「期待には応えなきゃ!」
そんな想いにとらわれて、

苦しくなってしまうことはありませんか?
 

 

私も以前は、

「期待してもらえるなんて嬉しい!とにかく全力で応えたい!」

と思っていました。
 

 

でも、いつでも期待通りに

うまくいくとは限らないですよね。 
 

 

いつの間にか

気持ちも時間もすり減って、

モヤモヤとした焦りの中で

疲弊している自分に気づいたんです。
 

 

もし今、当時の私と同じように

「なんだか疲れてしまっているな…」

と感じている方がいたら、

 

 

私がどうやって、

その状態から抜け出したのか、の話が

今のあなたのモヤモヤを解きほぐす、

小さなヒントになれば嬉しいです。
 

 

 「母をガッカリさせたくない」幼少期の思い込み

 

話は、私の幼少期にさかのぼります。
当時の我が家では、

母が父を一番偉い存在として立てていて

父もどこか偉そうにしていました。 
 

 

子供だった私はそれを見て、
「お母さんはこんなに尽くしているのに可哀想」
 

 

お兄ちゃんは気にしてなさそうだから

「私が代わりにお母さんを立ててあげなきゃ!」

と思い込んでいたんです。
 

 

 

母は自分の母親(私の祖母)を

学生時代に亡くしていて、

親の愛情をあまり受け取れずに

育ったと聞いていました。

 

 

だからこそ、

「私が母を喜ばせてあげなきゃ!

がっかりさせたらいけない!」

という気持ちが、

幼いながらも人一倍強かったのだと思います。
 

 

母が私のために作ってくれた服や、

練習に付き合ってくれたピアノ。

 


男勝りで外遊びが好きだった私は、

本当は可愛らしい服や

ピアノは少し苦手でした。
 

 

でも、「嫌だ」なんて言ったら

母がガッカリしてしまう。。。

 

 
せっかく一生懸命

やってくれているのに、

残念な気持ちにさせたら親不孝だ—

 

 

そう思って、

自分の素直な気持ちは

ずっと言えないままでした。
 

 

父親に対しては

しっかりと反抗期があったのですが(笑)

母に対しては反抗するどころか、

 

 

「もっと褒められたい、認められたい」

という気持ちでいっぱいだったのです。
 

 

 大人になっても抜け出せなかった「期待に応える」

 

そしてそれは、大人になり、

フィットネスの仕事を始めてからも、

その「心のクセ」は無意識に出ていました。
 

 

「期待されている」と感じると、

何をおいても結果を出さなきゃ!」

と躍起になってしまいます。 

 

 

お客様の顔が少しでも曇ると、

(ヤバい、期待に応えられていないかも)

と強い焦りを感じていました。
 

 

施設利用の要望があれば、

上司に断られても

どうにか対応しようと一人でモヤモヤする。。。

 


サークル運営で、メンバーさんに

「時間を延ばして」と言われれば、

利益や自分の時間を削ってでも

応えようとする。。。

 


「期待に応えなきゃいけない」

「喜ばせなきゃいけない」。
 

 

当時の私にとって、

それはあまりにも「当たり前」の考え方で、

自分自身を窮屈に締め付けていることには

気づいていませんでした。
 

 

 「心にもクセがある」衝撃の気づき

 

ですが。。。

そんな私の転機になったのは、

ある人との出会いでした。
 

 

「体だけじゃなくて、心にもクセがあるんですよ」
体のクセを扱う仕事をしていた私にとって、

それは目から鱗の言葉でした。 
 

 

詳しく聞いてみると、

その「心のクセ(心理学ではリミッティングビリーフと言います)」

は、幼少期の親との関わりの中で

作られることが多いのだそうです。
 

 

それを知ったとき、ハッとしました。
「あの『母をガッカリさせてはいけない』

という思い込みが、今の仕事や

人間関係にまでつながっていたんだ…」と。
 

 

母の顔色を伺いながら
「期待に応えられなかったら、

もう期待してもらえなくなるんじゃないか」
 

 

と不安になり、

自分の気持ちを言えずに

待っていた幼い頃の私。 
 

 

その思考のパターンが

繰り返されるうちに、

いつの間にか「心のクセ」として

定着していたのです。
 

 

 過去を振り返って見えた、母の本当の思い

 

そこから自分の過去を

じっくり振り返る中で、

不思議と「母の気持ち」も

少しずつ見えてくるようになりました。
 

 

母は母なりに、

自分が母親にしてもらえなかったことを

娘の私にしてあげたかっただけ

なのかもしれない。 
 

 

そして思い返せば、

私が期待通りにできなくても、

母が私を突き放すようなことは

一度もありませんでした。
 

 

「もしあの頃、正直に自分の気持ちを

伝えていたとしても、母が私を

見捨てることなんてなかったはずだな」
 

 

そう思えたとき、

ずっと抱えていた肩の荷がスッと降りて、

母への感謝の気持ちが溢れてきました。

 

 

 
「応えなきゃ」を手放すと、世界は変わる

 

「心のクセ」は、

誰にでもあるものだと思います。 
 

 

もしそのクセによって、あなたも今、

苦しくなっているのだとしたら、

少し立ち止まって

その成り立ちを紐解いてみると

良いと思います。
 

 

私の場合がそうだったように、

案外、「勝手な思い込み」や「すれ違い」

が元だったりするからです。
 

 

「絶対に応えなきゃ」

というプレッシャーは、

自分自身で手放しても大丈夫なんだと

気づけたとき、

 

 

私も見える世界が

本当にガラリと変わりました。
 

 

この記事が、

毎日がんばりすぎてしまっている

あなたの心を、少しでも軽くする

お手伝いになれば幸いです。
 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。 

次回も、この「心のクセ」について

もう少し詳しく書いていきたいと思います。

 

 

また読んでいただけたら嬉しいです!
 

 

ちなみに、
「自分の心のクセってなんだろう?」

「私も過去を振り返って心を軽くしてみたい」

と感じた方は、

ぜひコメントやメッセージで教えてくださいね。

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