「私たちにはADHDのための独立した有効な試験はありません、そしてADHDが脳の機能不全のためであることを示すためのデータはありません。」
(アメリカ)国立衛生研究所(NIH)の合意声明
https://www.cchrint.org/issues/childmentaldisorders/(英文サイト)より
現在の発達障害という言葉は、医学発ではありません。
日本において2004年、発達障害支援法が出来たあと、本来の発達障害の意味(知的障害や脳性麻痺など)と違う概念がいつの間にか医学用語としてすり替えられたのです。
本来「幼少期の育て方や生活の工夫」で問題が改善に向かうのであれば、医師の診断を受けずに気軽に「工夫のアイデア」を取り入れたり、当事者や親としての講習が誰でも受けられなくてはならないはずなのです。
例えばアメリカカリフォルニア州では、そういった工夫のアイデアや当事者や親に対する講習などが医師の診断によらずに受けることができるシステムが確立しています。
しかし、日本では医師から「発達障害」であるというジャッジ(診察)をして貰えないと、そういったものが受けられないシステムになっています。 教育や生活の現場に医師は深く関与しない為、医師の指導で行われる効果的な対策はどうしても「投薬」中心となります。
日本における発達障害診断は、もはや医学ではなく「政策」なのです。 精神疾患や発達障害が、果たして医学(病気)であるのか、という根本的な疑問を私は抱いていますが、当事者の方は、明確な知識と自分の考えを持って治療にあたって欲しいと思います。
医師の言うことが絶対なのではなく、一つの選択肢であるという認識で、治療方針は、患者さんが決めていいのです。 精神科だけが例外ということはありません。 この日本で子どもを育てるということは難しいなと私も一児の母として感じています。
そんな私からのお知らせです。
※下記のイベントは2019年2月にすでに終了しています。
来る2月10日(日)、さいたま市浦和で医療・福祉系のイベントを主催することになりました。
精神薬の長期服用の体への影響が厚生労働省でも認知され、診療報酬改定やお薬の添付文書の改定が行われています。
しかし、依然として多剤大量処方が行われていたり、大人でさえ体に悪いとされるものを子供達に飲ませたりするようなことも起きています。 医療、福祉、教育、介護など、支援職の方向けに情報を発信することが重要なのではないかと常々思っていました。
13時30分より行われる講演会&パネルディスカッションは、支援職向けのイベントではありますが、患者さんやご家族の方も歓迎します。
16時より、サードオピニオン(メンタルヘルス相談会)を開催します。 当事者だけでなく、医療福祉職の方々の参加も大歓迎です。
※当日は①講演会&パネルディスカッション(13時30分~)と、②サードオピニオン(16時~)の同時開催です。
お申し込みフォームは本日の23:59で閉じますが、お席に余裕があるため、当日参加も募集します。
足元にお気をつけて直接お越し下さい。
※当日は①講演会&パネルディスカッション(13時30分~)と、②サードオピニオン(16時~)の同時開催です。
どうする、福祉職?!
講演会&パネルディスカッション
日本の精神医療の問題は、すなわち人権問題です。
医療・福祉関係者が意識を共有し
現状を変えていくための
講演会&ディスカッションです。
13:00会場
13:30開演
詳細はこちら(どうする、福祉職?!)
メンタルヘルス相談会
~治療より、快復を目指したい~
サードオピニオン(精神疾患)相談会・対話会 in さいたま
心の病を人生の問題として捉え、精神薬に頼らない方法について模索します。
私たちは医師ではありません。
ですから、セカンドオピニオンでは無くサードオピニオンなのです。
16:00~19:00
詳細はこちら(メンタルヘルス相談会)
精神疾患で薬を一生飲み続けることがbetterな人間は一人も存在しません。
http://blog.livedoor.jp/beziehungswahn/archives/2013-10-02.html
アメリカ国立精神衛生研究所所長、トーマス・インセル博士も言っています。
海外の精神科の権威の脳外科的な実験の結果を私はそのまま口に出しているだけで、特別なことは言っていません。
精神疾患は全てPTSDです。児童に対する投薬は虐待です。
「うつ」という医学の「言葉」は存在しない ヒロシマで見つけた「無意識の病」PTSDの薬物療法 1,512円 Amazon |
「現代の精神医学において、精神疾患の遺伝的・生物学的原因に関する
説得力のある証明は、いまだにただのひとつもなされていない」
「正しい化学的均衡とはどのようなものかという概念自体が現実には存在しない。」
デビッド・カイスラー(アメリカ精神科医)
「ADHD、うつ、統合失調症、不安障害、アルコール依存症や薬物乱用、過食症、賭博依存症など、いわゆる精神疾患や心の病、精神障害と呼ばれるものを発見する生化学的、神経学的、遺伝的な指標はありません。」
ブルースレビン博士(心理学者)
「生きている人間の脳の化学反応の状態を評価できる検査は存在しない。」
エリオット・ヴァレンスタイン博士(心理学者)
「私たちにはADHDのための独立した有効な試験はありません、そしてADHDが脳の機能不全のためであることを示すためのデータはありません。」
アメリカ国立衛生研究所(NIH)合意声明
本当ならもっと日本の精神科医の皆さんに頑張って欲しいのですが、心と向き合えない精神科医と患者では、薬は患者から主体性を奪う「悪」となります。
人々から自ら考える意思を奪い、不安を煽り、有資格者の意見に隷属させるのが現在の医療福祉制度です。
私は精神福祉の職員でもあり、必ずしもお薬反対派ではありません。
にっちもさっちも行かなくなる位の急性期には使うべきだと思っています。
ただし、5年も10年も、酷いと一生涯飲むのは考えるまでもなく理論上おかしいのです。
ストレスや薬物で萎縮した脳も、快復を信じることで、快復します。諦めないでください。
薬から、ヒトグスリへ。
ヒトグスリは、出会いです。
愛や夢や希望です。
精神疾患に対して薬物治療以外の選択肢を。
減断薬相談も受け付けています。
偶数月にサードオピニオン(メンタルヘルス相談会)開催中。
タロットセラピスト萩原江美
心鐘の里 (こころのさと)
あなたの心の鐘を鳴らしたい。
※只今、リニューアル期間につき積極的にはお客様、モニター様は募集していません。お急ぎの方はサイト内をご確認の上お問い合わせくだされば対応致します。