8月15日（土）は，昼間時間帯は 『第六回 すみだストリートジャズフェスティバル』 に参戦し，夜は 横浜市中区宮川町にある Jazz Spot Dolphy で行われた 『Grace Mahya Special Quartet』 に参戦．
今回は，久しぶりにドラマーに Gene Jacksonさんを迎えてのカルテット編成と言う事で，今年の 2月6日の 横浜市中区相生町の Jazz Live Restaurant BarBarBar でのライブ以来となるので，粗 6カ月振りであり，この日のライブも楽しみにしていたライブの一つでした．
18時30分開場予定．19時30分開演予定．
このお店のシステムは，当日お店に着くまでに電話を入れば予約扱いのチャージ料金になるので，非常に有難いです．
ただ，予約を入れても，会場に着いた時点で空いている席を自由に選ぶシステムなので，良い席を確保するには，開場時間にいる必要がありますが，店自体そんなに広く無いので，何処でもステージを見渡せる席です．
『第六回 すみだストリートジャズフェスティバル』 で，丸井錦糸町店前ステージで行われていた 『飯田久美子 with 香川裕史トリオ』 のライブを観終わった後，JR総武快速線・横須賀線でJR錦糸町駅からJR横浜駅へ，その後，JR根岸線に乗り換えてJR桜木町で下車．
そのままお店へ向かいましたが，開場予定時間には少し早く，お店の中からはリハーサルの音が．．．
開場予定時刻の18時30分に会場に入った際には，丁度，リハーサルが終了したところだったので，バンド・メンバーがステージ上に居ましたが，既にリハーサルは終了していたので，観易い席を選択して着席．
その後，Mahyaさんと，Geneさんは，一旦，店の外に出ました．
何せ，この日は，暑かった事もあり，常温のワインを注文するのは躊躇したのですが，白ワインが冷えているとの事で白ワインとピザを注文．
開演予定時刻を回っても，始まらないという，相変わらずの Mahyaさん時間．(笑)
20時を回る事，5分前後．メンバーがステージに登場．
1st Set
1st Set は，ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "Lover Man (Oh, Where Can You Be?)" からスタート．
「こんばんはぁー♪ Welcome To Dolphy. よこはまぁー♪」
「暑い，暑い．．．．．．」
「あっ，椅子無い．(笑)．．椅子頂戴．(笑)」
通常，Mahyaさんが，ヴォーカルに専念する日には，ステージ上に椅子が配置され，座っても歌えるようにしているのですが，この日は椅子をステージに上げるのを忘れたようで，直ぐにお店のスタッフの方が，カウンターの椅子をステージ上にセット．
ここで Mahyaさんによる，この日のメンバー紹介を，ピアノ（：Yuki Arimasaさん），ベース（：杉本 智和さん），ドラム（：Gene Jacksonさん）の順で紹介．
「では，5枚目のアルバムから，ビリーホリディの曲では無いですけど "Good Morning Heartache"」
との MC から "Good Morning Heartache" が演奏されます．
この演奏は素晴らしかった♪
それ故に 「Alright．聴いてたいなぁ．何か．．．」
杉本さんのベース・イントロから，曲を歌おうと思った Mahyaさん．
Mahyaさんが歌おうと思っていた曲とキーが異なっており，一瞬，中断．
「Sorry. ．．Sorry．」
「ユー違いでした．(笑)．．．ミー違いでした．(笑)」
「キーが違うから，そっからいくんだぁと思って．(笑)」
3曲目の曲が，杉本さんと Mahyaさんの間で意識ズレがあったようです．これには思わず Mahyaさんも，バンドメンバーも，お客さんも笑っていました．
仕切り直しで，同テンポで杉本さんのベース・イントロからジャズ・スタンダードの "You And The Night And The Music" です．
「本当に一番好きな曲．歌詞も，メロディー，ハーモニーも．．．」
「勿論，暗いんですけど．(笑)」
「これ良いと思うのは，どん底の曲ばっかりなんですけどね．(笑)」
との流れから，続けて ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "You Don't Know What Love Is"
「You Don't Know What Love Is．．．永遠のミステリーね．Alright．」
「ペギー・リーさんのかな．初めて聴いたのは．凄い素敵なメロディだなと，良い曲だなと思って．．．」
「これ小さい頃に聴いたんですけど，お母さんのオールディーズのカセットに入っていたのかな．」
「小さい頃に凄い気になっていた曲です．」
"Black Coffee"
「もう 1曲バラードいこうかな．ビリーホリディさんの歌っていた曲です．ビューティフル・ソング．最近とても大好きな曲です．」
「ノー・テンポでいきましょう．ノー・テンポで．」
