「生徒さんのことを考えると、

どうしても値上げなんてできない…」
 

こんにちは。突然ですが、

習い事の先生や講師のみなさんは、
「値上げの壁」にぶつかっていたり

しませんか?

 


でも・・・

◉高いと思われてしまうかもしれない
 ◉値上げしたら、生徒さんが離れてしまうかもしれない

◉生徒さんに申し訳ない…

 


そんな風に思うと、なかなか値上げに

踏み切れなかったりしませんか?

実は、過去の私がそうだったんですね。

 


ストレッチサークルを運営していた頃

の私は、
「人の役に立ちたい。でも、

お金をもらうのは申し訳ない」
そんなジレンマを抱えていたんです。

 


実は私の場合、
 「値上げできない」という問題の奥に
 私自身も気づいていなかった

「心のクセ」

あったからなんですね。

 


今日は、そんな私が
 「なぜ値上げできなかったのか?」
 に向き合って、値上げすることが

怖くない!と思えるようになった話

をしていこうと思います。

最後まで、お付き合いくださいね。

 

 

  「利益はいらない」と思っていた私

 

そもそも、

私がサークルを始めたきっかけは、
「人の役に立つことをしたい」
と思ったからでした。
 

 

ところが、
「人の役に立つなら、利益はいらない」
 「むしろ、利益を得てはいけない」
そんな風に思うようになって
 

 

会費が集まっても、
できるだけ参加者のみなさんに

還元までしていました。
 

 

「たくさん還元できた自分=人の役に立てた自分」
みたいに感じていたところが
あったからだと思うんですね。


今になって振り返ると、
 私は「人のため」という言葉の中に、
 自分を後回しにすることまで
含めていたのかもしれません。


なぜ、そこまで「人のため」
にこだわっていたのか?
そこには、私自身の人生経験が
大きく関係していました。


ちょっと私事ですが

聞いてもらえますか...

 


というのも、

私は、もう10年程前になりますが

父を亡くしたわずか7か月後に、

続けて母も亡くす、という

哀しい出来事が続きまして…


すごく真面目に、

謙虚に生きてきた両親だったのに...

あっけなく…

本当にあっけなく、

続けて旅立ってしまったことが
 

 

本当に切なくて…

哀しくて…

 

 

「人の人生って、こんなにも儚いものなんだ…」
その時、人生に対する私の考え方が
大きく変わってしまったんですね。

 


どれだけ努力して、

誠実に生きていても、
自分の力では
どうにもできないことがある...



「人なんて生かされているだけ

なんだろうな…」

そんな現実を突きつけられたような
気がして、虚しかった。


なので、それを思うと、
「そうであれば、私は一体

何のために生かされているんだろう?
もし、自分が生かされている意味

あるとしたら、それは何なんだろう?」
 

 

そんなことを考えるように
なっていったんですね。


すると、その時に思い出したのが、
 自分のことを後回しにして、
家族に尽くし続けていた母の姿でした。


「母のように、誰かのために尽くせたら
 私も自分の存在価値を感じられるのかもしれない」
いつの間にか、
そんな思いが強くなっていきました。


そして私は、
「人のために尽くすこと=自分の価値」
なのか?・・・
と考えるようになって


おそらくそれが、
利益度外視のサークル運営にも
つながっていったように思うんですね。

 

  ある一言で、私はハッとしました
 

 

でも、そんな働き方を

続けていると、
少しずつ私の心の中に
モヤモヤが溜まっていきました。


「こんなに頑張っているのに、

なんだか苦しい…」
 

 

そうです☝

さすがに利益を度外視していると

ただただ時間に追われてばかりで

だんだん疲弊してきて...

 

 

でも、始めた当初からずっと

『みなさんの役に立たなきゃ!』

って思いでやってきたので

 

 

ギリギリの安価で

運営していましたから…

勝手な私の都合で

『値上げがしたい!』とは

言い出せなかったからです。

 

 

だんだんなんだか馬車馬労働

のようになってきて

(辛いな...なんとかしないと...)

 

 

と感じ始めていた矢先、

出会ったある方から
こう言われたんです。


「それは本当に、史さんがやりたいことなんですか?」


……ハッとしました。
そして、さらに

こんなことも言われました。


『値上げしたら生徒さんが困る』
って言うけれど、それって逆に、
『あなたたちは値上げしたら

払えないでしょう?
って、生徒さんのことを

決めつけていることにならない?」


グサッと胸に刺さりました。
もちろん、

そんなつもりはありません。


私はただ、生徒さんの負担を
考えているつもりでした。


でも、確かによく考えてみると、
「この金額以上は払えないだろう」
 「値上げしたら困るだろう」

と、生徒さんの選択まで、
私が決めてしまっていた

のかもしれません。


そして、もう一つ。
「本当に史さんと一緒に自分を高めたい

と思っている人なら、 

値上げしても、必要だと思えば

ついてきてくれるんじゃない?」


そう言われて、
「確かに、そうかもしれない…」
と思いました。


そして最後に言われた一言が
「値上げができないのは、
生徒さんの問題じゃない。
 史さん自身の心の問題だよ」
でした。


「私の問題だったの?まさか!?」
とショックでしたね...




私はずっと、
「生徒さんのために値上げできない」
と思っていたからです。


でも、そこから少しずつ

自分自身と向き合ってみると
見えてきたものがありました。


私は幼い頃から、
「自分のことより、相手を優先するのが正しい」
という価値観を、

知らず知らずのうちに

持っていたということ。


父に尽くす母の生き方を見て、
「人のために尽くすことは素晴らしい」
 「自分を後回しにしてでも、人の役に立つべき」

そんな価値観が

自然と身についていたんですね。


でも、同時に子どもの頃の私は、
「私は母のようにはなれないな…」
 「私自身のやりたいことも大切にしたい」

とも感じていて...

