参加したからであり、参加するに至るまでの事々があったおかげだと思うと、無駄な事は何一つない、すべてはベストタイミングで起こっている、と思えて、感謝の思いさえ生まれます。



その、そんな風に思えるようになる第1歩となったIRMベイシック講座が、今度の日曜日、8月19日に開催されます。


日時 平成24年8月19日(日) 13時30分~16時30分

会場 ミューザ川崎シンフォニーホール  会議室2

会費 3,900縁(円) 定員15名(先着・予約制)




詳細・お申込みフォームはこちら ですが、アメブロのメッセージ欄宛てにご連絡(メール)を頂きましても大丈夫です。


15名様限定には、理由があります。


幸田先生がおっしゃるには


「少人数制にしているのは、できるだけおひとりおひとりの疑問や質問に答えたいと思うからです。一方的にお話しするのではなく、双方向でお話したいからです。そうして、ひとつでも疑問が解けて、納得という心のお土産を持って帰って頂きたいからです。そのためには、これくらいの人数が一番いいのです。」


ということです。


僕も参加します。

よろしければ、ぜひご参加ください。



ここまでお読みくださいましたあなた様、ありがとうございました。


あなた様にとって、今日も最高にHappyな1日となりますよう、心よりお祈り申し上げます。



それでは、失礼致します。


追伸


ちなみに、セミナーを受けようと思ったきっかけになった「仕事上の、とても心を悩ませる出来事」がその後どうなったかというと、自己観察を続けていく中で、いろいろな気づきを得て、ものすごく困らせる人が、結局自分を映し出していた(自分も同じことをやっていた)ということがわかっていく中で、おかげさまで少しずつ解決していきました。


今はその問題はありません。




最後までお読みくださいましたあなた様、本当にありがとうございました。


あなた様のますますのご繁栄とご発展を、心よりお祈り申し上げます。