2018年の記事、編集、再掲。









「私たちにはADHDのための独立した有効な試験はありません、そしてADHDが脳の機能不全のためであることを示すためのデータはありません。」



アメリカ国立衛生研究所(NIH)合意声明 

 

 




「現代の精神医学において、精神疾患の遺伝的・生物学的原因に関する説得力のある証明は、いまだにただのひとつもなされていない」


「正しい化学的均衡とはどのようなものかという概念自体が現実には存在しない。」 


デビッド・カイスラー(アメリカ精神科医) 

 




 

「ADHD、うつ、統合失調症、不安障害、アルコール依存症や薬物乱用、過食症、賭博依存症など、いわゆる精神疾患や心の病、精神障害と呼ばれるものを発見する生化学的、神経学的、遺伝的な指標はありません。」 


ブルースレビン博士(心理学者) 

 

 


 

「生きている人間の脳の化学反応の状態を評価できる検査は存在しない。」


 エリオット・ヴァレンスタイン博士(心理学者)  

 

 

   


参考

http://www.cchr.jp/quick-facts/introduction.html






上記は、決して偏りのある思想や考えではなく、外国の著名な研究者たちの見解です。





日本の精神医療においての多剤大量処方、小児科分野での節操の無い精神薬処方は、諸外国に呆れられています。




日本の精神科で薬を処方されている人が、処方薬を海外に持って行けないケースがあります。





実際、覚醒剤原料と同じ成分の小児AD/HD治療薬「ビバンセ(2019年承認)」は2020年の4月までは持ち出し不可でした。

改正で持ち出し出来るようになったんですね…。やれやれ。

下に改正前のスクショが残ってます。













海外旅行に処方薬を持ち出すだけなのに、わざわざ仰々しい手続きがいるのは、大変ですね。



それだけ日本の処方薬はグローバルスタンダードではない、ということです。







日本の精神疾患の患者数は右肩上がりです。






メンタルヘルス対策として薬物療法を広めることで、

実際は精神薬依存症を増やしているという構図になっています。

コロナ禍でも増えているでしょうね。





精神障害を病気、または障害たらしめているのは、




「他人に迷惑をかけてはいけない」という強迫観念




「みんなと同じことはいいこと、違うことは悪いこと」いう思い込み




「臭いものにはふたをしろ」という風潮




「自分自身の人生と向き合うのが辛いから病気ということにして逃げたい」という心理




社会性や生産性が低い人に対して合法的なレッテルを貼り堂々と差別できるシステム





こういった、日本社会の闇であり、病みです。





精神医療や福祉の「弱者に対する救済」の面しか見えていない人は、相当鈍感な人か、必死で見てみぬ振りをしている人なのだと思います。






日本のスーパーに行けば、かなり昔から、ピシッと大きさの揃った、虫の一つも付いていない野菜が並んでいますね。





味に問題が無くても、形が揃わないだけで廃棄される野菜。

虫が食べない農薬漬けの日本の農作物。




それと同じことが、精神医療では人間に対して行われているんです。









 「統合失調症への抗精神病薬の長期投与(維持療法)は患者の予後に役に立っていない。」トーマス・インセル博士(アメリカ国立精神衛生研究所所長)





こちら↑は精神科医の方が書いたブログですが、長期に渡る薬物療法が、いかに治療の役に立ってないか、立証されています。





役に立たないどころか、長く薬を飲み続けるほど脳が萎縮している。

つまり、長期服薬は無意味というアメリカの精神科権威による脳外科的報告の解説です。





大事なことなんでもう一度言います。




精神薬の長期服薬は無意味、むしろ脳に悪影響です。




ベンゾジアゼピン以外の向精神薬に依存性が無いと言っているお医者様は、藪です。
















イタリアには精神病院が無い街があります。
はじめからなかった訳ではありません。
政府の試みと人々の努力で、なくなりました。
精神病院がなくなっても、治安は変わりませんでした。



スタッフの数が少なければ、薬は増える。
スタッフの数を増やせば、薬の数は減らせる。
薬が減らせれば、患者を卒業出来る人が増える。
長い目で見れば、医療費も生活保護費も減らせます。
それは、イタリアの事例で明らかです。



現代日本の精神医療は異常です。




まずは異常さに、どうか気が付いて下さい。




このままでは、国民全員が精神薬によって管理される時代が来るかも知れません。




実際、今、大人の言うことを聞けない子どもたちは、発達障害とレッテルを貼られ、薬によって管理されるようなことが起きています。




日本に「支配者」と「奴隷」しか居なくなる前に、精神医療も、福祉も、変わっていかなくてはなりません。





私たちは、気付くことが出来る筈です。

変わっていける筈です。





最近のスーパーでは、

地元で作った不揃いの野菜が置いてあるコーナーもありますしね。







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