スロー・テンポなピアノからビリー・ホリディの "I'll Be Seeing You"
この "I'll Be Seeing You" では，途中の
[In that small cafe The park across the way] 部分を
[In that small cafe The Jazz Club Dolphy across the way] と変えて歌ってました．
「ありがとうございます．もう一曲いこうかな．」
「みんな椅子から落っこっちぁうよね．(笑)．．」
「寝てない．みんな．大丈夫．(笑)」
何曲かバラードが続いたので，皆静かだった関係でしょうか．
私は既にこの時点でワインは空いていたので，連日の疲れもあり，半分，こっくりこっくりしていたかも．(爆)
1st Set は乗りの良い "Love Being Here With You" で締めくくりました．
約30分のブレイクを挟んで 2nd Set．
2nd Set
ピアノのイントロが始まり
「気持ちよい夜です．」
との MC に続けて，2nd Set の 1曲目は エラ・フィッツジェラルド（：Ella Fitzgerald）や，ドリス・デイ（：Doris Day）で有名な
"Dream A Little Dream Of Me"
「では，夏の曲．勿論 CD 忘れましたけど今日も．(笑) 新しい 7枚目のアルバムから夏と言う曲です．イタリア語で夏で Estate. By Bruno Martino．」
に続けて 最新アルバム 『SEASON SONGS』 に収録されている
"Estate"
後半部では，何時もどおり "Summertime" の歌詞は出てきたものの一旦終了し，新たなピアノのイントロから "Summertime" へと続きました．
そして "Summertime" も途中にピアノ・ソロがフューチャーされたものの，この日は平和に終了．(笑)
そう言う意味では，本当に久し振りに "Estate" と "Summertime" をメドレー形式では無く，別々に聴いたような気がします．(笑)
「楽しい！．．最高！．．完全に聴いてる方ですけど．．素晴らしい．本当に素晴らしい．」
「大好きなピアニスト．．Yuki」
「世界の Gene Jackson．」
「Very Crazy Basist Tomokazu．．．凄いとこいっちゃうね．どうなっているんでしょうね．ソロを聴き始めると寝れなくなっちゃうんですよ．」
そして，ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "God Bless' The Child"，
続けてドラムのリズムとベースのイントロから
「Another One. Billy Holiday」
に続けて，から，最近のセット・リストの定番で，ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "Don't Explain"
「では，バラードを 1曲．ビリー・ストレイホーンさんの曲です．」
「彼が16歳の時に書いた曲です．天才ですね．It's Call Lush Life．」
に続けて
ビリー・ストレイホーン（：Billy Strayhorn）の "Lush Life" です．
Mahyaさんが言っているように，ビリー・ストレイホーンは未だお酒が飲めない16歳（：18歳とも言われています）の時にこの曲を書いて，その時点で既に詩は完成していたと言います．
「やだぁー．今日は 3ステージですから．(笑)」
「終わりたくないですけど，最後の曲にしようかな．良い時間になってきてます．」
「凄いバンドです．」
ここで Mahyaさんによる再度のメンバー紹介．
「暑い中，来てくれて有難うございます．」
2nd Set 最後は，長めのベースのイントロから，中間部に各パートの長めのソロをフューチャーした，乗りの良いブルース曲．途中に観客と掛け合う "Alright, Okay, You Win" で締めました．
観客からの素晴らしい歌と演奏に対する熱い拍手と，アンコールを望む手拍子で，アンコールに再び登場した Mahyaさんとバンド・メンバー．
「オリジナル演るの忘れてた．(笑)」
「みんな歌って下さいね．」
「気にせず，でたらめで良いので，大声で何か歌って下さい．」
「悲しいラブ・ソングだけど，サンバのリズムに乗せて，ちょっと明るくなりました．Call Sad Samba．」
という事で，アンコールはアルバム未収録のオリジナル・ソング "Sad Samba"
本編でなく，アンコールで "Sad Samba" が演奏されるもの，本当に久しぶりな気がします．
全体を通して Mahyaさんの好きなビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の曲を大幅にフューチャーし，1st Set が 55分弱，2nd Set と アンコールで，65分前後 の歌と演奏．
Mahyaさんの素晴らしい歌声と，バンド・メンバーの素晴らしい演奏を堪能したライブでした♪
[Set List]
