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◆◇◆アメトピ掲載記事◆◇◆


工事費5000万の内訳

床暖房毎日15時間つけたらいくらかかるか


◆◇◆内覧会◆◇◆


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オプション金額公開 その3


家の失敗ワースト10

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外構


◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆


昨日は外構照明タイマー式にかかった費用

を紹介しました。

詳細はこちら


今日は吹き抜け

を紹介いたします。 


抜き抜けは1階図面のリビング

赤で囲んだ2.8坪分です。

二階の図面

一階から上を見上げた


二階から一階を見下げた
まずは吹き抜けにすると、
夏や冬も快適に過ごせるのか?について

冬○
床暖房必須です。
暖かい空気は下から上へ流れるので
二階も暖かいです。
エアコンの暖房やガスファンヒーターを
使わなくても床暖房だけで十分温まります。

夏✖︎
シーリングファン必須です。
冷たい空気は下に留まるので
二階は冷えません。
よってシーリングファンをつけて
空気を循環させます。
わたしは二階書斎に冷風機をつけました。

吹き抜けをつけた理由 
二階吹き抜け廊下に
幅長の書斎(4メートル)と、
後ろに造り付け本棚を設置するのが、
自分の理想のマイホームだったから。
廊下の有効活用につながる


◆吹き抜けのメリット◆
1、採光 
高い位置の窓は部屋の奥まで光が差し込みます。
南側の吹き抜けのため、
昼間は照明をつけなくても生活できます。

2、換気 
空気は下から上に流れるので、
換気効率が高くなります。
換気のときはシーリングファンも
まわしてます。

3、開放感 
吹き抜けがあることで
家がより広く感じます。
2階書斎や寝室の小窓から
リビングを覗くことができ、
上下のつながりができます。

4、家族とのつながり
リビング階段と親和性が高い。

リビング階段により、
家族の在宅不在が分かりやすく、
家族と顔をあわせる機会が増えます。

デメリット
1、騒音
二階のトイレ、洗面所を利用しているとき
一階まで聞こえます。

2、光熱費 
光熱費は高くなりますが、
いまの家は高気密高断熱で
保温性があるため
そこまで負担は大きくないように
思えます。
→詳細は床暖房の価格

3、2階の間取りが難しい
住宅メーカーとの打ち合わせで
二階の間取りで難航しました。
二階のスペースは当然狭くなります。

4、掃除✖︎
まず窓掃除はできません。
寝室バルコニーからホースを
伸ばして窓にシャワーかける程度です

照明も吹き抜けの位置にあると
交換できないので、
書斎上にダウンライト3つ設けました。

5、耐震性が下がる
耐震等級2で進めていましたが、
吹き抜けのせいで1に下がりました。

以下補足

エアコン
家庭用エアコンは最大29畳用までなので
吹き抜け部分も含めて29畳までにしたほうが
エアコンが一台で済むため
空調のコストダウンにつながります。

軒の長さ
南面壁から60cmにしました。
夏は日光が遮断され、
冬は適度に日差しが入るため暖かい。

カーテン 
手動カーテンのため紐は一階まで垂れます。
白の壁紙でカモフラージュして、
カーテン裏に紐は隠しました。

カーテンはあまり使ってないため
不要だったかもしれません。

足場があるうちにつけないと
高くなるためつけました。
※電動カーテンは予算的に見送りました。


結論
建坪40坪の制約のなか
広い家をたてるには、
開放感がある吹き抜けは絶対条件でした。

吹き抜けにかかって費用は、
2.8坪 449.600円

坪単価が46.5万なので、
床面積を広げた場合は
46.5万✖︎2.8坪=130万かかります。

よって床面積を広げるより1/3程度の
価格でできるため割安かと思います。


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