 

 

何かモヤモヤとしたものを

ずっと抱えていたんですね。


でもそこで、やっと少しずつ
分かってきたんです。
「自分のことより相手を優先する!」
 

 

これは、母の価値観であって、
 必ずしも私自身が

大切にしたい価値観ではない

のかもしれない、と。

 

 

  「人のため」と「自分を犠牲にする」は違った

 

もちろん、私は今でも
 人の役に立つことは大切だし

やっていきたいとも思っています。

 

でも、
「人の役に立つこと」と
 「自分をすり減らすこと」は、
同じではなかったんですね。
 


ここに気づけたことは、
私にとって大きかったです。


適切な対価をいただくことも、
誰かを大切にすることの一つ

なのかもしれない。
そう思えるようになってから、


 「お金をいただくこと」
に対する私の見方も、
少しずつ変わっていきました。


もちろん、

ボランティアや無償で提供することが
悪いわけではありません。


私自身も、心や時間に余裕がある時に
 「これをしたい」と思って
無償で何かをすることはあります。


だからこそ、
「私は今、どんな気持ちでこれを選んでいるんだろう?」
と考えることが大切

なのかもしれないと

思っています。

 

  値上げできない原因は「お金」ではなかった


今振り返ると、
私にとって「値上げできない」
という問題は、
単純に金額を高くするか?

の問題ではありませんでした。


その奥には、
「人の役に立つなら、安くしなきゃいけない」
 「自分のために利益を得るのは、申し訳ない」
 「相手を優先することが良いこと」
そんな価値観が自分の中に

あったんです。
 

 

だから私は、
 「よし!明日から値上げしよう!」
と決めただけでは、
きっと変われなかったのだ

と思います。


まず先に必要だったのは、
「私は、なぜこんなに値上げすることが怖いんだろう?」
と、自分の心を見てみることでした。
 

 

そして、
「これは本当に、私自身が大切にしたい価値観なんだろうか?」
と、問いかけてみることでした。
 

 

そうやって自分の中を

少しずつ見ていったら、
今まで当たり前

だと思っていたことが、
少しずつ違って見えるように

なっていったんです。

 

 

  親から受け取った価値観を、もう一度選び直してみる

 

私たちは、育ってきた環境の中で、
たくさんの価値観を

受け取っているんですよね。
 

 

「こうするのが正しい」
 「こう生きるべき」
 「人にはこう接するもの」
 

 

子どもの頃は、それが

自分を守ってくれる大切なもの

だったのかもしれません。
 

 

でも、大人になった今だからこそ、
「これは、今の私にも大切なことなのかな?」
と、もう一度、

見てみてもいいのかもしれません。


 

私の場合は、
 母から受け取った価値観を

否定することではなく、
 

 

「これは母が大切にしていたこと」
「これは私が大切にしたいこと」

と一つずつ分けて考えていくことで

自分の本当の気持ちが

少しずつ見えてきました。
 

 

そして、自分の価値観が分かってくると
「私はこれを提供したい」
 「だから、これくらいの対価をいただきたい」

ということも、

以前より素直に考えられるように

なっていったんですね。


もし、あなたも今

「値上げできない」と悩んでいるなら
 以前の私のように

 


 「生徒さんのため」と思って、
一生懸命なのかもしれませんよね。

 


だからこそ、
・遠慮してしまって値上げできない
・値上げはいけないことだと感じる
・生徒さんが離れてしまうのが怖い

・「人のためなら安くするべき」と思う
・頑張っているのに、なぜか自分にお金を使えない
 

 

そんな気持ちがある方がいたら、
まずは一度、自分に聞いてみることが

良いように思います。
そこから思いがけない答えが
見つかることがあるからです。
 

 

私自身も、その答えに気づけたことで、
少しずつ自分の選択を
変えていくことができました。


なので、もし今、
「値上げできない自分はダメなんだ」
なんて悩んでいる方がいたら、

 


「私もここで悩んでいたよ」
 「でも、向き合ってみたら少しずつ変わっていったよ」
と、そっとお伝えしたいと

思っているんですね。

 

 

あなたが感じたことも、

是非、コメント欄から教えて下さい。

 

 

何か未来を変えるヒントになりましたら

嬉しく思います♪



【追伸】
「自分の価値観と向き合ってみたい

と思っても、 一人で考えると、

どうしても同じところをグルグル

してしまう…」
と思っていたりしませんか?

 

 

私自身も、

以前はそうだったんですね。
頭では分かっているつもりなのに、
なぜか同じところで悩み続けて

苦しくなっていました。
 

 

でもそんな時こそ、

誰かと話しているうちに、
自分では気づかなかった気持ちが
見えてくることがあります。


もし今、

一人でモヤモヤしている方がいたら、
よろしかったら

一度お話ししてみませんか?
現在、【30分無料相談会】

実施しています。
 

 

「なぜ私は、値上げすることに
抵抗があるんだろう?」
そんなところからでも大丈夫です。
 

 

一緒に話しながら、
 あなたの中にある

「本当はどうしたいのか」

を 少しずつ見つけていけたら

ご自身を変える一歩に

なるかもしれませんよね。
 

 

「今の自分を少し変えたい」
 「自分の価値観を整理してみたい」
そんな気持ちがある方は、
 お気軽にこちらから☞メッセージくださいね。