1st Set
1. Lover Man (Oh, Where Can You Be?)
2. Good Morning Heartache
3. You And The Night And The Music
4. You Don't Know What Love Is
5. Black Coffee
6. I'll Be Seeing You
7. Love Being Here With You
2nd Set
1. Dream A Little Dream Of Me
2. Estate
3. Summertime
4. God Bless' The Child
5. Don't Explain
6. Lush Life
7. Alright, Okay, You Win
Encore
E1. Sad Samba
[Member]
Grace Mahya ： Vo，Pf
Yuki Arimasa ： Pf
杉本 智和 ： Bs
Gene Jackson ： Ds
[参考]
Jazz Today Grace Mahya LIVE @ Jazz Spot Dolphy
[関連ブログ]
「Grace Mahya Quartet @ 横浜 KAMOME 2015-08-06」
「Grace Mahya Quartet @ 横浜 BarBarBar 2015-07-24」
「Grace Mahya Quartet @ 横浜 Dolphy 2015-07-19」
「Grace Mahya Trio @ 青山荘・きまぐれ喫茶 2015-07-12」
「Grace Mahya Trio ＠ 下北沢 Music Bar rpm 2015-07-11」
「Grace Mahya Quartet @ 横浜 Dolphy 2015-06-19」
「Grace Mahya Trio @ 横浜 KAMOME 2015-06-11」
「Grace Mahya Special Trio @ おおつか音楽祭 2015-05-24」
「Grace Mahya Special Group @ 横浜 Dolphy 2015-05-22」
「Grace Mahya Special Group @ 横浜 Dolphy 2015-04-29」
「Grace Mahya Special Trio @ 横浜 Dolphy 2015-03-14」
「東京プレミアム・ジャズ・セッション feat. グレース・マーヤ @ Motion Blue YOKOHAMA」
「Grace Mahya ＆ Fuyu Murata @ 横浜 Dolphy 2015-02-20」
「Grace Mahya Quartet @ 横浜 BarBarBar 2015-02-06」
「Grace Mahya Special Trio @ 横浜 DOLPHY 2015-01-17」
「Grace Mahya Special Trio @ 横浜 DOLPHY 2014-10-25」
「横濱 JAZZ PROMENADE 2014 @ 2014-10-12」
「Sword Of The Far East － Jazzy Night Vol.2 @ 六本木 Bee Hive 2014-09-03」
今回は，久しぶりにドラマーに Gene Jacksonさんを迎えてのカルテット編成と言う事で，今年の 2月6日の 横浜市中区相生町の Jazz Live Restaurant BarBarBar でのライブ以来となるので，粗 6カ月振りであり，この日のライブも楽しみにしていたライブの一つでした．
18時30分開場予定．19時30分開演予定．
このお店のシステムは，当日お店に着くまでに電話を入れば予約扱いのチャージ料金になるので，非常に有難いです．
ただ，予約を入れても，会場に着いた時点で空いている席を自由に選ぶシステムなので，良い席を確保するには，開場時間にいる必要がありますが，店自体そんなに広く無いので，何処でもステージを見渡せる席です．
『第六回 すみだストリートジャズフェスティバル』 で，丸井錦糸町店前ステージで行われていた 『飯田久美子 with 香川裕史トリオ』 のライブを観終わった後，JR総武快速線・横須賀線でJR錦糸町駅からJR横浜駅へ，その後，JR根岸線に乗り換えてJR桜木町で下車．
そのままお店へ向かいましたが，開場予定時間には少し早く，お店の中からはリハーサルの音が．．．
開場予定時刻の18時30分に会場に入った際には，丁度，リハーサルが終了したところだったので，バンド・メンバーがステージ上に居ましたが，既にリハーサルは終了していたので，観易い席を選択して着席．
その後，Mahyaさんと，Geneさんは，一旦，店の外に出ました．
何せ，この日は，暑かった事もあり，常温のワインを注文するのは躊躇したのですが，白ワインが冷えているとの事で白ワインとピザを注文．
