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昨日は外構照明タイマー式にかかった費用
を紹介しました。
→詳細はこちら
今日は吹き抜け
を紹介いたします。
抜き抜けは1階図面のリビング
赤で囲んだ2.8坪分です。
二階の図面
一階から上を見上げた
二階から一階を見下げた
まずは吹き抜けにすると、
夏や冬も快適に過ごせるのか?について
冬○
床暖房必須です。
暖かい空気は下から上へ流れるので
二階も暖かいです。
エアコンの暖房やガスファンヒーターを
使わなくても床暖房だけで十分温まります。
夏✖︎
シーリングファン必須です。
冷たい空気は下に留まるので
二階は冷えません。
よってシーリングファンをつけて
空気を循環させます。
わたしは二階書斎に冷風機をつけました。
吹き抜けをつけた理由
二階吹き抜け廊下に
幅長の書斎(4メートル)と、
後ろに造り付け本棚を設置するのが、
自分の理想のマイホームだったから。
※廊下の有効活用につながる
◆吹き抜けのメリット◆
1、採光
高い位置の窓は部屋の奥まで光が差し込みます。
南側の吹き抜けのため、
昼間は照明をつけなくても生活できます。
2、換気
空気は下から上に流れるので、
換気効率が高くなります。
換気のときはシーリングファンも
まわしてます。
3、開放感
吹き抜けがあることで
家がより広く感じます。
2階書斎や寝室の小窓から
リビングを覗くことができ、
上下のつながりができます。
4、家族とのつながり
リビング階段と親和性が高い。
リビング階段により、
家族の在宅不在が分かりやすく、
家族と顔をあわせる機会が増えます。
デメリット
1、騒音
二階のトイレ、洗面所を利用しているとき
一階まで聞こえます。
2、光熱費
光熱費は高くなりますが、
いまの家は高気密高断熱で
保温性があるため
そこまで負担は大きくないように
思えます。
→詳細は床暖房の価格
3、2階の間取りが難しい
住宅メーカーとの打ち合わせで
二階の間取りで難航しました。
二階のスペースは当然狭くなります。
4、掃除✖︎
まず窓掃除はできません。
寝室バルコニーからホースを
伸ばして窓にシャワーかける程度です
照明も吹き抜けの位置にあると
交換できないので、
書斎上にダウンライト3つ設けました。
5、耐震性が下がる
耐震等級2で進めていましたが、
吹き抜けのせいで1に下がりました。
以下補足
エアコン
家庭用エアコンは最大29畳用までなので
吹き抜け部分も含めて29畳までにしたほうが
エアコンが一台で済むため
空調のコストダウンにつながります。
→詳細は霧ヶ峰29畳より
軒の長さ
南面壁から60cmにしました。
夏は日光が遮断され、
冬は適度に日差しが入るため暖かい。
カーテン
手動カーテンのため紐は一階まで垂れます。
白の壁紙でカモフラージュして、
カーテン裏に紐は隠しました。
カーテンはあまり使ってないため
不要だったかもしれません。
足場があるうちにつけないと
高くなるためつけました。
※電動カーテンは予算的に見送りました。
結論
建坪40坪の制約のなか
広い家をたてるには、
開放感がある吹き抜けは絶対条件でした。
吹き抜けにかかって費用は、
2.8坪 449.600円
坪単価が46.5万なので、
床面積を広げた場合は
46.5万✖︎2.8坪=130万かかります。
よって床面積を広げるより1/3程度の
価格でできるため割安かと思います。
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