こんにちは
泉北
堺市
栂・美木多の
隠れ家的
少人数制ピラティススタジオ
Studio Huit
(スタジオ ユイット)
です
雨がちの日が続きますね
気温も低め
体調崩しやすい時期です
気を付けてくださいね
さて
今日は
お客様との会話の中で
「え?そうなの?」という
反応が返ってくるネタを
書いてみようかな?と思います
今
思い出せる限りで書いてみます
今回
忘れてて後日思い出した!
っていうものはまたいつか書きます(笑)
どこのスタジオでも
この話題は
「え?そうなの?」
になるのが
「ピラティス」というエクササイズ名
ピラティスが実は人の名前で
元々は「コントロロジー」という
名前だったという話
そう
「ピラティス」は人の名前です
コントロロジーというメソッドを考案し、広めたのが
ジョセフ・ヒューバタス・ピラティス
(ヒューバタスの部分はハベルタスとか
ヒューベルトゥスとか記載されてることもあります)
ドイツ人の男性です
以下、ジョーと書かせていただきますね
この話をすると
お客様は
「え?人の名前だったの?」
と驚くか
「男性が作ったの?」
あるいは
「ドイツ人が作ったの?」
と言われる
ピラティスをしているのが
女性が多いイメージがあるからかもですが
考案者が男性だと聞いて驚く
ドイツ人と聞いて驚くのは
ピラティス=アメリカ、ハリウッドスター
というイメージがあるからかもしれない
ピラティスというエクササイズについて
話する時にこの話はとてもよくて
元々の名前が「コントロロジー」であることを
お話することで、エクササイズに
求められることを明確にしていただける
そんなきっかけになります
ピラティスはそもそも
男性がするために発案された
と書いてしまうと
いささか語弊があるかもですが
負傷兵のリハビリとして
ジョーが指導していたので
ターゲットは男性でした
女性がターゲットスタートではないのですね
何故負傷兵か、というと
第一次世界大戦時、ドイツ人のジョーは
イギリスの敵国民収容所に入らなくてはならず、
マン島に送られました
そこで負傷兵の療養を手伝っていました
ベッドに寝たままでも、運動ができるように
とベッドのスプリングを外して
エクササイズできるようにしたんですね
なので
最初は男性がターゲットのエクササイズ
という言い方になるんです
マットピラティスの成り立ちについての話も
これもいいネタになります
そもそも
ピラティスはピラティスのイクイップメントを
使用して行っていたものです
キャデラックやリフォーマー、
チェア、バレル・・・
それをどこでも行えるように
考案されたのがマットピラティス
もとはイクイップメントを使用して行う
エクササイズだったと知るのも
お客様には驚きのようです
ピラティスのイクイップメントは
何をどうやってできたのか?
という話も結構面白がられます
ジョーはとても発想豊な人で
身近にあるものを改良して
イクイップメントを作り出しました
さっき書いたとおり
元々は病院で使われるようなベッドに
スプリングを付けてみたりからはじまり
椅子に仕掛けをしてあるチェアという
イクイップメントを作ったり
(チェアが作られたきっかけの話を聞いた時は
私も「え?そこまでしたい?」と思いましたね)
樽を使ったり
DIYの神様に愛されてるのかしら?と
思ったりします
本当に面白い人ですよね
他にもいろいろあるのですが
長くなるのでこの辺で
ピラティスというエクササイズも
とても興味深いものなのですが
それにまつわるエピソードも
とても面白いんです
☆☆☆☆☆
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