開演予定時刻を回っても，始まらないという，相変わらずの Mahyaさん時間．(笑)
20時を回る事，5分前後．メンバーがステージに登場．
1st Set
1st Set は，ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "Lover Man (Oh, Where Can You Be?)" からスタート．
「こんばんはぁー♪ Welcome To Dolphy. よこはまぁー♪」
「暑い，暑い．．．．．．」
「あっ，椅子無い．(笑)．．椅子頂戴．(笑)」
通常，Mahyaさんが，ヴォーカルに専念する日には，ステージ上に椅子が配置され，座っても歌えるようにしているのですが，この日は椅子をステージに上げるのを忘れたようで，直ぐにお店のスタッフの方が，カウンターの椅子をステージ上にセット．
ここで Mahyaさんによる，この日のメンバー紹介を，ピアノ（：Yuki Arimasaさん），ベース（：杉本 智和さん），ドラム（：Gene Jacksonさん）の順で紹介．
「では，5枚目のアルバムから，ビリーホリディの曲では無いですけど "Good Morning Heartache"」
との MC から "Good Morning Heartache" が演奏されます．
この演奏は素晴らしかった♪
それ故に 「Alright．聴いてたいなぁ．何か．．．」
杉本さんのベース・イントロから，曲を歌おうと思った Mahyaさん．
Mahyaさんが歌おうと思っていた曲とキーが異なっており，一瞬，中断．
「Sorry. ．．Sorry．」
「ユー違いでした．(笑)．．．ミー違いでした．(笑)」
「キーが違うから，そっからいくんだぁと思って．(笑)」
3曲目の曲が，杉本さんと Mahyaさんの間で意識ズレがあったようです．これには思わず Mahyaさんも，バンドメンバーも，お客さんも笑っていました．
仕切り直しで，同テンポで杉本さんのベース・イントロからジャズ・スタンダードの "You And The Night And The Music" です．
「本当に一番好きな曲．歌詞も，メロディー，ハーモニーも．．．」
「勿論，暗いんですけど．(笑)」
「これ良いと思うのは，どん底の曲ばっかりなんですけどね．(笑)」
との流れから，続けて ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "You Don't Know What Love Is"
「You Don't Know What Love Is．．．永遠のミステリーね．Alright．」
「ペギー・リーさんのかな．初めて聴いたのは．凄い素敵なメロディだなと，良い曲だなと思って．．．」
「これ小さい頃に聴いたんですけど，お母さんのオールディーズのカセットに入っていたのかな．」
「小さい頃に凄い気になっていた曲です．」
"Black Coffee"
「もう 1曲バラードいこうかな．ビリーホリディさんの歌っていた曲です．ビューティフル・ソング．最近とても大好きな曲です．」
「ノー・テンポでいきましょう．ノー・テンポで．」
スロー・テンポなピアノからビリー・ホリディの "I'll Be Seeing You"
この "I'll Be Seeing You" では，途中の
[In that small cafe The park across the way] 部分を
[In that small cafe The Jazz Club Dolphy across the way] と変えて歌ってました．
「ありがとうございます．もう一曲いこうかな．」
「みんな椅子から落っこっちぁうよね．(笑)．．」
「寝てない．みんな．大丈夫．(笑)」
何曲かバラードが続いたので，皆静かだった関係でしょうか．
私は既にこの時点でワインは空いていたので，連日の疲れもあり，半分，こっくりこっくりしていたかも．(爆)
1st Set は乗りの良い "Love Being Here With You" で締めくくりました．
約30分のブレイクを挟んで 2nd Set．
2nd Set
ピアノのイントロが始まり
「気持ちよい夜です．」
との MC に続けて，2nd Set の 1曲目は エラ・フィッツジェラルド（：Ella Fitzgerald）や，ドリス・デイ（：Doris Day）で有名な
"Dream A Little Dream Of Me"
「では，夏の曲．勿論 CD 忘れましたけど今日も．(笑) 新しい 7枚目のアルバムから夏と言う曲です．イタリア語で夏で Estate. By Bruno Martino．」
に続けて 最新アルバム 『SEASON SONGS』 に収録されている
"Estate"
後半部では，何時もどおり "Summertime" の歌詞は出てきたものの一旦終了し，新たなピアノのイントロから "Summertime" へと続きました．
そして "Summertime" も途中にピアノ・ソロがフューチャーされたものの，この日は平和に終了．(笑)
そう言う意味では，本当に久し振りに "Estate" と "Summertime" をメドレー形式では無く，別々に聴いたような気がします．(笑)
「楽しい！．．最高！．．完全に聴いてる方ですけど．．素晴らしい．本当に素晴らしい．」
「大好きなピアニスト．．Yuki」
「世界の Gene Jackson．」
「Very Crazy Basist Tomokazu．．．凄いとこいっちゃうね．どうなっているんでしょうね．ソロを聴き始めると寝れなくなっちゃうんですよ．」
そして，ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "God Bless' The Child"，
続けてドラムのリズムとベースのイントロから
「Another One. Billy Holiday」
に続けて，から，最近のセット・リストの定番で，ビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の "Don't Explain"
「では，バラードを 1曲．ビリー・ストレイホーンさんの曲です．」
「彼が16歳の時に書いた曲です．天才ですね．It's Call Lush Life．」
に続けて
ビリー・ストレイホーン（：Billy Strayhorn）の "Lush Life" です．
Mahyaさんが言っているように，ビリー・ストレイホーンは未だお酒が飲めない16歳（：18歳とも言われています）の時にこの曲を書いて，その時点で既に詩は完成していたと言います．
「やだぁー．今日は 3ステージですから．(笑)」
「終わりたくないですけど，最後の曲にしようかな．良い時間になってきてます．」
「凄いバンドです．」
ここで Mahyaさんによる再度のメンバー紹介．
「暑い中，来てくれて有難うございます．」
2nd Set 最後は，長めのベースのイントロから，中間部に各パートの長めのソロをフューチャーした，乗りの良いブルース曲．途中に観客と掛け合う "Alright, Okay, You Win" で締めました．
観客からの素晴らしい歌と演奏に対する熱い拍手と，アンコールを望む手拍子で，アンコールに再び登場した Mahyaさんとバンド・メンバー．
「オリジナル演るの忘れてた．(笑)」
「みんな歌って下さいね．」
「気にせず，でたらめで良いので，大声で何か歌って下さい．」
「悲しいラブ・ソングだけど，サンバのリズムに乗せて，ちょっと明るくなりました．Call Sad Samba．」
という事で，アンコールはアルバム未収録のオリジナル・ソング "Sad Samba"
本編でなく，アンコールで "Sad Samba" が演奏されるもの，本当に久しぶりな気がします．
全体を通して Mahyaさんの好きなビリー・ホリディ（：Billie Holiday）の曲を大幅にフューチャーし，1st Set が 55分弱，2nd Set と アンコールで，65分前後 の歌と演奏．
Mahyaさんの素晴らしい歌声と，バンド・メンバーの素晴らしい演奏を堪能したライブでした♪
[Set List]
1st Set
1. Lover Man (Oh, Where Can You Be?)
2. Good Morning Heartache
3. You And The Night And The Music
4. You Don't Know What Love Is
5. Black Coffee
6. I'll Be Seeing You
7. Love Being Here With You
2nd Set
1. Dream A Little Dream Of Me
2. Estate
3. Summertime
4. God Bless' The Child
5. Don't Explain
6. Lush Life
7. Alright, Okay, You Win
Encore
E1. Sad Samba
[Member]
Grace Mahya ： Vo，Pf
Yuki Arimasa ： Pf
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Gene Jackson ： Ds
[参考]
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Jazz Today Grace Mahya LIVE @ Jazz Spot Dolphy
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